お互いの利害が一致したことで、ローレンス王子の婚約者役を引き受けることになったヴィオラ。二人は帝国のセリーヌ皇女を欺くため、熱愛中の婚約者を演じる。期間限定の婚約は、ローレンスに執着する皇女が諦めるまで。
素に戻ると口調が乱れる田舎令嬢×
偽装婚約の見返りにお菓子を要求されて困惑する王子の、恋が実るまでの話。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 08:22:06
17303文字
会話率:45%
姉妹仲良くはとても良いことです。
わかってるの…
大丈夫わかってる…
貴方が大きくなってお菓子をつくったときの一番最初の試食は必ず妹ちゃんなのも
私には食べたいな…って言わないとくれないのに…なんて思ってないから…
最終更新:2025-03-05 16:28:40
1239文字
会話率:40%
聖女の刻印が現れたのは、六歳の誕生日を迎える少し前のことだった。
その日を境に、エリシアの生活は一変した。
両親から無理矢理引き離され、辛く厳しい修行に励むだけの日々。無邪気に遊び回ることも、美味しいお菓子を食べることも、談笑をすることさ
許されなかった。
けれど、聖女の能力さえ開花すれば――。ただそれだけを拠り所に生き抜いていたエリシアだったが、どれほど頑張って修行を重ねても、彼女が能力に目覚めることはついぞなかった。
そして遂に、“本物の聖女”を名乗る異邦の女が現れる。
――そしてエリシアは、彼女に全てを奪われた。
聖女としての地位も、婚約者であった王太子も、何もかも。エリシアが持っていた数少ない全てのものを、ひとつ残らず。
「偽物の聖女よ。神の御意に反するお前を、この地から追放する!」
王都から追放されると同時に生きる意味を見失い、辺境の地でただただ虚しく暮らしていたエリシア。
そんな彼女はある日、夜闇の中で苦しむ一人の美しき吸血鬼に出会う――。
※アルファポリス様、カクヨム様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 17:53:58
28245文字
会話率:32%
ブラック企業で過労死(?)して目覚めると、そこはかつて熱中した乙女ゲームの世界! しかも、自分は断罪エンドまっしぐらの悪役令嬢ロズニーヌだった。ヒロインとのバトルはまさかのパズルゲーム形式。攻略対象者とエンカウントするたびに、お菓子をぶつけ
合う謎のマッチングバトルに巻き込まれるのだ。
――こんな謎運命、回避するしかない!
考えた末、学園での断罪を迎える前に関係ない人と婚約が結婚をしてしまえばいいと気づいたロズニーヌ。さっそく理想の旦那探しを始めるが、そこに現れたのは兄の友人であるエヴァンだった。何やら様子がおかしい幼なじみの筋肉騎士は、ロズニーヌの婚活に待ったをかけて――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 11:09:33
7637文字
会話率:34%
宮殿で出稼ぎの下級メイドとして働く、平民出身の田舎少女アンシー。
洗濯や掃除など、裏方として平和に暮らしていた。
宮殿では、年に一回転属希望を出す機会がある。
今回も裏方希望を出したはずなのに『なぜか』手違いが発生し、人嫌いで有名な恐ろしい
皇帝陛下の侍女希望にされてしまった。
少しでも機嫌を損ねれば即日解雇という噂だ。
アンシーが震えながら皇帝陛下の前で待機していると、菓子を作れと命じられる。
実は、アンシーは【0kcal】という謎スキルを持っており、作った料理や菓子のカロリーを『0』にすることができたのだ。
苺のタルトを作って振る舞うと、大層喜ばれた。
皇帝陛下は甘い物が好きだが太りたくない。
そのため、普段からイライラしているとのこと。
アンシーはスキルと腕前を気に入られてしまい、恐ろしい皇帝陛下の専属パティシエに任命されてしまうのであった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 20:20:00
6182文字
会話率:27%
希望して文化レベルがマイナス200年の異世界に行くことになったんだけど、あまりに優遇されてて苦労どころか快適生活。
子供の頃の夢だった、お菓子を作ったり、人に教えたり。
幼馴染みは転移能力者だったし、
可愛い黒猫だと思ったら猫耳幼女に変身す
るし、
なんと私にも魔力があるって!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 12:00:00
1790840文字
会話率:63%
ごく普通の生活を送っていた高校生、高橋 輝。
部屋でお菓子を食べながらテレビを見ていると、突然画面が切り替わり、謎の男が映し出される。
男は自分は神だと名乗り、意味不明なことを言い出す。
「この世界は変わった。実力ある者のみが世界を動かし
、この世界で生きることを許される。弱者
は淘汰され生きることさえ叶わない」
……噓でしょ?
実力があれば生きていけるよう、神によって書き換えられてしまった世界。
今までの常識など全く通用しない世界で、輝は最強にも近い力を手に入れる。
普通の生活から抜け出した彼は、一体どのような生活を送るのか!?
「まぁ、金持ち目指そうかな」
ひたすらに最強の力を駆使し、出会いと稼ぎの日常を歩む、輝の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 12:27:55
212608文字
会話率:30%
"きのこの山”と“たけのこの里”という二種類のチョコレート菓子を巡る些細な対立が、やがて街全体を巻き込む激しい内乱へと変貌する。
仲睦まじい恋人同士や信頼し合っていた家族でさえ、違う派閥に属していると知れば簡単に決別し、時には命を
賭けて殺し合うほどの争いに発展。
互いの陣営は少しでも多くの支持者を得ようと、捕えた者に自派のお菓子を食べさせる強制的な改宗まで行い、人々の心と街並みは深い傷を負っていく。
果たして、この甘くも危険な抗争に終止符は打たれるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 18:04:31
2373文字
会話率:6%
ある日、魔王は突如として「お菓子を通貨として使う」ことで世界を支配するという計画を立てる。最初は何の根拠もない突飛な考えに思えたが、彼女の情熱と決意は本物だった。そして、その計画を実行に移すために元勇者のジンが彼女と共にその奇抜な計画を実
現させることになったのだが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 17:41:54
8090文字
会話率:55%
毎年、夏のこの時期になると彼女は僕に会いに来てくれる。僕の大好きだったお菓子を持って……。
最終更新:2025-01-31 18:00:00
1113文字
会話率:57%
王城で忙しく働くアラファ・ステンス。彼女のストレス発散方法はお菓子作り。前世の記憶を駆使してお菓子を作っていたところ男の子が現れて……。
最終更新:2025-01-25 00:00:00
184424文字
会話率:54%
王城で忙しく働くアラファ・ステンス。彼女のストレス発散方法はお菓子作り。前世の記憶を駆使してお菓子を作っていたところ男の子が現れて……。
最終更新:2024-04-22 15:08:47
5517文字
会話率:59%
物語の主人公であるリリベルは森の中で暮らす見習い魔女だ。
彼女の家族は魔女の師であるヴァレンシアと彼女の兄を自称する犬の精霊。
リリベルは一人前の魔女となるべく、家族三人で仲良く暮らしていたが……。
彼女が十六歳になった年、師匠であるヴァレ
ンシアが老衰で亡くなってしまった。
一時は悲しみに潰されそうになってしまうリリベルだったが、前を向いて生きていくことを決意する。
立ち直ったリリベルはヴァレンシアの残した約束を思いだす。
一つは自立した生活を送ること。
もう一つは南の魔女へ会いに行くこと。
リリベルは師匠の残した約束に従い、自立した生活を目指しながら南の魔女へ会いに行くことにした。
小さな旅をスタートさせた一人と一匹は道中で大好きなお菓子とジャーキーを堪能しつつ、森の外にある世界を巡ってゆく。
旅の途中、彼女達は様々な出会いを経験する。
乗り合い馬車で一緒になったおじさんおばさん。街の平和を守る騎士。国内を旅して回る傭兵。国の貴族。
それに、人の敵である獰猛な魔獣との戦い。世に蔓延る危険な悪人共との遭遇。
外の世界で起きる様々な出会いと出来事を経験し、リリベルはたくさんのお菓子を食べられ――じゃなく、立派に自立した一人前の魔女になれるのだろうか?
※ カクヨムでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 22:30:15
122139文字
会話率:42%
『僕』は福祉のお世話になりながら『製菓製パンの専門学校』で通信課程を受けている。
この日はクリスマス用に製菓の調理実習があり、チームで作ったお菓子を通所先に持っていたわけだが……。
最終更新:2025-01-14 20:48:24
2405文字
会話率:13%
悪魔が召喚できないからと出来損ないとして周りから、家族から馬鹿にされて常に下とされ見下されてきた。
どんなに懸命にやっても悪魔が召喚できないと下を向いているとボールが頭にぶつかり気絶。
起きると自分が転生していたことを知り、自分が初めに悪魔
を召喚した本人だと思い出す。
今やぽんぽんぽんぽんと召喚されていく悪魔達に怒りを向ける。
「私が第一人者なのに!どういうこと!?」
そしたら家を爆散された。
別の場所を用意しているからって普通やる!?
家族から放逐されたのでスキップして悪魔達と移動する。
めちゃくちゃな悪魔達にお世話される生活が開幕!
ダメにされる……悪魔にっ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 06:00:00
10960文字
会話率:22%
大学在学中に隣の席になり、良く話すようになった理子と城田広一。二人は雑談をしたり昼食を一緒に食べる仲になり、連絡先を交換するも、お互いに好意は伝えずに卒業を迎える。
三年後、大学の同窓会で二人は再会し、帰り道で城田から理子に告白し、付き合
うようになる。
付き合って初めてのクリスマスを祝う為に、理子はケーキやチキンを買い、城田はお菓子を買って理子の家に行く。二人はクリスマスを祝い、眠りに就く。
その夜、理子は自分が子供の頃のクリスマスの思い出を思い返していた。温かい、実家でのクリスマス。もう其処には戻れないと、仕方がないことだと理子は自分に言い聞かせる。
翌日、理子と城田は二人で出勤の準備をし、家を出る。お互いが一緒にいられることへの感謝を伝え合い、二人は冬の太陽の下を歩いて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 22:47:39
4279文字
会話率:46%
ドレスダイン国のメルポリと言う町で食べ物屋をしている、21歳の女主人、ミア。のんびりとご飯を作り、お菓子を焼き、「ミアの食べ物屋」を切り盛りしていた。
夏なのにフードを目深にかぶっていた見た目不審者のグレイさんの事が最近、気になって仕方が
ない。ふわふわした気持ちを隠しつつ、グレイさんとの穏やかな関係をミアは喜んでいたのだが。
ある日、ミアのお兄がミアの住むメルポリまでお見合い話を持ってきてしまった。
☆短編で投稿していた「食べ物屋さんと不審者さん~」を纏めました。第二章までは短編(二本)の物です。第三章からは新作です。誤字訂正や、修正を掛けて一話目からちょっとだけ文面は変わっていますが、話の内容は大きく違いはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 08:06:31
37672文字
会話率:44%
私、ロマーナ・カリタス伯爵令嬢は、婚約者のワーナー・グラント公爵子息から、「太ったから」という理由で、いきなり婚約破棄されました。
自慢のドレスを私に着させるために、「痩せろ。ダイエットしろ」と婚約者が強要するのを、「お菓子を食べること
が好きなので、やめられない」と答えた結果、婚約破棄を宣言されたのです。
ところが、婚約破棄された私以上に憤慨したのが、婚約者の家に仕えるパティシエのオーワリィでした。
おかしな方言丸出しで、「お嬢様にスイーツを食べていただくことが生き甲斐になっているから、お嬢様が婚約破棄されて、この家でスイーツを食べてくれなくなるのなら、自分も一緒に公爵家から出ていって、お嬢様のお側で仕えます!」と宣言。
実際に、オーワリィは自転車を漕いで私の屋敷にやって来ると、そのまま住み込んでお菓子を作り、わが家のお抱えパティシエになりました。
そして、数々のスイーツを、私、ロマーナ伯爵令嬢と手を携えて開発していって、お店を繁盛させ、ついには国王夫妻から王宮に招かれることにーー!?
※好きな道を進んで、成功する物語です。
※ざまぁ系のストーリーでもあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 12:10:00
10884文字
会話率:23%
俺は自他ともに認める忘れっぽい性格だ。だから16日のアドベントカレンダーにお菓子を入れるのも忘れていた。
キーワード:
最終更新:2024-12-16 18:00:00
2100文字
会話率:39%
幼なじみの歩美と、相思相愛の仲だと自負していた健太。
だが日に日に態度が冷たくなり、イケメンの啓介ばかりに愛想を振りまくようになる。
思わず俺はムッとする。
「お前、前は俺のことが好きだったよな!?」
恥ずかしそうに手作りお菓子を俺に渡
し、健気に愛想を振りまいてくれた、あの日々は今も鮮明に覚えている。
※再投稿です。結末とストーリーを一部変更しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 20:10:00
35047文字
会話率:49%
義母や異母妹に虐げられて暮らす引きこもり令嬢のソフィアは、日々母親の形見の本を手に薬作りに勤しんでいた。
そんなある日、いつものように目覚めたら稀代の悪女と名高い公爵令嬢、ヴァイオレット・エルフォードになっていた。
「殿下の婚約者に無
体を働くなど、馬鹿な真似を」
そう言ってソフィアに厳しい眼差しを向けるのは、美しい騎士のクロードだった。
ヴァイオレットの婚約者候補だという彼は、ヴァイオレットを心から嫌っているようで。
「投獄されてしまったけれど、どうしよう…」と途方に暮れつつも、食事は三食もらえるし、勉強もさせてもらえて、自分を嫌っているクロードは毎日美味しいお菓子を持ってきてくれる。
「ここが牢獄……!?」と牢獄生活を満喫するソフィアだが、生家であるオルコット伯爵家はとんでもないことになっているようで――。
他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 19:00:00
310245文字
会話率:40%