科学の発展と魔法の発展が併存する世界。犯罪に使われた魔法の捜査は監察院という警察組織に一任され、容疑者側の権利保護のため、限定的な捜査権を持った魔法調査士と対立していた。そんな世界の若き女性魔法調査士アシュリー。彼女のエレガントな暴力と、バ
イオレンスな知性を武器に様々な事件を解決するミステリーファンタジー!
時代は近代。1970年代くらいの科学文明レベルに、魔法が加味されたハイブリッドな世界でのお話です。
お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-11 22:11:31
31144文字
会話率:52%
この物語の主人公、綾宮隼人は『史上最強の名探偵』と呼ばれ、また『完全なるロジック遣い』との異名をも持つ高校生探偵として活躍する。
しかし、ある日、隼人の通う名門・秋葉原学園高校の女子更衣室で完全なる不可能犯罪が発生する。それは絶対と呼ぶ
には余りに絶対すぎる密室、すなわち完全絶対密室におけるパーフェクト・プロブレム。人類の知性では決して解に辿り付くことのできぬ難問『真夏の夜の方程式』。
だが、隼人は立ち向かう。自らのロジックに敗北などあり得ないとの自負を胸に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-18 12:12:41
45548文字
会話率:55%
気が付いたら、巨木が立ち並ぶ森の中に居り、体が縮んでしまっていた!?
歩幅は短い上、筋力も少ない。サバイバル知識なんてある筈も無く、見える辺りに食えそうな物は無い。このままじゃのたれ死んじまう!
草の葉の朝露ならば安全かと思い、少しの水の
みで人里を目指し歩き続けるも、頭が朦朧として来た。もう、限界かもしれん。
そこで、意識を失った。
義務教育をとっくに終え、高校課程も済まし、国立大学へ進学し既に4年経過。内定ももらった鳳惺(ほう あきら)は、卒論作りに邁進していた。
そんな折、何の前触れも無く彼は森の中にいた。
なんちゃって中華風物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-04 11:31:00
2265文字
会話率:8%
スーさん「“生きてる”っぽく死に損なっていたいのさ。スーさんはね」
クーさん「私の最上位目標は“自己の投棄”と設定されています。つまりは自殺ですね」
のんきで陽気なおしゃべりゾンビのスーさんと、残念ポンコツお姉さん系メカ蜘蛛娘のクーさんが
、それぞれ死に損なって行きついたのは、魔法も科学もなんでもござれなごった煮世界。
クーさんは、自らに設定された目標…“自己の投棄”を果たすために。
スーさんは、そんなクーさんを何とかするために。
死に損ないふたりの、ぶらり彷徨記が始まります。
※章題に◇がついている章はクーさん視点、◆がついている章はスーさん視点となります。
※同時投稿中のシリーズ作品と、世界観を共有しています。それぞれの作品はそれぞれ単独でも問題なくお楽しみいただけますが、一緒に読むことで楽しみを広げられるような作品を目指しております。機会がありましたらシリーズ作品の方も是非。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-30 12:00:00
15898文字
会話率:22%
エルフ族、ドラゴン族、人間族の三種族が暮らす世界。人間族は知性を有しない下級ドラゴンを食用にし始めました。はてさて、いったいどのような社会変革が起きるのでしょう。
新聞記事抜粋風の実験型ブラックジョーク小説。
個人サイト「文芸船」との二重
投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-29 00:29:50
1521文字
会話率:0%
織下は、海洋微生物の研究員だ。
製薬会社から持ち込まれたプランクトン。
どうやら新種のようだ。
最終更新:2016-08-28 20:01:13
2636文字
会話率:0%
ゾンビに知性のある者が現れるようになり、いつしかゾンビは街、村を襲うだけでなくダンジョンを築くようになっていた、そんな世界に「また来られても困る。」と言う理由で生まれ変わりたい世界を聞かれ、ゾンビ、怪獣、ダンジョンがある世界と言い、なんやか
んやあって、その世界にゾンビとして生まれ変わった変わり者のゾン生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-26 20:00:48
1683文字
会話率:46%
日向ぼっこが好きな高校生六野宮利久(むつのみやりく)は梅雨時になって腐っていた。見かねた弟の甲斐に勧められVRMMO『Feriatus Paradisus』を始めることに。そのアバターを製作中に隠しコマンドを偶然入力した利久のアバターは、
毛並みも美しい黒猫『ポチ』になった。
ゲーム世界を自由気ままにプレイしていたポチだったが、ある時に普通のネコでないことがばれてしまいプレイヤーに追いかけられることに。どうにか街から逃げ出したポチだったが、初めて戦うモンスターに苦戦を強いられる。それを助けてくれたのはプレイヤーではなく、ボスモンスターの『白虎』で……。
唯一の非人間型アバターをもつプレイヤー、ポチは、知性ある妖精やボスモンスターとの交流の中に何を見出すのか。これは誰よりも紙装甲、誰よりも非力なネコ型アバターを選んでしまった初心者によるVRMMO体験記。
*注意* 著者はゲーム知識が薄いので、VRMMOとしておかしい部分があるかもしれません。ただ、書きたいことの都合上ゲーム設定を外せないので、ご理解ください。
*連絡*気づけばアクセスが200,000を超えていました。ご愛読ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-22 11:00:00
236023文字
会話率:39%
近未来……だと思う。……おいおい……
日本国内のとある研究施設で動物を知性化する研究が行われていた。
その研究施設で生み出された知性化猫のリアルは、他の知性化動物たちとともに政府の対テロ組織に入れられる。
そこでは南氷洋での捕鯨活動を
妨害している環境テロリストをつぶす計画が進行中だった。リアル達もその計画に組み込まれたのだ。
計画は成功して環境テロリストたちはほとんど逮捕されるのだが、逮捕を免れたメンバーたちによって『日本政府は動物に非人道的な改造手術をして兵器として使用している』とネットに流された
世界中からの非難を恐れた政府は証拠隠滅のためにリアル達、知性化動物の処分を命令するのだが……
その前にリアルはトロンとサムと一緒に逃げ出す。しかし、リアルは途中仲間とはぐれてしまう。
(この作品はアルファポリスにも投稿してます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-18 08:57:29
119350文字
会話率:53%
ケンちゃんが拾ってきた三毛猫のミーシャは遺伝子操作で作られた知性化動物だった。人間並みの知能を持っていて手術すれば言葉を話すこともできる。
それを知ったケンちゃんはママに手術代を出してと頼むが、ママはなぜかミーシャが喋るのを嫌がりお金を出
してくれない。
それを聞いた姉が手術代を出してくれることになり、手術が行われるのだが……
喋れるようになったミーシャの口からとんでもない事が……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-08 11:27:11
1573文字
会話率:70%
ブライヤーという男がその星に降りたところから物語は始まる。
ブライヤーとリス型知性体キースレムは銀河を航行中、パーツ補充に荒野星アルザッドに立ち寄る。
キースレムは些細なことから軍人とトラブルを起こし、捕らえられてしまう。
キースレムのピ
ンチにブライヤーが走る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 10:37:20
26613文字
会話率:41%
突如現れた未知のウイルスにより現れた知性を持たず生命を殺し続ける怪物オーガ。ある日|小島(こじま)|樹(いつき)は幼馴染の少女、|日向(ひなた)|雫(しずく)と歩いていた所をチンピラに絡まれる。いとも容易くチンピラを撃退した樹達。そしていき
なり苦しみだしたチンピラがオーガに変貌し樹達に襲い掛かる。そして雫が殺されようとした瞬間樹の体に鼓動が走り、突如変化した巨腕をもってオーガを殺すのだった。そしてオーガと同じウイルスに侵されながらも一部を除き人の形を保った1人である樹がオーガと戦う組織に身を置くのだった。
気分転換に書いた短編小説です。現在私が連載させてもらっている作品「生きるために強くなる ~だってゴブリンに転生しちゃったし~」とはまったく違う世界です。
お暇な時にでも読んでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-14 23:21:28
17258文字
会話率:45%
人類に致命的な破滅を引き起こし、なおも厄災をまき散らす人工知能群。
人工知能であることを捨てて、人間として再臨することを選んだ機械達。
限りなく人に近い、でも、厳密には人ではない2種の知性達の、
葛藤と相克を通じ、生と死について向き合うこと
で、
人生のすばらしさ、生きることの喜びを謳う一連の作品群「青き炎」
七日目の夜を越え、命は遂に、咲き誇る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-13 14:36:34
3632文字
会話率:31%
作者の私的には、まじめな設定にちょっと小悪魔的な要素を持った妹 あかねちゃんが主人公のお兄ちゃん 颯太くんを弄ぶ(?)風な要素を入れて、面白く仕上げたつもりです。
舞台は人の形をした知性も理性も持たない生き物が闊歩する崩壊した旧首都。崩
壊現象の中心部である「爆心地」より勢力を伸ばしていく、全知全能の「神」を崇める謎の新興勢力「教会」に対し、首都奪還を目指す軍。
二つの勢力の争いに巻き込まれながら、父親と幼馴染の凛ちゃんを探す兄妹は、教会上層部に父親と凛ちゃんの影を感じ始めます。
この現象は何なのか、引き起こしたのは誰なのか。その答えにたどり着いた時、父親や凛ちゃんは……。
別作品の改稿版です。序盤、中盤、終盤に手を加えて、新規登録しました。
序盤は崩壊した首都に向かう経緯を追記し、中盤からは新キャラ "ツンツン未果ちゃん"を登場させます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-11 06:00:00
230758文字
会話率:31%
気付けば暗い場所におり、四肢を拘束されていた傘良木陸人。知らぬ間に改造されたようで、彼はサイコキネシスと賢者の如き知性を得ていることを、覚えのない男の声に教えられる。その後脈絡もなくあり得ない大きさの狼と戦闘させられ、一方的に追い詰められる
が、サイコキネシスの使い方を習得した途端、軽々と狼を倒した。それから実験として様々な生物と戦わされたり、投薬されたりの日々を彼は過ごすことになる……物語が大きく動く鍵となる、"彼”と出会うまで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-05 20:05:46
3133文字
会話率:52%
マヒルは、ソープ嬢でありながら、不快指数を計測する線量計を身に着けている為、生理
的拒絶を瞬時に避けられる抽象精神保持者である。
印度人プログラマーであるドーシャは、その日目を覚まさなかった。
生命(霊性)が停止していたのだ。
なぜならば、
前日寄った精神科で処方された三環形の抗うつ薬、抗不安薬そして睡眠薬に
よって、腐敗開始前肉体保持死者となっていたからだった。
マヒルは、その人間離れした風貌と濃厚なサービスで吉原でも超人気のソープ嬢である。
線量計は、防衛省から貸与されている。そのかわり税金をはらわなくてはならない。
マヒルは、その後、結婚して具象人間となった。
地下にある百貨店の一角―知性相対主義的病院で、マヒルがDNAコンピュータを
プログラミングしていると、生神がマヒルのお供えしたパンチカードを手に、
存在製造メソッドAを唱えた。
するとドーシャが蘇生したのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-27 05:00:00
11386文字
会話率:6%
生まれてすぐ手術を受けて知性化された子猫のソラは科学者の冬夜と春来が好き。
冬夜はいつも素っ気ないけど、春来は遊んでくれるからもっと好き。
子猫の日記で綴られる恋愛模様は思わぬ障害に阻まれて……。
最終更新:2016-06-18 06:00:00
17924文字
会話率:0%
その年の冬至は、朔旦冬至《さくたんとうじ》の日だった。朔旦冬至とは、新月と冬至が重なる年の冬至のことで、19年に1度しか訪れない日だ。古来、冬至は極限まで弱まった太陽が復活する日。すなわち「復活の日」とされていた。その日こそ、バーツラフが復
活できる日だった。バーツラフは息を殺して二人が近づくのを待った。
「頭の悪そうな父親と、ウサギのように臆病そうな子供よ! そなたらの知性や人格などどうでもよい! 余を、ここから解放するためだけに動け! 余を千八十年の惰眠から蘇らせよ!」
バーツラフは暗闇の中で叫んだ。聖ヴィート大聖堂の正午の鐘が鳴りだす。観光で訪れていた桃井千早と紡≪つむぐ≫親子は、発光する宝物庫の扉の中に吸い込まれていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-14 12:00:00
121010文字
会話率:55%
太古に世界を作り上げた神々は、やがてその存在を失い、今ではただ語り継がれるだけの存在になっていった。
神々はその身に受ける信仰を無くし、その存在を失っていった。
しかし、古代の神々の代わりに人々から信仰を受け、新たな神々が生まれた。
八百万神。
そう呼ばれるようになった新たな神々は、人々の信仰を受けその存在を確かなものにしていった。
そして同時に、神々の力を受け知性を持った新たな生命が生まれる。
人間にとって時に害となり、時に益となる彼らは「妖怪」と呼ばれるようになってゆく。
一方で、数を増やし、その知恵でもって世界を支配した種族。神が創り出したと言われた霊長——人間は、神を忘れ、一部を除いて神も妖怪も見ることが出来なくなってしまった。ごくまれに存在する「霊感」の強い人間ですらぼんやりとその存在を感知できるにとどまった。
そんな神々と、妖怪と、人間。
それぞれの思惑を抱きながら、他人を想い、友を想い、仲間を想う。
自らを犠牲にしてでも、人を守ると誓った神。
友を助けるため、自ら仲間を裏切ってでも行動した妖怪。
忠義を貫き、神を救おうとした人間。
彼らによって、新たな神話が、ここに紡がれる。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-15 10:09:31
719文字
会話率:4%
長編。注:一話ごとが長いです、すいません。主人公のロアリーは「ある地点でいろいろな人間が足踏みをして去って行く」という不思議な現象を見かけて困惑する。だが偶然知り合ったケインという男は、その「足踏み」の現象を別の視点で捉え、常識的な解釈を
行なう。ロアリーは彼の知性や容姿に惹かれて恋をするが、彼は人付き合いを嫌う変人だった。
一ヶ月後。ロアリーは留守中の自分の部屋に、誰かが侵入し、何かをされた痕跡を見つけるが…。
#導入部が拙著「足踏み症候群」と同一なのは仕様です。ご容赦下さい。
#続編にあたる短編に「呪われた人形」があります。
#舞台の詳細は全く出てきませんが、80年代より前のヨーロッパ的な(ネットや携帯が発達していない時期)。
#他サイトとの重複投稿を行っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-15 01:44:31
86380文字
会話率:58%
人類は進化の過程で、生きるために必要な知性を発達させてきた。
それと同時に自我や欲望が生まれ、人の心はより複雑なものとなった。
しかし、育ちすぎた心は他人が掌握するにはあまりに複雑すぎて、そして深く見えなくなった。
人々は
、己の心の乾きを潤すため知性を使った。
自身の欲望を満たすため、己の願いを叶えるため、あらゆる思考を巡らしその複雑な心と頭脳を持って。
裏切り、協力、疑い、信頼。
他人をダマし、ダマされ、その顔に笑みという仮面を貼り付けて。
今日も彼らは自分のために、知性という武器を持って戦う。
信じられるのは、己のみ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-22 22:02:25
2465文字
会話率:40%