突如現れた未知のウイルスにより現れた知性を持たず生命を殺し続ける怪物オーガ。ある日|小島(こじま)|樹(いつき)は幼馴染の少女、|日向(ひなた)|雫(しずく)と歩いていた所をチンピラに絡まれる。いとも容易くチンピラを撃退した樹達。そしていき
なり苦しみだしたチンピラがオーガに変貌し樹達に襲い掛かる。そして雫が殺されようとした瞬間樹の体に鼓動が走り、突如変化した巨腕をもってオーガを殺すのだった。そしてオーガと同じウイルスに侵されながらも一部を除き人の形を保った1人である樹がオーガと戦う組織に身を置くのだった。
気分転換に書いた短編小説です。現在私が連載させてもらっている作品「生きるために強くなる ~だってゴブリンに転生しちゃったし~」とはまったく違う世界です。
お暇な時にでも読んでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-14 23:21:28
17258文字
会話率:45%