日本から剣と魔法の世界に転生してしまった主人公ギルバートは前世で妹と死に別れた記憶をもっている。
その世界では人族(人間、エルフ、ドワーフ、獣人)と魔族(魔人、鬼人、竜人、不死者)が常に争っていて、貴族の三男で爵位を継げないギルバートは騎士
団に入って魔族達と戦うためにセントリア魔術学園に入るが、なんとそこで妹の生まれ変わりの少女と出会ってしまう。
奇跡的に死に別れから再会した二人に待つ運命とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 23:09:14
131186文字
会話率:38%
子爵家令嬢のエレノアは、その出生が望まれたものではなかったため、家族から虐げられていた。
しかし、ある事故をきっかけに、彼女は子爵家の存続のために婿養子をとることになる。
もともと婚約者でもあり、エレノアも慕っていたコナーとの結婚。やっ
と幸せになれる。彼女はそう思っていた。
しかし、結婚後に、コナーが自分を妻として扱うつもりがないことを知った。それがわかっても、エレノアは彼の手を離すことができない。
実はコナーの周辺では不穏な事故が立て続けに起きており、世間ではその養父であるリフリー伯爵が裏で糸を引いていると専らの噂だった。
たしかに、コナーの両親が暴漢に襲われ、エレノアの家族も事故で亡くなっている。
たとえそれが仕組まれたものだとしても、その災難はエレノアにとっては都合がよく、コナーを繋ぎ止めるための手段として、彼女はかわいそうな娘を演じ続けことにした。
四話完結です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 08:14:58
14575文字
会話率:23%
異世界で平民として生まれたロクスがひょんなことから王国から領地と爵位を与えられ
ゼロから地道に領地を繁栄させ拡大してゆく物語
最終更新:2020-09-21 10:14:20
8682文字
会話率:34%
世界は終末の時に近づき、アセンション(次元上昇)がついに発生した。
日本で生きてきた俺は前もってこれを知っていた事もあり覚醒をしていった。
アセンションも終わり暗闇の世界が明けた時、俺は次元の狭間に招かれていた。
俺は天使だった事や使命を
思い出し、古の時代に一時俺がいた異世界で悪魔共を滅ぼすために再び転生する事となった。
その世界は、中世西欧のような世界で魔法や魔物が存在し、各種人種も豊富にいる。
さらに、善と悪の堕天使達が神や魔王等を名乗り人々の生活に影響を与えている世界であった。
俺は、そんな世界で貧しい娼婦の父なし子として生まれる事を選択し、スラムで生活していった。
成人式をむかえた俺に過酷な運命が待っていた。
育ての母が殺され、襲ってきた連中を殺した事で殺人の罪で追われる事になったので、この世界での知識を得るためも兼ねて学園のある王国へ逃亡した。
そこで力を発揮し、認められていった時、故郷の国の女王から職位をやろうという話しがきた。
あの時育ての母を殺したやつを不問にし、俺を殺人の罪を追わせた国が、力あるとわかれば爵位とは!?
これは、周りに振り回されつつ、その場その場で生きている無計画なある天使の話しです。
※本編に出てくる地名や国名などは英国の古名などを使用しております
本編の世界観はキリスト教の預言者達の証言も若干入っています。
人々の思いが作り出した世界がありそこは現実ではないが、人々の思いから生まれた悪魔がいるという事、そして神話の神々は地上に降りた堕天使達やそこから生まれた人であり人々の役にたったものが神として伝わっているという話しです。なのでオリンポスの神々や北欧神話の神々などは主人公側(天使)から見たら堕天使扱いをしています。
作者は小説初心者なので文章に粗があり、誤字脱字等あると思いますがお許しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 21:26:02
77283文字
会話率:54%
「――しょせん、顔だけの俗物であろう。見るにも堪えぬ愚か者よ」
背負う爵位こそが絶対であり、平民には決して立ち入ることを許されぬ聖域――王城。そこで開かれた宴に主と共に参加していたエフォードは、実は人とすら見なされぬ貧民街の出身だった。
宴の主役である王女シルヴィア・アルゲントゥムに「愚か者」と称された彼は、貴族にも引けを取らない生来の端整な顔立ち以外には何の実績も備えていないことを自覚していた。だが、自分が馬鹿にされるよりも彼にとって腹立たしかったのは、己を認めてくれた優しい令嬢ティーティア・タレントが侮辱されることだった。
「俺に機会をくれないか」
貴族の誰もが認めざるを得ないほどの実績を得るために、エフォードはティーティアの下を離れて再び生まれ故郷へと舞い戻ることを決意する。
・第一章【愚民の決意と幼き疾風】完結(2020/08/31)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 07:33:16
180655文字
会話率:43%
『突然だが、おまえは公爵家を継ぐことになった。魔法学院を卒業することが爵位敬称の条件だから、よろしく!』と父親に言われたアッシュは、『いや、貴族になる気なんて無いし、今さら学校に行く気も無いから』と断るが。父親から交換条件を出されて、渋々学
院に通うことになると――公爵の地位と財産目当てのビッチたちにモテまくる。『ビッチなんて御免だから』と断り続ける日々。アッシュは銀髪の辺境伯令嬢ケイトから告白されるが……彼女だけは、他のビッチたちとは何かが違った。※学園ラブコメ中心ですが、ダンジョンや冒険要素ありです。軽いノリで読んで貰えると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 13:42:31
18921文字
会話率:42%
いにしえの英雄王の身代わりになって、人魚の呪いを受けた身重の妃は、王妃の位を退き、公爵位をいただいた。その妃の血を引いた娘には、代々呪いを身に宿し、生まれつき歩くこと、海に近づくことが叶わない者が出た。
妃の末裔であるうつくしい公爵令嬢
ソフィアもまた、人魚の呪いとともに生きていたが、彼女には夢があった。大海を行く船に乗ること。そして、物語で憧れた海賊に出会うこと! 海賊物語を暗唱し、海賊になりきって妄想を膨らませるソフィアに、新しい従僕がつけられた。海賊物語をよく知り、自分と話題を合わせられる彼に、ソフィアは大喜びしてこころを開いていく。だが、この従僕、実は、ソフィアの美貌の噂を聞きつけたお忍びの王太子だったのである。
おてんばな呪われ公爵令嬢と、それに振りまわされるお忍び王太子の、人魚にまつわる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 22:02:14
95310文字
会話率:44%
ここは、とある王立学園のプライベート・ルーム。
今日の授業も終わり、この学園に通う二人の男女が紅茶を嗜んでいた。
「暇ね……」
「暇だな……」
この学園きっての眉目秀麗かつ博学多才の二人。
シルバスタイン公爵の長女ウラニア・シルバ
スタインと、王国の第四王子フィリップ・アルビオンは現在、暇を持て余していた。
そんな二人と敏腕メイドが織りなす悪役令嬢ごっこ、是非お楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 18:22:38
3478文字
会話率:72%
地味でソバカスブ◯な私が、皇帝の妃に!?
即位したばかりの若き皇帝アレクシスに、金と侯爵位目当てで、伯爵である父に売られたレネリア。
しかも、わざわざ皇帝は、皇妃として申し分の無い公爵令嬢との婚約を破棄してまで、レネリアを妃にと望んで来た
!
「余の妃になれ、レネリア」
「無理ぃいいいいいぃっ!!」
こんなキラキラした美形の隣に、地味な私は居られない!
しかし、レネリアの意思とは関係無く、婚姻は結ばれて?
アレクシスの真意は! レネリアの運命は!
……なんて云う程、話は深くない!
勘違いと思い込みのドタバタラブコメディ(予定)
※異世界ですが、主人公はその世界の人間です。魔法とか魔物とかは一切出ません。
※現実の常識は排除して下さい(訳:細かい事は気にすんな)
※特に深い理由も、深い話でも無いので、軽ーく、お読み頂けたらと思います(政治云々とかも無い、ハズ)
※基本、アレクシスとレネリアのラブラブストーリーなので、そんだけかよーって方は、回れ右して、河川敷で太陽に向かって走って下さい(必須)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 20:27:16
19530文字
会話率:39%
長年患っていた病でお父様が亡くなり、意気消沈したお母様も王都に戻ってこない中、ずっと私を可愛がってくれていたお兄様がある日突然亡くなった。葬式後、爵位を継ぐためにも私に結婚を勧める叔父様の言葉はもっともだった。だけど私には爵位なんてどうでも
よかった。私は親友に頼んで逃げるように王都を出ると辺境伯家のメイドになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 20:17:45
8819文字
会話率:46%
ずっと前から王子を愛していた。
だから今までずっと彼にふさわしい令嬢になろうと頑張ってきた。
なのに、なのにどうして……ッッ。
突然現れた異世界の女に奪われなければいけないのよ!
許せない、許せないわ。
爵位を利用して彼女を陥れるのは簡単。
二度と城に上がれないようにだってできるわ。
だけどそれをすると、醜い悪役のような令嬢になってしまうわ――――。
※サクサク読める短編小説です。
※アルファポリス様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 21:00:00
6635文字
会話率:23%
この剣と魔法の世界で、俺の記憶にある最初の光景は、中世ヨーロッパの貴族屋敷にでもありそうな豪勢なベッドから見た、年季の入った豪奢な造りの天井だった。
三年前に、俺が記憶(の一部)を失って倒れているのを発見されたのが、辺境伯の屋敷に程近い
場所であり、偶然にも俺の外見が現在の辺境伯を務めるプリムローズ家の著名な外観的特徴と一致していた、といった背景やご縁もあって、俺は、辺境伯のお屋敷でお世話になる事となった。
お世話になるからには、と俺に出来ることは前向きに行動して中途半端ながらも思い出せた知識や経験も提供し、この辺境の開拓村の発展にあれやこれやと取り組んでいる内に、何故か、辺境伯の後継者と目されるようになっていた、らしい。
俺が、周囲と自分の認識に大きなギャップがあると気付いた時には既に、辺境伯として爵位を継承するしかない状況に陥っていた、のだった。
アルフレッド・プリムローズ、十五歳。中身は...だが、中途半端に知識と経験が交錯した現代日本での記憶と、幸運にも何故だか継承されていた某ゲーム世界での冒険者スキルを活かして、辺境伯のお仕事を頑張りたいと思います。
* * * * *
執筆速度は残念ながら速くはありませんので、気長にお付き合い頂けると幸いです。
ちなみに、連続更新しているP.1~53は【改訂版】となります。旧版から文章は色々と加筆修正しましたが、お話の展開などに大きな違いはありません。たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 08:00:00
296508文字
会話率:44%
主人公のリリアナは伯爵令嬢だが昔から不思議と異性に魅力を感じず、それどころか同性愛者だった。しかし、貴族令嬢たるもの家の為にも結婚しなければと悩んでいたその時、ある噂を耳にした。
それは若くして爵位を継ぎ、国では一二を争う程の美丈夫、そして
その有能さから次期宰相として呼び名の高い侯爵様が…実は男色家だというもの
彼は男が好き。私は女が好き。
どちらも結婚を催促されている。
なら、お飾りの妻が欲しいであろう彼に私はうってつけの相手では無いだろうか?そのことを彼に伝えると利害の一致により結婚が成立。
そこから始まる彼と彼の恋人との生活。
同性愛者同士のお飾り夫婦はこれからどうなる?
男色家でオネェな侯爵様と私が共に両思いになるまでのお話。
その場の勢いで書きました。短編です。
(BL、GL要素は実はあまりなかったりします。そのところご了承ください)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 22:24:53
12924文字
会話率:33%
18年に渡る戦争の末、フロウ王国はライティア王国に降伏した。
その戦争の講和条約には、何故か戦利品として、「イグニス公爵家の娘」をライティア王国第1王子、アレンの婚約者とすると記載されていた。
イグニス公爵家の娘の1人は、国1番の美少女と
言われるリリアン、もう1人は、イグニス公爵家で侍女として働くユリアだった。
今は亡きユリアの母は、王族の出身だったが、望まれない子を宿し、王より頼まれた男爵家の次男であった今のイグニス公爵が、公爵の爵位と引き換えに結婚したという。
それ故、イグニス公爵家では、娘として見られておらず、ユリアは、侍女をしていた。
フロウ王国の第1王子を射止めたリリアンは、人質同然の婚約者の立場になるライティア王国へ行くことを拒否。
リリアンの提案により、ユリアがライティア王国へ向かうことになった。
ところが、ライティア王国へついて1か月しか経っていないのに、ユリアは、アレン王子から、婚約破棄を言い渡されて‥‥‥。
※R15は、念のためです。全体的に、ちょっと天然の主人公のほのぼのしたお話です。
※6話完結の短いお話です。
⇒(6/26追記)すいません。エピソードを付けたした為、7話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-29 19:00:00
39628文字
会話率:25%
仕事から家に帰って寝ていた三神力気付いたら異世界に転生していてチートな日々を過ごします
最終更新:2020-06-28 00:13:20
851文字
会話率:72%
政略結婚させられるのは、騎士フィラントと貧乏子爵令嬢エトワール。
2人の結婚にて、フィラントは子爵位を得て更には伯爵位を与えられます。そして騎士団副隊長と領主側近の座に就きます。フィラントにとって予想もしていなかった事態です。おまけに
結婚相手はフィラントが探し回っていた娘でした。とんでもない褒賞です。
戸惑いつつも喜び、浮かれたのもつかの間、フィラントは少々誤解して、こう考えました。
「自分は野蛮な騎士だと思われている。ビクビク怯えられて既に嫌悪の対象みたいなので、そんな相手に口説かれるなど可哀想。口説くのは禁止」
エトワールに怖がられていると思ったフィラントの目標はとても小さいものでした。
——いつか、エトワール令嬢と談笑したい。
彼はどちらかというと悲観的で、欲にも乏しいのです。エトワールをそれはもう宝物のように大切にしようと決意します。
一方、妻になるエトワールはフィラントの事をこう思いました。優しくて格好良い人が結婚相手だなんて幸運。しかし、彼に想い人がいるとは残念。フィラントの想い人が自分だと気がつかない彼女は、対抗心を燃やしてフィラントと親しくなろうと奮闘します。
最初から両片思いの成り上がり騎士と貧乏子爵令嬢。2人の出会いと新婚生活のお話です。
互いを誤解しながらも、すれ違いながらも、仲良し生活を始める2人。
しかし、新婚生活に陰謀の影。二人は騒動に巻き込まれ、振り回されながら、理解と絆を深めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 17:25:47
504602文字
会話率:38%
魔王を12歳の時に倒し、邪神を15歳の時に倒した誰もが認める世界最強の勇者であるアリナ。しかしこの世界最強、兄のカリルにぞっこんである。つまりブラコンだ。魔王を倒したのも邪神を倒したのも、すべて兄のためと言い、褒美の爵位を断るほど。さらに、
お風呂に入るときや寝るときなども一緒にいようとする。
兄カリルは、そんな妹から脱するために家を出て冒険者になることを決意するのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 12:47:14
9088文字
会話率:32%
王太子の婚約者である公爵令嬢と通じ、王太子の想い人の純潔を奪った。そんな嫌疑をかけられた挙句、容赦ない拷問を受け利き腕を切り落とされた近衛騎士のイェルド。イェルドを拷問したのは騎士団長の息子だった。
後日、王太子の恋人の虚言だったと判明した
。騎士団長は息子に譲るはずだった爵位の一つと娘を詫びとして差し出すことを決めた。
幼少からの婚約者に婚約を破棄されたブリットは、家のためにイェルドと結婚することを了承する。
アルファポリスさんにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 00:45:00
12145文字
会話率:34%
父が反逆罪として処刑され、爵位をはく奪された公爵家の元令嬢は、婚約者だった王子に身に覚えのない罪を着せられ、投獄されていた。しかし彼女が処刑の日までじっと耐えていたのには訳があった。
そして偶然、処刑の場に立ち会った旅商人たちが広場に姿を見
せた事で、事態は思わぬ方向へと動いていく。様々な種族と魔法が存在する世界でのある国の一幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 21:31:43
5749文字
会話率:55%
王子殿下の婚約者だった私は、一方的な婚約破棄を受けて新たな相手をあてがわれることになる。
アメデオ・ヴィスコンティ男爵。美しい容姿と経歴に似合わぬ若さを持った彼は、元平民ながら一代で財を成し、爵位を拝命した遣り手だ。
しかし彼は常識が欠
如しているようで、会うたびにとんでもない金遣いで私を困らせてくる。
「わかった、この美術館を買おう!」
「いりません、やめてください」
非常識過ぎる彼だけど、だんだんと一緒にいるのが楽しくなってきたような?
そんな矢先、婚約破棄してきたはずの王子殿下が「もう一度婚約したい」などと言い出した。
あなたのことなんて何とも思っていないし、今更無理ですけど…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 18:30:45
49099文字
会話率:40%