――『異世界なんて、ズルして騙せば解決だ』
ある日唐突に、とある学園に通っていた生徒たちは異世界へと召喚される。
その際、謎の意思に導かれて彼らは各々が望む力を与えられ……た、はずなのだが。
「何その上から目線、メッチャムカつ
く」
「団体行動? 嫌だよそんなの。無理無理」
「ヒャッハー! 良い魔物は経験値になった魔物だけだー!」
その中に一人――あろうことか己を召喚した存在にケチをつけまくり、異常事態にも関わらず混乱する集団から即脱走し、自由気ままに魔物に襲い掛かる少年がいた。
何故だか一緒について来た幼馴染と共に、彼は超危険地帯であるはずの大樹海でたくましく生き延びる。
これは王道(テンプレ)を邪道(イカサマ)で粉砕する、口の悪いひねくれ者の錬金術師の物語。
あるいはやがて、異世界の救世主になるかもしれない傲慢な少年の英雄譚。
***
カクヨム様にも投稿させていただいております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 18:07:31
13158文字
会話率:16%
気付いたら世界は異世界情緒溢れるモンスターたちが跋扈する世界になっていた。
一瞬のうちに切り替わった世界に混乱する市民、次々と襲いかかるモンスターの群れ、群れ、群れ――
そして、モンスターが現れたのと同時に人間にもまた戦う力が与えられた。
力を振るい、モンスターを倒しありし日の秩序を取り戻せ。――
崩壊していく秩序に抗う人間たちの戦いを描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 19:55:03
64092文字
会話率:35%
俺はユリウス・ローゼン。誰もが羨む圧倒的な美貌を持った十六歳のイケメンだ。
数年前に母親を亡くし天涯孤独となってしまった俺はどこからかその話を聞きつけてやってきた親戚に家を乗っ取られてしまい残った財産もすべて使い尽くされまるで悲劇の主
人公のように不幸な人生を歩みはじめていた。
来る日も来る日も過酷な労働に明け暮れよく知らない親戚のために生活を支えていく日々を送りながら俺はひたすらに救いが降ってくることを願っていた。
そんなある日転機が訪れる。
この世にはびこる悪の権化、魔物の頂点に立つ魔王を打ち倒すべく女神様より圧倒的な力を授かり遣わされた転生者の少女が暴漢に襲われている現場に出くわしたのだ。
しかもその子めっちゃ可愛くてなんていうか、清らかさと可憐さと儚さとあと諸々のいいところをすべて兼ね備えた絶世の美少女だったんだよね(笑)
少女のピンチを華麗に救った俺は、どん底の人生から這い上がるにはこのチャンスをものにするしかないと思い、咄嗟に自らを聖剣士と名乗り記憶をなくしたせいで混乱する少女を巧みな話術で誘導し仲間へ引き入れることに成功したのだった。
俺の話をすっかり信用し安心する少女だったが、実のところ俺は魔物討伐の経験すらないただのイケメン紡績職人にしか過ぎなかった。
このうそがばれてしまえば俺はまたもとのどん底人生に逆戻りしてしまうだろう。
残された手はただ一つ。
俺は持ち前の度胸と天才的な発想を武器に世界のすべてを欺くことを決意した。
超絶モテモテハーレムタイフーンをつくるという大いなる野望のため、他人の力を利用しまくって口先だけで英雄へと駆けあがっていくぜ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 20:06:05
53720文字
会話率:52%
就職活動をしなければならないと思いながらも、フリーターを続けていた水谷嶺は突然異世界へと転移してしまう。その世界に転移したのは彼だけではなかった。様々な異世界から総計10億人もの人々が転移していたのだ。
皆が混乱する中、彼らを呼び出した
という神の声が響く。
『君たちを呼び出したのはね、僕の創ったカードゲームを試して欲しいからなんだ』
こうして、世界中の全員を巻き込んだゲームの幕が切って落とされた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 12:06:42
40386文字
会話率:7%
突如、世界の創造主を自称する者に集められた8人の男女。彼らは一度、別の世界を自らの手で滅ぼしていた存在だった。
そんな彼らに創造主は提案をする。
「君たち全員を同じ世界に送り込む。そこでまた世界を征服した者一人だけに、創造主の座を与え
よう」と。
その直後、一人の参加者により創造主は命を落とすこととなる。
混乱する、何の心当たりのない主人公。世界を支配しようと画策する参加者たち。
ゲームの舞台LAST・WORLDにて、慈悲も何も無い最強の奴らの殺し合いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 06:33:12
1676文字
会話率:38%
ポーション屋の息子のジーンは村で唯一の薬草屋。
ポーションの製作が遅れたため納品に間に合わず、自ら馬車を走らせることになった。
その道中、ケモミミ奴隷少女がオオカミに襲われているのを見つけ助けに入る。
人助けをしたはずが、ジーンは騎士に捕
らえられ少女と一緒に何もない無人島へと追放されることになった。
訳がわからないと混乱するジーン。
何もない無人島で、かみさまから貰ったチートなスコップ片手にケモミミ少女と二人でスローライフをする、お気楽開拓ファンタジー物語。
※1話1000文字前後。
※R15は保険。
旧題:かみさまスコップ ~神器で始める開拓農業ライフ~ オオカミから少女を助けただけなのに、なぜか王族殺しの烙印を押され無人島に追放、飢え死にさせられそうになった少年と猫耳奴隷少女のほのぼの農耕開拓物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 23:39:58
125549文字
会話率:30%
親友がいじめの末に、自殺に見せかけて殺された。
だが証拠も無く、犯人の元に乗り込んだ私は、逆に動画をネットに晒された挙げ句、停学処分を受ける。
家族も疲弊し、私も家から出なくなり、何もかもが終わった――ように思えた。
そんな時、私のスマホが
ひとりでに喋りだす。
【あなたは勇者に選ばれました。チュートリアルを開始します】
異世界と融合し、モンスターが現れ、混乱する世界。
正当化される殺人。
ペットとして使役される死者。
確かに世界は腐っていたけれど、私は、ここまでの崩壊を望んでいたわけじゃないのに――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 17:31:36
14124文字
会話率:25%
十七人の十七歳の少年少女が集められた。
彼らはそこに来るまでの記憶が無い。混乱する中、支配人が現れる。
そして、支配人はこう言った。「今から一週間生き延びてください。それが嫌なら、一人になるまで殺し合ってください。」
こうして、悪戯(ゲーム
)は始まった。
十七人の少年少女の命運や如何に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 06:00:00
12748文字
会話率:49%
大学生活を満喫していた、ちょっとしたモノづくりが趣味な伊勢海斗。ある日目覚めると牢屋に閉じ込められていた。よく見れば体は自分のものではないし、どう見ても健康だとは思えない状態。突然の状況に混乱する海斗。しかも体の主の記憶をたどってみたら、ど
うやら明日殺されるらしい!?海斗の明日はどっちだ!?
これはいきなり異世界に飛ばされた主人公が、置かれた状況を理解できないなりに、体の主の代わりに努力したり冒険したり魔法でチートしたりやりたいことやったりざまぁしたりと世界を渡り歩く物語。
でも、美貌と才を持ち合わせたハイスペック少女を世間は放っておくはずもなく……!
トラブルに巻き込まれたり巻き込んだりしながら自由に生きたいお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 18:12:06
81313文字
会話率:20%
世界の少年少女は日本の忍者が大好きだ。
世界各地の超古代文明は謎に包まれている。
大人になっても、宇宙の未来は人智を超えた領域だ。
少年忍者ヒロは、運命に導かれて超古代文明と無限宇宙の謎を解いて行く。
*これは、少年少女の心を持ち続けてい
る人へ贈る冒険ファンタジー*
奈良の忍者中学校に通うヒロは、幼い頃に父母や妹と生き別れになり、祖母と暮らしている。
ある日幼馴染のマリがトラックにはねられて重体になる。
ヒロは特殊な治癒能力を持つ妹を探して、時空を超える旅に出る。
ヒロと数人の仲間は、我々の宇宙と時空軸が交差する影宇宙に入り、一万年以上前の超古代インドに行く。
銀河系の中で、数億年前に寿命を迎えた惑星の生命体は、その高度な文明を残すために宇宙空間を移動する魂(たましい)を造った。
その魂は、氷河期が終わり混乱する超古代インドに現れた。
魂が発信する啓示を理解した人物は、超古代インド文明を築き、後に神と呼ばれるようになった。
しかし、暴力的な独裁制度を伝えようとする邪悪な魂が現れ、古代インドの文明を破壊しようとする。そこには特殊な治癒能力を持つラクシュミーがいた。
忍者ヒロは、邪悪な魂が送り込んだ破壊兵器軍団と激しく戦う。
ヒロはラクシュミーを救い、妹サーヤの住む世界にたどり着けるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 10:00:00
213041文字
会話率:43%
『誰かの幸せを願うことが、間違っているわけがない』
大学進学に伴い、雨城の街に引越した灰原雅人。しかし、一人暮らしを始める予定だったアパートのワンルームには、悪霊が住み着いていた――。
目についた人間を手当たり次第に殺す悪霊、『黒い女』
。ソレに殺されたはずの灰原は、気がつけば死の直前に巻き戻っていた。時間が巻き戻った、でも、なぜだ。混乱する灰原の前に現れた『サンタクロース』を自称する女は言った。この部屋に来るな。自分たちに関わるな。さもなければ灰原は何度でも死に、何度でも巻き戻ることになる、と。
しかし、灰原は馬鹿だった。
異常なほどにメンタルが堅い、お人好しの馬鹿だった。
灰原雅人はためらわない。たとえ何度死ぬことになろうと、彼女たちの事情に何の関わりも無かろうと、理由があってもなくても命を張る。流血沙汰も超常現象もなんのその。そこにある不幸を覆すためなら、彼は手段を選ばない。
これは、赤の他人の幸せを本気で追い求める馬鹿の話。
いいからお前幸せになれを地で行く、時をかける馬鹿の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 20:00:00
94938文字
会話率:46%
二年前にヒットし、突如活動を停止したヴァーチャル・アイドル、風音メロス。
ある夏の日、彼女のオリジナル楽曲の作詞と動画台本を担当していた皆月邦男(みなづき くにお)の元に一通のメールが届く。
【 メロスは、異世界を見つけました 】
意味不明の内容にかつての仲間のイタズラを予想する皆月だったが、その日、メロスが新しい動画を投稿する。
混乱する皆月。
風音メロスを演じていた少女、貴宮香奈美(あてみや かなみ)は皆月の片想いの相手であり、二年前に失踪していた。
このメロスの“魂”は、香奈美なのか、そうではないのか。
彼はかつて一緒に風音メロスを運営していた仲間たちとともにメロスの謎に迫り、思いがけぬ世界の真実と対峙することになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 15:29:05
102551文字
会話率:38%
「やぁ、ようこそ!ボクの世界“アルカディア”へ!!」
俺はその日、女神様の前で一つの大きな選択をすることになった。
とある研究機関が開発に成功し、大手ゲーム機会社の手によって魔改造され売り出された完全ダイブ型ゲーム機ARK(アーク)。
数多くのゲームソフトが発売された中で、主人公は“アルカディア”というVRMMORPGをこよなく愛し、発売されて以来、プレイヤー:那戳(ナタク)としてこの世界を楽しんでいた。そして今日も愉快な仲間達の元へ遊びに出かけるために、嫌味な上司から渡された仕事を全力で片付け足早に帰宅し、ソファーに腰掛けゲーム機の起動を待っていたはずが、気がつくとまったく見覚えのない真っ白な空間へと飛ばされていた。状況の変化に混乱する中、そこで女神ユーミアと名乗る一人の少女に出会い、ゲームで疑似体験していた自分の世界へ初期設定のアバターの姿で“世界にさらなる技術革命をもたらす者”として転生しないかと誘われる。そこには自分が長年慣れ親しんできたゲームの世界が現実となって存在していた。はたして那戳の選択はいかに!!
読み専だった作者が、以前ゲームで遊んでいたプレイスタイルである職人目線の異世界物語を書いてみたくて作った、初投稿作品で処女作になります。おかしな点も多々あるかと思いますが、生暖かい目で楽しんでいただけたら幸いです。また、挿絵代わりのプチ顔文字劇場も一緒にお楽しみください!
【2020/01/25 累計2.500.000PV達成しました!】【2020/01/27 全話の再編集が完了いたしました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 10:43:55
868855文字
会話率:62%
“ワタシ”はニンゲンの形をした機械だと云う。
混乱する原因は何か。止めたいけども止める方法はーー。
最終更新:2020-08-25 01:38:05
743文字
会話率:0%
美世子と過ごして三度目の春、その日は俺達にとって特別な日になる予定だった。夜景の見えるレストランでベタでありきたりだけど最高のプロポーズをしようと思っていた。
しかし待ち合わせ場所に現れた彼女が突然、目の前から消えた。
打ち拉がれる俺の前に
世界の番人を名乗る男が現れ言う。
「貴方の恋人はもともと異世界の住人です」
混乱する俺に番人は続けて言う。
「貴方を彼女の元へ連れて行ってあげましょうか?」
俺の答えは決まっていた。
気がつくと俺は光の女神として異世界に召喚されていた。
そこでは悪徳大臣によって闇の王が目覚めさせられてしまい世界は滅亡寸前。
美世子を見つける前に世界を滅亡させるわけにはいかない。俺は一先ず勇者一行と手を組み闇の王を打ち倒すことに。
待っていろよ、美世子。
さっさと闇の王を倒して必ず再会してみせる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 08:09:16
155008文字
会話率:66%
プロダクションの感謝祭イベントでアイドルデビューをする星乃七海は、ライブ中に異世界転移する事になった。
突然の事に混乱する七海の前に現れた世界の管理人の話によると元の世界に戻るには、転移した時と同じ状況であれば帰る事が出来るらしい。
つまり
、それは異世界で五万人ライブをする必要がある。
管理人から授かった『アイドル』というスキルを使い、様々な人々と交流をして聖女に祭り上げられたり、時には戦いながらもアイドルとして、人として成長していく偶像譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 17:05:53
6441文字
会話率:37%
母親と喧嘩して家出した少年カズマは突如光に引き込まれて異世界に召喚される。
混乱するカズマだが、悪魔復活によって危機に陥ったモラント王国を救うべく、カズマは王子フェルナンドと悪魔討伐の契約を結ぶ。
国中の人から歓迎されて悪魔討伐の旅に出たカ
ズマとフェルナンドだが、悪魔どころか獣一匹に苦戦してしまう自分の実力を疑問に思い、やがてこの世界に召喚された本当の理由を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-24 17:24:41
49249文字
会話率:29%
混乱する日常にうかんだこと。
最終更新:2020-07-23 17:43:29
206文字
会話率:0%
「私の暇つぶし相手になってください」
俺、ルシオン・ウェールスを召喚したらしい銀髪の姫、ルミナリエ・シェスタローゼは、そう言い放った。
いや、ちょっと待て。
なんで俺なんだ。そもそもここはどこだ。暇つぶし相手ってどういう意味だ。
混乱する俺に、その人形みたいな美少女である姫様が言うことには、どうやら、ずっとこの場所に軟禁されるような生活を送っていて、暇で暇で仕方なく、誰でもいいから応えてくれる人を、と求めていたらしいが……。
応えたってのは、あれか?
あのよくわからねえ、光る文字を踏んだからってことか?
ふざけんな、こんなところに居られるか、帰る、と宣言した俺だが、問題なのは、帰る方法を知っているのが召喚主であるこの姫様だけらしいってことだ。
「帰りたいのなら、私の御機嫌でもとっていた方が得策ですよ」
などと言われ、厄介なことこの上ないが、かといって放ってもおけないし、実際問題、俺に選択肢はない。
そうして、なし崩し的に、この魔法王国とかいう、まるで漫画か小説かなにかみたいな名前の国の姫様の暇つぶし相手をさせられることになるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 01:57:48
581587文字
会話率:36%
目が覚めたら異空間?いや違ったのだ。混乱する俺は迷宮その物に成っていた。
皆様は幼い頃に秘密基地や隠れ家が欲しいなどと、考えた事は無いでしょうか?そんな中二病心を擽る主人公が、数々のモンスターや超常の力を使い、迷宮を守りながら成長していく
姿をお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 17:00:00
235730文字
会話率:24%