ある村での、工芸師見習いの少女メイリアと旅人ニヤドとの、5日間を描いた物語。
最終更新:2009-07-30 18:24:00
10187文字
会話率:48%
ある森に自分を偉いと思ってる猿がいました。動物たちが池に水を飲みに来る時間を見計らって猿はみんなに自分の家を造るのを手伝うように言うのですが・・・
最終更新:2009-07-13 21:06:10
2713文字
会話率:8%
水と森とが集まる地、アルヴェント王国。人の住まう地において、最も美しく強大と賞された国は、10年前に起きた戦乱にて、その支配者を人ならざる者達に譲り渡す事となった。敗北した王国は、その意義を変え、人にとっては決して住み易いとはいい難い場所へ
と変貌を遂げている。10年前、最大の戦場にて辛くも生き延びていた少年アレスはその身一つを頼りにし、様々な街を彷徨い歩く生活を続けていた。剣の腕を頼りに生きる単純な日々に意味を見出せぬアレスは、ある時辺境の酒場にて思わぬ人々と出会う。再び灯る戦火。今、新たなる戦乱の世が始まろうとしている…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-10 02:30:57
41012文字
会話率:45%
拙著「前田慶次郎異聞」(文芸社刊。絶版なので図書館でお読み下さい)の後編です。前編の概略は「小説家になろう」サイトの「りんと小吉の物語一」でご覧下さい。前田慶次郎とその家臣角南小吉は秀吉の起こした文禄の役で上杉家と朝鮮に渡ります。そこには小
吉を慕う茜丸も共にいます。また、前編で柳生の庄で自らの出自を知ったりんは、父である柳生石舟斎と別れ、上泉主水と奈良に行きます。主水はりんを興福寺に連れて行きます。そして阿修羅像と対面します・・・その夜、阿修羅像を盗もうとする僧兵達が現れる。2009年に東京で阿修羅像展が開かれ、それを記念して公開しました。天から降りてきた阿修羅とそれを地に留めた古武士、小吉の契りの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-10-20 23:55:43
13072文字
会話率:27%
友人の作家の登場人物を拝借しました。現代に残る古武道の素晴らしさを描きたいと考えてます。林太郎はサッカー選手ですが新陰流の一派の師範を祖父に持ってます。片や競合大学の上泉もサッカー選手ながら会津一刀流という剣術の名手です。(上泉の祖先は上泉
主水という新陰流を興した上泉伊勢守の息子と言われています。)ある日、二人は大学の剣道部の試合に引っぱりこまれ、戦う羽目になりました。現代に伝わる2流の因縁の対決。古武道の剣理と技を駆使して現代剣道とは全く異なった試合が行われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-29 01:02:45
8893文字
会話率:26%
我々の周りに存在するものそれを見付けたとき人はさらなる進化をとげる―――――ただそれは求め過ぎた力か持て余す力か―――
最終更新:2007-10-27 15:50:26
1603文字
会話率:17%
水とコップ他4作品収録しています。
最終更新:2007-09-20 20:21:04
595文字
会話率:72%
高校二年の神村尚人(かみむらなおと)は幼なじみである清水と同じ高校に通っていた。が、やがて清水と会う事が減っていき、悪い事が立て続けに起きてしまい、何事にも半ば諦めかけていた。そのとき‥‥‥‥。
最終更新:2007-08-06 23:15:25
5951文字
会話率:24%
女子高生の幸子は、様々な痛みに傷つき、癒えぬ傷のかさぶたをめくっては、途方も無い願いを捨てられなかった。そんなとき、清水という少年が現われて、臆病になっていた幸子の世界を変えていく──サチとキヨの、不器用な恋愛物語。『…ねえ、キヨ。あたしは
まだ、途方も無い、救いようもない願いをこの胸に抱いたまま、この場所から動けない』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-09 03:13:07
6867文字
会話率:9%
ロシアの昔話で、そいつをアレンジして作ろうかと。ニーベルンゲンがもとですね。
キーワード:
最終更新:2004-09-02 03:49:34
1943文字
会話率:41%