「止まれば、死ぬ」――終わりなきレベルアップを強いられる呪いを背負った青年アイン。彼が旅の中で出会うのは、異なる呪いに苦しむ「被呪者」たち。飢え続ける者、成長を止められない者、愛する人を忘れられない者……。彼らと共に生き抜く中で、アインは呪
いに隠された真実に迫っていく。
なぜ呪いは生まれたのか?
誰が、何のためにこの世界を歪めたのか?
戦うことでしか生きられない青年が、仲間と共に呪いの起源に挑む。運命を切り拓く冒険が今、始まる――!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 12:58:17
7119文字
会話率:47%
ビルの窓から眺める風景。
真正面に見える街路樹の枝は、夏には力強い青々とした葉をつけ、秋には淡い黄色い葉になります。冬は葉の代わりに霜や雪で化粧をして、そして春には、淡いピンクの花びらをつけます。
それは、こんなコンクリートの建物が並
ぶ都会の中でも、四季を感じられ、情緒があります。
東京という土地は、周りの街並も慌ただしく姿を変え、形を変えてとしていくけど、この事務所はコンクリートや配線が剥き出しで、昔の姿のまま、時間が止まっているようにも感じます。
あくまでも、原色の赤いソファを除いてですが。
そう、ここは、アルクィン拝み屋探偵事務所です。
所長と、職員が二人だけの、総本山からすれば小さな小さな祓い屋です。
わたしは窓から外を眺め、彼女に色んなことを教えていきます。
「あれ見て、渡り鳥だよ。あの方向は臨海の方に飛んでいくのね。まだ少し寒いから、夏に成ったら見に行こうね。それより、八重洲口の桜がもうすぐだから、先にそっちを見に行こうね」
そう言うと、彼女は心なしか喜んでいる様子でした。
わたしは鼻歌を交えながら、その窓から、変わりゆく街並みを眺めていました。
そこで足音が聞こえ、わたしは慌てて彼女を消します。
古びれた音を立てて扉があき、所長が戻って来ました。
「おい、今、あれを出していただろ!」
そう怒り声を上げる所長の脇をすり抜け、わたしは逃げていく。
所長は長い黒髪をなびかせながら、追ってきました。
必死に逃げる、わたしの名は、折坂………、うわっ、捕まった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 12:17:47
44281文字
会話率:26%
可愛い美少女ヒロインが欲しい? 自分で生み出すんだよッ!
クラスメイトと共に英雄として異世界へと転移されたラノベ作家、笛吹ソウジは創世の奇書という邪神の力に選ばれたことを理由に理不尽な追放されてしまう。
突き落とされた地は強大なるモンス
ターが蔓延る地獄の世界。
頼れる仲間がいなければ、救いの手を差し伸べてくれるヒロインもいない。
頼れるのは創世の奇書なる煙たがれる邪神の力のみ……しかしそれは美少女だろうと自由に生み出せる最高の切り札となる危険な力でもあった。
「ヒロインがいねぇなら……自分で作ってやるよッ!」
ヒロインを求めるのはもう時代遅れ、欲しいのなら自分で生み出せ。
今、全てを失った無から始まる何でもありと美少女の冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 17:05:40
258012文字
会話率:40%
くじびきを御神託と考えるソルティス教。それが帝国となった世界では強い水力を得るために、山の麓にある斜面に都市インフラが作られるように街が広がっていた。そこでは水力による産業革命が起きていて、数年で世の中が変わってしまうほどの技術革新が続い
ていた。
そんな世界では今、1世紀半前に起きたパンデミックに似た疫病禍が広まりつつあった。しかも急激な都市の拡大を嫌う異教徒によるテロ事件まで起きた。
それを解決するために、ソルティス教は御神託で救世の勇者を選ぶことになった。この物語は、そんな御神託ことくじびきで選ばれてしまった勇者ナバルと従者メイベルの珍道中である。
【以下はシリーズまえがきです】
数年前から何度か電子書籍化希望の問い合わせがありました。こちらにあったということは、当然、出版社の方にもあったと思います。
それでも電子書籍化しないのは、頭からする気がないのでしょう。
ということで、著者自身で独自の公開に踏み切ります。
とにかく当時の営業は『くじびき勇者さま』がHJにあるのが気に食わないのか、
「こういう作品は売りたくない(扱いたくない)」
「こんな売り方のわからない作品は、売れてもらっちゃ困る」
という物言いを聞かされてました。それに、すべての巻の中で3巻だけが極端に摺り部数が少なかったので解消を求めても、
「(店に本が並ばなくても)古本が回ってるから刷る必要はない(そもそも売る気がない)」
と抜かしてくれてましたからねぇ。売る気がないのは明白。
そして2014年に「二度とうちに関わるんじゃねえ」の捨て台詞で追い出された身としては、民法第166条ならび商法第522条により出版契約が自動延長であっても10年以上にわたって相互に音信不通かつ権利の行使をしなかったため、2024年ですべての契約は無効になったものと見做します。
まあ、こちらからわざわざ確認や契約破棄の連絡する義理もないわけですが……。
ケンカ腰? 当然、10年越しの売り言葉に買い言葉です。(苦笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 11:47:16
328598文字
会話率:51%
オタクのうえに理系脳。非科学的でも考察しなきゃいられない。
異世界転生した男は、それでも彼らしく、不愛想な相棒 (外見エルフ)とともに新しい世界で生きていく。
「勘弁してくれ!今、俺の頭の中では、『生物の教科書』が『ファンタジー世界』
を冒涜しようとしてるんだ・・・!!」
【以下、無駄に長いです】
理系なオタクがマジでファンタジー世界に飛ばされたらどんなツッコミいれるんだろうな、と妄想しながら書いております (個人的にはめっちゃ楽しい)。
因みに理系要素は3、4話からです。初っ端からガツンとした理系要素を期待される方は4話から読んでください (きっと「うわっ理系っ」てなると思います)。マイルドな理系要素、あるいは普通にファンタジー要素を期待される方は1話からどうぞ。
またこれは余談ですが、この物語には「黒い虎」「白い鳥」「赤い龍」「青い蛇と亀」が登場します。併せて、主人公の相棒にもモチーフがあります。そして彼の色は「(本来“黄”にすべきですが、私の趣味で)緑」です。
何のモチーフの色違いかは・・・すぐわかっちゃいますかね。皆様ふるってお考え下さい。
とはいえ、属性(?)は私の好きに合わせてごちゃまぜです(;'∀')
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 00:47:25
649293文字
会話率:32%
かつて悪の組織に改造され、ナノマシン兵士となった神宮寺豪は、壮絶な戦いを経て世界に平和をもたらした。しかし心に残る傷は癒えず、静かな日常へ戻る途中、突如異世界へと召喚される。
魔王の侵略に瀕した世界を救うため、神から使命を託された豪。異世
界の魔力と融合した新たな力を得て、戦いに挑む中で彼は自らの正義を再び問い直す。
過去の傷を抱えながらも未来を切り開く戦士の、再生と冒険の物語が今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 23:00:00
7505文字
会話率:33%
舞台は極東の島国、日ノ本(ひのもと)皇国。
あらゆる願いを叶える麒麟石をめぐって人と鬼が争っていた時代があった。
人間達は多くの犠牲を払いながらも、鬼の首魁の封印に成功する。
その人間達に尽力した天才剣士・籠目暁美は大戦を生き延び、人々の間
で平和な時代が訪れたのであった。
それから早12年。
籠目暁美は愛娘を残して27歳という若さで病没する。
しかし、どういうわけか暁美の魂は10年後の愛娘である結葉の身体に憑依していたのだ!
同時に次々と明らかになる母を失った結葉への残酷な仕打ち。
結葉はその最中で首を切って自決したのだ。
「大丈夫よ。結葉…お母様が貴女の幸せを取り戻してみせる!!」
【史上最強の女剣士】と謳われた籠目暁美。
愛娘結葉の誇りにかけて今、華麗なる快進撃へ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 15:13:39
9493文字
会話率:27%
21世紀を生きるおじさんが、時空実験に巻き込まれ未来SF時代にタイムスリップ。肉体を失い女性型アンドロイドのボディに魂をインストールされたおじさん改めTS少女は、未来の世界で生きていくことを決める。
そんな技術の発達したこの時代では誰も働く
必要がなく、日がな一日遊び呆けるのが未来人の生き方になっていた。しかし、現代人の真面目な元おじさんは、働かずただ遊ぶだけでは何かが物足りない。そうだ、動画配信しよう!
VR習熟のために時間加速したゲームで修行したり、VRMMOでかたつむり観光客をしたり、ゲームを離れて21世紀料理を作ったり。TS少女の挑戦が今、始まる!
※ハーメルンでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 05:00:13
1205358文字
会話率:47%
“守護精霊”と呼ばれる人を守る精霊が存在する世界。
この世界の人々には、一人に必ず一体は“守護精霊”がつく。
―――ただ、その精霊をどう扱うかは人それぞれ。
多くの人々は、守護精霊を自身の手足のように扱う。
壊れれば、新しい精霊を召喚す
ればいい。
精霊が使い捨てられるのが当たり前の世界で、その哀れな魂を拾い集める者がいた。
「そう、それがこの私。どうも、ヨウです」
あ、ちょっと黙っててもらってもいいですか?
ヨウ)「え、私が主役―――」
今、そういうの求めてないんで。
ヨウ)「…………」
コホン。
雰囲気が崩れてしまったが、彼女が精霊の魂を集める変人。
何を思って集めているのかは不明だが、何やら理由がありそう。
その隣には、美貌の男性。
肌は陶磁器のように白く、スカイブルーの髪は透き通っている。
瞳は猛禽類のようで、蜜のように美しい琥珀色。
ヨウ)「え、ハイトの説明だけ熱量すごくない?私は?」
ハイト)「…………」
彼はこの世界に巣食う“貪食の黒”と呼ばれる化け物を狩る者。
“貪食の黒”はその名の通り、ドロドロとした黒い化け物。
原型はなく、唯一あるのは巨大な口に生える無数のキバ。
万物を飲み込んでいく姿から、“貪食”の名がつけられた。
これは、“貪食の黒”をきっかけに出会った二人が、それぞれの望みを叶えるためにもがく物語。
ヨウ)「そうです、私が主役の物語!」
ハイト)「うるせぇ」
……主役のせいで、この物語はコメディになりそうだ。
ヨウ)「私がモッテモテのハーレムで酒池肉林の物語だよ!」
虚偽の発言は控えて下さい。
ハイト)「…………は?」
ヨウ)「え、なんでキレてるの?」
ハイト)「おい、相手の男に会わせろ」
ヨウ)「え”」
……おやおや?これはもしかすると?
二人の関係も、なかなか面白そうだ。
ラブでコメディな物語を期待できるかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 00:59:53
10517文字
会話率:30%
数多のモンスターが大地を駆け、海を泳ぎ、地中に潜む世界。
“狩人”はそれらのモンスターを狩る。
人間とモンスター。
二つは決して交わることなく、狩るか狩られるか。
そんな殺伐とした世界に放り投げられた主人公。
彼女はこの世界である一匹のド
ラゴンに拾われる。
そして、「レオン」と名付けたそのドラゴンと共に生きることに。
この世界では人とモンスターが共生することは決してない。
ドラゴンと生きる主人公は異端中の異端。
人に、特に“狩人”にドラゴンとの共生がバレれば狩られること間違いなし。
絶対にバレないようにしようと思った矢先、凄腕狩人ギルドの“ダルク”が主人公が住む集落に来訪する。
「ば、バレたら狩られる……」
狩られるか、狩られないか。
主人公の生死を賭けた逃走劇が始まる。
おや、こちらをじっと見てくる“狩人”が。
うん、これは人生終了のお知らせかもしれない。
“赤い狩人”という物騒な二つ名をもつユランと、ドラゴンと共生している主人公の追いかけっこが今、始まる。
逃げるんだ!主人公!(“狩人”からも、その他諸々からも)
ただ、“狩人”の本能は“逃げる獲物”を追いたくなる。
『クルルー』
ドラゴンのレオンも応援している。
どうか“狩ら”れないことを祈ろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 14:48:43
123336文字
会話率:37%
公爵令嬢のクリスティナは毒に倒れた。
彼女が気がついたときには、王太子トビアスとの婚約は解消され、彼は聖女セーラと婚約していた。
しかし、クリスティナは毒によって倒れていたときに夢をみたのだ。
この世界は乙女ゲーム。そしてヒロインは聖女セー
ラ。
彼女は今、この世界で逆ハールートを狙っている。
ゲームの中では悪役令嬢という立ち位置だときづいたクリスティナは、聖女セーラの逆ハールートを阻止するため、彼女によって泣かされてきた令嬢たちと手を結ぶ。
悪役令嬢の反撃が、今、はじまる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 10:31:03
3386文字
会話率:54%
ここは乙女ゲームと呼ばれる世界。その中のモブキャラであるユーフィアは前世の記憶を持つ転生者。そして今、パーティ会場で王子ルート攻略のために悪役令嬢断罪シーンが始まろうとしていた。その悪役令嬢とは、なんとユーフィアの姉のソフィア。ソフィアが悪
役令嬢のはずはない、と思っているユーフィアはヒロインの自作自演を疑う。そこで登場、チートアイテムの「真の姿をさらけ出す薬」。これをマーガレットに使って自白させようと思ったのだが、間違えて恋人のナンドレに使ってしまった――。
※この作品は『すなもり共通プロット企画』参加作品であり、提供されたプロットで創作した作品です※の4作目を改稿しました。
※他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 19:55:03
11312文字
会話率:46%
突然、婚約解消を告げられたリューディア・コンラット。
彼女はこのリンゼイ国三大魔法公爵家のご令嬢。
彼女の婚約者はリンゼイ国第一王子のモーゼフ・デル・リンゼイ。
彼は眼鏡をかけているリューディアは不細工、という理由で彼女との婚約解消を口にし
た。
リューディアはそれを受け入れることしかできない。
それに眼鏡をかけているのだって、幼い頃に言われた言葉が原因だ。
「君はブスなのだから絶対にボク以外の男の前でその眼鏡を外してはいけないよ」
余計に素顔を晒すことに恐怖を覚えたリューディアは、絶対に人前で眼鏡を外さないようにと心に決める。
モーゼフとの婚約解消をしたリューディアは、兄たちに背中を押され、今、新しい世界へと飛び出す。
だけど、眼鏡はけして外さない――。
※他サイトで先行して掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 07:00:00
97092文字
会話率:54%
死を目前に抗うこともできずにいた少女、要。
自分の死を望む父親、それを止めることもできない母と妹。
彼女の生死に翻弄される世界の中で、1人の少年が現れる。
“なあ、そいつは本当にただの人間なのか?”
要の想像もしなかった世界が今、幕を上
げていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 10:20:49
223721文字
会話率:40%
地球と同じ銀河の海に『ファルトン』と『アーバイン』という、人型生物が繁栄し文明と技術を発展させている地球型惑星が有った。
『ファルトン』はいくつもの国家間の諍いを経験したが、急速に科学技術を発展させ自らの衛星だけでは無く外惑星へ進出してその
資源を使い宇宙空間にいくつもの生存可能な施設を建設し繁栄を更に広げていた。
しかし、『ファルトン』に危機が迫る。
この星の繁栄の源。恒星『ヨーカ』が赤色巨星への坂を降り始めたのだ。
次々と起こる異常気象。恒星風の嵐、公転周期の変化、自転軸の移動。
いずれも僅かな変動であったがもたらされる影響は大きかった。
植物が枯れ食糧危機が訪れる。物価は高騰し各国で暴動が発生する。
貨幣経済は崩壊に向かい人々は掠奪に走る。
ここに来て人々には『ファルトン』と運命を共にするか、見捨てるかの選択を迫られる。
多くの犠牲を払って生み出された『コールドスリープシステム(CSS)』を搭載した大型のコロニー艦を中心とした移民船団を外惑星軌道上で建造して外宇宙のまだ見ぬ惑星へ旅立つ一団が現れた。
次々に建造される移民船団。大国や資金力が豊かな団体は我先に『ファルトン』を後にした。
そして、最後の船団が『ファルトン』を後にする。
数奇な間柄に有る3つの船団。予め予定された目標惑星の星域は近いが、それぞれの星域へ向かう事する。
そのうちの一つが『アーバイン』の衛星軌道上に到達して、移民禁止事項を無視して侵略を開始。
あがらう事も出来ずに隠れ住む先住民。
だが、偶然にその中の一人が日本へ転移。日本の技術や『術』を使って隠れ住むアーバインの民を救う。
反抗の機会を窺う先住民達。
しかし、地球にも『ファルトン』をたった一団が迫る。
彼らはどう出るのか?
『侵略』か『協調』か『離脱』か
『アーバイン』そして『地球』いずれにも訪れる最後の時。
人類は生き残っているのだろうか?
そして去っていく者達に行き先は有るのだろうか?
今、そのひとつの終わりが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 07:09:17
2688056文字
会話率:31%
時は今、色と自然の星、「ヒュー」。
ここは、現代の地球に限りなく近い地理で、限りなく近い生物が生息し、限りなく近い文明を築き上げた、異世界である。
最終更新:2025-01-18 15:46:00
2233文字
会話率:19%
勇者は今、運命と対峙する――
親友の旭響太郎と離れ離れになり、並行世界のムー大陸へと転移した音無鮫介は、「勇者」の称号と共に戦いへと巻き込まれていく。身体的チートは存在せず、文明チートは無意味、唯一与えられた武器である巨大ロボット『時空機士
』クロノロスは操縦不可能と来ている! 果たして、鮫介は厳しい現実(主に訓練、たまに実戦、ちょっぴりエッチな誘惑も!?)を前に生き残ることが出来るのだろうか――
ブログ始めました→http://rmechasuki.jugem.jp/ スパロボ関連を記事にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 04:00:00
777237文字
会話率:41%
『掬等繋(きくひと つなぐ)』は、19歳の平凡な青年だ。
彼は自宅である狭いワンルームで一人、ボーッとテレビニュースを眺めていると――気がついたときには、異世界へと飛ばされていた。
突然の出来事に混乱する中、目の前にいた女性『ヒトリ』に
こう告げられる。
「君、わたしとともに、この世界に革命をもたらさないか?」
繋はすぐさまその場を逃走。しかし、逃げた先でこの国の惨状を目にすることになり、ひと騒動を経て、繋はヒトリ率いる革命軍『ニューエゥラ隊』へと入隊することになった。
繋は異世界で手に入れた特別な力『革命拳』を武器に突き進み、様々な仲間たちと出会い、絆を深めながら、この国を、世界をより良い方向へ導くために奮闘する。
さあ、革命の時間が今、はじまる――!
◇
またまた長編はじめちゃいました。みおゆです。
HJ大賞へ向けて書いてみよう! と始めた異世界ファンタジー作品です。ちょっぴりビビりな主人公繋ですが、ここぞというときはとことん強い奴なので、どうか見守ってもらえたら。
王道少年マンガみたいな展開を広げていこうと考えていますので、そういったジャンルが好きな方はぜひ!
よろしくお願いいたします。
※この作品は『ノベルアッププラス』・『カクヨム』にも掲載しています。
(★ 『ノベルアッププラス』にて、先行で掲載していく形になります)
※現在第四章まで執筆済み。以降の話は不定期更新となります。更新状況は、近況ノートやX等にてお知らせ予定です。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
◇
☆ノベルアッププラス版
【https://novelup.plus/story/980764949】
☆ブログ(ノベルアッププラス)
【https://novelup.plus/story/666067683】
☆Twitter(X)
【@mi_hot00】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 12:00:00
230978文字
会話率:45%
日本のとある島にある、国立・音萌中等女子学園。
ここは選ばれた者だけしか入学することのできない、特別な学園だった。
学園では様々な才能や異能を持つ生徒たちがともに生活している。
しかしこの学園には、もうひとつの真の顔があった――それは、
突如現れた地球外生物、『ソラビト』から国を守ること。この学園は、特別な女子中学生によって構成された、国の防衛施設であるのだ。
学園の少女たちはそれぞれの特性を生かし、日本の平和をソラビトから守るため奮闘する。
その中でも最前線に立つのは、ソラビトに唯一対抗できる力を持つ、『異能部』。
異能部は、常識を超越した力を持って生まれた者たちで構成された部隊であった。
今年から、音萌中等女子学園に入学が決まった『尾張せつな』も、異能を持つ者のひとりだった。
せつなは誇りと希望を抱きながら、学園へと踏み出す。
国の運命は。せつなたちの辿る、シナリオの行方とは。
――今、物語は動き出す。
◇
こちらはノベルアッププラス、カクヨムにも掲載しています。
ノベルアッププラス【https://novelup.plus/story/791783616】
カクヨム【https://kakuyomu.jp/works/16817330648131615834】
※更新は不定期です
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 20:50:14
208287文字
会話率:47%
「今、人類は、滅亡の危機に瀕している。さぁ、冒険に出かけよう」
ドグマ星のラルセント王子に手を差し伸べられたボクは、こう答えた。
「行かないっ!お前とどこかに行くなんて、やなこった。」
果たして、ボクは、人類を滅亡から救うことができる
のか?
★ ★ ★ ★ ★
余りに忙しくて、忘れていました。
今日、車を運転しながらの「帰り道」に話の流れを考えて、「食事」をしたあと、大音量で音楽を聴き「隣人」に壁ドンをされつつ、うつらうつら「夢の中」で書き上げました。(後半は、嘘です。)
1時間半で書いた割には、なんとかまとまったと思います。
ということで、冬童話2025、大野錦氏チャレンジ企画、同時にクリアさせていただきました。
★ ★ ★ ★ ★
【大野錦氏チャレンジ企画】
春夏秋冬の公式企画のテーマを入れ替えて作品を作る
■其の四【童話】「冬の童話祭 改」のテーマは「帰り道」
・本来は「ゆめのなか」ですが、『帰り道』がテーマとなります
■大野錦さん作品
https://ncode.syosetu.com/n0026ip/
・春夏秋冬の公式企画のテーマを入れ替えて作品を作ってみた(2023年版)N0026IP
■チャレンジ企画紹介 大野錦さん活動報告
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1970422/blogkey/3247285/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 23:00:00
3786文字
会話率:25%
私の名前は、小笠原彩。
高校の自由研究のため、今、八丈島に来ている。
っていうのは、たてまえで、親ぬきで、どこかに旅行したかったんだよね。
「きゃっ。」
地震?
八丈島って地震が多いんだよ。
まっ、震度2や3なら、慣れてるけどね
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 15:00:00
1000文字
会話率:0%
ゲーム界隈で有名なゲーマー、南雲トウジ(なぐもとうじ)はある日、彼はネット友達の配信者であるシンゴから、話題沸騰中のVRMMORPG「ロストワールド・オンライン」(通称LWO)への招待を受ける。
同時接続者数100万人を突破し、"
;神ゲー"の呼び声高いLWO。特に予定もないトウジは軽い気持ちで誘いに乗るが、このゲームには想像を超えるモノだった。
リアルすぎるゲーム内世界、予想外の展開、そして謎に満ちたゲームシステム。トウジは次第にLWOの深淵に引き込まれていく。
ネット仲間たちと共に冒険し、時に競い合い、絆を深めていく中で、トウジは"ゲーム"の枠を超えた何かを感じ始める。
果たして藤二たちは、LWOに隠された真実を解き明かし、この広大な異世界で己の道を切り開くことができるのか?
ゲームの腕前と持ち前の機転を武器に、トウジの予想外の冒険が今、幕を開ける――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 20:38:50
22718文字
会話率:35%
◆こちらの作品は、各話のタイトルに名前がある人物の一人称視点でお送りいたします。
複数形(〜達)でも同様のルールで書かれております
ーーーーーーー
身長百四十五センチの大瀬陽翔《おおせ・はると》と、身長百八十五センチの小杉美桜《こすぎ・み
お》。
生まれた時からお隣同士。いわゆる幼馴染である二人は今、互いに恋し、悩んでいた。
互いに幼馴染以上の感情を持つ二人。
身長差による劣等感や、失恋してしまったらという不安で、中々素直になれない中。
何とか距離を縮めて恋を成就させたいと願う彼等は、友達や先輩、幸運や不運に助けられながら(?)、少しずつ距離を近づけていく。
四十センチの身長差を乗り越え、恋が実を結ぶ日は来るのか。
身長差のあり過ぎる、似た者同士幼馴染によるアオハルラブコメ、ここに開幕!
ーーーーーーー
※セルフレイティングは念のためなので、あまり期待せずでお願いします。
※カクヨム、ノベルアッププラス、ノベマ! でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 20:20:00
108069文字
会話率:34%
突如ネット上に現れた謎のゲームデッド・グリムリッパー。そのゲームをクリアしたものはなんでも1つ、願いを叶えて貰えるらしい。しかし、そのゲームは命をかけたデスゲームだった……。今、命を懸けたデスゲームが始まる?!
最終更新:2025-01-15 23:47:18
836文字
会話率:15%
あらすじ案:
滋賀県長浜市木之本町。霧が立ち込める静かなこの町で、伊香栞(いか しおり)は祖母の介護を手伝いながら、忙しい日々を送っている。亡き母の記憶と、父との絆を胸に抱え、平穏な日常を繰り返していたある日、栞は町の神社で温かみのある高
齢の女性に出会う。
その女性が手渡したのは、古びた鍵と不思議な地図。
「きっと役に立つわ」とだけ言い残し、姿を消したその人の意図とは何なのか――。
父が漏らした町の古い噂話、そして祖母がどこか遠い目で語る言葉。それらが絡み合い、栞の日常は少しずつ変化していく。鍵が開くものとは?地図が示す場所には何があるのか?
霧に包まれた町で、過去と未来が交錯する旅が今、始まる。
温かな手が示す場所に、栞が見つけるものとは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 19:58:44
12642文字
会話率:45%