恋愛とはお互いをどれだけ信じられるかの自分との駆け引き。
最終更新:2022-10-23 00:13:54
215文字
会話率:60%
ラインツ伯爵家の四男として生を受けた、シズク・ラインツ。
生まれ持った常人離れした膨大な魔力から将来を期待され、10歳で行う属性診断でも全属性適正という前代未聞の結果をたたき出した結果、両親のみならず国王からも絶対に歴史に名を残す偉人
になると多大なる期待を寄せられる。
だが、シズクがどれだけ必死に練習しようとも初級以上の魔法を使うことができず、両親からは無能だ恥さらしだと罵られ、王からは散々期待させおったくせにと逆恨みされてしまう。
結局家を追い出されることになったシズクは、王の怒りに触れたことで身に覚えのない罪を着せられ国内で指名手配されることを偶然知り、隣国へと逃げだすことを決意。
だが、森の中でひっそりとスローライフを送っている最中に助けた女性との出会いをきっかけに、自身の異質さを知っていく。
これは彼が世界へと野放しにされた結果、彼の中身になど興味がなかった両親と王では気づけなかった本当の力を周囲からの突っ込みにより自覚していき、仲間と共に自由に生きてゆく物語である―――。
※カクヨム様でも同時掲載中です。
※あらすじ、タイトルなどは今後変更する可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 12:17:24
271165文字
会話率:45%
今日がどれだけ。
そうだとしても。
最終更新:2022-10-19 16:58:07
1646文字
会話率:30%
「どれだけ杖を振っても! 喉が壊れるまで呪文を唱え続けても! どれだけ走っても、どれだけお前らにとって朝飯前の魔法だったとしても! 俺にとっては一生かかってもできっこない事なんだよ!」
努力しても努力しても、変えられない自分がいるという事
を知った17歳。
「お前らには分かんないだろうな、俺が、出来ないっていう屈辱が!」
この世界じゃ、俺は輝けない、輝くことを許されない、照らしてくれる光が無い。
「だから俺は作るぞ、俺だけの、俺にしか使えない「魔法」を!」
――これは、悲劇の錬金術を大成させた、何にもできない「魔法使い」のお話―― 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 15:50:49
213226文字
会話率:41%
自然豊かなジェクト国。その南に位置する『精霊王』の封印が解かれようとしていたーーー 。
ジェクト国国王ユリウスは、自国の繁栄を願っていた。他国との貿易も盛んに行い資金を蓄え、国力を強化し、大陸の一小国であるジェクト国を大国にしたいという夢を
見ていた。
そんな時に知ってしまった。病魔に侵されているという事を。
あとどれだけ生きられるのか、夢は叶えられるのか。そう考えていた時に次々と舞い込む問題。
全てを解決させるために、『精霊王』の封印を解く事を決意する。
娘である王女を唆し、封印解除のための生贄として差し出すがーーー 。
精霊王や魔物は出てきますが、魔法は存在せず、剣で戦う世界です。主人公はユリウスの息子ですが、前半は出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 19:02:32
19636文字
会話率:35%
好きになれないものはスルーしろとはよく言われるところであるが、どうにもブロック=スルーだと思われているような気がしてならない。ミュートはもちろんスルーである。しかしブロックは、『嫌いだから』程度で気軽に使っていいものではない。ブロックとはス
ルーではなく、相手を拒絶する意思表示なのだから、無駄なトラブルの元にもなりかねないということをわかっている人は、一体どれだけいるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-10-06 20:03:30
2374文字
会話率:11%
どれだけアイリーンががんばっても転生前に読んでいた『聖少女マルタが星をつかむまで』物語の強制力に逆らえない、虐めなんてしていないのに、断罪と婚約破棄!
聖少女マルタがあざ笑う、悔しい、けっしてまけない悪役令嬢アイリーンは突き進む。
これも、
ストレスなくサクサク読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 16:16:09
2919文字
会話率:16%
現世で会社員だった俺は、彼女にプロポーズを控えたその日に交通事故に巻き込まれ命を失った。どれだけの時が過ぎたのかもわからないが、気がつくと俺はファンタジーの世界にいた。転生したと気づいてから数年、国王と第七夫人の娘・サラに生まれ変わった俺は
国営ギルドの事務員になっていた。昼はのんびりとギルドの仕事をしているが、実は俺、世俗にはびこる闇ハンターを討伐する「仕置人」なのである――
「ひとつ、人の世涙も枯れた、ふたつ、不届き闇ハンター。みっつ、非道なこの世の悪を、成敗(たお)してくれよう仕置人!」
王国の平和を護るため、俺たち「仕置人」の闇ハンター討伐任務(ミッション)が始まる!平凡なサラリーマンが、異世界にTS転生し平和のために無双する勧善懲悪ストーリー。
☆感想・応援のコメントをお待ちしてます。
☆更新情報は作者Twitter(https://twitter.com/anjo743)で随時告知してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 06:00:00
47309文字
会話率:54%
タイトルがほぼ、あらすじです。両片思いの二人が再会し、一緒に夕ご飯を食べ終わるまでの話。
最終更新:2022-10-04 00:16:17
24342文字
会話率:31%
生命の神秘が地へと引き摺り堕ろされてから、半世紀が経過した。
訪れたのは、人の手によって好きなように生命を生み出せる時代。
国家が、宗教がその行為をどれだけ禁忌としようとも、新たな生命は好奇心の元に創造され続けており、しかしその殆どは存在意
義すら持てずに死んでいく。
その過程において、どの生命が最も優れているかを競う大会が秘密裏に開催されるようになった。
名は月蝕杯。
そこにおいて彼等彼女等は競い合う。
生き延びる為に。成功例になる為に。主人の為に。自身の欲望を満たす為に。
何を為そうが、陽の目を浴びる事は許されなくとも。その先に輝かしい栄光がなくとも。
それでもせめて、自分達を受け入れてくれる月華の下では輝かんと、その作り物の蝋の翼が溶けない内に足掻くのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 00:15:46
3762文字
会話率:21%
どんな哲学書を読んだとしても、どんだけ自分の欲に従ったとしても、生きる理由にならないのは、もう論じる必要のないことだろう。明日もし死んでしまうとしたら を生き様にして生きていくには、かなりの浪費で結局死ななかったから、死んでしまおうという、
馬鹿らしい思想が働いてしまう。本当に大事なことなんてない。日々形を変えながら、成長していくことを望むべきなのだ。『僕らは何故間違うのだろう』の『間違い』とは何なのだろうか。とても腹ただしい文言である。
但し、間違いを改めないのは、それも馬鹿らしいことだ。なので、やはり、人生というものは、常に付け加えたり、入れ替えたり、雰囲気を整えたりすべきなのだ。あぁ、歯痒い。ここに至るまでの失態にどれだけの死肉をこの世に残したことだろうか。もしかしたら、いや、そうでなくても私は、これまで支えてくれたもの達に、献花を捧げていきたい。
それが私がなすべきことではないだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 17:19:27
939文字
会話率:0%
超天才最強魔法王女なワタシが、超絶可愛いクールな嫁さん捕まえて結婚する話!
それ以上でもそれ以下でもなく、ただそんだけ!!
…………え?あらすじとして成立してない?
せっかく任せたんだからもっと上手くやれ?
そんなこと言ったって、あと何話
せばいいのよ。
タイトルで話の内容、大体言っちゃってるじゃん。
そもそも、こんなあらすじの部分をワタシに任せてる辺り、「コメディ要素強めに行こうと思ったのになんかタイトルがぱっと見た感じちょっと固いイメージな気がするから、あらすじは頭からはっちゃけよう」って魂胆が丸見えなんだよ。
大体、男主人公がどうしても描けない都合でワタシを無理やり主人公にしたのに何を上から、あっ、ちょっ、やめろ!
ワタシの世界干渉魔法を無理やり切ろうとすんな!
ここで隙を見て自分の好きなようにあらすじ変えてしまえば、ワタシがあの世界を好き放題…………やめろっつの、この魔法を発動するのにどれだけ苦労したと!
おいコラッ、待っ―――!
【本当のあらすじ】
これは、終わりの先の物語。
『後日談』から始まる、平和のその後の世界の話。
ガーデンレイク魔導王国の第五王女、ユリル・ガーデンレイクは天才だった。
人格が大分な勢いで破綻していること、超女好きなことを除けば、限りなく完璧に近い存在である。
そんな彼女は、父王からの命令を受けての仕事中、ある記憶喪失の少女を救い出し、そのあまりの可愛らしさに思わず開口一番で結婚を申し込んでしまう。
少女は戸惑いながらも、その後はユリルの友人として自らの記憶を思い起こすために行動を共にすることになるが、その後もユリルの女好きは健在で―――。
英雄で、世界最強の魔導師で、ガチ百合で、マッドな王女、ユリル。
記憶喪失で、顔面最強で、クーデレで、天然な謎少女、フィーネ。
ユリルの浮気性は治るのか?
フィーネの記憶は?
そして、二人は無事にゴールインできるのか!?(※できます)
二人の関係が魔法反応を起こす百合物語、開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 14:17:54
130375文字
会話率:54%
飛び降りてみたい。
別に死にたいわけじゃない、むしろ死にたくない。
でも、あの窓から一歩踏み出してみたい、そう思うこの気持ちはー。
*危険行為を推奨するものではありません。どれだけ低いところからでも飛び降りると打撲・骨折等の危険があります
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 22:33:17
747文字
会話率:0%
入院中、子どもに電話をかけてみました。
どれだけ普段、我慢させてるか……。
私も頑張らねばなりません。
最終更新:2022-09-22 06:35:36
433文字
会話率:22%
約1年前。俺は、この世界に存在しない筈のダンジョンに落ちた。そのダンジョンで神を名乗る存在(女性っぽい声だけ)から初めてダンジョンに入って来た存在だから勇者の職業とスキル、アイテムをプレゼント!と言ってきた。
そして、俺の今いるダンジ
ョンを何年かかっても良いからクリアしてくれと頼んで来た。このダンジョンで俺は死んでも生き返るらしい。しかも、攻略にどれだけ時間が掛かっても外の時間はほとんど進まないらしい。そして、俺がこのダンジョンをクリアした1ヶ月後に世界中にダンジョンを出現させるらしい。
俺は神から色々と説明を受けた後に神に対してこのダンジョンを短時間でクリアしたら姿を見せてくれと願った。そしたら‥‥
〖君がこのダンジョンを20年以内に攻略出来たら姿を見せてあげる〗
「なら、10年でクリアしてやるよ!」
〖楽しみにしてるねー〗
そんな会話をして神の声は聞こえなくなった。そこから俺のダンジョン攻略が始まった。そして、俺は有言実行をして10年でダンジョンクリアした。そして、神と直接会った。そして、色々と愚痴を聞かされた。
神と会って、ダンジョンから脱出した1ヶ月後には本当にダンジョンが登場した。最初に確認されたダンジョンは東京で確認された。
そして‥‥俺がダンジョンをクリアしてから約1年、世界中にダンジョンが登場してから11ヵ月くらい。そして、冒険者という職業が出来て1ヶ月程が経過した現在。俺と俺のクラスメイト+俺の義妹は異世界の王宮っぽい所にいる。どうしてこうなった!
昔、異世界に来てしまったらスローライフがしたいと考えてた事があった。なので、職業:勇者だけどスローライフ目指して頑張ろう!
なるべく投稿するつもりですが不定期投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 21:07:51
58839文字
会話率:72%
異世界の話。
ある王国に、秀才として一目置かれている少年がいた。
その少年は文武両道を確率しているが、この世界特有の人智を越えた力である"魔法"が大好きで、専門の勉強に特に力を入れている。
しかし、その少年がどれ
だけ努力をしても、心の奥底に満たされないモノがあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 20:01:23
5799文字
会話率:35%
成長とともに父親の私との間に距離ができてきた中学3年の娘。
十五夜の夜、そんな娘とお月見ドライブに行くことになったが、彼女は浴衣で行きたいと言う。
1000文字でどれだけ表現できるかに挑戦した掌編。
最終更新:2022-09-11 20:00:45
971文字
会話率:17%
恋人いない歴=年齢の大学生・タカシは、部室長屋にやってくる雌猫の気高さに心惹かれ、「彼女」に餌をやっていた。
その「彼女」が子猫を産んで、それから程なくして迎えた別れ。
1000文字でどれだけ表現できるかに挑戦する掌編の新作ですが、もと
もとは別のR18小説(未発表)の一場面を抜き出して掌編に仕立て直したものでもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 20:37:33
971文字
会話率:0%
18年前の学生時代に出会い、別れた彼女。
そのあまりに早すぎる訃報に接するなかで、彼女の乳房を思い出す私。
1000文字でどれだけドラマを紡げるかに挑戦した掌編のひとつ。
2010年8月17日に『さるさる日記』に掲載したものの再掲。
最終更新:2022-08-29 20:11:07
977文字
会話率:0%
某FPSをプレイ中、h1m3(ひめ)とかいうヤツに屈伸煽りをされた。超ムカつく。
でも、もし屈伸しているあいつの中身が美少女だったなら、とても可愛らしいと思わないだろうか。どれだけ罵倒されていたとしても、もう許せる気がするわ。
まあ、
多分オッサンだろうけど。
……なんて思ってたら、普通に知り合いの女の子でした。
第八回月餅企画参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 20:15:40
5434文字
会話率:1%
名門侯爵家のお嬢様・カーネリアは家を飛び出し、恋に生きる。
犬小屋以下のボロアパート住まいだろうが、危険な戦士稼業だろうが、水商売のアルバイトだろうが、恋人のためならどれだけでも頑張れる!!
本人は楽しいようなのでいいかと思います。
最終更新:2022-08-29 11:00:00
42480文字
会話率:33%
こ、こいつは——奇人変人だ!
鳥谷学院中等部に文化祭の季節がやってきた。
どれだけ席替えしても隣になる神谷に、俺は疲弊していた。常識では測れない彼女の言動の数々に周りは大混乱。コイツは一体なに考えてやがる⁉︎
この作品はカクヨムにも掲載
しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 08:00:00
64098文字
会話率:45%