ある日、クラスでも目立たない高校生、佐藤進は授業の途中で、クラスごと異世界召喚された。
進のクラスメイト達は、勇者として底上げされた強い力を持っていたが、進は違った。
魔法は使えず、ステータスは凡人以下。
そんな彼の唯一取り柄っぽいスキル、
投擲 LvMaxだが、投擲は、物を投げるだけの、役立たずスキルであった。
魔王討伐をさせようと呼んだ勇者の一人が弱いと知った王は進を見限り、ある程度の金を渡して王城から追い出した。
まずい状況に放り込まれたと思われた進だが、投擲に付いてきた補助スキルは、どんな者をも打倒できるほどに強力なスキルだった。
このスキルを得た進は、王への復讐とクラスメイトへの八つ当たりを胸に誓いつつ、異世界を生きる!
一話ずつはすごく短いので、少しずつ読んで、楽しんでくれると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 10:02:48
21689文字
会話率:12%
勇者召喚に巻き込まれた俺、こと中澤道夫、38歳、会社員。
されてしまったものは仕方がないと諦めるものの、心残りが二つある。
一つは良き友である陽子さんともう飲めないこと。もう一つは、長年共に過ごしてきた良き相棒であり、最早鮒と言っても問
題ないほどの大きさに育った金魚の鈴鹿を残してしまったこと。
しかし、今は生き残ることが先決。どうにも宮廷魔術師とその依頼主である国王が果てしなく胡散臭い。王女は黒だ。使い捨てにされる気配が濃厚過ぎる。
正式に召喚された勇者諸君(高校生×3と大学生×2)には悪いが、俺はトンズラさせてもらう。なに、君らほどの容姿とチートがあれば、何とか生き残れると信じているよ。
幸か不幸か、こちらは巻き込まれただけであったため、召喚で呼ばれた者に比べると様々な面で劣る。そのため、王宮は俺のことを追い出したがっていたので、早速便乗させてもらおうか。手切れ金も、少しくらいはもらっておかないとな。
さてこの異世界、どう暮らしていくものか。
そう思案していると、もう会えないと思っていた陽子さんの姿が。驚いたことに、陽子さんは異界を巡る魔女であるらしく、旅行ついでに巻き込まれてしまった俺の様子を見にきてくれたらしい。
ただ、返すことは面倒なのでしてくれないそうだが、心残りであった鈴鹿をこちらに呼んでくれた。
背の高い、美女にして。
陽子さんのお願いを聞く代わりに、新たな容姿と能力を授かった俺と、人間となり、相棒となった元金魚の鈴鹿との、異世界道中が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-25 21:00:00
146586文字
会話率:18%
フェディオン王国商工業省に勤める女官のシャイラは、ある日、突然、王妃候補として国王のもとへ派遣される。しかし、国王カルダーン三世は美しい貴族の娘たちを追い出したり、よくわからない理由で大臣を左遷したりする暴君という噂の持ち主だ。意を決して国
王の寝室の扉をくぐったシャイラを出迎えたのは――。
【pabooやpixiv重複投稿】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 20:53:10
151362文字
会話率:46%
部下を職場から追い出し、車を車道から追い出した男の話。
最終更新:2017-04-01 05:13:53
4791文字
会話率:8%
大海原を渡り、乾いた大地に足を踏み入れたシスターがいた。
彼女の本当の顔は退魔士(エクソシスト)。教会からの命で、その地にやって来た……はずであった。
それが、“追い出し”だと気づいた時には遅く――彼女は生きるために娼婦として身をやつす日々
を送ることとなってしまう。
ある日、そんな彼女に舞い込んできた“退魔”の依頼。
討伐に向かった先にいたのは、けっして倒すことのできない“屍”と……ゾウの頭を持つ神様・ガネーシャがそこにいたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-22 14:27:59
12898文字
会話率:18%
英雄の孫として生まれた主人公はある日、王によって首都へと召される。
しかし主人公はあまりにも太っていたため、王は彼を無能と断じて失望。怒って彼を追い出した。
王は、知らなかったのだ。
人を外見だけで判断してはならないということを。
また、
「動けるデブ」という、最強の肉体を主人公が得ているということをも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-10 16:40:21
231433文字
会話率:32%
誰もがその噂を耳にしていた。
黒い羽衣を纏う首無き騎士がいる森。
昔の戦争時に首を切り落とされた騎士が自身の首を持ち歩きながら森を徘徊し森の中に入り込んだ人々を城に連れて帰ってしまう。
そんな噂が街に流れていた。
しかし、そんな噂を知らない
少女がいた。
早くに二人の両親を亡くし叔母に育てられたリヴィア•オディン。彼女は街から一歩も出た事が無かった為そんな噂話しなど知りもしなかった。
そんなある日悲劇が起きた。
叔母のシルティーに拾われてからと言うものの休み無く働かされていたリヴィア。そんな彼女に唯一優しくしていたのはシルティーの夫のディアンだった。
ディアンはいつもリヴィアに優しく接しリヴィアに強く当たるシルティーも怒ったりとまるで本当の家族のように接してくれていた。
しかし、日は経ち彼女も十五の女性になった。
一人の女性として認めるようになったディアンは今までの態度とは違いシルティーがいながらもリアに恋をしてしまっっていた。
それに気付いたシルティーは彼女を屋敷から追い出した。
そんな事など知らずに家を追い出されてしまったリヴィアは行く当ても無く歩き続けた。
仕方なく道端で眠るわけもいかず森で一晩を過ごす事となった。
それが運命とも言える出会いだったのかもしれない。
目を覚ました時、目の前には剣をこちらに向ける黒い鎧を纏った騎士がいた。
しかし、彼女はそんな騎士に怯える事も無く寧ろ危ない、と一喝したのだ。
今まで怒られた事のなかった騎士はそんな彼女の態度にただ唖然とした。
そんな自分を怒ってくれる彼女に騎士は一目で惚れてしまい己の妻になってほしいと申し出た。
十五のリヴィアだったが結婚や恋、愛などというのには滅法弱く何も知らなかった。
妻と言う言葉も知らずただ掃除婦としての事だと勘違いしてしまい泊まる場所を提供してくれる条件としてならその言葉を飲む、と彼女は頷いた。
それを偉く喜んだ騎士と愛など知らずに育ってしまった女性の淡い恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-09 21:37:52
4960文字
会話率:37%
哀原志々雄。俺の名だ。
俺の前世は“ライオン”だった。
百獣の王。連鎖の頂点。その肩書きに相応しい死に方だっかといえば……どうなんだ?
とにかく俺は“ヒト”に生まれ変わった。
俺の住む〈環国〉は海の向こうの〈メトロキングダム〉に
侵略されつつあるらしい。
そんでワケあって俺は王国人にマークされるようになった。上等だ。やられる前にこっちから殺ってやる。“王国使”の居する三つの島から全員まとめて追い出してやらあ!
……え? 香鈴もついてくる?
は? 「奔の方の使者」? なんだそれ。
「我が将王の下に集え」だと?
っざけんな! 俺は飼い慣らされんのがキライなんだよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-02 22:04:54
60587文字
会話率:37%
ある町にコロンという心優しい少年がいました。彼の住む国では春夏秋冬をそれぞれ司る四人の女王様が『季節の塔』に交代で入ることで季節が廻っていきます。しかし、ある時冬の女王様が塔に入ったきり出てこなくなってしまいました。このまま春がやってこない
ような事になれば国の作物も底をつき、みんなが困ってしまいます。そこで国を治める王様は国中にあるお触れを出しました。
『冬の女王と春の女王を交代させたものには好きな褒美を取らせる。ただし次に冬が廻ってこないような交代の方法は認められない』
このお触れを見たコロンは自分に何ができるかはわからないけど行ってみようと思い立ち、王様のお城へと向かいます。その後コロンは冬の女王様に会って交代してくれないかと頼んだものの、冬の女王様はひどく怒ってコロンを追い出してしまいます。困り果てた王様は他の女王様たちの知恵も借りようと考えました。その役を自分から買って出たコロンは他の女王様たちの里へと向かいます。そして、そこで様々な人や動物たちと出会うと誰も冬の女王様について悪いようには言いません。どうして冬の女王様が頑なに交代を拒むのか知りたくなったコロンは国へと帰るとすぐ冬の女王様の元へ行き、その理由を聞いて驚き、申し訳なくなりました。またその理由を話している途中で、冬の女王様は体調を崩して寝込んでしまいます。コロンは冬の女王様を何とか元気づけようと王様や町の人たちを巻き込んだ大きな計画を思いつくのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 01:41:10
23363文字
会話率:54%
パイロット志願の青年、リンクシー。奪われそうになった新型ハンドメイドのメテオーラ・メリアウス。ドックビークルに積まれていて軍隊に買い取らせるためだった。車輛から機体を出して強奪山賊を追い出した。
元、山賊のエナム少女を引き連れてたリンクシー
一行。この銀河系じゅうの星々のメテオーラマシンの交流、対立を経、リンクシーの実姉探しに、異変と世界の真実が解明されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-04 10:06:59
4447文字
会話率:49%
樹精霊の乙女が生まれた年は、その年に近い王族の王子の婚約者とせよ。そして樹精霊の乙女が消え去るまでの十七の年月を、互いに慈しみ尊重し合うよう育てよ。さすれば樹精霊の乙女が国を護り、繁栄を約束してくれよう。その習わしが続いたとある王家の第三王
子がこれを破り愛人を作り、大樹より生まれし聖なる乙女を化け物と罵り、国を追い出した。…これはその後、王となった彼に呼び出された少女とその他のお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-04 01:22:54
1877文字
会話率:17%
俺はいつものように彼女が住んでいる古びたアパートへと向かったが、扉を開いた瞬間に、彼女の瞬速のアッパーを食らい、向かい側の壁まで吹っ飛んだ。彼女は「あんたって奴は、本当にッ」と絶叫し、俺を部屋から追い出してしまう。謂れのない罪を被せられた俺
は、どうすれば彼女を説得することができるのか、模索するが――。一組のカップルを巡る、ドタバタラブコメディ。(後日談があるので、掲載した際にはお読み頂けると幸いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-28 18:46:45
13589文字
会話率:33%
長城と呼ばれる要塞線によって南北に分断された大陸…かつて、南部諸国は北からの侵入者を追い出し、長城を築き、安寧を得た。しかし、その安寧もつかの間であった。毎年襲ってくる北方の侵入者、南部諸国を売る裏切者、南部を武力によって統一を目指す異端者
、様々な陰謀が渦巻く中で出来た学園都市”マリアージュ” その中で優秀な陸軍指揮官を育成する陸軍士官学校に一人の転校生が入る。転校と同時に圧倒的な優秀さを見せつける彼は、周囲と馴染む気がなかった。そんな彼の願いは一つ「早く卒業して前線に行きたい…」 しかし、周囲は彼を放っておかなかった。周囲に巻き込まれる彼と彼に構ってほしい仲間たちの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-09 18:26:10
10720文字
会話率:23%
むかしむかし、あるところにお話しの大好きな王様がおりました。
王様はお話しが大好きだったので王宮にあるものはぜんぶ読んでしまいました。
そこで王様は国の東に住む、面白いお話しを作ることで有名な作者の所に行ってお話しを書いてもらうことにしま
した。
しかし出来上がったそれはとても悲しいお話しでした。
悲しいお話しがだいきらいな王様が書き直すように言うと、作者は首を横に振って「それではこの話しのいみがなくなってしまいます」と言いました。
怒った王様はその作者を国から追い出してしまいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-07 23:39:51
2672文字
会話率:22%
4年学生、4年ヒモだった彼を追い出した理緒。
仕事女、だめ女として1人生きていたけど、やっぱり友達が欲しかった。
しかも、同性の友達が。
そんな時、腐れ縁のおきちゃんが友達を連れて遊びにきてくれると言う。
うかれてみたのに、来たのは残念な
イケメンこと奏で……。
きゅんとする恥ずかしいくらいの恋愛譚。
交わって奏でる理のうた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 22:54:04
102415文字
会話率:35%
夏休み。意気揚々と目標を立て、充実した日常を目指す冬川だが、自分一人家に置いて家族は旅行に行ってしまい、一週間一人で暮らすとこになってしまった。しかも手元にあるのは5000円のみ。そんな中新たなハプニングが!?冬川は充実した日常を過ごすこと
ができるのか!!(できない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-14 17:59:38
3211文字
会話率:11%
父の容態悪いまま。遂に医者から準備しておくようにと告げられる。
虫の報せなのか数年ぶりに兄から父の様子を聞く電話。私は生きているうちに見舞いにきたらといった。父を追い出してから一度も帰って来なかった兄の見舞い・・・・それは父に死の宣告をする
ことでもあった。
例によって文字カウント数違ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-14 22:16:21
621文字
会話率:0%
――世界は確かに、救われたはずだった――
魔獣との長い闘争の末、人の領域から魔獣を追い出した人類。しかし平和の水は未だ遠く、人類は戦火と屍の上に文明を築いてきた。
人と魔獣の世界を別つ境界線、〝人界線〟抱える境界都市ランダルマで、
異端として追われる立場である〝アルケミスト〟である事を隠して薬屋を営む青年〈アベル〉の元に、ある日一人の少女が訪れる。
少女は外界に突如現れた正体不明の〝禁足地の魔獣〟の討伐に、渋るアベルを強引に連れだした。
外界に出るやいなや亜人王から襲撃され、息をつく間もなく別の魔獣に襲われ、野営地を焼け出されるアベルと少女。その道中で、アベルは少女がリンスティール王国の第八王女である事を知る。
アベルたちはレナエルの私設騎兵隊〝サンクション〟の部隊長であるリズ、ギリアム、アーリィ、トニスと合流する。そしてリズ達から、レナエル敵対する勢力の策略により、帰る場所を失ったことを知らされた。アベルもその策略に巻き込まれ、魔獣の跋扈する外界から人界線を越えて人の領域へ帰る術を失ってしまう。
一時的に、外界に構えられたアルケミストの隠れ里に身を寄せる六人。そこへ火竜、サラマンダーが襲来する。禁足地の魔獣の正体とは、その竜の事であった。
戻ることは叶わず、進む先には伝説の中の伝説たる竜が咢を開いている。しかし、ただ座していても状況は好転してくれない。
アベルたちはこの窮地を脱するべく、たった六人での竜討伐を決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-30 13:03:11
177989文字
会話率:43%
至高の魔女と呼ばれたエリーゼ・シンディアは、秘術を弟子に伝えないまま、没してしまった。
心無い弟子達は、彼女を看取った召使いを問答無用で追い出してしまう。
その召使いが雑用をこなすついでに、魔女の秘術を伝承しているとも知らずに。
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コメ要素高めに行きたい。
男の娘は平気?まるで百合なノーマルはok?
エロスは無いよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-25 00:00:00
13307文字
会話率:45%
主人公 鈴鳴(すずなり) 蘭(らん)は 突然 異次元の世界へ入り込んでしまう。
蘭は異次元で令嬢へと変わり、その後料理人になって 愛しい人の戦いに必要なpointを貯めて行くことになる。
令嬢としての名前はトリメール。ビサマラーニャ大王
国の令嬢だった。
時を同じくして、嵐(あらし) 風馬(ふうま)も 突然 異次元の世界へ入り込んでいく。
風馬は異次元で子息となる。名前はバードル王子。バリトルネージャ大王国の第二王子だった。
蘭も風馬も お互いが同じ世界から来たとはこの時は知らなかった。
二人が入り込んだゲームの世界とは……
さまざまな王国がある時代、仲のよい国どうしでの交流が行われていた。
ある日、舞踏会でバリトルネージャ大王国の王子の二人はビサマラーニャ大王国の令嬢であるトリメールに出逢った。神々しいまでの美しさに2人の子息は一目惚れしてしまった。
そんな中、結局兄のサンダー王子がトリメールと結婚することになる。
だが、しかし……王女になったトリメールはサンダー王子の弟バードルとも恋仲になってしまった。
それを知ったサンダー王子は怒り、トリメール王女と離縁した上で城から追い出してしまう。
追い出されたトリメール王女は余りにもお腹がすいたので 一軒のお店に入った。
だが、当然流浪の身。路金などあるわけがない。そこでトリメールは食い逃げを謀る。店主は怒りながらもトリメールが不憫に思ったので、この店で働けばいいと言ってくれる。
バードル王子は他の娘と結婚したが、やがてその娘と別れてしまう。その為に街の人々から避難を受け、街を追い出され、荒野をさまようことになる。だが、バードル王子はさまよっている中で巨大な生物と遭遇し、戦いを挑み無類の強さを誇る戦士となっていく。
そこからゲームは始まる。
トリメール王女は普通の女の子に返り 料理人として生きていく決心をする。
このゲームの目的は、大事な想い人のために、料理の大会で勝利していくことである。
そして大会を勝ち進むごとに想い人に対するpointが貯まっていく。
貯まったpointは バードル王子が荒れ地の国を制覇する戦いのために使われていく。
そこで、バードルが 荒れ地の国を 無事制覇することができると、二人は 再び逢いまみえることができる。
蘭と風馬の異次元での世界は 現実となるのか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-16 01:13:01
2890文字
会話率:22%