日本に住む、いわゆる『天才』の八柳 九龍は、呆気なく死ぬ。同時刻、別世界の『天才』も命を落としていた。そして、一度死んだ天才たちは生き物すべての一体一体に、自分特有の『特殊能力』を持たされる世界、『エステラ』に送られた。果たして異世界へと天
才が向かったのは偶然か、はたまた必然か。
だか、答えの出ない問題を天才が追うわけもなく……。
振り回される国家、彼らを恐れる各種族の王。彼らに掛かれば勇者を育て上げることもできる……かも。
二つの世界の『天才』が、好き勝手やる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-21 00:07:48
89724文字
会話率:44%
サクっと読めるちょびっとだけ怖い話だったり、不思議な話だったり。
大体が私の実体験であり、オチらしいオチはありません。
それでもいい人は、どうぞ。
特別な事情がない限り、更新時刻は14時を予定しておりますが、何分かなりの不定期更新ですので
、気軽に待っていただけると幸いでございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-02 14:00:00
22490文字
会話率:2%
国内最大の登録者数を誇る小説投稿サイト『小説を書こう!』内の人気作家八人が集まったオフ会会場で、七人の死体が発見された。
警察は、現場から逃走したと思しき一人の作家を犯人とにらんで捜査を開始。しかし、被害者を含む八人のアマチュア作家は
皆素性が謎に包まれており、犯人像は全く掴めない。さらに、この事件には厄介な点が二つあった。
一つは、雪に囲まれた現場の貸しコテージから犯人が脱出した足跡がなかったこと。
そしてもう一つは、死亡推定時刻以降にもオフ会会場で執筆され投稿され続けた作品の謎である。
万策尽きたF県警の里見刑事は、自身が以前担当した事件で知り合った天才的な頭脳を持つ美少女、西野園真紀に捜査への協力を依頼することにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-01 02:38:00
260626文字
会話率:40%
染谷夕斗、16歳。一見平凡で、不自由のない生活を送る彼にはずっと抱えている<悩み>があった。
進展も解決もしなかった<悩み>が同じクラスの少女・冬木式乃との邂逅により変化する。
夕斗は更に彼女との接触を試みるが――それは彼の全てを大きく変え
ていく事になるのだった。
【更新時刻不定。週1~2話更新できればと思います。感想、ご指摘など頂けると幸いです。
挿絵は気分でつけたりつけなかったり(☆付に有)大体女の子になるとおもいます】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-01 00:27:21
42469文字
会話率:38%
老若男女を問わずにyellを送る。それをコンセプトに描いた詩集です。
最終更新:2016-12-31 06:00:00
95834文字
会話率:36%
なぎさはかつて自分が好きだった少年を見かける。そう、見かけただけだったはずだった。だが、それは、見かけたはずだったではなかった。この出会いがなぎさの心を揺らしていく。
最終更新:2016-12-22 22:56:13
13336文字
会話率:53%
毎日同じ時刻に同じ事、同じ帰り道を帰る。
そんな当たり障りのない日常にうんざりしていた、俺がしたいのはこんな事じゃない。
きっと誰しも経験、思った事があるだろう。これは誰宛でもない、ただのメッセージ。
最終更新:2016-12-10 00:29:49
2091文字
会話率:50%
三鷹丘学園に通う青葉紳司は、ある日、偶然にも倒れている美少女を拾う。その少女が、全ての空へ至る鍵だとも知らずに。
また、同日、同時刻、鷹之町第二高等学校に通う紳司の姉、青葉暗音は、通学路で編入生とぶつかった。その出会いが全ての星の導きだ
とも知らずに。
《古具》と呼ばれるものが密かに存在する世界で、2ヶ所で起こる事件が、人間が、交錯しあい何かが起こる。
――これは、古の宝具を宿してしまった青年達の物語。
――《聖》と《覇》を宿した青年から連なる《蒼》の物語。
――《勝利》で結ばれた青年から連なる《蒼》の物語。
――《蒼》き《神》の《古具》の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-27 13:56:17
1593329文字
会話率:38%
俺、梶田一輝は死んだ。でも天国にも地獄にも行けず連れてこられたのは転生課。バスローブを着た女神に言われ、俺たちより先に転生し、転生先の異世界に迷惑をかけている転生者を全員封印するよう頼まれたが、同時刻に死んだ三人と共にある約束を条件にそれを
承諾した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-19 00:00:00
62847文字
会話率:69%
夏目漱石の『夢十夜』や星新一のショートショートのような幻想的短編小説。
最終更新:2016-11-12 23:37:59
4395文字
会話率:28%
普段は引きこもりニートの名探偵、明智小五郎(あけちしょうごろう)
彼のもとにやってきた依頼は、電車の時刻表を熟知した犯人が仕掛けた壮大なトリックを暴くというもの!
だがしかし、彼は電車に乗る機会がない!
そんなニートに、この謎が解けるのか
!?
※内容は予告なく変更となる場合しかありません、あしからず折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 16:17:47
2062文字
会話率:42%
初の日本産VRMMOとして八年間リリースされているVRMMORPG『アンリミテッド・クロニクル・オンライン(Unlimited Chronicle Online)』。その大型アップデートの先行テストプレイヤーに選ばれたシルムラークは、〈災禍
の洞窟〉という新規ダンジョンの中で探索を行っていた。
そのテストプレイ終了時、異変は起きた。シルムラークはテストプレイ終了時刻を過ぎても強制ログアウトされず、それどころか突如森の中へと飛ばされてしまったのだ。運営からのアナウンスも無く、シルムラークは取り敢えず森からの脱出を試みるのだが……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-01 00:02:03
41365文字
会話率:34%
ジャスト二百文字で完結する一話読み切りの作品集です。
あいた時間に。ちょっとだけ小説を読みたいなと思った時に。
おこしいただけると幸いです。
※ちょっと考えると怖いものや含みオチもあるので、そのネタもともに楽しんでいただけると幸いです。
【2012年に公開していた作品の加筆修正版です。101話からは新作となります】
【不定期更新。更新時刻は8時予定です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-21 08:00:00
21600文字
会話率:20%
俺の名は松永(まつなが)勘太(かんた)、区役所の地域化に勤めている。俺には仲の良い幼馴染がいて、今年は皆で小旅行に出た。一人は前田琴音(ことね)、俺のパートナーだ。あと二人は遠山源太と、加藤 雅(みやび)で、この二人もパートナーだ。
初日は
鹿児島に泊まり、翌日は串木野に泊まった。そして、甑島(こしきじま)でのバカンスが始まった。
一日目の夜のことだ。一日中泳いだ疲れが出て、夕食を終えた俺たちはそれぞれの部屋に引き上げた。とはいってもまだ十分に若い俺たちは、満天の星に見守られながら絡み合った。満足感と倦怠感に包まれて、俺たちは真っ暗な海を眺めていた。激しい地震が襲ったのはその直後だった。揺れの収まるのを待って身支度を整えた俺は、隣の源太の無事を確かめ、身支度を整えるよう言いつけたのだが、琴音の悲鳴で部屋へ戻った。すると、暗黒の海原に白い線が横いっぱいに延びていて、それが俺たちに向かって押し寄せてきた。
ところが、津波が岸を噛もうとした瞬間に異変がおこった。すべての出来事が逆転しているのだ。映像も、行動も、音声さえも。
俺は、そうして二ヶ月という時を遡ったのだ。
一番に味方になってくれたのは琴音だった。そして、俺が予言した事件をきっかけに源太と雅も味方になった。また、その縁で事情を調べに着た木下が味方になり、彼の説得で危機管理室が動き出した。というのも、俺が巨大地震と津波を予言したからだ。発生時刻も、およその震源域もズバリと示していたからだ。そうさせるに足る実績は、夢で見たことが次々に現実となっていることで十分だった。
国の機関に組み込まれた俺たちは、一人でも犠牲者を出さないよう奔走を始める。が、世間は俺たちの声に耳をかそうとしない。ジレンマを感じながらできるだけの措置を講じ、やがて運命の日を目前にする。
夢でみたとおりに物事が進み、そして決定的な場面に遭遇する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-18 16:15:22
82763文字
会話率:52%
世は夏休み、朝の子供達のラジオ体操お手本役というボランティア活動をする主人公、三和 春紀(ミワ ハルノリ)はトラックに跳ねられた拍子に異世界へと転生してしまう。転生先は剣と魔法が主役の世界、そして転生した身体は主人公と同時刻に死亡した地方貴
族の一人息子。実はその体は世界を救う治癒の力を秘めていた!?取り留めもない事から始まった流れは、魔王への道程の第一歩。その先に三和 春紀は一体何を見るのか。彼は世界を滅ぼすか、救うのか。誰にも分からない物語が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-30 09:12:40
25026文字
会話率:37%
これは、僕と、狂った人達との物語。
最終更新:2016-08-14 15:20:09
6909文字
会話率:26%
悪と戦わざるを得なくなった少女・近郷ふみか。非日常に足を踏み入れてしまえばもう、二度と後戻りは出来ない。
最終更新:2015-09-13 16:17:54
24636文字
会話率:27%
城門を守る女兵士は、日陰に咲く花を見つけた。慎ましい白花を眺めつつ、最近会ったある盗賊を思い出す。同時刻、夜盗の砦にて一人の男が空っぽの鉢植えを抱えている。若草を植え替えたばかりの手は、爪の先まで泥に汚れていた。などと記載すると立場の違う男
女の恋を想像するがそんなことはない。つまり、何が言いたいかというと……読者よ、これが殴り愛だ。
花を贈ろう。何よりも赤く、大輪の花を……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-02 08:12:42
43056文字
会話率:27%
文化祭前日、下校時刻を過ぎてまで作業をしていた、真面目で気が利きすぎる委員長”鈴木ヤスラギ”は、5人のクラスメイトと共に先生が戸締りに来るのを教室で待っていた。
しかし、急遽追加された展示物、「RPGに出てきそうな剣」が放った謎の光に包
まれたことで異世界に転移してしまう。戸惑う一同を、異世界の国王とその家臣……ではなく、その異世界の先駆者”黒崎レイジが”出迎えるのだが、どうも話が噛み合わない。
それを不審に思った委員長は、異世界転移にあるまじき決断を下すのだった……。
ヤスラギ「明日から文化祭なので帰らせてください」
これはRPGを全く知らなかった優等生が、RPGのような異世界に戸惑いながら、1年2組のクラスメイトに振り回されつつ異世界を冒険するお話し。※ただし、それは2章からの予定。
「スキル? 魔法? ……とりあえず、原理から教えてください」と学び続けることで委員長はじわじわと最強になりますが、しばらくはクラスメイトの方が強いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-29 12:00:00
70410文字
会話率:34%
処女作です。文字数は6000文字以上で、週1回投稿できたらと思っています。投稿する時刻は、0時か12時です。※プロローグは短いです。文章がおかしい、文字が間違っている等ありましたら、教えてくださるとうれしいです。失踪しないで最後まで書き終
えられるように頑張ります。また、私は学生なので、長期休み等になったらこの限りではないです。
女神様がおっちょこちょいなミスで主人公、長倉怜雄を死なせてしまう。そのお詫びにと、頭のおかしいくらいのチートと、ささやか?な加護をもらい、異世界で奴隷を買ってハーレムを作ったり、ダンジョンに挑んだりして、のんびりと?冒険していくお話し。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-23 00:00:00
29238文字
会話率:47%
西暦2020年、8月の15日。東京五輪も終わったその日俺達陸上自衛隊所属第7小隊と第1小隊は新和歌山駐屯地から姿を消した。更に同日同時刻、航空自衛隊千歳基地から離陸した第3飛行隊及び第9飛行隊、そして横須賀基地を出航した第13護衛艦隊及び第
2潜水群が消息を絶った。
その頃異世界の永久中立都市群〈ノアニール・マグナ〉は機械文明国〈スタイリシュア公国〉と魔法文明国〈アルタクルス帝国〉の2ヶ国に挟まれ窮地に立たされていた。そんな時に異世界の人間達が中立都市首都近郊の陸、海、空、その3つに出現する。そしてそんな彼らに初めて接触したのは学園都市の生徒達だった。自衛官と学園都市の少年少女の出会いは永久中立都市群だけでなく世界そのものを変えていく、超過科学技術(オーバーテクノロジー)を有した彼らはどこへ向かい何を為すのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-20 12:01:47
132196文字
会話率:67%