【忌み子】それは人間とは違う部位や身体能力を持った存在のことである。
ここは惑星ヨグ=ソトース。剣と魔法とステータスの世界。世には魔物が蔓延り、その魔物を統轄する王【魔王】が世界征服を目論む。これは、そんな世界に紛れ込んだ異世界の魂が赤ん
坊へと姿を変えた時に始まる1人の忌み子の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-03 12:00:00
73927文字
会話率:29%
忌み子として産まれたお姫様、密かに育てられていたがある日バレてしまい、国に災悪が訪れ忌み子として不安を消し去る為に自殺をしたところ、前世の記憶が甦り自身も息を吹き返してしまう。
既に死んだ物として扱われているため自分を知るものはおらず、前世
の記憶を持ったお姫様の冒険者生活が幕を開ける。
黒きドレスに身を包み、戦場で舞い踊りながら血を撒き散らす黒旋風、屠り姫と呼ばれる冒険者の物語がここから始まる。
物語練習用に書いていきます。
いろんなことを平行して動いてるので更新は遅めになるかと・・・
たまに倒れたりして更新できない日もあるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-25 00:00:00
236357文字
会話率:30%
「全奴隷を解放する!」
奴隷解放軍の若き将軍オーロリオンのかけ声とともに、奴隷たちが立ち上がる。神話の端境の時代、アルカディア王国は各地を制圧し、奴隷を使役し神聖都市国家を樹立していた。そこに人柱奴隷として連れてこられたアーレフは奴隷として
の運命から立ち上がり、双子の姉を連れ都市から逃げ出す。その後生き別れた姉を捜すため山岳神殿都市で大弓引きの石工奴隷ソレスと出会い、バビロン王国から村を守るために胸から不思議な剣を出したアーレフ。かつての奴隷仲間リーリウムや、ガレー船奴隷のシリウスと知り合い、奴隷解放軍を作り出していく一方、アーレフはアルカディア王国庶子レェード皇子別名黒い悪魔と出会い、その身に宿る剣のために激しい拷問を受けるが、仲間に助けられる。しかしその直後心の支えでもあったソレスが瀕死となり、自らの剣で絶命させ憎しみの炎を燃やすこととなる。姉レティーシアが父が、大切な者の全てがレェード皇子に殺されていたからだ。
レェード皇子を殺すために山岳神殿都市アナトリアに向かったアーレフは、自分の住んでいた場所で自身の出自を知ることとなる。アーレフ自身もまたアルカディア王国の皇子であり、母の故郷北はガリアの破滅の剣を身に宿して月食の時に生まれた破滅の神の魂を肉体に持つという忌み子だったのだ。
レェード皇子を殺し、アルカディア王国を崩壊させ、全奴隷を解放する。
ギリシャ第一次奴隷戦争以前の世界を想定して描いたローファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-13 18:25:48
87205文字
会話率:40%
これは、《熱血》では断じてない。《残酷》で《無慈悲》な、
〜英雄〜
の物語.....
最終更新:2017-07-09 19:23:49
1862文字
会話率:29%
『世界に終わりが来る時、聖なる刻印を持つ者現る』
おとぎ話の様な神話の時代から続く言い伝え。
世界中の誰もが知っている一節。
世界の終わりを告げる忌み子の存在を記した言い伝え。
王都から離れたとある村で、その身に”刻印”を持つ少女が見つか
る。
神々の御印たるそれを身に刻まれた美しき少女は、国王の下に引き立てられる。
何の罪もない幼さを残した少女『モナ・コリンズ』。
彼女は理不尽としながらも家族の為、牢屋に繋がれる。
牢屋に繋がれてから1週間ほど経った夜明け時。
王城は恐ろしいほどの静けさの中にいた。
暗い地下にいてなお、分かるほどに。
そんな時、その静けさを不審に思っていた彼女のもとに1人の兵士が訪れるのであった。
傷を負った兵士は少女に「お前は世界の終わりを告げる者じゃない」と告げ城から逃げるよう言い命を落としてしまう。
混乱する少女はそれでもただ事ではない何かを感じ、城からの脱出を決意するのであった。
そして、目にした華やかなはずの王城内には色濃い死の匂いが立ち込めていたのだった。
数少ない生存者とともにこの城を脱出する。
彼女は決意するのであった。
そして、少女は旅立つ。
誰かの思惑により授かった”刻印”を巡る物語の序章にして始まりの物語として。
これは後の世では『勇者伝説』と呼ばれる物語の始まりのお話し。
『勇者伝説』本編はまたいつかとなります。
モナの話と最終章のお話しになります。
こちらは執筆のめどは立っていませんが、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-01 07:38:03
52801文字
会話率:32%
“それ”は、『少女』の姿をした“なにか”だった。
“それ”は、『少年』の形をした“なにか”だった。
“それ”は――人の姿形をした、『神ならざる者』だった。
+
十年前、エルフを排斥したことによって光の恩恵を失い、今尚異常気象に見
舞われ続ける小国≪アインスヴェルン≫――その城下町、通称≪霧の晴れぬ都市≫で、少年は生まれ育った。
流行り病で亡くなった母の遺した喫茶店を経営しながら、少年はただ願った。
平穏な暮らしを。安寧の日々を。友人との永久の絆を。母の“望み”を全うすることを。
“神”と“精霊”が形作り、“人”とその“混ざり物”である様々な種族が蔓延る世界。その片隅で、少年のささやかな願いは叶えられる――はずだった。
「――オ前、“女神(デア)”ノ子、カ?」
濃霧に覆われた新月の夜、少年――エフェシア・フィアーブラの運命は一変する。『神ならざる者』の手によって、その運命を捻じ曲げられる。
酷く、醜く、悍ましく――最も歪で“正常”な形に、エフェシアの運命は動き始める。
「――童、力が欲しいか?」
それは、人智を超えた諸刃の剣。天使にも似た悪魔の囁き。
“精霊”の王は、エフェシアに語り掛ける。
「……その力があれば、僕の護りたいものを、護れるか?」
「妾は与えるのみ。使うのは童自身じゃ。のう、『神ならざる者』よ」
――それは、数百年に渡る終焉の序章にして、数千年に及ぶ歴史の幕開け。
「――僕は、自分が何者であるかを知りたい――そして、」
産まれるはずの無かった“忌み子”が、自分を見付けるまでの物語。
「僕が『エフェシア・フィアーブラ』以外の何者でもないことを、証明する!!」
「――善いのぉ、偽りに塗れた欺瞞の子よ。崇め立てられ、忌み嫌われた“神の子”よ。人智を超えたその身に、力をやろう。祝いをやろう。呪いをやろう。さぁ――新たな“神話”の幕開けじゃ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-26 04:22:48
1581文字
会話率:13%
呪い師の家系に忌み子として生まれたカティナは、幼い頃から森に囲まれた墓地で陽気な幽霊と共に墓守として暮らしていた。そんなカティナの元に、見目麗しい青年の遺体が運び込まれてくる。
何者かに暗殺されたアルフレッド王子。カティナは彼を蘇らせ、彼の
身に何があったのかを探るために共に王宮へと向かう……。
禁忌を犯して人ならざるものになりたいカティナと、輪廻の輪から外れてでも己を殺した犯人を突き止めたいアルフレッド。
終わりから始める、終わりのないものになるためのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 12:42:56
161931文字
会話率:36%
どうやら、わたしは風の守護精霊らしい。守護主である赤ちゃん改め、ルイを陰ながら見守る毎日を送っています。現在、ルイ六歳。間近に控えた魔力測定のことで頭を悩めています。領都に出て魔術師への道を歩むのがいいのか、村でこのまま暮らしたほうがいいの
か。ルイには幸せになって欲しいけど、わたしたちを殺そうとした敵に見つかるかもしれない。そう思うと、こっそり暮らしたほうがいいのかな? なんて悩んでいたけど、水の精霊さんに頼んでルイの髪の色を変えてもらおう。うーん、どうだろう? これで大丈夫かな? うーん、あとは、魔力測定の球を光らせれば、魔術師候補生になれる……かな?
アルファポリス様にも公開中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-19 19:19:22
107192文字
会話率:32%
魔女は、ある日森でおとしものを拾った。そのおとしものは人で、それもなんと王子様だという。
目覚めたら初っ端から警戒心マックスな王子様。事情を聴けば捨てられて追われているらしい。
境遇に同情した魔女は、彼に行く当てもなかったようなので、
家に置いてあげる事にした。
但し働かざる者食うべからず、家に置いて欲しくば雑用に励んでもらいます。
これは人嫌いのツンツン不器用王子様がマイペース魔女に振り回されてほだされていく……かもしれないお話。
【本編完結済み】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-16 21:02:39
234193文字
会話率:35%
神話信仰を持つ大陸では身体的特徴に赤を持つ者は「災いを運ぶ者」「忌み子」と迫害され、夕日色の髪と瞳を持つ少女ヨムカ・エカルラートは色が近いと幼少の頃より疎まれ蔑みを受け生きていたが、実の親にも見捨てられ一人孤独に各地を彷徨い理由もなく生きて
いた。
そんなある日、自分のこの忌々しい身体について知りたいと思うようになりレーヴァン王国魔術学院に入学するが、問題児が集まる魔術強襲第七八部隊に配属され日々溜息と溜まっていくストレスのなか小さな感情が芽吹き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-10 21:36:12
64070文字
会話率:59%
エスパイア王国の東部に領地を持つ伯爵家に男子が誕生した。その子は、何不自由なく将来は約束されているかに見えた。が、貴族である神民(ティタン)が、生まれた時に持っているはずの技能(スキル)が皆無であった。そう、その子は貴族家から『忌み子』と
呼ばれ蔑まされ疎まれる存在だったのだ。
ここ『アトランタ』と呼ばれる世界は、技能(スキル)によって支配される世界。その子には過酷な運命が待ち構えてるかに思われたが……。
数奇な運命を辿り、後の世に『剣の王』と讃えられ大陸全土に覇を唱えるアレクサンダーが若き日の英雄譚。作者渾身のヒロイックファンタジーがここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-07 00:38:27
42626文字
会話率:36%
「さあ、次は何に生まれ変わりたい?」
なぜか好きなものに生まれ変わらせてやると神様から言われ、前世で次に生まれ変わるならと決めていたものを伝えるが…!?
「これ、頼んだのと違うよね?」
「あの野郎!!またこんなもんに転生させてやが
る!」
なぞの青年も望まないものに転生されて!?
神さまの為に多分最後の転生をして生まれたのは世界最強の守りの国ラナンティア。
歴代の女王は誰とも交わらずに必ず女の子、王女を生んできた。世界中で女の子の出生率が下がる中、神に愛されしこの国では女性で溢れていた事から世界中から狙われていた。
そんな中双子の王女が誕生する、この国では双子は忌み子とされ不吉の前兆であった。姉は歴代最強の魔力を誇り絶大な権力を持ち、妹は魔力が皆無であった為に神に見放された子として疎外される。
仲の良かった姉妹は次第に憎しみ合うように……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-27 17:22:07
74063文字
会話率:37%
古代突如来襲した魔族により、今もなお人族の世界は侵食され続けていた。
すべての魔族は強力過ぎる闇属性に加えて、火・水・風・雷・土の五属性魔法全てに適性を持って生まれてくる。
人族は闇属性に全く適性が無い上に、五属性さえまともに扱える
ものは少ない。そのうち二つに適性を持てば魔導師として名声を上げ、三つ持っていれば宮廷魔導師として名を刻む栄誉を受ける。それ程までの種族の才能の差に、ただひたすら蹂躙される現実。それ程に魔族とその力ーー闇属性ーーは圧倒的であるが故に人族の恐怖の象徴であり、畏怖すべき力なのだ。
だが人々には一つの希望があった。
人族には奇跡の様な確率で、”光属性”魔法の適性者が生まれる。人族の唯一の優位性で、光属性は闇に対して無類の強さを誇り、その力を持って生まれた者の多くは魔族との戦争に大きな戦果を上げ、人々を守り、伝説に語り継がれる。
ーーそれでもやはり二族間の戦力差は歴然であり、世界のバランスは傾く一方だった。
そんな世界の小さな村で育った少年バルドは、”忌み子”として敬遠されていた。その黒髪に黒眼の少年は”闇属性”の適性を持った人間だった。
彼は村を出て世界を知ってゆく。
・主人公は成長して最強レベルになります。(チートとかはあまり無いです)
・初めて書く小説なので、読みにくさや駄文はご容赦ください。アドバイスがあれば参考にさせて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-11 19:15:00
34299文字
会話率:47%
世界が異世界とリンクした地球
そこへ現れた鬼と鬼機
彼は忌み子であり奴隷
名はない
「……もう……奪わせない」
これは鬼の子孫と鬼機が起こすバトルファンタジー
最終更新:2017-01-01 04:29:24
24358文字
会話率:85%
安藤照也は、何処にでもいる平凡な高校生だったが、ある日、『事件』に巻き込まれてしまう。
気がついたらそこは全くの異世界。
その世界に来た照也の命運や如何に。
(あらすじ改良予定)
最終更新:2016-12-11 14:34:21
2694文字
会話率:32%
二十五歳の交番勤務の警察官、柊(ひいらぎ)・岩志(いわし)は、深夜の巡回中に踏切を無視して突っ込んできた貨物列車に轢かれて死亡する。
目が覚めた時には、異世界アストラリアに住む猫系の獣人族の族長の子として生を受けるが、現代日本人的な知識
と常識と、生前に獲得した戦闘技術から忌み子として疎まれて、捨てられてしまう。
その後、後に聖女と崇められることになる少女、クリスティーナ・カロリングと出会ったことから、アストラリアを巻き込む程の運命に巻き込まれることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-26 15:43:34
7246文字
会話率:17%
忌み子として生まれ、世間の目をはばかるようにして育てられた少女。
居場所のなくなった彼女に手をさしのべたのは、異能を宿す武具を手に、流れの傭兵として生きてきた熊のようなおっさんだった。
それから六年後。少女の成長に伴い、二人の関係には変化
が訪れる。
「わたしたちって一体何なの?」
「あなたが好きになっちゃったんだよ、シド!」
ある出来事をきっかけに、互いの関係を見つめ直そうとする二人。
しかしその背後には邪悪な影が忍び寄りつつあった。
人と獣と、絆と縁と、転生の巡り合わせが絡み合う和風もどき年の差恋愛ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-19 19:25:57
173778文字
会話率:26%
覇皇の名を戴くグレンは戦の途中に占領した村で忌み子とされる少女を献上品として受け取った。
最終更新:2016-11-07 00:28:14
6411文字
会話率:37%
今は昔、神の威光を受け継ぐ帝の治世。
その治世の届かぬ魑魅魍魎蔓延る旧都。
そこにその少女はいた。
不浄である色の抜けた髪、濁って混ざった色を湛える瞳。確かにそれらは禍々しく、更に少女の身体を這う紋様がそれを助長させる。
神聖な神
に仕える神職である巫女の装束を纏っていながら、その姿はまるで対極。
曰く、神を奉じない禍々しき不浄の巫女。
曰く、恐れられし忌み子。
曰く、旧都に住む人の姿をした化生。
曰く、曰く、曰く。
そんな少女は、人の世で何を思うのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-07 15:30:16
8134文字
会話率:27%
人の気の無い山奥
そこには不思議な者たちが住まう社があった。
今宵は10月31日
社の中で唯一の西洋人がある提案をする。
西洋かぶれした妖しい女、蝶亡
社でただ一人の巫女であるマミラ
そして社の主である一柱“忌み子様”
「全ては今宵の
宴のため!
手段を惜しむな、我らが神に思い改めて貰うのだ!」
この言葉のために、社では
いつになく妖しい者たちが騒がしくなる・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-31 11:00:00
24243文字
会話率:23%
ここは魔界。
明の国で生まれた闇の忌み子、ラムセスと
暗の国で生まれた光の忌み子、オリヴィアの
希望と愛と絶望の物語。
忌み子が望み、齎すは破滅かそれとも………
最終更新:2016-10-25 21:58:37
4154文字
会話率:30%