一度入れば二度と出られないと言われている魔の森。 そんな森には凶暴な魔物が住んでいるとかまるで迷路のような内部で方向感覚がなくなるなどの噂があるが、未だかつて魔の森に入って帰還した者がいないため真実かどうか確かめるすべはない。 ただ、一部の
冒険者達の間で伝わる噂にはこんなものもある。 「魔の森の奥深くには小さな宿屋があるらしい。」 だが噂はあくまで噂、それが真実かは誰にもわからない。 物語はそんな魔の森に小さな少女が足を踏み入れるところから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-04 00:09:55
2656文字
会話率:23%
遙か昔、イリオス大陸で邪悪な龍と邪神の連合軍がアーティファクトと呼ばれる兵器群を生み出した。その兵器は使い方1つで、街を焼き払い、地形を変え、海すら涸らすことが出来た。
そして後の世で邪龍大戦と伝えられる、聖なる神々と連合軍で争いが勃発し、
激しく争い、そして連合軍は敗れ去った。また彼らが作り出したアーティファクト群も滅ぼされたのであった。
その大戦より、多くの時間が経った頃。イリオス大陸の東の端、へんぴな村で過ごしていたルゥ少年は、好奇心から村の掟を破り、禁足地へと足を踏み入れた。
その禁足地の奥、ある洞穴の中に、伝承の中でしかいないはずの1匹のドラゴンと出会う。
「龍に、伝説の龍に会えたんだ!」
それがルゥと欲深なドラゴンとの出会い。そして少年とドラゴンは平穏な日々を過ごし、ドラゴンは洞窟から出られないことを知る。
そして少年は思う。
「ここから出してあげる!」と。
ルゥ少年の冒険が、へんぴな村から始まりを告げる。
第一部 「龍と出会いと魔法と無茶と」
第二部 coming soon...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-19 19:56:15
20230文字
会話率:48%
妹に婚約者を寝取られた姉。すぐに新しい婚約者ができたけれど、それは異国の王子で。甘やかしてくる彼はやっぱり胡散臭く思う。全くどこにも出られないのであればそれは監禁ではないだろうか。ざまぁ後のハッピーエンドの先の話。
最終更新:2017-12-01 07:00:00
3060文字
会話率:16%
例えば、彼女がこの閉じられた部屋から出られないとして。
例えば、彼が犯した過ちの重さに潰されて泣き叫んだとして。
例えば、二人が想い合っていても通じ合うことが出来ないとして。
それは、二人にとってそれは世界の理であり、至極当たり前のことなの
だ。
ーーー何故ならそこは、二人きりの箱庭なのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 21:43:54
1772文字
会話率:34%
戦闘能力のない者が立ち入れば、生きては出られない……『魔の森』と呼ばれる場所だからこそ、冒険者たちの出番がある。
だが、彼らは『魔の森』のことを何故か『墓場の森』と呼んでいた。
人生の墓場的な意味合いで。
(※ネタ的にジャンルを恋愛
にしていますが、軽く詐欺です。恋愛前哨戦、あるいは始まる前のプロローグ的なナニかになっています。そもそも恋愛する相手が出てきません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 13:24:21
6399文字
会話率:32%
霧の森は妖精の森。乙女はそこに行ってはならぬ。森を守る妖精の騎士に銀の指輪を捧げなければ、二度と霧の森から出られない。さもなくば―― 霧の森の妖精騎士と迷い込む乙女と妖精達の公開○○喪失プレイの乱恥気騒ぎ◇◇◇スコットランドのバラッドをもと
にした妖精の騎士の物語、ちょいエロコメディとしてここに再誕。スコットランドの皆さんゴメンナサイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 01:16:11
104177文字
会話率:47%
起きたらよくわからない場所に拉致されてた四人。彼らはそこでしゃべる地蔵に遭遇し、難題を吹っかけられる。
曰く、彼らは分裂した人格であり、統合しなくては出られないと――
……こんな感じでいいかな、どう思うホラガトウゲさーん
いい
んじゃないのか?コウタにしてはネタに走っていないし、問題はちゃんと作者が書ききれるかどうかだな。
アテンション: 当方精神の専門家ではございません、作家志望なだけの単なる大学生です。思い違いもございます、本気にしないでください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-23 12:43:51
34199文字
会話率:36%
銀髪碧眼アルビノなため肌が白い。外に出られない
144cmの12歳少女が異世界転移してしまい外に出られたと喜んだが、現実の厳しさや外に出られなかった理由。異世界の生物の危険性、それによる人の死などによるもので良くも悪くも成長する話。歳もあが
るかもだけど、長い間は少女です。だから勘弁してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-30 19:30:49
2068文字
会話率:42%
イオンモールに迷い込んだ女の子の話です。
最終更新:2017-09-21 09:14:27
3736文字
会話率:0%
とあるボロアパートを中心に繰り広げられる、ちょっぴり非日常なミステリー。
主人公楠木夏蓮は、問題児認定された売れっ子小説家。そんな彼女のもとに、強い霊感を持った清瀬が引っ越しの挨拶にやってくる。清瀬は楠木の背後に幽霊を見つけ、硬直。その
時生まれて初めて幽霊なるものを目にした楠木は、それに興味を示す。
幽霊――ユカリ曰く、地縛霊ゆえに部屋から出られないのだという。楠木はそんなユカリを、地縛霊から解放してやる、なんて無茶を言い出して――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-19 13:32:37
179770文字
会話率:47%
海に浮かぶ美術館。青年は作品展を観賞しようと美術館に来ていたのだが、誰もいない。諦めて帰ろうとするが、外に出られない。困り果てた青年は〈名も無い人物〉の作品展を観賞しながら、美術館の出口を目指していく。途中、翼を持つ謎の少女に出会い、思いも
寄らない作品を知ることになる……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-29 19:00:00
7959文字
会話率:37%
密室殺人。
「おい、これ。」
「鍵、ですね。この部屋のものでしょうか。」
続いて僕は窓に近づいた。
同じ事を考えたのだろう。彰さんも、同じタイミングで立ち上がり窓に寄って行った。
窓の鍵は閉まっていた。
他に出入り口はない。
「密室殺人って
やつだな。」
脱出不能。
「いや!帰る!帰る!私は関係ない!!」
突然、咲さんが叫んだ。
咲さんは談話室を飛び出して、玄関に向かった。
しかし、すぐ絶望した顔で戻ってきた。
彰さんが近寄って聞く。
「どうしたんだ。」
俯いて言った。
「外、すごい雨、風も。この嵐じゃ、島から出られない。」
人殺しが中に。
「この中に人殺しがいるんだね。」
薊が震えながらしがみついてくる。
「そういうことになるね。」
嵐で閉ざされた孤島を舞台にするクローズドサークル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 02:11:16
35226文字
会話率:28%
檻の中から出られないツキとそれを拾った男、ご主人の一コマ。(リハビリ小説なためとても短いです)
最終更新:2017-06-25 00:54:26
754文字
会話率:52%
目覚めると、真っ白い部屋にいた。
部屋に一台だけあるパソコンのディスプレイには、こう表示されていた。
【この部屋は、小説投稿サイト『小説を書こう』のランキングで一位にならなければ出られない】
これは、何もない部屋に閉じ込められた男の、地獄の
投稿生活を綴ったものである。
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-18 19:00:00
67944文字
会話率:5%
世界中の人々に絶賛を受ける企業VeV社の秘密裏に進められる研究、それを隠蔽しようとする政府、その状況の中で生きていこうとする主人公一行。
学校にいる時の状況が起こってから彼ら(ウォーカー)無理が割れる時まで学校で出られない。 その末、結局は
......
この作品は、韓国のjoaraというサイトと、著者の個人ブログにも連載中です。
著者のブログでの名前は別のものを使用中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-08 23:15:44
468文字
会話率:0%
この町では犯罪が多発していた。そこに住んでいた浩輝と陽と健は、事件に巻き込まれ死んでしまう。次に目が覚めたとき、中学生ぐらいの体になっていた。
そして、周りにも中学生ぐらいの子供が13人いた。
14人には一人一人能力を授けられ、コロシアイを
させられてしまう。
ルール
1、十四人の中に一人、JOKERという存在がいる。JOKERを殺せば、実験終了。終了時、生存者には一つ願いを叶えられる
2、JOKERは一周期に一人殺さないといけない。JOKER以外の人がJOKERの代わりに人を殺した場合、JOKERは一周期以内に人を殺すことが出来ない
3、十四人には、一人ずつ特別な能力がある
4、ケータイの機能は時計とターロットとのメール機能がある。時計は一周期を三日間とし、一周期を過ぎると、リセットし、一日目と表示する
5、番号のある部屋はその部屋の鍵の所有者しか開けられない。内側からは誰でも開けられる。鍵の所有者が死んでしまった場合、所有者の部屋は開いた状態になる
6、城外に出られないように結界が張ってあるが何らかの方法で出てしまった場合、能力を剥奪し、城内に戻す
7、JOKER以外の人が人を殺した場合、殺した人の最初に備わっていた能力を使えるようになる
9、城の中の物は、真夜中の2時から3時の間に元の状態に戻す。ただし、城内にあるもので人の手により作られた武器は元に戻らない
10、朝の9時までに中央広間の円卓の席に座らないといけない。その中で死んでいる者がいる場合30分の間に死体を発見し、九時三十分に席に座らなければならない。座らなかった者は能力を剥奪する
11、番号のついている部屋は防音であり、女王の部屋と王の部屋は、同じ構造の部屋である
12、生存者の半分以上に発見された死体は即時回収され、中庭にある墓に埋められる
13、ターロットはルールを変えられる
(九話より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-06 06:37:45
76521文字
会話率:49%
2022年7月――S市に雪が降る。
今朝も布団から出られない
キーワード:
最終更新:2017-06-05 23:04:15
7927文字
会話率:40%
魔術師の孫、アルマには婚約者がいたらしい。
でも婚約者は五十年間森から出た事がないという年季の入った引きこもりだった!
しかも相手は人間じゃない!?
さらに、婚約者と契りを交わさないと森から出られないという呪いを祖父に掛けられ……
アルマは
このピンチをどう切り抜けるのか!
※無断転載禁止。天安門事件(中華系盗作防止措置です)
著者:長岡更紗
アルファポリスにて重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-05 06:12:55
20729文字
会話率:44%
とある辺境にあると言う、果てしなく広がる雄大な森。
一度足を踏み入れたら二度と出られないとされる、霧に包まれたその森の何処かにその国はある。
人魔の国ケーストース。
国としての規模は極めてささやかであり、小国と称されるその国はその全貌を
深い森と霧に潜ませ、外界を遮断していた。
しかし、国に住まう者たちは総じて幸福であった。
餓える者はおらず、階級や人種による差別もない、穏やかな国。
そして、人びとの傍らにはいつだって魔物の姿があった――。
己に寄り添う人ならざる者たちを人びとは友魔と呼び、友人や家族、時には恋人のように接する。
誰しもが誰かにとって特別な存在。
それは、ケーストースでは当たり前のこと。
これはそんな小国ケーストースの人びとの日常を切り取った、平凡なお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 17:00:00
55413文字
会話率:38%
「オンラインゲームの世界に閉じ込められちゃったけど敵強すぎィ!!」
「下手すりゃそこら辺の雑魚にでも殺されるんだからラスボス倒すなんて無理だから!!」
「仕方ねぇから外の科学者がヘッドギア外してくれるまで始まりの街で芋ってようぜ!!」
始まりの街でただ生きるために生きる少年「タツヤ」と依存系ヒロイン「ナツキ」のオンラインゲーム生活。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-05 20:27:12
22018文字
会話率:39%