私、公爵令嬢リリアンヌは婚約者の王子様とのお茶会の席で突然前世の記憶を思い出した。
日本に生まれて、高校の同級生と結婚して、一人の男の子を産むも、その子が2歳の時に幼い我が子を残して死んでしまった、という1人の女性の人生の全てを。
思わず息
子の名前を口にすると、目の前の王子様が驚いた顔で言った。
「それは、前世の僕の名前だよ。」と。
短いので深く考えずさらっと読んでいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 13:03:22
6294文字
会話率:35%
婚約破棄からの奴隷落ち。公爵令嬢イザベラが破滅真っただ中のその時、目覚めてしまった前世の人格、麗子。
助けにきた護衛騎士のセスと逃げたものの、二人とも殺されてしまう。
絶望の中、またもや命を落とした麗子は誓う。
今度こそ、貴方を幸せにして
みせる、と。
※毎週、水曜日の更新です。
肥前文俊先生の『第七回書き出し祭り』に参加した作品です。連載するにあたり、タイトルを『ザマァされた悪役令嬢のリスタート』から『ザマァされた悪役令嬢の、Re:Re:リスタート』に変更。冒頭を加筆修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 18:50:43
260835文字
会話率:35%
過去の己の行動が原因で神々を怒らせてしまった、公爵令嬢のアメリア。
またの名を悪役令嬢のアメリア。
神は残酷にもその世界のあり方を彼女に教えた。
『ゲーム盤』という乙女ゲームの世界だと。
彼女は神々が与えた罰を受け記憶を維持したまま何度も同
じ世界、同じ時間を繰り返す。
記念すべき約束の最後の周回100回目。
繰り返しの中で成長した彼女の鋼鉄の魂と精神を持って、最後の周回が始まる。
「さぁ!頑張って逝ってきます!」
アメリアは前向きに死亡フラグを建築し、自らのバッドエンドを望む!
そしてそんなアメリアを神々は必死に生かすために全力で本気を出す!
干渉される『ゲーム盤』の世界。
彼女は無事目標を達成できるのか…
※第三者視点進行。
初めての投稿になります。拙い点もあるかと思いますが優しくしていただけると嬉しいです。
ガールズラブ要素を含む物語です。
主人公が結構肉体的に辛い描写が強い話には“※”がついております。
タグは物語進行に応じて増やしていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 00:00:00
451181文字
会話率:24%
≪本編完結済み・番外編不定期更新中≫公爵令嬢フェリシエル・ファンネルはある日雷に打たれ、前世を思い出した。ここは前世でやった乙女ゲームの世界。残念なことに物語は終盤に差し掛かっており、バッドエンドしか選択肢がない。ぜひ幽閉エンドで……あれ、
バッドエンドどころか、断罪まで持ちそうにありません。王子、ゲームとキャラ違いますよ?なんでそんなに意地が悪いの?途中からやんちゃなペットが出現!なぜか可愛いペットが次から次へ増えていく。モフモフによる逆ハーか?
バトル少々あり。ご都合主義、雷に打たれても死なない主人公。主人公多分くず、王子性根に問題あり。まともな人はどこ?シリアスぶったギャグかもしれません。心の広い方お付き合いくださると嬉しいです。番外編で王子編投稿。
*注:物語の途中(03領地暮らし)で自然災害の描写があります。前書きに注意書きがあります。
*完結後も読みに来てくださる方がいらっしゃるようなので感謝しております。今後、誤字修正していきますが、ストーリーが変わるような大きな改稿等ありません。読みやすくするためのものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 07:00:00
196864文字
会話率:44%
第二王子リカルドは棚ぼた式に王太子となった。そして美しいリベレッタを婚約者にむかえる。
しかし、二人を引き裂くかのように、降ってわいた神殿のご神託騒動。聖女と結婚しなくちゃこの国滅亡するの? 聖女ではないリベレッタ、彼らの婚約関係は終わ
りを告げるか?
さくっと読める短編。がばがば設定、シリアス無しのコメディより。
注:王太子も公爵令嬢も少々口が悪いです。苦手な方はご注意を
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 12:14:40
9563文字
会話率:39%
王子殿下に目をかけてもらって生意気だと他の貴族達からやっかまれている貧乏男爵令嬢。小さな頃から小生意気で、至宝と呼ばれるほどの美しさを持つ公爵令嬢。腐女子を拗らせて、その他の事はあまり気にしない侯爵令嬢。幼い時に決めた主君を守る為、女性騎士
を目指す侯爵令嬢。各々がイケメン(?)達とバタバタするラブコメです。
ファッション貴族やファッション王族達なので、身分制度とかなんとかあんまり気にせずお読みください。異世界の話です。
シリアス展開にはあまりならないコメディよりの話です。
ご感想受付は、ただいま休止中です~。
でも評価の★は欲しいです!応援よろしくお願いします!
アルファポリスにも掲載しています。
元々はムーンライトの女性向け用で連載していましたが、修正し、こちらで続きを書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 23:54:16
39510文字
会話率:70%
以前は仲良くしていた婚約者(王子)はとある令嬢が現れてから変わってしまった…
だけど公爵令嬢ルイーゼには大親友リベルタがいるので、もう婚約者などどうでも良かった‼︎
さようなら婚約者、ようこそ大親友ーー
《ざまぁ展開はありません
。またタイトルのわりには、シリアスでもありません》
初投稿ですが、よろしくお願いします!
更新遅めです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 10:00:00
19680文字
会話率:26%
「グリシーヌ=ウィステリア公爵令嬢。私ユリウス=ヴァン=エルナヴァルは本日この場をもって、あなたとの婚約を破棄する!」
幼い頃より想い続けていた皇太子・ユリウスに、一方的に婚約破棄を言い渡された公爵令嬢・グリシーヌ。だが逆に皇太子の恋人の罪
を暴くことに成功し、事態は一気に逆転。ユリウスは廃嫡され、愚かな皇太子として笑い者になった。
対するグリシーヌは第2皇子の婚約者になってもらえぬかと、再び国王に打診されるが……。
実は愚かと断罪された元皇太子にはある重大な秘密があり……?
皇太子に裏切られた公爵令嬢が選ぶ、究極の選択とは――
全4話。ざまぁ要素は全くありません。コメディではなくドシリアスですのでご注意。
カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 13:00:00
20204文字
会話率:36%
「私は今まで、ただ求められるがままに生きてきました。しかしもう――我慢しなくて良いのですね」
***
いつだって物事に順々に生きるように育てられた、王の聖杯となるための私。
しかし私は知るのです。
私に今求められているのは『悪役
』である事なのだ、と。
これはそんな気付きを得た令嬢が、異色の『悪役』として王族達を相手取り、様々な真実を紐解き果たす。
そんな復讐と解放と恋の物語の前日譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 20:06:43
1327文字
会話率:16%
潔癖症の公爵令嬢、リネット・ビングリーは婚約者である第一王子に突然身に覚えのない罪の告発をされた。
リネットに行儀見習いとして仕えていた男爵令嬢カトリーヌが、王子と想いを通じ合わせた結果、リネットを悪役令嬢に仕立て上げたのだ。
処刑では
なく、塔への幽閉処分となったリネット。
汚れた塔の内部を洗浄の魔術で掃除していた際、偶然にも魔法陣を発動させ、悪魔を召喚してしまった。
だが、その悪魔はどうにも悪魔らしくない。
リネットのためにご飯を運び、ドレスを運び、甲斐甲斐しく世話を焼いてくれるのだ。
そんなリネットの思いもよらぬ楽しい幽閉暮らしが長く続くはずもなくて……
綺麗好き令嬢と世話焼き悪魔のラブストーリー!
カクヨム様にも掲載しています» https://kakuyomu.jp/works/16816452218519380221折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 09:38:57
25685文字
会話率:24%
公爵令嬢アイリーンは国王から第一王子との婚約破棄を通告された。隣国の第一王女と第一王子を結婚させるためだ。だから、アイリーンに非があったわけではない。ただ王家の血を濃く保つより、近隣諸国との関係改善のコマにする方が国にとって理があると判断さ
れただけ。
婚約破棄を言い渡されると同時に、アイリーンはトルストイ家に嫁ぐよう通告された。アイリーンはそれを聞いて絶望する。何故ならトルストイ家当主は、人を射竦める鋭い目を持ち、女性を乱暴に扱い癖があると社交界では知らぬ者はいない『悪魔公』と呼ばれ恐れられていたからだ。
絶望したアイリーンは、偶然のきっかけから自らを傷つけるようになってしまったのだが……トルストイ家に嫁いだアイリーンを待っていたのは予想外の展開で──
※そこまでシリアスではないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 18:11:16
8701文字
会話率:26%
公爵令嬢と王子達のお話
最終更新:2021-02-06 00:00:00
5594文字
会話率:44%
ある春のこと、王太子妃が亡くなった。
その葬儀も無事に済み、引継ぎに追われる王城の執務室にジョゼフィーヌは呼び出される。
「君には本当にすまないと思っている」
そんな謝罪から始まった王太子の言葉を、彼女はただ静かに聞いていた。
最終更新:2021-02-04 22:11:34
9207文字
会話率:20%
トランスバース皇国の大広間で皇子誕生の祝いが行われていた。そんな中、第二皇子が真実の愛を高らかに宣言する。許嫁の公爵令嬢との婚約破棄と、新たに聖なる乙女と婚約を結ぶ、と。勝手な孫の言葉に皇太后が待ったを掛ける。そしてその口から明かされる公爵
令嬢が行ったとされる暴力の真相。真実の愛の行方は?第二皇子の渾身の愛の手紙を添えて。◆キーワードに悩みました。変更検討。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 16:37:15
11054文字
会話率:54%
「私は真実の愛に目覚めた! 私はアメリア・ド・ボールネ公爵令嬢との婚約を破棄し、このナスカ嬢を王太子妃に迎える!」
そう高らかに宣言したのは、この国の王太子ハリーもとい、フリードリヒ様だった。村娘だったナスカが突如王宮に連れてこられて、この
やっすい三文芝居のような婚約破棄劇を見せられて――村に返してください。ダメです。そんなやり取りを繰り返します。幼い頃に遊んでいた男の子が王太子だって? 寝耳に水です。成り行きで公爵令嬢との友情を育んだり、お妃教育に挑んだり。いえ、王太子妃なんてなりたくないんですよ! ――現実世界に疲れているので、誰にとっても優しい世界を目指します。なので、ハッピーエンドです。ざまあはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 22:53:50
61859文字
会話率:35%
王子から一方的な婚約破棄を言い渡された公爵令嬢は即日切腹となった。この結果を不服とする公爵令嬢付きのメイド47名は主のかたきを討つために立ち上がり、王宮に討ち入りを行う。
最終更新:2021-01-01 13:34:19
8903文字
会話率:36%
放課後の学園のカフェテラスで、とある子爵の嫡男が婚約者に対して、婚約解消の事前予告をした。
生徒会役員で公爵令嬢のアリシアは、今月に入って何度も同じような光景を目にしていた。こんなのフツじゃないわ・・・
彼女は座り込んて泣いている令嬢に手を
差し出し、女性の園である生徒会室へと彼女を誘(いざな)った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 11:24:18
9955文字
会話率:32%
筆頭公爵家の末娘エキナセアは、両親から望まれずに生まれてきた。しかも幼い頃から虚弱で不定愁訴の塊。家族から無視され、愛されずに育った彼女の心の支えは、幼なじみの第三王子のリュカ殿下。
十歳の時その憧れのリュカ殿下との婚約が決まったが、そ
の御披露目パーティーでアナフィラキシーショックで倒れて破談になり、しかも生死をさ迷う。一命は取り留めるが辺境伯の叔父の所へ追い払われて、その存在を消された。
しかし、その辺境地は彼女にとっては寧ろパラダイス。世界一の先生と最高の学友達と共に勉学に励み、地域の人々と触れ合いながら、自分と周りの人々の健康生活向上を目指す。
やがてエキナセアは大学で医学を学ぶために都の自分の屋敷に、侍女として戻って来る。そして思い出の場所で偶然リュカ殿下と再会を果たす。
虚弱で自己肯定感が低いが、頭脳明晰で発想力に優れ、人々を結ぶ輪を広げていく才能を持つ少女エキナセア。肉親との確執や辛い過去を乗り越えて、彼女は仲間と共に、絆の輪を世界へ広げるために奮闘する!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 08:00:00
301401文字
会話率:38%
「親愛なるセリーナ。君は私の幸せを、心から祝福してくれるね?」
公爵令嬢セリーナ・ユークレヒトは王太子妃として育てられきた。しかし、王子は異世界から召喚された聖女と恋に落ち、婚約破棄されてしまう。
王太子に捨てられ、実家には見放され。
失意の中、セリーナは王太子と聖女の結婚式典に参列する。気丈に振る舞う彼女の瞳からついに涙が溢れそうになったとき、ハズレの森の魔法使い、グレイフィールが突如として皆の前に姿を現した。
「ならば遠慮はいらない。セリーナ・ユークレヒトは、僕が貰う」
偉大な魔法使いとして畏怖と尊敬を一身に集めるグレイフィール。そんな彼になぜか手を差し伸ばされ、セリーナはこれまでの自分を捨てて王国を飛び出した。
彼の弟子としてハズレの森に住むことになったセリーナ。傷つき塞ぎがちの彼女に、グレイフィールは優しく寄り添い、温かく導いてくれる。おかげで徐々に笑顔を取り戻していくセリーナは、美しくミステリアスな彼に惹かれていくが……?
なぜグレイフィールはセリーナに手を差し伸べたのか。
踏み出した世界で、彼女が見つける真実とは。
止まっていた時間の果てで、運命の針が回り出す。
※R15は保険です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 18:15:03
128899文字
会話率:42%
オルレアン公爵令嬢カトリーヌは卒業式の夜会の最中、婚約者の王太子シャルルに婚約を解消し、男爵家の令嬢アンヌと結婚すると宣言される。私、ルイーズは突然勃発した修羅場を野次馬根性丸出しで見物していたのだが、アンヌと王太子及びその取り巻きの中に婚
約者ヴィクトールがいるのを発見した。あれ、これ私もがっつり関わってる? ※想定より長くなったため連載に切り替えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 18:50:33
20344文字
会話率:37%
スティナーヴァ帝国の貴族家、
リルヴァイン公爵家の一人娘である
フローレンス・リルヴァインは今年で16歳になるが、1度は入学を諦めた魔術学院に理由があり、転入生としての入学を許可された。
しかし、入学をしたばかりのフローレンスは右も左もわか
らない状態。そんなフローレンスは兄、シオンや周りの学友に支えられながら少しずつ成長して、この学院に自分が入学できたわけを段々と理解していくようになる…。
恋愛多め、シリアスストーリーも多め。
私が思い描いている魔術学院ライフを表しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 01:29:03
30292文字
会話率:45%
悪女と呼ばれる公爵令嬢のブロッサム。すなわち私は、今から拷問器具、鉄の処女を使って公開処刑されます。私、悪いことなんてしていないのです。許せません。この国の民に、不幸あれ……!
最終更新:2020-12-14 16:11:16
3679文字
会話率:26%