平均寿命約40歳の獣人の国で43歳の葉月はどう生きるのか?
*「私、獣人の国でばあばになります!」を全年齢・方言なしで改稿しました。導入は一緒ですが、違うお話になりましたので、題名を変更しました。「私、獣人の国でばあばになります!」と比べて
お楽しみ下さい。
【あらすじ】
松尾葉月(43歳)は、陰キャでコミュ障のため、結婚も就職もアルバイトも経験がない。現在は亡き両親の跡を継ぎ、小規模な農業を営みながら、妹の弥生(41歳)とその双子の子供たちと共に古民家で暮らしている。
葉月はお人よしで騙されやすく、様々な詐欺被害に遭ってきたため、家族や幼馴染から過保護にされている。
ある日、葉月は自分が家族にとってお荷物だと感じ、古い手鏡の中から現れた女神に「誰も知らない所に行きたい」と願う。すると、剣と魔法のファンタジー世界に転移し、獣人の国に保護された。しかし、その国では平均寿命が約40歳で、葉月は老い先短い老人とみなされる。
役立たずとされ追い出された葉月は、ムキムキマッチョの獣人に助けられるが、日本からの転移者とわかると森に置き去りにされる。葉月は自分の居場所を探し、誰かに必要とされ愛されることを願いながら、獣人の国での新たな生活を始める。
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 06:00:00
207966文字
会話率:48%
先祖が作った家の人形神が改築によりうっかり放置されたままで、気付いた時には家は没落寸前。
ピンチを救うべく普通の中学2年生、依る(ヨル)が不思議な扉の中へ人形神の相方、姫様を探しに旅立つ。
自分の家を救う為に旅立った筈なのに、古の予言に
巻き込まれ翻弄されていく依る。旅の相方、家猫の朝(アサ)と不思議な喋る石の付いた腕輪と共に扉を巡り旅をするうちに沢山の人と出会っていく。
知ったからには許せない、しかし価値観が違う世界で、正解などあるのだろうか。
特別な能力なんて、持ってない。持っているのは「強い想い」と「想像力」のみ。
悩みながらも「本当のこと」を探し前に進む、ヨルの恋と冒険のお話。
今日も矛盾の中で生きる
全ての人達に癒しを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 05:51:11
5161557文字
会話率:29%
ただあの頃からきっと、
キミは僕の戸惑いのすべてを
見透かしていたのだろう
最終更新:2025-02-19 05:13:58
381文字
会話率:0%
私、大西彩花(香川県出身、享年29歳、独身)は転生直後、維持神を名乗る存在から、いきなり土地神を命じられた。目の前は砂浜と海。反対側は枯れたような色の草原と、所々にぽつんと高い山、そしてずっと向こうにも山。神の権能『全知』によると、この地
を豊かにして人や動物を呼び込まなければ、私という土地神は消えてしまうらしい。
現状は乾燥の為、樹木も生えない状態で、あるのは草原と小動物位。私の土地神としての挑戦が、今始まる!
の前に、まずは衣食住を何とかしないと。衣はどうにでもなるらしいから、まずは食、次に住を。食べ物と言うと、やっぱり元うどん県人としては……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 05:00:00
122551文字
会話率:19%
鬱で休職中のアラサー女子の私に1通のメールが届いた。『現代社会で生きにくい方、異世界でスローライフをしませんか』
私は詐欺を疑いつつも、移住に向けての活動をはじめる。個人特定情報やクレジットカード情報を渡さなければ被害にあうこともないだ
ろうから。どうせ休職中だしうつ病で何もやる気がない。元々アウトドア関係は好きだったし魔法を使える異世界移住なんて夢だとしても悪くない。
異世界の言語を勉強し、魔法を訓練し、現地の情報を調べて持ち込む装備を何にしようか考える。時には体力向上の為にスマホにアプリを入れて外を散歩したりもする。そんなアラサー女子の異世界移住に向けた1ヶ月を描いた物語。
『移住記録 ~異世界に移住した僕の開拓と捜索と成り行きの日々~』の前日譚で主人公はちひさんとなります。
異世界が出てくるのは1話だけ。登場人物も主人公1人だけ。一部設定以外は微妙にリアルなお話です。なおこのお話は『カクヨム』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 05:00:00
101911文字
会話率:3%
生まれた時から周りに疎まれ、家族からも見放された少年が、あるきっかけでいじめられていた前世の記憶を思いだす。
「なんで、こんなに僕はいじめらつづける人生を繰り返してるのだろう。」
人は怖いが、人に愛されたい!人から愛される英雄に憧れ
、不幸を吹き飛ばすべく、コツコツと冒険者としての道を歩き出す。人生やり直すべく頑張る平凡な元おじさんの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 05:00:00
614796文字
会話率:27%
とある大陸の小さな北国。
灯台守の青年エイナルは、
ある春の日、東方からの移民の少女、コハルと知り合った。
不思議な言葉で話しかけてくるコハルは、その北国の言葉をしゃべれない。
エイナルは言葉を教えながら、
自分の毎日の中にある小さな楽
しみを、
彼女にゆっくり伝えはじめる。
以前、王都で兵士をしていたエイナルは、
都を離れなくてはいけなかった理由と傷をひっそり抱えている。
遠い東の国から流れてきたコハルは、
故郷を離れなくてはいけなかった理由と傷をひっそり抱えている。
季節が進み、小さな楽しみと幸せを重ね、
ふたりは言葉と気持ちを通い合わせるようになっていく。
そんなふたりの生活に、
都会から療養しに来たワケあり少年や、
コハルの故郷からきたと思われる男が現れて——
最果ての北の岬で日々を重ねる
しがない青年と、行き場のない少女の、
普通で、特別な、十二か月。
++++++++
【関連作品】
『筆耕マギーは沼のなか』
https://ncode.syosetu.com/n3176jn/
エイナルの祖父の日記のことなどなど、ときどきエピソードに登場します。
よかったら、合わせてお楽しみください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 05:00:00
16646文字
会話率:28%
マジェンタ星とアルテミス銀河の「いわゆる滅亡」から、ほぼ二千年が経過した。
現代暦1848年、オーロラ帝国の首都アルカーディアは、人類の技術の中心地として脈動する威容を誇る大都市だ。
貴族の石造りの城と、経済的に成り上がった平民たちの金
属とガラスの高層ビルが共存し、伝統と進歩が静かな戦いを繰り広げる風景を織りなしている。
元兵士のエリアンは、帝国軍に十年間仕えた後、新たな人生を築こうとしている。彼にとって、アルカーディアはもはやかつての故郷ではない。街は変わり、彼自身もその変化の流れに飲み込まれようとしている。
新たな目的を求めて、エリアンはジュリエッチという天才的で風変わりなエンジニアから奇妙な仕事を受ける。彼女は帝国の技術革命の大部分を担う人物だ。
単純な任務と思われたそれは、すぐに大きな陰謀の一部であることが明らかになる。ジュリエッチが帝国研究所周辺の不審な活動を調査するよう彼を送り込むと、エリアンは理解を超えた何かに巻き込まれる。
ある追跡の最中、エリアンはターゲットを路地に追い詰めるが、捕らえる前に男は神秘的な現象に包まれ、目の前で消え去る。残されたのは、暗号化された不可解なパピルスだけだった。
ジュリエッチと共に、エリアンはパピルスの謎を解き明かす危険な旅に乗り出す。しかし、彼らが進むにつれ、暗躍する勢力が彼らを追い始める。
戦場の傷を負ったエリアンは、世界的にその天才的な頭脳で知られる名探偵でありエンジニアであるジュリエッチを信じるしかない。
過去に囚われたままのジュリエッチは、科学を超越し、超常現象、オカルト、UFO学の領域にまで及ぶその天才を駆使してこの謎を解こうとする。
追跡、戦闘、予期せぬ真実の暴露の中、ありそうにないパートナーシップが生まれる。彼らは力を合わせ、忘れ去られるべきだった秘密を掘り起こさなければならない。
科学、謎、超常現象が交錯する世界で、未知に挑む者だけが、想像を超える真実にたどり着くことができるのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 04:59:34
9226文字
会話率:35%
ひょんなことから、異世界へと渡る鍵を入手した青年、|商品 優人《あきしなゆうと》。
彼はその異世界で可愛らしい幼女と出会った。
幼女は言う『………たちゅけてくだちゃい』と。
どうやら幼女は身寄りがないらしく何日も食べ物を食べてい
ないらしかった。
彼は可哀そうになり、幼女を保護し育てることに。
救ってくれた彼に幼女は懐つき、いつでもどこでも彼の後を付いて回るように。
彼も、懐き慕ってくれる幼女に嬉しくなり、溺愛する。
これは、幼女の為に奮闘していたら、いつの間にか『英雄』と呼ばれていた青年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 04:19:24
34977文字
会話率:34%
【第一章】 異世界で生きるミツル
異世界バルファに転生した少女ミツル・グロンダイルは、十一歳で父の死を目撃したショックから、前世の二十一歳の人格と記憶を覚醒させる。十一歳の怒りと悲しみの感情に支配された彼女は、前世で得た異能を用いて、父を
殺した魔獣を討つ。それ以来、彼女は北方の魔獣多発地域エレダンで、魔獣狩りとして生計を立てるようになる。しかし、彼女は一人ではなく、剣の中に転写されたかつての「かけがえのない大切な人」と共に生きていた。その胸にある願いを秘めて……。
【第二章】 前世回想ダイジェスト【深淵の黒鶴】編
ミツル・グロンダイルは、この世界で生まれた十一歳の「私」と、転生前の二十一歳の「私」の間で揺れ動き、自身の転生が招いた家族の悲劇に思いを馳せる。生きることを諦めていた彼女が、なぜ再び生きる道を選んだのか、その覚悟が問われる。そして、ミツルは前世の記憶を辿り、そこで異能の正体や、この異世界との密接な関係が次第に明らかになっていく。さらに、剣の中に宿るかつての大切な人との深い絆も描かれる。
無限に湧き続ける魔獣の謎や、魔獣から採取される魔石に依存した文明。ミツルの力とマウザーグレイルの存在意義、両親の過去や行方不明の母の所在。そしてミツル自身の意外な素性と過去。これらすべてが繋がるとき、バルファ世界の根幹を揺るがす真の脅威が姿を現す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 03:39:29
2552663文字
会話率:33%
加茂野茉凜は、背の高さにコンプレックスを抱える十六歳。とある理由から一人で旅をしていた。そして、旅先で立ち寄った公園で美しい少年と出会う。しかし、その少年は獰猛な獣のように彼女に鋭い視線を向け、冷たく彼女の夢を否定する。憤慨した茉凜はその
場を去るが、少年の寂しげで儚げな雰囲気が気にかかり、翌日再びその場所に足を運ぶ。
二人の出会いは、深淵の血族と呼ばれる異能結社によって引き起こされる運命の序章であった。茉凜は、少年との関係を通じて、彼女自身の運命と向き合うことになる。
少年の名は弓鶴。深淵の四つの色の流儀の規格から外れた番外の色を持ち、敵対する術者の蓄積した力をすべて奪い、相手の持つ流儀さえ取り込んでしまう、底なしの器と怖れられ、厄災の象徴とも希望の象徴ともされる存在。その異能の名は「深淵の黒鶴」。
黒髪のグロンダイルの前日譚。加茂野茉凜が主人公の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 06:46:17
52318文字
会話率:36%
最強になりたいうさぎの子供は、活動過剰で自信過剰なうさぎの少年エレオの目標はただ一つ、最強になることです。どうやって? 彼にはわかりません! しかし、それは彼が真面目すぎる悪者に挑んだり、にんじんを食べすぎたり、親友のアビーをあらゆるばかげ
た冒険に引きずり込んだりするのを止めることはできません。 揺るぎない精神と自己保存の意識がまったくないエレオは、世界に挑戦する準備ができています... 世界が彼を受け入れる準備ができているかどうかに関係なく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 03:09:21
75851文字
会話率:46%
陰陽師の名門・橘家で世話役を務める少女、橘紗月。妖に襲われ、蔵へと逃げ込んだ彼女が出会ったのは、不思議な鏡から現れた天才陰陽師・藤原清雅だった。
「ふふふ、現れたるは天才陰陽師・藤原清雅!好きな食べ物は餅に干柿、たまに甘酒も嗜む。齢二十四
歳、趣味は笛と和歌、独身でーす。」
「誰がそんな自己紹介聞きたいねん!しかも長すぎやろ!」
かつての天才陰陽師・藤原清雅に取り憑かれた紗月は、奇妙な相棒とともに、この世を揺るがす戦いに巻き込まれていく。そして、平安時代の天才陰陽師・白鴉によって封印された“夜叉王”が現代に蘇る――。
「なぁーんと、白鴉ってのはこの俺のことだ!」
「格好つけんでええから!!」
—不定期更新中—折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 03:00:00
264250文字
会話率:45%
信じていた弟子たちに裏切られた大賢者アデルハイト。無惨にも命を落としてしまった。────はずだった。だが彼女は子供の時まで若返った姿になっていて、五年後の未来で目を覚ます。
五年間ずっと探し続けていたと言う親友ユリシス・ヴィセンテを信じて
全てを話して協力を得たアデルハイトだったが、その対価として魔法学園へ通う事に。
弟子たちを止めるべく計画を練りながら、魔法学園で初めての学生生活を楽しむアデルハイトの新たな物語が始まる────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 02:14:51
104517文字
会話率:59%
魔法と魔法薬学のエキスパート、エイリア・ファシネイトは『万能の魔導師』とも呼ばれ、勇者のパーティに入り魔王を討ち、四人の大英雄のひとりとして名を知られている。
しかし魔王が消えてからも魔物の発生が止まず、その原因究明として旅を続けている
うちにエイリアは薬学の研究に没頭しすぎたためか、パーティをやめてほしいと告げられた。
エイリアは寂しく思いながらも『いい金ヅルだと思ったのに』と悪気なく言い放ったことで、特に惜しまれることもないまま追放されてしまった。
────だが、しばらくして勇者一行が魔物に討たれた報せが入る。
「あーあ、だから言ったのに」仲間も研究資料も失ったエイリアだったが彼女は特に気にすることもなく、これまで培ってきたすべてを知識に詰め込んで、世界を旅しながら研究に没頭するスローライフを始めつつ魔物発生の原因究明に勤しむのだった────────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 19:42:26
141353文字
会話率:60%
銀世界に包まれた森の大きな城に住む魔女、ソフィア・スケアクロウズ。何百年も孤独に過ごした彼女はある日にやってきたリズベット・コールドマンを盗賊から助けることになる。
ソフィアは張られた結界によって城から出られなかったので良い退屈しのぎだ
ったと礼に高価なものを渡して帰したが、翌日になってリズベットはふたたびやってきた。
「行こう、ソフィア。アタシが、君の知らない世界を見せてあげる」
ひとりぼっちの世界に居続けたソフィアに温かな手が差し伸べられる────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 22:49:46
350672文字
会話率:57%
一国の姫であったが異世界転生した咲田雪は一般的な家庭の女子高校生として人生を過ごしていた。
前世の頃に比べると、刺激が足りずに毎日の平穏な生活に慣れ浸しんでいた雪は退屈ではあったものの、幼馴染の皆川南との日常生活は満足していた。
そんなある
日、学校で才色兼備のお嬢様と名高い上級生の来栖瞳との出会いが雪の生活を一変させていく。
かつて姫と執事が叶わなかった恋物語が始まろうとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 01:53:40
11031文字
会話率:42%
目覚めたとき、俺の記憶は消えていた。
自分の名前は「高木謙太郎」。それだけは、医者や周囲の人間から聞かされて理解していた。でも、それ以外の過去は何もわからない。俺は何をしていたのか、どこに住んでいたのか、誰を愛していたのか――すべてが霧の中
だった。
そんな俺の前に「まい」という女性が現れた。
彼女は俺の「恋人」だと言った。戸惑いながらも、彼女は俺を支え、笑顔を見せてくれる。記憶がない俺にとって、まいは唯一の拠り所だった。彼女といると、どこか懐かしく、温かい気持ちになる。俺は少しずつ、彼女の存在を受け入れていった。
しかし、俺は知らなかった。
彼女の言葉の裏に、たった一つの「嘘」が隠されていることを。
その嘘は、俺の失われた記憶と深く結びつき、決して明かしてはならない「真実」を覆い隠していた――。
この物語は、記憶をなくした男と、愛する人を失った女が織りなす、切なくも温かい愛の軌跡である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 01:19:16
19267文字
会話率:25%
戦争で両親を失ったユノは、謎の魔法使いオリビアに拾われる。オリビアの元で過酷な修行を積んだユノは遂に、至高の大魔法『時間魔法』を操れるようになった。
そんなある日、オリビアに呼び出されたユノは、勇者の監視のため同じ学院に入学することを命
じられる。しかし、その学院は世界中から集まった王族、貴族の通う学院であった。
――つい最近まで戦争をしていた国同士が平和な関係のはずもなく……!?
いつもゆるっとほんわか、でもどこか危険な、異質の魔法学院ファンタジー、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 01:00:00
1797244文字
会話率:60%
その呪文を唱えると近隣に居る総ての鶏を目覚めさせるという別の意味で色々と恐るべき古代魔法、それが東天紅。
魔法や古代化学兵器、果てはドラゴンに悪魔といった相手に、持ち前の怪力と度胸と東天紅で青年レントが立ち向かう。
愉快痛快主人公頭おかしい
巨編!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 00:52:19
402882文字
会話率:59%
山奥の平和な村で暮らす少女、篠崎翔子は幽霊を食べる事で記憶を共有する不思議な能力を持っていた。
ある日、翔子の暮らす平和な村で、外国人観光客が残酷な方法で惨殺される事件が起きる。
その日を境に、翔子を取り巻く平穏な日常は壊れはじめ
る……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 00:45:54
93575文字
会話率:32%
『共にあの空へ』
西暦2225年、人々はその生存圏を空にまで広げていた。
進歩した技術は人類を大きく発展させたが、同時にそれを悪用する者も現れ、治安はかつてに比べて悪化してしまった。
それから人々を守り平和の為に戦うのはかつて極東の国
『日本』で最初に生まれた最も完成した兵器『サイボーグ達』。
しかし戦い続ける中で、彼女たちもまた自分たちの意義を失いつつあった…
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このノベルは『アリスプロジェクト:RE』(https://ncode.syosetu.com/n7015ii/)の関連作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 00:31:07
9785文字
会話率:37%
元気で明るく前向きな女の子リリャ・アルカンジュは、親友のちょっと気弱なルコ・アムールと共に、魔法学園アジュガへと入学をした。新しい環境、新しい仲間、新しい魔法、夢にまで見た魔法学園にワクワクしながらも自分の目指すべき魔法使いとなるべく、リリ
ャは仲間たちと共に、人生の中でも一瞬で過ぎ去ってしまう楽しい、とても楽しい幸せな時間を過ごす。少しだって後戻りできない日々、リリャの魔法学園生活が今ここに幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 00:14:04
182071文字
会話率:50%
10年前、異世界からやってきた謎のゆるキャラ生命体ダンポンによってダンジョン生み出され、ダンジョンが日常の中に入り込んだ日本。
高校生の壱野泰良は友だちに誘われて大阪梅田駅のダンジョンに行く
しかし、そこは大勢の人で溢れていて、まともに魔
物を倒すことができるような状況ではなかった。
手に入ったのはわずかな経験値と、何が入っているか、どうやったら空くかわからないD缶という缶詰のみ。
家に帰って自分専用のダンジョンが欲しいと思っていたら、突然D缶が開いた。
中に入っていたのはスキルを覚えることができる飴玉。
泰良はその飴玉でスキルを覚え、最強のダンジョン探索者になるべくダンジョンに潜っていく。
※ダンジョン配信要素は3章からの予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 00:10:00
1007489文字
会話率:35%
彼は薬草採取やドブ掃除など冒険者ギルドの雑用依頼ばかりをする冒険者ラーク――彼の正体はかつてその街で英雄カウディルと呼ばれた冒険者だった。
彼は実力を隠し、本名を隠し、己に呪いをかけたドラゴンを探すために冒険者ギルドを利用し情報を集めさせ
る。
それでも本当に必要なときはその姿を変え、いまでは国の重要な役職についているかつての部下たちとともに英雄の亡霊として人々を救う行動に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 21:43:54
75946文字
会話率:33%
桜木城治はブラック企業で働くサラリーマンだったが、気付けば過労で倒れ、異世界に行くことになった。
女神から与えられる特典の中から『迷宮を管理する能力』を授かり、異世界に。
しかし、そこは無人島だった。
彼は偶然無人島に流れ着いてきた茶狐族
の少女と一緒に無人島の開発、迷宮の経営を行っていくことになった。
すべてはスローライフを過ごすために……ところが、そう簡単にスローライフを満喫できることはなかった。
モーニングスターブックス様より書籍化決定
令和2年12月14日発売です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 02:39:52
259347文字
会話率:39%