胸に 小説家になろう　作者検索

お互い7月7日に産まれた幼馴染。 両親は高校からの友人同士、産まれたときから双子みたいに育てられてきた。 少年は幼いころから野球に惹かれて、練習する毎日。 努力は報われる！という言葉を信じている。 少女は幼いころから兄妹みたいに接してきた少年をいつも応援してきた。 7月7日はいつしか、七夕の日ということを知り、織姫と彦星が 1年に1回しか会うことが出来ない日だということを知るとなぜだか悲しい気持ちになっていた。 また、笹の葉に願い事を書いた短冊を飾るんだというのも同じ時に知った。 小学生に上がるころには、おばあちゃんが持ってきてくれた笹の竹に、小さいお願いごとをするようになった。 小学校・中学校と野球ばかりしてきた少年は、高校生となり立派な青年に成長する。 高校野球の目標、甲子園に行くことを目指し頑張っている。 一方、少女は同じく高校生になり、幼馴染の夢を応援している。 胸に秘めた思いを誰にも知られずに…。 折りたたむ>>続きをよむ

とある中学校に赴任してきた国語教師松原は、「いじめ」のあるクラスを担当することになる。くれぐれも穏便にと釘を刺され了承する松原だったが、実は彼の胸にはある決意があった。

　俺こと燕　黒夜（つばくら　くろや）は期待と心配を胸に中3へと進学した。平穏無事に過ごせます様に。そんな俺の願いは一瞬で真夏のソフトクリームの如く溶けたのである。…………この、Dクラスの連中によって。 （注）これはゆーれい日記（赤）の番外の話です。折りたたむ>>続きをよむ

　旧校舎の小部屋に集い、ゆったりと事件の発生を待つ四人の女学生。彼女たちは、レインフォール学園の探偵部。ある日から、副部長アイリーンの様子が少し変わった。残された三人は勝手な憶測を胸に、ランプを手に、夜の校舎を歩き出す。

　戦争で死んだ自衛官近衛守は、無念を胸に逝くはずだった…が！異世界のある国を救ってくれ？代わりに第二の人生をあげる？異世界にはかわいい子がたくさんいる？よろしくお願い致します！ 　この物語は、神々の戦に巻き込まれた異世界を救うため、異世界の戦争に馳せ参じるオタク自衛官の話である。折りたたむ>>続きをよむ

一人の青年が復讐を胸に誓い旅に出る そこで多くの出会いと別れがあり 彼はその中で答えを見つける 全てはあの要塞都市が始まりで終わりだということを

風の神獣＜白虎＞が護る西の大国 その白虎がお気に入りの子供がふたり。 現王の第三王子・熾闇とその従妹である綜翡翠。 幾重にも複雑に絡み合う過酷な運命の中、それぞれの想いを胸に秘め、剣を手に戦場を駆け抜けるふたり。 いつかその願いが成就するその時を夢見て折りたたむ>>続きをよむ

この銃と剣の入り乱れる魔法の類が存在しない｜世界《ゲーム》―――【Gun　And　Sword　Online】と呼ばれるVRMMOの世界でログアウト不可のデス・ゲームが始まる。 主人公は自分なりの正義を胸に、今日も戦い続ける……。

　遂に地球圏、木星圏との間に勃発した人類初の宇宙戦争は終盤を迎えた。戦士達はそれぞれの思いを胸に戦い、殺し、そして光となって死んで行く。ルーク・カディも、そんな戦いに身を投じる一人である。彼は何を思い、戦うのか…

いつか、本当の夜空が見れますように… 謎に包まれた実験の被験者にされた少年、城野牲。 失踪した幼馴染との思い出を胸に、自らが育った「地下室」の本当の目的を暴いていく。 地下で暮らす子供たちの「希望」と「絶望」の物語。 初投稿なので、寛大にお願いしますｗｗｗ 感想をいただければ幸いです。 2013/12/9：中途半端な状態で長らく放置しており、ご心配おかけしました。 見直していると書き直すべき点が多々あり、しかし現在受験勉強が忙しく、あまり他のことに時間が回せていない状況です。 このことより、熟考の末、受験が終わってから一から書き直すことにいたしました。 これまでの分は、書きなおすまで置いておきます。 ご迷惑をおかけし、すみませんでした…。 折りたたむ>>続きをよむ

　「今日からお前が斉本家の跡継ぎだ。」 　「ムリですいやですありえません。」 　オレは代々絵描きとして働いている斉本家の長男だ。 　だけど跡継ぎになるつもりはない。オレは絵を描くのがヘタクソだからな。 　大体10年前に跡継ぎは姉さんに決まっただろう？ 　え？姉さん逃げちゃったの？うそでしょ？ 　けどオレマジで跡継ぎやだから。姉さん探してくるわ。 　……って感じで姉探し開始。 　ただの家出じゃないらしい。 　姉さんと昔した約束を胸に姉を探すが…… 　絵師の家系に生まれた姉弟の約束の物語。折りたたむ>>続きをよむ

　――俺は彼女に嫌われているのだろうか。 　片想いしている女子にやたらと睨まれ、そんな縁起の悪い予感を胸に抱く。 　なんとか関係を進展させたい！　そう願った俺は放課後、彼女に接触するべくその後を追ったのだが……

僕はどこまでも行く。希望を胸に抱いて。 みたいな詩。

　帝国の辺境に住む少年、彼は遊牧民族の出であり、毎日を楽しく過ごしていた。 　そんな少年が10歳になったある日、彼の人生に転機が訪れる。 　思いを胸に秘め彼は、どういう人生をかけていくのか。 　 　もし興味があればお読みください。 　ゆっくり目の更新となります。 　あとなんちゃって戦記（笑）ですので、それを許容できない方はストレス最高潮になる可能性があるので回避をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ

噓吐きが嘘を吐くと、嘘を吐き出すとその言葉は果たして真実なのか？ 　そんな意味も持たない疑問を胸に今日まで生きてきた。 　　　　そんな噓吐き達の日々。

奪っていい命など、この世に無いと言いながら数々の人を殺していく殺し屋　そんなある日、ふとしたことから三億円もの大金を手に入れる。いったい誰のお金なのか？そのお金を奪い返しに来る者や、自分の子供を殺してくれと言ってくる者。様々な人が殺し屋のもとにやってくる。色々な思いを胸に、受けた依頼は確実に実行する。殺し屋五人組の物語折りたたむ>>続きをよむ

イングリッドは魔女でした。 何年も、何十年も、何百年も前から魔女でした。 何年も、何十年も、何百年も前から“そこ”に棲んでいました。 “そこ”は、高い高い崖の上。 鬱蒼とした崖下の森、煌めく谷間の草原、穏やかな川辺の小さな町――― そのどこからも“そこ”が見えるのに、そのどこからも“そこ”に辿り着けない。 イングリッドは、誰にも見つけられない。 それでも、誰もが彼女を知っている。 星に託した願いを胸に、誰もが彼女を訪れる―――折りたたむ>>続きをよむ

世界の何処かにあると言われるドラゴン達の楽園、ドラゴンコロニー。 青年クルスは幼き頃の約束を胸に世界を旅する。 相棒のドラゴン、ラグとクルス、二人の旅が始まる。 世界を回る中での出会いと別れ。 世界は神秘と不思議で満ちている。

【これは、遠い遠い未来のお話です。そこには博士がいました。博士はいつも暗い夜の中、星を見つめていました。そんなある日、博士は思いつきました。『星屑を集めれば、きっと地球を明るくできる』。そして博士は……硬いものを叩き始めました】 ゴミの星に住む青年と少女。青年は、声を失った少女を救うべく決意を胸に固める。その手立ては……なんと少女の持つ絵本と同じ『星屑』だった。青年と博士、地球のため、少女のために、宇宙へと船を漕ぎ出し始める。そんな宇宙泳遊譚折りたたむ>>続きをよむ

タイラントという国を舞台とした物語。 激情を胸に秘めて、仮面を付ける妻マリエッタと夫ガイゼル。 年下皇子ジークフリードと年上王女ウルリカの結婚から始まる恋愛。 様々な愛と恋が交錯する。 個人サイトにて、連載中の作品になります。折りたたむ>>続きをよむ