魔王が封印され500年続いた平穏な世。アリスノート伯爵家令嬢のソフィアは魔法の才に恵まれないただの貴族令嬢であるが、平和な世では戦闘の才はあまり重視されていなかった。
だが、いつの時代も平和はあっけなく終わる。それはまるで花が枯れ落ちる
ように。
これはそれほど力のない辺境伯爵家の令嬢が、運命に翻弄され、枯れ落ちた花が新たな命を芽吹かせる様な。
そんな突拍子もない話なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 12:00:00
16973文字
会話率:37%
この世界では、桜の木を見かけたことがない。
だったら、探しに行こう。
見つけたら、挿し木をして増やしてあげよう。
満開の桜が満ちる頃には
今を生きる少女達は、誰よりも、強くなる。
最終更新:2022-04-21 12:00:00
3050文字
会話率:37%
―――月夜の下、幼き悪魔は目を覚ました。彼女は今日も戦場を駆け抜ける。―――
202X年世界の法則が変わった。謎の建造物【ダンジョン】が現れ、人類にステータスが与えられる。
それによって秩序が崩れ、これまでの常識というのが通用しなくなっ
た。
人々はこの状況にどう対応するのだろうか、混乱し彷徨う人々は何を思い動くのか。
一人の少女、赤井結月はこのファンタジーと化した世界で心を躍らせていた。
彼女は与えられた『吸血鬼』という種族でこの変貌した世界を駆け巡る。
※この作品はカクヨムでも掲載しています。
※毎日投稿したい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 01:57:21
3872文字
会話率:11%
常勝王宮騎士の姉を倒したものが求婚の権利を得る。歴史ある騎士の家系に群がる求婚者を蹴散らし続ける姉メイリアの結婚が決まらないと妹のジュリアの将来も決まらない。第一王子付侍女として出世もしたし、お茶もお菓子も美味しいし、と、のほほんと過ごして
いたジュリアの同僚、剣術の嗜みもないデュセが挑戦したと言う。それを聞いたジュリアは何故か体調を崩してしまい……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 18:00:00
10997文字
会話率:34%
たまたま出会ったデリヘル嬢とプライベートで遊ぶことになり、そこから2人の関係は複雑な感情によって歪んでいく。
お互いが何を考えどんな生き方をしているのかをさぐり合う空気感が2人を未知の領域へと連れていく。
この作品はほぼノンフィクションで
す。
評価が良ければ続編も描きたいと考えています。
どうぞお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 12:00:00
3317文字
会話率:42%
王太子を助けた覚えのないアリーナ。
一途な王太子に翻弄される番の女の子の話。
最終更新:2022-04-19 14:27:38
9610文字
会話率:55%
16歳になった第三王子ルーシェリオが、番の女の子を迎えに行く話。
最終更新:2022-04-18 11:48:10
3167文字
会話率:46%
僕はある日知らない空間の中で目が覚めたー
最終更新:2022-04-18 21:32:46
1030文字
会話率:11%
竹本君に逆恨みされた僕の結末はいかに
最終更新:2022-04-18 09:27:40
2103文字
会話率:60%
クラスメイトの竹本君の大秘密を知ってしまった僕は一体どうなっちゃうの!?
最終更新:2022-04-17 22:12:12
2292文字
会話率:30%
私の息子は1人でしりとりをする。
最終更新:2022-04-15 20:47:22
1909文字
会話率:60%
主人公・タチアナのおかげで周囲の評価が高かったにも関わらず、調子に乗った自惚れ婚約者ミヒャエルが、初めての御前会議で馬鹿をやって自滅。
連行される際に、国王陛下がタチアナとミヒャエルの婚約自体を無かった事にすると宣言。
その後……
最終更新:2022-04-15 17:11:54
7762文字
会話率:38%
https://www.roug-gdon.com/%e4%b8%8d%e6%80%9d%e8%ad%b0%e3%81%aa%e5%a4%a2/
こちらにも掲載しています。
私の見た夢についての話です。
最終更新:2022-03-20 07:10:55
911文字
会話率:0%
白黒まだらの角なし牛頭に967の黄色いタグを耳から下げた、"元"勇者パーティーのクロナは途方に暮れていた。
わずか数分前に言い渡された不要という一言に始まり、所属ギルドからもやんわりと脱退を勧められてしまったからだ。
物珍しさのあった加入当初に比べても、まだまだマスコットの需要は低い世界。
「だったら作ればいいにゃあ!」
"元"ギルドの受付嬢ニーナの一言から始まった、ギルド『夢の国』総勢八名が立ち向かうことになったのは、知名度の前に、まさかの国家の危機!?
個性派マスコットたちが世界を変える!
2022/05/06追記 続編『もはや滅びは避けられないようですっ!』連載開始しました。よければどうぞー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 03:05:25
143000文字
会話率:58%
ある日、強大な魔王が一国の皇女を誘拐した。
邪悪な魔王は世界を滅ぼすべく、人間たちへの報復の一歩として誘拐を実行したのだ――。
というのは全て世間の勘違い!
皇女は日々の激務からサボるため、避暑地感覚で自分から魔王城に逃げてきたの
だ。
しかも魔王はちんちくりんな幼女だし、強くはあるが気分屋で能天気、世界征服なんて興味ナシ。
それなのに正義の名のもとに魔王へ襲いかかってくる奴らが……。
しかも最近はどういうわけかチート装備や能力を持った奴が増えてきた!
小さい魔王様は、日々やってくる招かれざる客にうんざり。
そんな魔王を助けるため、寝てる間にベッドごと異世界転移させられてしまった高校生のアラタ。
特に取り柄とかないけれど、人手がほしいということで異世界に召喚されてしまう。
アラタを召喚したのは見るからにロリ体型の魔女っ子、マユ。
マユは現代日本にいながら科学を発展させた古の研究を学び、その頭脳で魔法陣の開発に成功した天才だった。
二人は女神の加護も勇者の剣もない、チートどころか生身では魔法も使えない。それどころか世間的には悪の手先だし、いろいろ面倒なことに巻き込まれて……。
どうにかこうにかして魔王様の平穏を取り戻せ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 22:20:49
183585文字
会話率:38%
僕の名前は川崎 忍。この春進学を無事成し遂げた16歳の高校一年生である。
大型連休に合わせて、取得したバイクの免許。
颯爽と走るバイク。
しかし目の前が真っ暗になり、目を開けているはずだけど何も見えない。
「ここは?」
そこに現れ
たのは、土下座をする神様だった。理由を聞けば僕が事故で死んでしまったらしい。
「えっと……単刀直入に言いますと。転生するか、このまま天国に行くかって選択肢なんですけど。」
「転生か天国ですか。それなら転生で。」
「そうですよね。突然言われても決められませんよ……ね。」
「切り替え早いって、よく言われます。」
「そうですね。」
神様に願いを聞かれ頑丈な体とガイドを希望した。そして新たな大地に降り立つ。
前世は人生楽しむ前に死んでしまったから、今度こそ楽しむと意気込む僕。
何事もマイペースに進める忍に、破茶滅茶スペックガイドが異世界を駆け抜ける。
無敵のフルフェイスが、今日も常識を壊して進む。
「次はどこ行こうか。」
「とりあえず、前に進みましょう。」
僕らの旅は今日も安全運転です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 12:00:00
487196文字
会話率:73%
夕焼けの差し込む教室での話。
※たいあっぷ,NOVEL DAYS,アルファポリス,カクヨム,ノベリズム,ノベルアップ+,NOVEL DAYSにも掲載しています。
たいあっぷではイラストレーターさん募集中です!
最終更新:2020-04-16 19:52:41
975文字
会話率:28%
ソイと再会したテイリー
果たしてどうなる?
最終更新:2020-01-06 15:31:47
956文字
会話率:0%
ある朝、旅人の酒場の扉を叩いたのは田舎っぺ少女。
酒場の主であるルチルは、非常識極まりないその少女に憤慨しつつも無駄に優しいので受け入れてあげます。
田舎っぺ少女が酒場を訪れたのは人を探しているからとのこと。
しかし、酒場のお仕事は魔物退治
をする勇者同士のマッチング。
一般人同士のマッチングは出来ません。
なので追い返そうとすると、田舎っぺ少女は言いました。
「おねーさん、とってもダサいべ。」
田舎っぺ少女の特技は洋服をデザインすること。
そして尋ね人とは、世界一のメゾンのパタンナーであるヴィッキーという人物。
そのくっそダサい洋服を瞬時にお洒落にリメイクした田舎っぺ少女に魅せられたルチルは、その願いを聞くことにしたのです。
つーことで、ファンタジーなのに戦ったりとか全くしないほのぼのファッション物語。
はぁじまぁるよぉー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-06 07:00:00
150427文字
会話率:42%
森に住んでいた数千年を生きた狼、ある者は彼を神と崇め、ある者は化け物と恐れた。
彼は酷く寂しかった。
ある日森に迷い込んだ少女を助けた狼は寂しさを自覚するに至った。
だから旅に出た。
遠い昔、まだ普通の狼だったころそうしたように。
最終更新:2018-05-12 22:08:19
19921文字
会話率:35%
性格はチキンだが、見た目が極悪人な驫木憲治(とどろきけんじ)は、繊細なレースも編む優秀なお針子。
今日もまた警察に職質されながら勤務先へ向かう。
ある日、勤務先に憲治を指名したドレスの制作依頼が舞い込んでくる。
社長であり、デザイナーである
クリスティナとともにその屋敷へ向かうが、そこにいた老執事の策略で不思議の国に飛ばされてしまう。
そこはいろんな道具たちまでが意思を持つ理想郷のはずだった。
女王が流浪の剣士に懸想して国を乱すまでは。
そんな女王を倒してほしいと、老執事に渡された鍵に頼まれることになった。
断ろうとしたものの、一緒に不思議の国に来た道具の一部に命が宿り、一緒に生活をすることになる。
そして、その生活水準を守るために憲治は旅に出ることにした。
別サイトでも公表中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-30 00:00:00
37322文字
会話率:47%