小貴族の令嬢ベアトリスの夢は、お金を稼ぎ、稼いだお金を遣い経済を大きく回すというものだった。稼ぐ手段として彼女が選んだのは、医術。男社会の学問を修めるため、彼女は神父へ身体を売った。その結果、施療院を手に入れたベアトリスは、患者でカネをなん
とか稼ごうと奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-03 04:41:24
3995文字
会話率:57%
ボドゲオロジーの田沼と崇神がいたって真面目な(?)学問の話をしています。
聞いているのは、國府田さん。
最終更新:2016-12-23 20:04:47
1950文字
会話率:69%
名古屋大学二年の松下ユキはグローバルエリートになるために、アメリカのハーバード大学に留学した。そこで三人の大学教授と出会う。松下はその先生たちの一流の講義を記録していく。
最終更新:2016-12-18 20:44:56
455文字
会話率:0%
物語を書く人には色々な人がいるのでしょう。
訴えたい何かがある人とない人。
人の心の機微を描きたい人と描く意味を持ない人。
現実を物語に反映したい人と絵空事で充分という人。
文化として多くの言葉を後世に伝えたい人と映像や音
を表す道具でいいという人。
他の人が書かない何かを書きたい人とアレンジで目新しさを演出すれば充分という人。
読んだ人の心に何かを残したい人と一時の娯楽を与えればいいだろうという人。
多くに拘れば芸術として敬遠され、何の想いも持たないのなら、そもそも書く意味がない。
意味などなくていい。仕事として選んだだけで売れればいい。
そういう人もいるかもしれませんが、余程の子供でない限り、小説家など割のいい仕事でない事は考えれば解ります。
一発当てればデカイんだからなどと、真面目に働く事が損だと考えるヤクザな人間なら別ですが、大抵の人は書く事を金儲けの道具とは考えていないでしょう。
このエッセイは、そういった人達に、世代の違う人間の視点を知って役立てて貰えれば、そう考えて書いたものです。
当時と今では学問の定説なども色々と変り、常識も変化しています。
ですので、昨今の常識で育った方には奇妙に思える心情などもあるかもしれません。
物語を書く人が伝えたいものは、自分の常識から紡ぎ出されます。
その常識を疑うのは怖ろしい事です。
それでも常識を疑い、自分を疑う。
その怖ろしさに向かい合いたいと望む方へ向けた
「隠居老人の遺すべきと考えた言葉」
よければ読んでやってください。
この作品は著作権フリーとさせて頂きます
この話をネタとして使うことに制限はありません
また感想により内容を改変していきたいと思います
感想の文章の著作権を主張する方は、転載不可と書いて貰えれば感想の文章を本文には使いませんので明記ください折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-11-03 21:00:00
26003文字
会話率:5%
ウチの神殿長は御年十歳におなりになる、神を身に宿した男児です。
そもそもウチの神殿に奉られている神は勇名をはせる武神ですが、エライ変わっている神であるという点でも有名です。何十年も修行した神官や、神が降り易い血統に宿れば神力を存分に奮える
のに、代が変わる度にフツウの民の中から気に入った胎児を選んで<降臨>します。
発見が早ければ母体を保護し赤子のうちから神殿で育て修業に入る事が出来たのですが……どうしてだか今代の神殿長の時は隠蔽の御業を駆使してくれやがりーーえふんえふん。わたし共は必死で探しましたが神のお力に敵うわけもなく……ひょんなことから保護した子供が神殿長。当時八歳。
既に神を宿す肉体への負荷が出始めて、八時間活動したら倍の十六時間眠るというサイクルで生活しておられました。おまけに武神は神殿長が眠っている間にも活動するので、負担は増すばかりです。あ。気付きました? そう。一日は二十四時間です。ちょっとでもズレたら尋常でない差異が生じます。というか、ぐっすり眠っている子供の身体を使って夜中に夢遊病者よろしく祝福の神事を行うって。どんだけ今代神殿長が大好きなんですか神様。
それなのに<神の奇跡>をあてにして、無茶な要求をしてくる国内外の特権階級にイラッとします。
ウチの神殿長は忙しいんです。立場のせいで初等学舎に通えなくなっても基礎学問の勉強は続けているし、長としてお勤め神事だって神殿管理だってしなきゃいけません。ごはんやお風呂や身体を動かして遊ぶ等の日常生活を二時間別にしたら正味六時間でやって退けなきゃ毎日を暮らしていけないんですよ。それなのにナニ過剰な仕事を九歳児に押し付けようとしてくれるんですかイイ年した大人が。
あ。神官長がスゴイ箱持って会計医部長とやって来ました。え? 前に聖女召喚やらかした国から呪詛除け依頼? はい? 二度とやるなっつったのに、また異世界から人一人召喚拉致ったんですか? そんで拉致った人を、つい呪詛っちゃった? ……あの国ばかなの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 14:27:47
5929文字
会話率:25%
魔術の解析が学問分野で行われ、多くの人が訓練次第で魔術を扱うことができるようになったころ、進学先の大学にも魔術専攻の学科が生まれ始めた。魔術とは長くも短くも詠唱という方法で世界そのものへと語りかけ、目的の事象を発生させるというものである。
科学的に解明され、魔法という言葉は消滅し、その代わりとして魔術と呼ばれるようになった。
科学が進歩するにつれて、この世から不可思議な現象の多くがその仕組みを根こそぎ解き明かされ、その神秘性を失っていた。
そんな中、主人公、大峰亮介(オオミネ キョウスケ)は不思議な少女に出会う。彼女本来の姿を取り戻す約束が、彼の学生生活を大きく左右することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 00:06:04
25015文字
会話率:31%
幼い頃から武道や剣術においては類まれなる強さを誇っていた主人公ロルフ。
しかし学問に関してはからっきしで、学園のテストでは常に最下位。エリート学園のガンとして、毎日蔑まれながら生きてきた。
平和なこの世界においては、強さよりも頭の良い者
が食べていける。そんな状況に疲れ果てていたある日、突如地面に開いた大穴に飲み込まれてしまう。
次に目を覚ましたときそこに広がっていたのは秩序のない、崩壊した世界。学問なんてものはなく、ただ強い者が生き残る弱肉強食の世界だった。
そんな世界にロルフはすぐに順応し、生きていくことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-26 01:00:03
38956文字
会話率:37%
”国立理科学高校への入学許可が下りた。”
あまりに唐突な彼女の言葉。
しかし、これが人生のターニングポイントになるなんて、誰が予想したか。
理系学問を愛し、理系学問で青春し、夢を追いかける数字しか頭に無い人間の少し難しい物語。
最終更新:2016-07-27 00:35:20
4009文字
会話率:17%
帝室の血を引く若者は身分に相応しい権利をなげうって学問求道のために諸国に旅立った。
最終更新:2016-06-27 23:17:02
2427文字
会話率:0%
おっす!おれ魔王!!オレの周りで起こったことをお前らにおしえてやるからヨロシクな!
【人物紹介】
魔王 22歳
先代魔王の隠居によって17歳にして魔王に就任、魔法のみならず各種格闘技にも精通している。
強大な魔力で多くの勇者たちを葬り、荒
ぶる魔物達を束ねる魔界最強の男。
しかし人間界最強勇者・高ノ原剛造に敗れてからは闘いの意味を考えるようになる。
眩く輝くルックスを持つ超絶イケメンなのだが本人には全く自覚がない。
インドア派で日頃は漫画ばかり読んでいる。
側近のことが気になるのだが気にしないようにしている。
側近 17歳
9歳にして魔界大学を、12歳にして魔界大学院をそれぞれ首席で卒業、
各種学問の博士号を持ち、類まれなる実務能力で魔王の第一側近を任されている。
魔力はあまり強くないがそれを超越したインテリジェンスの持ち主。
アイドル並みの超絶美少女なのだが任務第一で全く自覚がない。
魔王のことが気になるのだが気にしないようにしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-26 18:29:04
17869文字
会話率:66%
あらゆる学問において良い成績を修められず、無能だと馬鹿にされる人間。
学年の一クラスに一人はいる、俗に言う「落ちこぼれ」だ。
彼らは往々にして周囲の学力についていけなくなり、苦悩の末に学校を辞める事が多い。もちろん魔術だってその例外で
はない。当然、勉強が出来なくても、生きていく上では困らないという考えもある。苦しいだろうが、勉強が必要ない生き方をすればいいだけだ。数学のいらない生き方、英語のいらない生き方。やり方はいくらでもある。魔術も同じだ。適性がなければ魔成学に行かなければいい。魔術が浸透していると言っても、使えないからといって生きていけないわけではないのだ。
だが――彼はそういうわけにはいかなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 16:39:18
2505文字
会話率:30%
学問を人間と切り離して考えてはいけない。
最終更新:2016-06-13 11:18:32
2024文字
会話率:0%
****この作品は以前に投稿していたid:n9782bs の作品のリメイク版です****
****一部設定に変更がありますが、基本的に内容が大きく変わる部分は一部のみです****
****この作品は小説投稿サイト「カクヨム」にも投稿されてい
ます****
****カクヨムはこちら:https://kakuyomu.jp/works/1177354054880517997 ****
ある少女を襲った怪異、それは『世界』という根源のシステム崩壊への序章だった―――!
魔術――それはつくり話でも、古代の奇蹟でもない。ある理論に基づいて、自然の本来の力を引き出す学問である。
現代の日本で魔術を使う、若い魔術師たち
若き蒼の魔術師の周りで、次々に起こった不思議な事件の真相とは……。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-31 00:00:03
12358文字
会話率:34%
21××年。
日本の大学から、『人文学』が無くなった。
文学を愛するある青年は、そんな学問差別の只中で、ある人間と面会することを申し出る。
『近未来型文学SF』。
最終更新:2016-05-16 19:50:28
9313文字
会話率:27%
「積もる」ということばはとても広く、そして大きな意味を持っているように思えます。地層というものは長年の地球の賜物が堆積して出来上がったもの、言うなればストーリーを重ねて出来た短編集(短編、というにはいささか長期間ではありますが)であり、また
数学において、面積・体積という概念は、数学という学問の発展と切っても切り離せない関係にあります。
そんな「積もる」ということばの意味を探求しながら書いてみました。お暇があれば読んでやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-02 17:35:24
1829文字
会話率:40%
ほとんどの知識を通常教育ではなく本などから仕入れ、独学で偏った学問を身につけた筆者の異端的論を展開させたいと思います。笑いがあるか涙があるか保証の限りではありません。
最終更新:2016-04-23 02:07:57
7203文字
会話率:0%
ハードSFになります。現代と未来の2つの物語を同時投稿。やがて、現代は未来に繋がります。情報量、DNAなど科学や学問分野について虚実入り乱れた内容です。1話分に、現代・未来も入り乱れます。独自ドメイン/レンタルサーバー http://den
do371.com/WordPress/ で投稿分の数日遅れで投稿したいと思います。登場人物や設定説明、ナレーションなども組み入れようとしましたが、難しいようです。興味のある方は、独自ドメインサイトまでいらしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-29 19:00:00
11582文字
会話率:55%
学問の神様として名高い菅原道真に拾われた真子(まこ)。
彼女は雷が苦手で、道真と親しい雷神、光高(みつたか)のことが苦手だった。
だが、なぜか突然彼から結婚を申し込まれてしまい、真子はひどく戸惑ってしまう。
最終更新:2016-04-16 10:00:00
8967文字
会話率:33%
とある高校に通う少し変わった少年少女の日本中の遺産を巡る物語です。
たまにそのモデルとなった遺産が作者も行ったことがある所なことがあるので、その時はあとがきに少し行ってみた感想を載せることがあります。楽しみにしなくても良いけど一応お楽しみに
。
基本的に8日に一度のローペース投稿です。一応学生の分際なので、学問がメインの仕事だから仕方がありません。
これって、一応SF...なんですよね。神様とか出てくるし。
最後に言っておきますが、この物語は半分ノンフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-16 09:00:00
5024文字
会話率:66%
粗筋と呼べるようなものはたいして有りませんで、この小説の世界について。
(せめてもの)粗筋・・・民俗学者の主人公ゼラスカ・ジルツァネルハと、その弟子として同行する活発な絵描きの少女ユニ・エルネードシャが、各地の町や村に尋ね、土地固有の独特な
風習を体験し、記録していく異世界民俗探訪・旅記。
・物語の舞台は、実際には存在しない世界です。言語は小説の上では日本語を使用しておりますが、実際は全く違う言語が話されています。固有名詞)にルビとして振られている(例:荒地春菊=カナレンスィスマ)がその一つです。言語まで作ったことに「粋がりやがって」と思われるかもしれませんが、言語と民俗は密接に関わっているという事実に基づいての設定ですので、怒らないでください。いずれ、作中でも目にすることができると思います。
・主人公の住む地域は四公領(アールファン)と呼ばれる、「職能集団」「貴族集団」「軍事集団」「学者集団」がそれぞれの領域を持ってそれぞれを補助して成り立っている、ある大陸の一地域です。とくにゼラスカとユニが居を構えるのは「学者集団」の地域『エウルシオン領』で、あらゆる学問の学者達が一万㎢内にまばらに住んでいます。
・技術発展の段階は蒸気機関の発明までで、未だ電力は学者の中での趣味的領域でしかありません。エネルギーには石炭、木炭、泥炭等を使用しており、ガスや石油は未だ発見されているものの、不思議なものという印象しかない段階です。
そのほかのことは、作中で具に語られると思います。どうか、最後までお付き合いいただけますよう、よろしくお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-05 23:51:39
4146文字
会話率:46%
九条改太は進学校の学院に通っていた。この学院の生徒は進学先も就職先も選び放題のエリート候補だが改太は将来の夢も希望もなく全てが退屈だった。
改太の祖父、巌は全ての学問を修めた天才でありながら奇抜な研究をしているという風評を受けてマッド
サイエンティストとして学会を追われた。その研究とは『魔法科学』という眉唾物の名前のついた超科学。現代ではありえないオーバーテクノロジーだった。
その魔法科学の才能を受け継いだ改太は魔法科学の力を使って秘密結社を設立した。『将来の夢も希望もない…。暇だ。暇で仕方ない。世界征服はしないけど暇だから秘密結社作ってみた!』
秘密結社の活動をしているとそこに魔法少女が現れた!その魔法少女達の正体は何者かに授けられた魔法科学を使っている同級生の美少女二人組だった!
二人をうまくやり過ごしながら二人に魔法科学を授けた黒幕を探る改太の苦労が今始まる。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。作中で描かれる犯罪行為等は決して真似しないで下さい。
※カクヨムでも同じ作品を投稿しています。もし気に入っていただけましたらカクヨムの方でも応援のほどよろしくお願い致します。
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154993553折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-03 13:21:43
269559文字
会話率:54%