2116年、世界は人間と人ならざる者(通称:人外)と技術改革による発展した世界となっていた。
日本の中でも特に人外が多い人外無法地帯京都を舞台に、新米陰陽師青葉七緒(あおばななお)と妖狐の名家の若頭八月十五日怜安(なかあきれいあん)の2人の
日常と非日常の物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-02-27 23:43:24
14972文字
会話率:66%
八月、北の方、ちょっと昔に
最終更新:2016-02-25 23:25:05
715文字
会話率:0%
1942年(昭和一七年)八月、米海兵隊の上陸をもって連合国軍の反攻が始まった、戦場となったのは南溟の島ガダルカナル。
後に太平洋戦史における転換点と呼ばれるソロモンの死闘を、この激戦に身を投じる事になった若き海軍航空隊のパイロットの視点か
ら描く架空戦記です。
なおこの作品は前作である南溟の海魔(メールシュトーム)のスピンオフ作品です、そのため世界観、歴史なども引き継いでおりますので実際の歴史とは違ってくる点が多々有りますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 00:00:00
159489文字
会話率:18%
八月二十二日。蝉煩く熱気煩わしい夏の最中。
日向ヒカリは友人である新部万里子と共に、万里子の恋人である藤堂朝陽が住むアパートに訪れた。
朝陽の部屋のバスルームで見つかったのは、頭部と右手を失った死体だった。
時を同じくし、藤堂家三女
の家庭教師として、住み込みのアルバイトをしていたアキラ。
ちょっとした契機で、アキラは宝物庫を案内されることになるが、バイオメトリクス認証システムが守る美術品の中から、一枚の絵画が消えていることに気が付く。
合理と不合理の狭間に棲む悪意に、喰い千切られた死体の謎。
翡翠荘の殺人に続く、ヒカリとアキラが挑むミステリー。
日向ヒカリとアキラのSP問題『持ち去られた頭部と右手』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-13 19:00:00
137055文字
会話率:36%
王隠堂有人は幼い頃から中性的な外見に悩まされていたが、高校一年生になってもそれは変わらず、体つきも声も女性的で会う人会う人に女性と間違われていた。
そんな中、友人の無着下椎太に連れられ、最近オープンしたばかりの特殊な店に連れて行かれる。そ
こはメイド喫茶や執事喫茶に習って、〝探偵〟と〝喫茶店〟を合わせた、『探偵喫茶』という店だった。
一見、店内は可愛いウェイトレスたちが働く、普通の喫茶店。だが探偵としての仕事の依頼も請け負っているのだという。その探偵喫茶のオーナーである、有人の親戚・八月十五日咲恋と偶然再会し、帰りに咲恋のマンションへ寄ることとなる。
するとそのマンションで殺人事件が発生し、有人は持ち前の推理力を駆使し、警察より早く事件を解決してしまう。その様子を見た咲恋は、有人を探偵喫茶の従業員にスカウトする。ちょうどアルバイトを探していた有人は快く承諾するが、有人を女の子だと勘違いしていた咲恋は、有人を女装させてウェイトレスと働かせることにしてしまう。
成り行きとやむを得ない事情で、期間限定という条件付きで、女装したまま探偵喫茶で働くこととなってしまった有人だが、店内では常連客達から大人気。男性客たちから誘惑され、同僚のウェイトレスたちからは男性であることを隠しながら働くという、悩み多き日々を送ることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-06 21:03:44
89377文字
会話率:73%
八月のまだ暑い夏の日、アルフレッドは余命三週間を告知された。
世の中の大半の子どもがそうであるように、アルフレッドもまた四ヶ月を切ったクリスマスを指折り数えて待っていた。その日がもう彼に来ることはない。
その晩、アルフレッドは不思議な
体験をする。
「ホー・ホー・ホー!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-26 23:51:37
1959文字
会話率:27%
ごく平凡な男子中学生、御津寛(みつ・ひろし)は、ある晩、宵闇特急と名乗る神様に出会う。神様の力によって寛は超絶イケメンになったが、その代償として触覚を奪われる。
他人に触れられることはできるが、他人に触れることができない。そんなへんてこな触
覚を持ってしまった寛は、中学生活をボッチのまま終えてしまった。
そしていざ高校生活。寛は触覚の一方通行というハンデを乗り越え、輝かしい青春の一ページを描くことができるのか……!
紹介する気のないキャラ紹介
・御津寛(みつ・ひろし)…主人公。作者史上最高に格好いい名前。味ポンやお酢が大好きだが本作の内容には一切関わりがない。
・玉穂有無(たまほ・ゆうな)…ヒロイン。名前はゆうなだが、作者は「うむ」と呼んでいる。将来家を購入するときはタマホームにしようと思っているが、本作の内容には一切関わりがない。
・三葉瞳(みつば・ひとみ)…ヒロイン。最近「みつひろし」と「みつばひとみ」が音とか語感とかめっちゃ被っていることに気付いた。読書が趣味で休日は基本的に某本屋に入り浸っているのだが本作の内容には一切関わりがない。
・三葉でんき(みつば・でんき)…瞳の妹。もう少し上手い事名前を工夫したかったけど作者の発想が限界を迎えてこんな名前になってしまった。ごめんよ。AV機器類が好きで休日は基本的に某電気店に入り浸っているのだが本作の内容には一切関わりがない。
八月中に書き上げる(大嘘)
九月中に書き上げ九月末の賞に出す(大嘘)
あと数日でぱぱっと書き上げて十月末の賞に出すためにブラッシュアップする(予定)
おかしいなぁ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-05 17:37:24
95806文字
会話率:51%
普段しない行いをすることで、感ずる門を開いてしまうことがある。
そして、「母は強し」という言葉の意味を、改めて理解した、八月十九日の朝の出来事。
最終更新:2015-08-19 13:00:00
3436文字
会話率:9%
八月半ば過ぎの、盛夏が晩夏へ移り変わるとある一日、勤務先の会社の第二営業部の俺は午後一時過ぎに街のランチ店で遅い昼食を取っていた。上司で社の部長の古田から肉料理を奢ってもらい、食べ続ける。今日も残業させられそうなことを、目の前の上司から言わ
れた。いろんな手を使って、たくさんの人間たちを動かしてきた古田を好きにはなれないでいる。そして食事後、社に戻り、仕事を始めたのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-16 14:50:04
1229文字
会話率:19%
盛夏が過ぎ、朝晩が少し涼しくなっている頃、女性社員のあたしは昼間オフィスに詰めながら、ずっと仕事をしていた。上司の嘉村に呼ばれ、来年度からフロアの主任に抜擢されることが決まったのを告げられる。隣の席に座っていた香織が羨ましがるのだが、彼女が
八月の終わりに今回の件の事の真相に触れ、驚いてしまった。そして淡々と仕事を続けるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-20 15:06:51
2372文字
会話率:54%
八月のお盆休みが終わりに近付き、あたしも旅行などに行かずに、自宅マンションでずっと海外ドラマを見続けていた。アラフォーで独身だったが、別に平気だ。休日明けに通常通り出勤すると、後輩社員の亀川が挨拶してきた。そして彼女が営業部の男性社員の森本
の子供を妊娠していることを知る。あたしもいずれ退職していく亀川を祝福したのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-17 13:45:23
2444文字
会話率:46%
廃れた線は、再び動きだす。
その線はただ終わりのない物語をどこまでも描き続けるだろう。
最終更新:2015-08-15 10:00:00
18863文字
会話率:44%
気付いたときにはもう遅い
最終更新:2015-08-01 00:00:00
1107文字
会話率:20%
8月6日広島に、8月9日長崎にそれは落ちた。憎い爆弾。燃える八月の町。嘆く人々。生きる人々。
8月9,10,11日は投稿をお休みします。
最終更新:2015-08-13 22:00:00
12593文字
会話率:0%
八月九日はハグの日と聞いていてもたってもいられず、日頃ツイッターでお世話になっているなろう系作家様のカップリングを拝借してワーッと書いてしまいました。
『黒の執行者-Black Executer-』の黒陽光先生、
http://mypag
e.syosetu.com/464097/
『なんでも屋アールグレイ-The Shadow Bullet-』の旗戦士先生、
http://mypage.syosetu.com/356155/
『仙狸は円熟するのです』の藤田ゆうき先生、
http://mypage.syosetu.com/443535/
快くご了承いただきありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-13 09:43:24
3898文字
会話率:45%
八月夏の宵闇に、禁忌を犯して恋した桜。
恋は偽り紛い物。 けれど捧げ抱いた愛は狂い咲くほど本物で……。
残酷な恋は宵闇の月に狂い咲く。
植物が主役の読み切り短編《樹花草綴り》
短く繋がりなく刹那の樹花草物語。
樹花草綴り 第五話《 狂
い桜 》お届け致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-12 21:00:00
413文字
会話率:0%
192*年8月1日。ファシスト政権下のイタリア。
アドリア海に面したC市の暑く眩い一日の、光と歌が織り成す出来事。
最終更新:2015-08-09 12:00:00
94668文字
会話率:67%
昭和二十年八月十五日。アメリカでは第二次南北戦争、ヨーロッパではヒトラーの引退、そして、帝都東京はいくつもの巨大な煙突のような塔が乱立する煤けた都市となっていた。
そんな帝都で探偵業を営む有川正樹と篠宮紀一郎の二人はある人物の護衛依頼を
引き受けるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-19 19:00:00
121877文字
会話率:56%
1945年8月6日。広島に原爆投下。その様を言い表した、とある日本人婦人の言葉「ピカ。ドン」にインスパイアされた絵画を描いたのは、その煽情的な作風から「街娼の画家」とも呼ばれたスペイン人画家バルサタール・ブレイだった。彼がその絵画「とある画
家の、架空の8月6日の物想い」に託した真相とは。架空の画家の架空の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-06 12:08:57
2763文字
会話率:17%
今から七十年前の八月六日の朝にあった惨劇。
八時十五分に確かに君はそこで笑っていた──
最終更新:2015-08-06 01:29:16
409文字
会話率:0%
梅雨の明けぬ八月上旬、雨嫌いの女子高生・葛葉は毎日教室の窓際にてるてる坊主を吊るして、願いを掛けていた。そんなある日、葛葉は学校からの帰り道で白いワンピースの少女と出会う。夏のホラー企画参加作品。
最終更新:2015-08-04 22:48:27
3257文字
会話率:44%
八月も間も無く終わろうかと言うある日の深夜、一人の中学生が錯乱状態で交番に飛び込んできた。応対に当たる警官が聞かされた少年の話は、俄かには信じられない物だった…。
最終更新:2015-08-04 21:00:00
8997文字
会話率:7%
たちむかえなかったしょうじょたちが
ばけものにたちむかうような
そういうたぐいの
きっとひさんなえいゆうたん
(あくまで予定です)
この作品には不定期かつ亀更新、筆者の文章力が無かったり記号の使い方をちゃんと把握していない、ガールズラ
ブなどの要素が含まれています
文章力や誤字、各種記号に関しては指摘して頂ければ其処を直していければと思っておりますので、評価を書くに値すると思ってくださったのであればどうかご指摘いただけると幸いです。
八月三日:タイトルを変更いたしました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-04 01:00:00
31368文字
会話率:57%
八月の暑い日、約二十年ぶりに訪れる小学校。一人娘の転校手続のために母校に戻って来た私には、かつて級友が行方不明になった記憶があった。児童の気配の消えた夏休みの校舎では、赤いビニールバッグを持った少女が待っていた。過去からの呼び声と曖昧な記憶
が私を翻弄する――。「あたしはまだここにいるよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-02 17:00:00
17540文字
会話率:28%