悪魔が白銀高等学校を襲撃してから数週間…翔は幾度の危機がありつつも学業と魔法泥棒をなんとか両立させていた。その間も自分の能力を制御するために自らの月装(アルマ)とともに実践訓練に明け暮れていた
やがて初夏を迎える頃、いきなり翔は命を狙われ始
める。「素直にやられてくれない?」「できるわけあるか!」―何を考えているか分からない不思議な雰囲気を持つ女の子―伊藤 瑠莉(いとう るり)から執拗な程に攻撃されるが、彼女の持つ天然(ドジともいう)により何時も失敗に終わっていた
そんな生活が続いていると、翔の元にあの一大イベントを知らせる通知が届く――「魔法闘技会(コロセウム)開催の案内」――今回の魔法闘技会(コロセウム)では優勝報酬が変わり“単一名(シングル)”という“二つ名”に近い権限を授与されることとなった。しかしすでに“二つ名”をもつ翔には興味がなかったが、競技内容が前回とは一線を画する内容であること、また翔以外の“二つ名”が参加する事を聞き参加する事を決意する。しかし、一つだけ問題があった…「今回の魔法闘技会(コロセウム)は|2人1組での戦闘《タッグ・マッチ》とする」
今まで一人で闘ってきた翔にはかなり過酷な条件であった。翔と組みたい相手は立候補者が多数いたが、翔はすでに相手を決めていた
「俺の相棒(パートナー)にならないか?」「ほえ?」「はぁぁぁぁ!?!?」あろうことか自分の命を狙っていた瑠莉と相棒を組むことにしていたのだ。そして魔法闘技会(コロセウム)を通じて翔は瑠莉の隠された過去を知ることになる……そこには5年前の事件…|悪魔達の宴会(デモンズバンケット)が関係しているらしい。そんな彼女の想いと自分の運命を紡ぎながら、翔は魔法泥棒として動き出す
瑠莉の過去、魔法闘技会(コロセウム)、そして悪魔…全てが交錯する歯車は大きく加速する事になる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-27 00:05:37
49099文字
会話率:45%
少年は愛する人へ想いと告げずに旅立って往きました。
しかし、それには明確な理由があったのです。
愛する人を守るために、愛する人の未来のために
少年はその想いを桜の木の下へ託しました。
最終更新:2013-03-24 12:57:06
5844文字
会話率:24%
眠れない夜、公園で一人時間をつぶしていた少年は謎の女に声をかけられソウルメイトの儀式とやらをさせられてしまう。
女から逃げようとしていると、自主パトロール中のサムライ男(同級生)に攻撃されてしまう。
その後、組織っぽい人達から嫌がらせを受け
、主人公とサムライ男で女を守ろうとするが……
みたいな話にしたいです。頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-19 00:00:00
72075文字
会話率:51%
山田君は遠距離攻撃も得意なようです。
*同じく短編『エージェント山田君』を先に読んだ方が話の内容がわかると思います。
最終更新:2013-03-15 17:20:55
7951文字
会話率:28%
ある日いつもと変わらないはずの帰り道、男子高校生は殺人現場に遭遇する。
異常な殺害方法、異常な攻撃、異常な好奇心…。
非現実を願う男子高校生の非現実な非現実。
最終更新:2013-03-13 01:26:36
949文字
会話率:3%
魔法と技術が発達する世界で、主人公は攻撃魔法が使えない、僧侶―――。
戦渦の中心となった都市で人命救助をする傍ら、主人公は何かを掴む。
様々な魔法と火器を駆使しながら、軍の目的を探るが―――。
魔界が滅んで平和が訪れた世界でも、戦争
は、未だ絶えない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-13 00:17:36
4790文字
会話率:14%
視神経に有害な緑の熱光線YYP-67に汚染された元帝都である死の街。富と発展の象徴である、有毒ネオンに侵された工業都市に謎の怪物を追いつめた、対特殊科学強行捜査班に所属する『俺』ことリョウは、相棒のジョウと交わした口約束に苦い思いを抑えきれ
ずにいた。
『次の敵を殲滅したら――』約束をかざして笑うジョウに、俺は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-10 16:43:23
4771文字
会話率:32%
仮想世界をまるで現実かのように楽しめるVRMMORPGが完成し先行プレイ権の抽選が始まった。とてつもない強運を持つ甘中信二は、それに当選しプレイすることに決める。なぜかパッシブポイントが異常に多かった少年は普通では出来ないようなデバフ完全無
効になるパッシブを選んだ。そんな少年が見つけた武器は
装備時-特性=装備した時病気・衰弱・麻痺・気絶・混乱・毒・微毒・檄毒・狂毒・邪毒・誘惑・火傷etc....・hp、mp-90%・デバフの進行速度99倍
装備時+特性=攻撃命中時すべてのデバフを相手に100%の確立で付与する、基礎攻撃力、攻撃速度、詠唱速度、スキル再使用時間、全ステータスパラメータ+999
というネタ武器だった!
ほかにもバックステップの効果脚力を上げるを限界まで極めバックステップ中脚力+800%などで戦う馬鹿や詠唱時間100倍hp-99%のかわりに魔法攻撃力100倍などの馬鹿もでてきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-09 22:35:08
56884文字
会話率:59%
親友の裏切りが任務の失敗につながり、へんぴな土地に流れ着いた主人公が、護衛人として働き、さまざまな出会いや経験を糧にして成長します。そして、護衛を商売として発展させていく話です。
仕組み自体は、よくあるVRMMOの世界ですが、ゲーム開
始前の記憶は制限されて、自動創造されたキャラクターで過ごす事になります。
人間を相手にした攻撃『PK』は行えませんが、裏切る事は可能な世界です。
ゲームの中で『死亡』しても、それが即そのキャラクターの死ではありませんが、デスペナルティーが発生してしまいます。
また、悪行を重ねる事により、悪業値という物が蓄積されていき、成長に大きな阻害が生じる事になり、『転生』を余儀なくされる事もありますが、記憶の持ち越しも制限されますし、以前の知り合いと連絡を取る事もできません。
こういった、擬似的な輪廻転生システムに、主人公たちは放り込まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-08 16:25:28
260792文字
会話率:63%
イエン星系評議会代表が、自信を持って送り出した三個艦隊が、予想もしない状況に陥っていた。ボルティモアから援軍の要請が届いたのだ。「ミールワッツ攻略部隊」の指揮をとるボルティモアは、アンドリュー星系軍とリギル星系軍を甘く見ていた。「自分たち
に勝てるはずがないと」
ところが、開戦したとたん、アンドリュー星系軍の若き司令官チェスター・アーサーにミルファク星系軍左翼を守る第七艦隊は、一方的な攻撃を受けてしまった。その光景を見ていたボルティモアも自身の第九艦隊がシャインの猛攻にさらされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-04 23:01:11
9351文字
会話率:40%
未知の星系での探査も終え、ADSM72星系に跳躍を終えたヘンダーソン中将率いる「第三二一広域調査派遣艦隊」は、未調査の跳躍点「X2JP」から現れた敵味方不明の艦隊は、未知の星系より持ってきた「艦の残骸」の引渡しを要求する。
引渡し要求を拒絶
したヘンダーソンの艦隊に敵味方不明の艦隊は攻撃を仕掛けてきた。当初甘く見ていたが、思わぬ攻撃に被害を受ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-23 17:55:09
5634文字
会話率:26%
第一次ミールワッツ星系鉱床探査は失敗に終わった。新しく評議会の実権を握ったイエンは、同星系の奪取の為、鉱床探査ではなく、自治星系にすべく艦隊をミールワッツ星系に向かわせることになった。派遣される艦隊は、第8、第9、第10艦隊である。戦闘当初
に於いて投入される敵に容赦ない攻撃部隊であった。ミールワッツ星系攻略隊に組み込まれない第17艦隊は、新しいミッションに関わる事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-23 16:30:30
5039文字
会話率:26%
敵エースとの戦闘。
2人1組の攻撃を仕掛けるナイト隊。
キーワード:
最終更新:2013-03-02 16:28:20
1628文字
会話率:23%
人間、苦しいときには神頼み
どんな苦しいときにも神様だけは助けてくれる
だが、その神が人間を攻撃してきたら、俺たちは何にすがればいいのだろう
最終更新:2013-02-25 19:09:42
26974文字
会話率:59%
これは、ある世界の物語。
魔王と呼ばれる存在がたくさんいるこの世界は犬小屋で生活を送っている魔王もいれば、人間を食べるのが好きな狂王もいる。
こんな世界でタダの一撃で相手を倒せ、タダの一撃で相手に負ける男がいた。
「こんな能力要らねーよ。」
これは攻撃が一度でも当たれば決着が着く物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-22 01:26:13
21833文字
会話率:44%
人間は殺しの対象でしかない--。
それを信条に生きてきた殺人鬼リンは、ある日敵に不意打ちで攻撃を喰らい深手を負ってしまう。
雨の中そんなリンを助けたのはごくごく平凡な一人の少女だった。目覚めたリンは何度も彼女を殺してしまおうと考える。が、傷
が治るまでとの条件で彼女と過ごすうちに、芽生えた感情に戸惑いながらリンは生活していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-16 17:53:47
947文字
会話率:18%
時は現代。
もし、女子高生が、妖魔退治を生業とする巫女だったら。もし、妖使いが操る巨大妖に襲われ、絶体絶命のピンチに陥ったとしたら。そんな最中、身内に裏切られた。やけくそで召喚術使ったら、とんでもない凶神が現れた!超攻撃型メンバーが、巨大
な敵の謎に迫る! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-16 07:00:00
93530文字
会話率:36%
閣僚の平均年齢が16.8の少女で構成されるゼクトール王国。
南海の孤島にして、財政破綻中の絶対王政国家。
からくもゼクトール本島防衛戦に勝利した……ところまでが前作の最後。
某合衆国より攻撃を受ける立ち位置になったまま終わってしまいまし
た。
そのままにしておくのも気が引けるので、後日談をのせました。そうです、自己満足の為だけに書いた代物です(w)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-19 12:00:00
14021文字
会話率:32%
「ねぇ、おにいちゃん」
「ん?」
どうして夕焼けは赤いの?
どうしてお医者さんを先生って呼ぶの?
どうしておにいちゃんはいつもおうちにいるの?
どうして攻撃をする妹と律儀に答える兄との日常小話連作です。
最終更新:2013-02-15 17:01:34
6406文字
会話率:36%
学校の昼休みの廊下にて。恋したがりの少女は、正面から歩いてきた自分を好きだと言ってはばからないストーカー王子に対して攻撃に出てみることにした。恋とはどんなものか、考察してみるために。
最終更新:2012-08-05 14:20:57
1752文字
会話率:17%
攻撃についてかきたいようにかいた
キーワード:
最終更新:2013-02-11 13:38:56
286文字
会話率:0%
量子ネットワークによって一時は統合された社会。
だが、人類は完全に一つになれず戦争をした。
科学技術の進歩により、以前より破壊力が大きい兵器が作られ地形は変化しネットワーク上では、自立して攻撃するウィルスが漂う世界。
そんな中で、地形、地質
、情報を集めて売る仕事をする集団、測量団という職種が存在する近未来。
ネット大好き人間である、赤銅白夜のはネット上でちょっと変な(凶暴な)女性を見かける。それから、測量団がらみの話が舞い込んで…。
SF、ボーイミーツガールのラノベ風を意識した新作ここに開幕。
(なんちゃって)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-07 22:00:00
53109文字
会話率:23%
主人公・三島佐井子は、小学六年生で、児童会会長をつとめる。しかし、新年度のメンバーと思うように付き合えず、悩んでいる。
そんなある日、疎遠になっていた、幼なじみ・松笠アザミが転校してくる。佐井子は喜び、なにかと世話を焼くが、児童会の活動
があるために、アザミにかまってばかりいられない。
児童会では「コトブキ・コミュニティ」という名前の、校内用コミュニケーション・サイトを運営している。しかし、突然、ハッキングによる攻撃を仕掛けられて…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-05 23:34:36
50509文字
会話率:32%
場所は人間と妖怪が共存する国・妖国。妖怪討伐の仕事を終えた哉惟は屋敷隣にある工房へ入る。工房には哉惟の今は亡き養父の友・モランがいた。哉惟は外にいたライオンの妖怪・ジャックから自分の知らない養父・佐伊稀の性格を聞いた。
翌日、妖怪が出没
する集落へ調査に出かけた。調査後、国王・雄霧に報告を終えた哉惟は武器を取りに屋敷へ戻る途中、佐伊稀の昔馴染みで、モランの紹介でやって来た妖怪・莱から佐伊稀の話しを聞いた。夕方、哉惟たちは依頼人の屋敷へ再び行く。無事に仕事が終わり、屋敷へ戻ると誰かに監視されていることに気づく。
翌朝、哉惟はアーサーを連れ、雄霧に妖怪討伐の報告をした。屋敷に戻るとモランとジャックが刺客一味と対峙している。屋敷は半壊。
数日後、屋敷の修理をモランに任せ、哉惟は仕事へ出かけた。集落には複数の刺客と妖怪がいた。一人の男と戦い、左腕に不調を感じ、倒れたが、男が戦意を失くし、命拾いした。左腕は骨にひびが入ってしまい、哉惟はモランに仕事禁止と言われ、ジャックと一緒に散歩をしていた。集落が見渡せる小高い丘で、男と再会。屋敷に戻った哉惟は部屋に籠った。
一週間以上経過した日、城へ報告に行っていたアーサーが慌てて帰ってきた。城から火の手が上がっているというので、哉惟は二匹を連れて城に向かう。二人の居場所を捜すため、哉惟はアーサーを連れ、雄霧がいる場所へ行く。流は哉惟に不穏な動きがあったから調査をしていたと雄霧に言うが、ジャックが連れてきた先日会った男・那拓は流の言うことは嘘だと言った。雄霧の危険を感じた哉惟は銃で、夕霧の行く先をさえぎった兵士を撃つ。直後、四方から来る妖怪の大群が来る。その隙に逃げようとした流をジャックが阻む。今度は巨大妖怪が現れ、哉惟はアーサーに雄霧を屋敷へ避難させるよう命じる。ジャックは巨大妖怪に攻撃しようとしたが、飛ばされてしまう。流は巨大妖怪ごと、戻ってきたジャックの炎に包まれ、近くの川に逃げる。流を追い詰めたが、最後の抵抗をを受け、哉惟は脇腹を切られ倒れる。
数日経ち、流たちの刑が執行される。すでに仕事再開に向け、準備を進めていた哉惟は二匹を連れて、佐伊稀の墓参りに行った。墓につき、数日前、雄霧から聞いた話しをした。佐伊稀が関わった事件のうち、特に酷かった二件は先代と流が国を一掃するために建てた計画だということがわかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-03 16:44:59
59183文字
会話率:68%