恒星間往還バイクにまたがって、銀河の辺境へ。
モトステラ――機体にパイロットがまたがるだけのイカれた宇宙機。人類に宇宙開拓の勢いがあった時代に産まれたバグみたいな存在。しかしそんなものが流行るわけもなく……。
時は経ち人類がゆるやかな滅
びを知覚する頃、だれもが忘れてしまったモトステラにしがみつく女――ヴェローチェがいた。
☆☆☆
はじめまして! 達田タツと申します。
百合を学んでいる中、思いつきで書き始めた作品です。おねロリガールズラブSFを目指します。不定期投稿です。
(カクヨム様においても連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 21:00:00
43144文字
会話率:38%
女王の王配候補、カイル・ハウゼル補佐官が、すれ違いざまにめっちゃ睨んでくる。
戦場帰りの軍人ルディウスには、接点のない彼に、そんなにも疎まれる心当たりがない。とはいえ、相手は生きる世界の違う大貴族、関わる機会はそう訪れなかった。――最愛の妹
が、カイルに言い寄られたと聞いて、ブチぎれるまでは。
******
男も女もいける軍人(攻)が、美貌の権力者(受)に厄介な執着を示される話です。
完結まで予約済み。緩い設定、不謹慎要素多めで、締めくくりはかなりご都合主義です。攻めは受け以外とも関係を持っている上、女性とも関係しています。受け攻めどちらも暴力的、お互いへの暴力描写、逆レ要素、その他もろもろ人を選ぶ、ドロドロのメンタルでフィジカルだけは元気な殴り合いBLです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 07:04:39
31085文字
会話率:40%
雀荘には、様々な種類の人間がいる。
二十歳の女雀士・黒崎アンナは、麻雀を生業とする、『雀ゴロ』である。
牌が、打ち手が、今日もまた新たなドラマを生み出していく――。
雀荘の人間模様、麻雀打ちの情念を描いた物語。
外伝短編集『黒崎アンナは魅
せて打つ!』に収録されている話と、さらに新エピソードを追加しての完全版!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 05:25:02
127107文字
会話率:40%
春、僕が所属する部活に後輩の新入部員がやってきた。
茶髪のサラサラヘアに緑の瞳。チャラ男のくせに有能で、男も虜にしそうなほどの超絶美形の彼――綾小路は、なぜか僕にばかり擦り寄ってくる。
「なんで僕なんだ? 他にももっと頼れる先輩がいるだろ」
「だってオレ、駿先輩……君のことが好きだから」
「――えっ」
好きだと言われても、男同士で付き合うなんていう癖は持ち合わせていない。それに、僕には心を決めた相手がいるので困る。
そう答えたら「冗談だよ」と笑われたが、後輩の視線は常に意味ありげで……?
じれじれな、もだキュン青春系BL。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 23:59:29
33000文字
会話率:26%
――お願い、ずっとそばにいて。
リンドブロム大公国の侯爵令嬢レミリア・アルバード。十六の誕生日を迎えたその日、結婚相手も決まってしまった。
上流貴族アルバード家の令嬢として、彼女は侯爵家を継いでもらう婿を取らなければならない。しかし……。
「ずっと、お母様の言うことをきいてきたわ。でもやっぱり、私はただの道具だった」
――だから、最後だけ。自分の願いを叶えてもいいでしょう……?
レミリアの希望――それはアルバード家で所有する魔法陣『風のユーケルン』を起動し、その姿をひとめ見ることだった。
※『収監令嬢は◯×♥◇したいっ!』の外伝作品にあたりますが、『収監令嬢』未読でもまったく問題ありません。
※カクヨムで投稿したものを転載・修正いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 22:10:00
24910文字
会話率:37%
その少女の名は葉月彩夏(はづきさやか)。可憐で清楚、どこか儚げな雰囲気を纏う少女は、人に言えない秘密を抱えていた。人を寄せ付けず孤高に生きる彩夏には、友人と呼べる者は誰一人いなかった。
ある日、彩夏は水星深彗という少年と出会う。深彗は、
夢も希望も抱けず失望の日々を送っていた彩夏を無償の愛で包み込む。
二人の出会いは必然的だった。二人を結ぶ絆とは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 22:00:00
102007文字
会話率:34%
小説家になろうの作品を読む様になってから結構な年数が経つにも関わらず、そう言えばレビューって書いた事ないなと、オススメ作品を紹介しつつレビューをしていきたいとふと思いました
スコップ大好きというわけでは無いのですが、ブックマークが増えてい
くに連れ、ある程度分類したものを見返すと
「あれ、どんな作品だったっけこれ」
といった事態に遭遇する自分の備忘録も兼ね、書き手の方々への感謝を書き連ねていきたいと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 20:19:37
4237文字
会話率:31%
【毎日更新】 ジル=リカルド。その悪魔のような強さから『レッドデビル』と畏れられる男。傭兵である彼には夢があった。それは、大金持ちになって最高に美しい奴隷を我がものにすることだ。もちろん、男としての欲望を果たすために。
金を稼ぐ為、傭兵
家業に従事し、破竹の強さを見せつけその名を世界に轟かせながら着々とお金を稼いでいた。
そして、今宵。遂に悪魔は1人のエルフの奴隷を買う事となる。
穢れを知らぬ新雪の様な柔肌が美しいエルフをベッドに押し倒し、いざ念願を果たさんと服を脱ぐのだが......
「......何か違うな.......」
行為に及ぶ寸前で、悪魔は極上の柔肌を前に手を止めた。イメージと違ったのか、本懐を果たす事はなく、悪魔は一旦エルフを屋敷の使用人として雇い次なる奴隷を探しに行く。
しかし、彼の望みは叶えられる事はなく、それでも奴隷を買い続けた結果、いつの間にか彼の屋敷内は美しい奴隷で溢れていた......
これは、愛と過去を断ち切る物語。
※テンプレや流行は意識せず自分が書きたいように書いてます。
※完結までのプロットは完成してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 20:00:00
290232文字
会話率:51%
下ネタ? いいや『ヤリ』ネタだッ!!
「あの大学には『伝説のヤリサー』があるらしい」
そんな噂に縋る童明寺貞雄は、必死に勉学に励み『伝説のヤリサー』のある大学――通称『ヤリ学』へと入学する。
首尾よく『伝説のヤリサー』を見つけた貞雄
の前に現れたのは、絶世の美女にしてヤリサーの姫・颶風院姫燐であった――
下心からヤリサーへと入会した貞夫と、姫燐を始めとしたヤリサーの奇人変人たちが織り成すヤリコメディ!!
※この作品はノベルアップ+、カクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 18:01:12
157011文字
会話率:32%
地球の皆さんこんにちはッ! アストゥラの皆さんこんにちはッ! 不々惑なるこのワイがッ! 此度も不要不急不毛の界隈を燃やし尽くすのやでぇッ!!
更年の、更年による、更年のためのワーカホリックロボティックレスリンギングハートウォーマブルラビン
グストーリーイング……
昂燃機ダルイダー、ぬぅうおお推して参るィェァはァッ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 08:24:10
85856文字
会話率:30%
旅になれるかどうかは、自分の選択にかかっている
最終更新:2024-07-31 08:00:00
492文字
会話率:0%
目の悪い人、ちょっとだけ気にしといた方が慌てずに済むやもしれません…
最終更新:2024-06-30 20:00:00
4390文字
会話率:12%
パンツ拾いたいと思う人、気を付けた方がよさそう!!
最終更新:2024-06-16 20:00:00
2521文字
会話率:23%
古い木造校舎の多多理町立多多理中学校。ちょっと響きがよろしくないこの中学校は、備品もかなりの年代物揃い。その古いモノたちがたまに動いたり喋ったり、不思議なことが起きるらしい。恋に勉強にと忙しい中学生たちを、やる気のない用務員九十九さんと学校
の備品たちがこっそり応援している、学園のんびりファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 23:47:33
30915文字
会話率:44%
異世界転生して魔王討伐したという夢を見た三十路の井ノ原理恵子は現実に帰り、元のしがない大学職員に復職した。理恵子は生活していく中で、自身を取り巻く人間関係に違和感を覚え始める。それは理恵子を知る、おじさま達が異世界で出会ったおじさま達とくり
そつなのだ。理恵子は異世界で出会ったおじさま達の事を思い返しながら彼らに翻弄されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 15:17:41
14721文字
会話率:60%
水野大和(みずの やまと)は地方のスーパーマーケットの正社員をしている二十代半ばの青年だ。
彼は鮮魚部門のチーフをしている。
スーパーには色々な人がいる。
噂が大好きでお節介なお刺身担当の山上(やまがみ)さん。
怒りっぽいけど仕事が
早い、魚を下ろす係の小西(こにし)さん。
仕事はできないけどムードメーカーな星(ほし)さん。
シングルマザーでいつも遅刻しがちな五十嵐(いがらし)さん。
そして商品の値下げ担当のアルバイトの白河(しらかわ)さん。
年齢も高校生から六十代まで様々だ。
これだけの人がいるのだから、仕事には沢山の問題が起こるわけで――。
「私、今なら50%引きです。お買い得ですよ」
少し天然な恋する女子高生アルバイト白河さんと、真面目な水野チーフ、その仲間たちとの日常を綴ったお仕事ラブコメディです。
スーパーの裏側の人間模様をぜひご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 20:40:00
121575文字
会話率:55%
これは、うつ病と診断された僕自身が見た夢を記した日記です。
最近は回復傾向にあるため、何か始めたいと思い書くことにしました。
あくまで夢なので脈絡もないこともたくさんありますが、
見た夢をそのまま日記として小説風に残してみます。
最終更新:2024-07-29 00:00:00
71920文字
会話率:48%
公爵家の末っ子、マリーナ。貴族は誰もが魔法を使えるという世の中で、魔力がないというほぼ平民宣告をされてしまう!しかし彼女は大の魔法好き。読書と周りに嘘をついて創りあげた魔法の数々は効率と威力が両立されているハイスペック魔法!それは、世界の
第一線の学者を余裕で超えるほど!
しかし、マリーナは使ったことがないのでその効果をよく知らない。というか、どれだけすごいものなのかわかっていない........そんな中で、14歳になったマリーナはさらなる魔法の探求のために魔法学園ティラハインに入学!しかし、前述のとおり魔法の使えないマリーナ。一体どうするの?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 19:00:00
9635文字
会話率:38%
『剣聖』
それは、竜に支配された「アーシア」の世界において、唯一竜を狩ることができる存在。太古の昔より、人々の生活を脅かす竜を狩り続けてきた者達だ。竜の力を使い竜に対抗する組織「剣聖団」。彼らの存在なしに人々は、この世界で、安心して暮ら
して行くことはできない。しかし、彼らの活動は人々にあまり知られることは無い。竜の情報が広まる前に剣聖を送り、竜を討伐する。そして痕跡は残さないのだから。
剣聖 スフィーティア・エリス・クライ
その女神をも嫉妬させると言われるほどの美貌から、豪奢な金色の髪たなびかせ、優美に舞い闘う姿から美の剣聖と讃えられた。これは、剣聖団随一の実力者の証である『アルファシオン』を授与される前の話であり、本編『剣聖の物語 ~美の剣聖 スフィーティア~ エリーシア編』に続いて行くものである。
剣聖スフィーティアは、剣聖たる剣聖だ。彼女の竜から人々を救うという使命への思念は少しも揺らぐことはない。だから、今日も人々を恐怖に陥れるドラゴンを追い、狩り続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 16:31:39
39602文字
会話率:47%
アラフォー2児の母が今まで体験したあれやこれやや、人体実験と称した巷の開運法を試してどう変わっていくのかをセキララに書いていくノンフィクションエッセイです。
読みづらかったりなどあるかと思いますが精進して参ります。
スピリチュアルが苦手な方
や怖がりな方はちょっと合わないやもしれませんが、怖くないと思われる話をしていこうと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 14:42:24
20946文字
会話率:7%
内乱の混乱も落ち着いたジスラール王 内乱の混乱も落ち着きつつあるジスラール王国。
南部片田舎の子爵令嬢ラウリーヌは、内乱の後に行方不明になった初恋の相手リオンの無事を信じていたが、南部をまとめる大貴族ベルジュラック公爵から婚約の申し込み
を受ける。
体が不自由で仕事以外で表には出てこないベルジュラック公爵は人嫌いで変わり者と噂される人物。不安を抱えつつ対面したが……。
安定のゆるふわ設定、よろしくお願いします
(。・ω・。)ノ"
他サイトでも公開しています。
ラウリーヌ・ゴーチェ 十六才
ジョスラン・マルユス・ベルジュラック 二十五才
リオン・サージェス(イーヴ・リオネル・ジスラール) 十九才
2025.5.20〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 08:00:00
108078文字
会話率:43%
「アレン・フォールド。いきなりで悪いがパーティーを抜けてくれないか?」
「……は?」
無能でレベル0の俺、アレンフォールドはパーティーから追放された。ザコモンスターであるスライムですら一人じゃ倒せない。ソロだと金を稼ぐことも出来ず、途方に暮
れていた。スライム狩りもとい、スライムから狩られそうになっている時、赤髪の少女アリアから助けられる。アリアは奴隷少女だった。アリアの主人である男からアリアを助けようとするも、今の俺じゃ到底歯が立たない。最後の思い出にとアリアは俺にキスをした。その瞬間、俺の頭の上にレベルアップの表示が出て、俺は初級魔法であるファイアボールで男を倒し、無事にアリアを助けることに成功し、アリアと旅に出ることになったのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 22:53:09
6718文字
会話率:56%
真夜中の教室。私は姿を見たことがないクラスメートに初めて出会った。彼は名前も知らない病気で誰にも知られずに消えたいと願っていた。
「死ぬ前に恋がしてみたいな」彼のお願いを受け入れ、仮の恋人になった私たち。
昔、気になっていた異性から振られた
私は過去のトラウマから恋に臆病になっていた。
異性から裏切られることを恐れて恋に億劫な私と、死ぬ前に本物の恋を望む彼との運命は……?
☆ノベマ、アルファポリスにて同作品掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 00:40:00
16334文字
会話率:69%