ある伯爵令嬢から見た婚約破棄の顛末。
悪役令嬢がヒロインとくっつくのかい。
王太子の相手は令息?
最終更新:2025-05-07 08:47:22
920文字
会話率:56%
しっかり者だが自己評価低めの伯爵令嬢エレクトラ。婚約相手は年下の美少年。
父の再婚で家に乗り込んできた義母と義姉たちにいいようにあしらわれ、困り果てていた。
そこへ父がエレクトラに縁談を持ち込むが、二歳年下の少年で爵位もなければ金持ちでもな
い。
エレクトラは悩むが、義母は借金のカタにエレクトラに別な縁談を押し付けてきた。
もう自立するわ!とエレクトラは親友の王弟殿下の娘の侍女になろうと決意を固めるが……
11万字とちょっと長め。
謙虚過ぎる性格のエレクトラと、優しいけど訳アリの高貴な三人の女友達、実は執着強めの天才肌の婚約予定者、扱いに困る義母と義姉が出てきます。暇つぶしにどうぞ。
他サイトからの転載です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 08:30:00
123507文字
会話率:40%
借金だらけの貧乏伯爵家のシエナは貴族学校に入学したものの、着ていく服もなければ、家に食べ物もない状態。挙げ句の果てに婚約者には家の借金を黙っていたと婚約破棄される。困り果てたシエナへ、ある日突然救いの手が。アッシュフォード子爵の名で次々と送
り届けられるドレスや生活必需品。そのうちに執事や侍女までがやって来た!アッシュフォード子爵って、誰?同時に、シエナはお忍びでやって来た隣国の王太子の通訳を勤めることに。クールイケメン溺愛偽弟とチャラ男系あざとかわいい王太子殿下の二人に挟まれたシエナはどうする? 同時に進む姉リリアスの復讐劇と、友人令嬢方の推し活混ぜ混ぜの約30万字くらい(長いな)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 17:56:26
373877文字
会話率:41%
父の再婚相手の義母と義妹はだんだん態度が大きくなっていく。連れ子グロリアに婚約者のアーノルドをねらわれて、家に閉じ込められてしまったアマリア。そうしている間にも、変人、ブスという印象操作を社交界で広げられてしまう。だけど、ぶれない婚約者アー
ノルドは…… 超テンプレ(ただし当社比)3万字くらい アルファポリス様用に投稿したものの転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 19:08:33
31217文字
会話率:40%
昔から『愛人顔』であることを理由に不名誉な噂を流され、陰口を言われてきた伯爵令嬢イリス。実際は恋愛経験なんて皆無のイリスなのに、根も葉もない愛人の噂は大きくなって社交界に広まるばかり。
ついには女嫌いで堅物と噂の若き宰相ブルーノから呼び出
しを受け、風紀の乱れを指摘されてしまう。幸いイリスの愛人の噂と真相が異なることをすぐに見抜くブルーノだったが、なぜか『期間限定の恋人役』を提案される。
ブルーノの提案を受けたことで意外にも穏やかな日々を送れるようになったイリスだったが、ある日突然『イリスが王太子殿下の不倫相手である』とのスキャンダルが立ってしまい――!?
* アルファポリス・カクヨムにも投稿してます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 21:00:00
124157文字
会話率:41%
伯爵令嬢エヴァグリーンは、バツイチ侯爵様の契約妻になった。
条件は(ほぼ)ただ一つ。きちんとしたご飯を食べさせてもらう事。
これを守っていただけるなら、空気のように存在を感じさせない妻にならせていただきます!と誓った彼女だったが……
最終更新:2025-05-05 19:00:00
15393文字
会話率:37%
マルグリッド・ヴェルデは伯爵令嬢である。
幼馴染の王子を慕っていたが、同年代には、王子妃にふさわしい公爵令嬢が1人、侯爵令嬢が2人いた。3人共に美しく、賢く、1人には絞られないうちに、隣国の第二王女との縁談が持ち上がり、婚約者はそちらに決ま
ってしまった。
マルグリットにも縁談が来たが、まとまる直前に王宮に呼ばれ、まだ幼い第二王女にできない役目をする、王子の側妃になってほしいと言われた。
「え!それってつまり、そういうことぉぉ…?!」
拒否したものの、絆され役目を引き受けたマルグリットは王宮で愛妾として迎えられる…
タイトルはアレですが、女の争い等はありません!
(わりとイチャイチャです!そのためのR15です…)
●他も連載中です
『悪役令嬢はざまぁを夢見る』
https://ncode.syosetu.com/n5641gi/
『彼女はこれ以上美形男子はいらない』
https://ncode.syosetu.com/n9698hm/
●完結済の短い話もあります。
『断罪されても王太子が変わるだけですが、何か?』
https://ncode.syosetu.com/n4165gx/
『悪役令嬢は選択肢の幅に文句が言いたい!』
https://ncode.syosetu.com/n6624hu/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 14:00:00
60733文字
会話率:36%
これは、ある青年が、婚約者をキッカケに、耐えるだけだったのを止めた話。 / ペデュール王国では【青】が高貴な色として愛されている。ジェイコブが嫡男として生を受けたエルウィズ伯爵家は「シャーリーブルー」という新しい青の染料を作り出したことで財
を成した家だ。そんなジェイコブには、婚約者がいる。伯爵家にとって最重要な存在である「シャーリーブルー」の生産を安定させるために結ばれた、政略的な関係の婚約者。名は、ローゼマリー。隣国ジュラエル王国の伯爵令嬢だ。住む国が違う事もあり、二人のやりとりは手紙だけだった。婚約を結んで少ししたある時、両国を行き来していた人間から「ローゼマリー嬢はブサイク」という話がジェイコブの耳に入る。その話はあまり広めないようにと通達を出したものの、ペデュール王国の社交界ではいつの間にか「ローゼマリーはブサイク」という話が広まってしまう。その噂を否定するための材料――絵姿――を手に入れる事も出来ず、ジェイコブは噂が風化するのを耐えるしかなかった。次第に、ジェイコブ自身も「ああ婚約者が(ブサイクな)令息」と語りかけられるようになった。そんな中、ついにローゼマリーが嫁ぐ為にペデュール王国にやってくる日がやってきて……。 / 話の設定上、ブサイクという単語が凄い飛び交います。 / とてもとても軽いざまぁがありますが、本当にちょびっとやり返す程度です。 / 完結済み、各話順次投稿します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 18:00:00
33785文字
会話率:28%
短編「初夜の前に愛することはないって言われた? ”前”なだけマシじゃない!」の連載版です。ジメジメターンは2話目ぐらいで終わります。 一章は短編と大筋は変わりませんが、多少の加筆修正と設定変更があるかと思います。更新は少しゆっくり気味になる
かもしれません。また短編時は連載前提ではなく話が変わる所で区切っていたので、それに合わせて区切った結果、一話一話の長さにバラつきが出ると思います。 / 伯爵令嬢アナベルは、侯爵子息のブライアンに熱烈に求められて結婚した。……はずだった。「君を愛する事はない」初夜を終えた途端、ブライアンは本性を見せる。彼には身分の問題で結ばれる事が出来ない恋人がおり、アナベルはその隠れ蓑に選ばれただけだったのだ。それまで囁いた愛は全て嘘……。反抗したくても処女も失っているので白い結婚は望めないし、実家を援助してもらっているために強くも出れない。アナベルはお飾りの妻として無為に日々を過ごすしかなかった。ブライアンからは社交も茶会も禁じられ屋敷に閉じこもるしかなかったが、アナベルが大人しく従順だったためにブライアンから外出を認められるようになる。外に出れるようになったものの、問題があった。お飾り妻という事実は周りに秘密にしなくてはならず、アナベルは対話での嘘がとても下手なのだ。よって下手に人と関わる事も出来ない。悩んだ彼女が始めたのは、美術鑑賞や演劇鑑賞といった、出来る限り人と話さなくてすみそうな趣味だった。それでも一人でいると落ち込むことが多いアナベルだったが、ある時デビュタントからの友人であるメラニアに外出を誘われるようになってから、次第に考え方を変え始める……。気が付けばアナベルは夫のことなど忘れ去り、自分の趣味に没頭し、自由に過ごすようになる。 / 定番の「愛することはない」を告げられた凡人妻が、自分の好きな事に集中していたらいつの間にか夫に軽いざまぁをやり返す事になる話。夫との元鞘(?)はありません。ご都合主義な展開が多いかと思います。軽い気持ちでお読みください。本人の恋愛は二章からスタートします。 残酷描写及びR-15は、その後の展開の時の予防です。ガッツリはないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 08:06:34
251129文字
会話率:36%
伯爵令嬢アナベルは、侯爵子息のブライアンに熱烈に求められて結婚した。……はずだった。「君を愛する事はない」初夜を終えた途端、ブライアンは本性を見せる。彼には身分の問題で結ばれる事が出来ない恋人がおり、アナベルはその隠れ蓑に選ばれただけだった
のだ。それまで囁いた愛は全て嘘……。反抗したくても処女も失っているので白い結婚は望めないし、実家を援助してもらっているために強くも出れない。アナベルはお飾りの妻として無為に日々を過ごすしかなかった。ブライアンからは社交も茶会も禁じられ、屋敷に閉じこもるしかできず、鬱々と過ごしていたが、アナベルが大人しく従順だったために次第に外出は認められるようになる。しかしアナベルは対話での嘘が下手なため、人と関わる事も出来ない。悩んだ彼女が始めたのは、美術鑑賞や演劇鑑賞といった、出来る限り人と話さなくてすみそうな趣味だった。それでも落ち込むことの多いアナベルだったが、デビュタントからの友人であるメラニアに誘われるようになってから、次第に考え方を変え始める……。気が付けばアナベルは夫のこと等忘れ去り、自分の趣味に没頭し、自由に過ごすようになる。 / 定番の「愛することはない」を告げられた凡人妻が、自分の好きな事に集中していたらいつの間にか夫に軽いざまぁをやり返す事になる話。夫との元鞘(?)はありません! 軽い気持ちでお読みください。本人の恋愛はちょっと軽めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 20:37:21
23384文字
会話率:44%
ごくごく普通の伯爵令嬢アウロラの婚約者は、代々王立騎士団長を務めるレアード侯爵家の令息キリオン。剣術の才に長け、王太子の側近候補として将来を嘱望されているキリオンは、人目を引く圧倒的な美貌と冷静沈着で硬派な印象から「氷の騎士」ともてはやされ
ている。政略的な婚約とはいえそれなりに良好な関係を築いていた二人だったが、王太子の留学が決まるとそれに付き従う形でキリオンも留学することに。一年後、キリオンが隣国の公爵令嬢と懇意になって密かに愛を育んでいるという噂が聞こえてくるようになると、アウロラも幼馴染のルストから「ほんとはずっと好きだった」「キリオンとの婚約が解消になったら俺と婚約してほしい」と告白されてしまう。そんな中、二年間の留学を終えたキリオンが帰国する。その後明らかになる噂の真相と、思いのほか愛が強めだった(アウロラ以外には)とことん無愛想な「氷の騎士」のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 17:15:07
21119文字
会話率:46%
没落寸前の我が家への資金援助を条件に、伯爵令嬢カレンは「王命」による婚約を受け入れる。相手はロナルド・ブランディル公爵令息、人呼んで「王国一のクズ男」。妖艶で見目麗しいロナルドはふしだらで軽薄で女癖が悪く、数多の女性と浮名を流していた。家と
幼い弟を守るためならどんな「犠牲」も厭わない肝の据わったカレンと、王命による婚約にひたすら反発するロナルド。そんな二人はある出来事をきっかけに、少しずつ距離を縮めていく。「もうだいぶ前から、俺はカレンが好きだしカレンしか見てない」「どうしても、お前がほしくなったんだ」一途な愛に目覚めたロナルドは、遺憾なくその独占欲を発揮していく。ちょっと強引なロナルドに溺愛され始めるカレンの運命やいかに……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 12:25:06
73128文字
会話率:56%
見た目の地味さから婚約者に長く軽んじられ、浮気された挙句婚約解消に至ったラエル・プレスタ伯爵令嬢。その後隣国の王女と婚約していたはずの美貌の王太子アレゼルに何故か見初められ、問答無用で婚約する羽目に。アレゼルがラエルを選んだ理由は、実は王族
に隠されたある「秘密」によるものだった。「秘密」のおかげでアレゼルに容赦なく執着されるラエル。やがて想いを通わせた二人が直面する危機とはーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 08:25:01
263307文字
会話率:62%
伯爵令嬢リーナには、幼い頃に親同士が決めた婚約者アレンがいる。美しいアレンはシスコンなのか?と疑わしいほど溺愛する血の繋がらない妹エリーヌがいて、いつもデートを邪魔され、どっちが婚約者なんだかと思うほどのイチャイチャぶりに、私の立場って一体
?と悩み、婚約破棄したいなぁと思い始めるのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 23:30:00
12130文字
会話率:37%
見窄らしいドレスに身を包んだ伯爵令嬢――レティシア・レイラックは馬車に揺られながら死神と対峙している。
黒いフードで顔を隠した死神は、この先でレティシアが断罪されると予言した。
それを否定したレティシアに、死神は賭けを持ち出す。
「俺がこの
賭けに勝ったら魂は貰い受ける」
死神の囁きに頷いたレティシアは、断罪の場である学園へ足を踏み入れた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 17:36:46
7195文字
会話率:29%
十五歳にならないと婚約できないバルシュミーデ王国。十四歳の伯爵令嬢、エルヴィラは困っていた。断りにくい相手に、まるで自分の婚約者のように振る舞われていたからだ。そこには公爵令嬢も関わっていて、言動に気を付けなければいけない日々が辛い。疲れ果
てたエルヴィラは父親に相談することにした。望まない状況をどうにか打開したい。エルヴィラはとても魅力的な提案を受けた。
*内通者は誰か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 12:14:08
11884文字
会話率:63%
ヘマタイト魔法貴族学園の卒業式の日、壇上で生徒会長カクタス王子はテレーザ・シュタウト伯爵令嬢に婚約破棄を言い渡した。テレーザは婚約者としては垂涎の人材。すぐさま他の男性がその場で立候補した。機を逃してはいけない。しかし、テレーザにはずっと慕
っていた男性がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 09:06:01
4380文字
会話率:56%
婚約破棄で嘲笑の的になった田舎伯爵令嬢レネ。だが禁呪で『聖樹』になった元婚約者シリル王子の水やり担当に任命される。聖水を注ぐたび、王子視点の溺愛記憶が空に全国放送され、裏で仕組まれた暗殺陰謀が暴かれていく!
最終更新:2025-05-03 19:34:50
7409文字
会話率:24%
前世敵国の聖女だった転生伯爵令嬢と帝国皇太子。因縁ある二人の恋の行方……
以下、小説のあらすじ。
神聖ルドベキア帝国の伯爵家令嬢ライラ・ローズクオーツにはとある秘密がある。
それは、かつて帝国と戦争をしていた隣国、サンビタリア王国で救国
の聖女をやっていた前世の記憶があることだ。
王国の救世主として戦場で幾度となく帝国軍を撃退し、最期は王国の上層部の謀略で冤罪を吹っ掛けられて公開処刑された忌まわしい前世の記憶。
その記憶に悩まされながらも新たな人生を満喫していたある日、ライラは皇帝主催のパーティーに招かれ、そこで前世——聖女だった時代に因縁があった皇太子コレウスと再会する。
これは、再会から始まる……かもしれない前世の因縁の続き、そして、新たな恋の物語。
なお、皇太子の方は敵国の聖女だった頃のライラに脳を焼かれており、ライラを一目見ただけで転生した聖女だと見破れるほど色々拗らせているものとする。
この作品はカクヨム様で先行投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/16818622173608349856折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 07:57:09
31134文字
会話率:13%
エカテリーナ・ロウスウェル伯爵令嬢には妹を虐める悪女という醜聞が広まっていた。
彼女の父親は、ある日、王宮へ呼び出されることになる。
最終更新:2025-05-02 19:24:03
3040文字
会話率:54%
伯爵令嬢ケーネは修道院入りを希望する。
その理由を彼女は、居合わせた大司教へ語る。
最終更新:2024-01-24 06:56:43
5627文字
会話率:40%
姉妹格差のある伯爵家。
その姉のケーネは、病弱な妹のために教会へ祈りを捧げに行った。
最終更新:2024-01-14 23:05:31
4538文字
会話率:33%
アナベラ・クロイドン伯爵令嬢は、幼い頃見た手品に感銘を受けた。そして研鑽を重ね、鮮やかな手品を人に披露できるまでになった。しかしそれは手品とは似て非なるものだった。アナベラ自身も手品だと信じていたのだが、マシュー第一王子に別物と指摘される。
アナベラはマシューのアドバイスを受けながら、親交を深めていった。そんな時、隣国と戦争が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 07:43:08
8331文字
会話率:44%
カリン・ワイズマン伯爵令嬢は優秀さを買われ、マイラフ王国セイモス第一王子の婚約者となった。が、生意気だということで婚約解消の運びとなった。カリンには王国を発展に導くプランがあったが、それは日の目を見なかった。婚約解消によりもらった慰謝料を元
手に、カリンは動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 08:20:35
5505文字
会話率:45%
ステファニー・マクグリン伯爵令嬢とカトリーナ・レイソーン伯爵令嬢は親友同士だった。ステファニーは積極的かつ行動的、カトリーナは賢く慎ましやかと性格は反対だったが、相手の長所を尊重し合う仲だった。しかしステファニーの婚約が互いの家の思惑の違い
により破談になり、その相手がカトリーナの婚約者になるということがあった。ステファニーは何とも思っていなかったが、カトリーナはステファニーの婚約者を奪ってしまったような負い目を感じていた。ステファニーは素敵な相手を見つけて欲しい、カトリーナの策謀が発動する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 07:40:23
6206文字
会話率:41%
王立学園三年生のエディスは伯爵令嬢である。同い年の婚約者は侯爵令息のジェイミーだ。学園で流行している前世占いによると、ジェイミーは古代王国の王子様。エディスの占いの結果は研究者だが、一年生のイブリンは前世が王女であり、ジェイミーと話が合うら
しい。そして卒業パーティで、エディスが婚約破棄を告げられる。
ざまぁ要素は特になく、のんびりのほほんなお話です。
※豆腐メンタルなので念の為。
作中出てくる占いや職業の扱いについて、ご不満に思われる方もおいでかもしれないと気づきました。ゆるい設定の世界のゆるい物語であり、その中でのみの価値観であり出来事であることをご理解いただけますようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 20:30:00
25044文字
会話率:39%
ヴェーガモ伯爵令嬢リディアは、ジャム作りが好きな少し変わった令嬢だった。舞踏会で出会った、クインス公爵家の跡取りであるカスバートに求婚されたが、カスバートはリディアのことを、幼い頃に会い、一目惚れをした運命の相手だと思っているらしいのだ。し
かしリディアにはまったく覚えがない。それにリディアの夢は、田舎でジャムを作りながらひっそり暮らすこと。人気の花婿候補と、人違いで結婚なんてありえない。リディアはなんとかこの結婚を回避し、本物の運命の相手をカスバートに探してあげたいと思うのだが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 20:30:00
31700文字
会話率:43%
エメリナ伯爵令嬢は物語が好きだ。
今日も彼女が愛読書を開いていると、侯爵令嬢のアリーヌが声をかけてきた。
エメリナにとってアリーヌは尊敬する令嬢だ。
そんな彼女からエメリナは『エスコートについて助言をしてほしい』と頼まれ、二つ返事で請け負
った。
当日、待っていた私の目の前に現れたのは、理想の王子様でーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 12:45:05
14680文字
会話率:46%
ある日学園でサロンを開いていたシルフィア(侯爵令嬢)だったが、今にも倒れそうな表情で佇んでいる伯爵令嬢がいた。
彼女の名前はフィロメナ。数ヶ月ほど前から彼女の様子がおかしく、シルフィアのサロンに参加する令嬢たちも心配していた。その原因が
彼女の婚約者である事が判明する。
『これがフェロメナのためだ』と言って、様々な要求を突きつけていた。
彼女を助けたいと思ったシルフィアは、婚約者であるファビアン(公爵令息)に協力を依頼する。フィロメナの婚約者は、彼女の事をどう思っているのか……そして彼の真意を理解したフェロメナの行動はーー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 22:03:21
11393文字
会話率:36%
ソフィー・ヘイリング伯爵令嬢は婚約者であるジュリアンの事を愛していた。仲睦まじく過ごしていた二人だったが、ジュリアンの元恋人であるカーラが入学してから、彼の隣はカーラの特等席となっていた。
ソフィーはジュリアンやカーラを諌めたが変わらな
い。それでもジュリアンを愛していたソフィーだったが、ある日突然高熱に浮かされる。
三日三晩続いた体調不良から回復すると、彼女の心境に変化が起きていた。ジュリアンへの恋心が薄れていたのだ。ソフィーはこの機会にジュリアン有責で婚約破棄しようと決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 22:20:08
18297文字
会話率:30%
「エリシア・ロザリンド嬢。あなたとの婚約はこれをもって破棄とさせていただく」
伯爵令嬢エリシアは舞踏会の場で婚約者に婚約破棄を言い渡される。
しかもその理由がエリシアの妹に惚れたからだという。
ずっと大切なものを妹に奪われ続けた人生に絶
望しながらも、仮面のように笑う妹に抵抗すらできなかった。
だが――――次の舞踏会。
エリシアを蔑む人々の前に突然現れたのは第二王子・アレクシス殿下。
「私と婚約していただけませんか?」
その言葉からエリシアの逆転劇が始まる――――!
婚約破棄から始まる、甘く強く誇り高いラブファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 07:13:59
3573文字
会話率:39%
伯爵令嬢リザは困っていた。あまりにも頻繁に届く婚約者からの手紙に。手紙自体は嬉しいが、返事を書くのは大変過ぎる。
果たしてリザは、書いても書いても終わらないこのループから抜け出すことが出来るのだろうか?
最終更新:2025-04-30 22:11:31
2170文字
会話率:28%
いつものように、伯爵家の庭園でお茶会を開く侯爵令息ジェードと伯爵令嬢ルチル。
お見合いに失敗して今日も幼なじみのルチルに愚痴をこぼしていたジェードだったが、突然「こうしてルチルとお茶会をするのも、これが最後かもしれないな」と言い出して――。
最終更新:2016-09-30 22:21:05
4152文字
会話率:38%
今日も、いつものようにお見合いに失敗した幼なじみの侯爵令息ジェードの愚痴を聞いてあげていた伯爵令嬢ルチル。
そして、ジェードの愚痴が終わると、こう切り出した。
「実は、私も先日お見合いをしましたの」
果たして、ルチルのお見合いの結果とは
――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-18 16:35:57
3065文字
会話率:27%
母は若い恋人と駆け落ちし、父からは疎まれている伯爵令嬢ルシール。
父の再婚によって継母ミレイアと義姉スカーレットから虐げられる日々。
……ではなく、継母が純情ツンデレで義姉がただの良い人なので安心してご覧ください。
※ざまぁはありません。
最終更新:2025-04-30 22:10:00
12145文字
会話率:41%
伯爵令嬢クララは、義妹アリサの策略により窃盗の濡れ衣を着せられて家を追い出される。
修道院へ追いやられることとなったクララは、道中で行き倒れの男性を発見する。
ロイドと名乗った男性は、特例を行使して修道院にいる母親と面会するという。
彼の母
親もまた冤罪で修道院へ追いやられた。ロイドは母親の濡れ衣を晴らし名誉を回復するために奔走していた。
ロイドは、命を助けてもらってお礼にクララの濡れ衣も晴らすを誓いをたてる。
※ハッピーエンドですが死にネタを含みます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 18:57:09
10749文字
会話率:37%
病弱な妹に求められるまま、婚約者を譲った伯爵令嬢クラリス。
しかし、それは妹の「理想」だったはずが、彼女を破滅へと導くきっかけになった――。
自由を手にしたクラリスは、誠実な騎士カミルと共に小さな領地で新たな人生を歩み始める。
穏やかな愛を
育みながら、誰の顔色も伺わず、自分のために生きる未来へ。
これは、妹のわがままから解き放たれた姉が、自分の幸せを掴み取るまでの物語。
カクヨムでも公開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 19:10:00
7887文字
会話率:34%
食べることが大好きなぽっちゃり白豚令嬢こと、ジェナ・グロス伯爵令嬢と。
完璧主義者で仕事の鬼のガリガリ骸骨侯爵こと、ローガン・プレヴォー侯爵の政略結婚が組まれた。
妻に構う暇などないと、ローガンはジェナに「君を愛することはない」と宣言した
のだが、すぐにジェナがローガンの自室におしかけてきた。
「死んでしまったら、もう仕事も何もできませんよ。騙されたと思ってこの一週間は私の言う通りにしてください」
「は?」
「いいから」
「……」
「い・い・で・す・ね」
今にも死にそうだった骸骨侯爵を、我慢が大嫌いな白豚令嬢が、笑ったり怒ったり泣いたりしながら、健康にするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 17:57:06
14749文字
会話率:39%
伯爵令嬢のゼゾッラは父の死後、継母たちに冷遇され、使用人以下の扱いを受けていた。
ある日、今までになく身なりを整えさせられ、使いにだされたのだが。森の中で盗賊に襲われてしまう。
死を覚悟したゼゾッラを助けたのは、ひげ面の魔法使いと、陽気で不
思議な白鳩とナツメの木だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 22:01:55
13224文字
会話率:44%