始まりは1通の手紙でした。
差出人は夫の浮気相手。
内容は私に離婚を迫るもの。
別に離婚は構いません。
でも、本当にその選択でよいのですね?
後悔しても知りませんよ…?
*最近久し振りに書いた小説が思いの外好評だったので、また書いてみまし
た。
小説って偶に書くと面白いですよねぇ…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 09:50:55
17127文字
会話率:22%
有原翔也の恋人、笹原彩音は翔也にあるお願いをする。
それは、「私の他にも恋人を作って、浮気をしてほしい」という内容だった。
最初は意味が分からず、当然拒否した翔也。だが、彩音の強引さに巻き込まれ、新しい恋人を作ることになる。しかし
、最愛の彩音がいるのに誰かを好きになれる訳がなく...
翔也は浮気相手を作ることができるのか、彩音は何が目的で浮気相手を作らせようとするのか。少し歪な、でもよくありそうな恋愛話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 23:42:51
486文字
会話率:17%
ルベグント王子の浮気癖は、婚約者であるシャルリーラを辟易とさせていた。
二人が貴族学園の3年生になってしばらくすると、学園の掲示板に貼り出されたものに、生徒たちは注目した。
『総会で、浮気相手の女の名前を公開する。
しかし、謝罪した者は
、発表しない』
それを見た女生徒たちは、家族を巻き込んで謝罪合戦を繰り広げた。
シャルリーラの予想を上回る数の謝罪文が届く。
短くできなくて、すみません。
読了後、☆をポチリと★にしてくれると嬉しいです。よろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 07:22:53
15538文字
会話率:26%
俺はしがないタクシー運転手。今45歳。
雪のしんしんと降る真冬日に、
長野県の塩尻峠の街道沿いで綺麗な黒髪ロングヘアを携えた赤い毛糸の帽子を目深に被った色白の女が乗り込んできた。旦那に浮気され、
しかも浮気相手は我が娘だったと言う。
見たところまだ若い。
歳の頃、34、5といったところか。
「何方まで?」
「行き先はまだ決まっていません」
「は?」
変な女だなと思った。
じゃあ、手を挙げてタクシーを捕まえるなよなと心の中で悪態を吐いた。
「どうします?目的地が明確でないなら
乗り込んだ意味が無いんじゃないですか?」
「いいえ、そんなことはありません」
「というと?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 21:45:47
1308文字
会話率:45%
夫の浮気相手がもし、若いころの私自身だったら――?
私は60歳、夫である徳栄は67の無味乾燥な生活を送っている夫婦でした。
最近夫の様子が怪しい。どうも彼は浮気しているようなのです。
問いつめたところ吐きました。――案の定、女がいたので
す。
ですが、浮気相手は、なんと若き日の私だったではありませんか!
夫が好きになった23歳の娘は、単なるそっくりさんではありません。
天真爛漫な性格といい、なにげない仕草や青春時代の記憶、背中の特徴的なホクロでさえ――ほんとうに在りし日の私だったのです。
奇しくも名前まで、旧姓である萩本 円佳と名乗るのです。
相手がいちばんきれいだった私だからこそ許し、3人の奇妙な共同生活をはじめたのですが……。
定点観測のような眼差しで、夫と若い私が愛し合う姿を眺めてはうっとりし、自身を慰めてきたのです。
けれど、徐々に円佳は小悪魔の地金をさらすようになります。徳栄ですらそれに増長し、やがて私は行き場を失っていくのでした……。
円佳こそ、私の足もとを揺るがすシロアリ娘です。
さんざん虐げられ、追放されて我慢の臨界点に達したとき、『鉄の女』の異名を持つ私は反撃に出るのでした。
鉄にふさわしいやり方で――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 03:44:08
30229文字
会話率:12%
ある日、街を歩いていたら主人の知り合いだという女性に呼び止められた。話を聞いてみるとーー
※ざまあです。主人公が容赦ない。
最終更新:2021-02-18 05:01:41
3319文字
会話率:34%
ある日、公爵令嬢のニースは目撃してしまった。
婚約相手である第一王子のロットが、伯爵令嬢のテレーズと逢瀬している姿を。
テレーズ。
縦に巻き上げた艶やかな黄金色の髪。
肉感的でありながら、すらっとした肢体。
気の強そうな、つり目がちのエメラ
ルドの瞳。
そんな魅力的な彼女が向こうから近づいてきたのだ。
もう遠慮する必要はないだろう。
ニースはこれまでひそかに抱いていた思いを胸に、浮気相手ごと愛する道を選択した。
アルファポリス、カクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 11:47:16
9267文字
会話率:25%
彼女が浮気!思いきって確認してみると浮気相手はまさかの学校一の美少女で人気者の鷹野原楓だった!?この女と言ったら俺をどんくさそうとか言ってきやがるし、俺の彼女を奪おうとしてくるし、ムカつくことばっかりだ。それでも、直向きに努力してることは認
めざるを得ない。俺と彼女と鷹野原の苦い三角関係は如何に!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 01:36:05
6106文字
会話率:43%
【ミッション】 お嬢様を婚約破棄した男と浮気相手(お嬢様の妹)とその取り巻きにとことん悪役として嫌がらせをせよ。
ある日、自分の主人が「真実の愛を見つけ、その結晶が実った」とかのたまう第二王子から婚約破棄をされた。
自らの高い能力を余
す事なく良い事に使っていた善人(通称:光属性)で忠実なる僕・アルバンは、輩のシナリオで言う「悪女」の従者という立場を利用して自らの高い能力を余す事なく悪い事に使う悪人(通称:闇属性)で忠実なる僕となる。
悪役の素質の塊みたいな男が、悪者扱いされる立場の愉快な仲間と共に主人の威をフル活用していくぞ。
※じわじわいたぶるのが好きなのですぐざまぁには至りません。
※基本は令嬢視点からのツッコミで語られますが、彼女がだんだん病んでくるので牛歩進行です、すみません。
なお建前としては、自称陰キャ・失恋とやらで悪事の指示を出す事すらままならない、か弱く哀れなお嬢様の手となり足となり、元婚約者の「王子」と彼を寝取った「聖女」とその取り巻きの足を引っ張りざまぁするという素晴らしき忠誠心の物語である。
本音: 揚げ足取りや積極的な嫌がらせが楽し過ぎる。卑しい愚民の支配とお嬢様への媚び・独占こそ人生の全て。それでお嬢様が壊れようと知った事ではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 22:25:57
302685文字
会話率:64%
【短編詐欺ではありません】
魔石調達能力を見込まれて新卒採用されたアラクエは、順調に出世し社長令嬢との婚約も果たし次期社長と目されていたが、浮気相手と結婚したい社長令嬢と、個別調達にすれば調達部門の人員削減ができてより利益が出ると考えた社
長の利害が一致し、婚約破棄と解雇されてしまう。
失意のアラクエは競合他社の人事担当になった大学同期に拾われる。
そこで再び敏腕を振るい、業績拡大に貢献、さらに王国にヘッドハントされて王国全体の発展に貢献するに至る。
一方、コスト削減になると考えた施策が実は悉く逆効果だった古巣は崩壊の道を歩み、社長一家は転落していく。起死回生にアラクエに戻ってきてもらおうとするが、もう遅い!
……なんだけど、戻ってきてもらおうとするの、いくらなんでも遅過ぎない? もっと早く戻ってきてもらおうと思いなよ……
【やめよう、短編詐欺】
連載しようと思うけど、人気出るかどうかわからないからとりあえず短編として一話投稿して人気が出たら連載して、ダメだったら別の書こう、っていう短編ガチャではありません。
短編として完結させることを目指して描きました。完結していることだけはお約束しますので安心して読んでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 21:12:00
16677文字
会話率:39%
ローライスト王国の貴族学園の昼休み、セレーナ辺境伯令嬢は婚約者のライカーン王太子が卒業式に行う自分との婚約破棄計画を聞いてしまう。見事、卒業式の最後に婚約破棄を発表したバカ王太子と浮気相手のルーナ伯爵令嬢。才女セレーナの行く先は?ライカーン
とルーナは幸せになれるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 07:43:50
6156文字
会話率:50%
浮気相手との逢瀬を妻に見つかってしまった後藤哲也。思いの外冷静な妻は、哲也に紹介したい人がいると告げる──
最終更新:2020-11-10 22:04:33
3645文字
会話率:35%
子爵令嬢のミルフィーには婚約者の成金伯爵コークがいた。
16歳になった日、必ず見る予知夢で、ミルフィーは自分が不貞を働き、コークに婚約破棄される夢を見る。
さらにはふしだらな女に嫁の貰い手などないと、家を追い出され修道院送りを言い渡される夢
を見た。
予知夢は覆すことはできない。
せめてもの抵抗で、修道院送りだけは回避しようと、夢の中の不貞相手を次の婚約相手と見定め、ミルフィーは彼を探し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 18:09:37
5170文字
会話率:30%
可憐な容姿のシャーロットは、大国ルクレシアの心優しい公爵令嬢。
初恋の相手が婚約者に決まるも、他の女に誑かされ、奪われてしまう。
突然の婚約破棄。
それだけでは終わらず、強欲な浮気相手と元婚約者によって毒殺されてしまった。
しか
しそれは単なる色恋沙汰ではなく、この国の貴族派による計画的な犯行だった。
葬儀の最中、シャーロットの身体に別の魂が滑り込む。
その魂は異なる世界、ニホンで世紀の悪女、小林まり子として名をとどろかせていた。
シャーロット、私が貴女の復讐をしてあげるわ。
生き返ったシャーロットは奇跡の聖女か
はたまた悪い魔女か。
もう可憐なだけの令嬢ではいられない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 13:10:44
6176文字
会話率:17%
公爵令嬢として常に気高くあれと育てられたガートルードは、学園に入学したとたん婚約者のウィリアムに浮気されてしまう。嫉妬のあまり浮気相手のセシリアに嫌がらせをしようとしたある夜、どこからともなく「パシッ」という音が聞こえた。
あれは、そう、死
んだばあやの鞭の音。
「悪い子にはお仕置きをしませんと」
そう言って微笑むバーサはとても怖かった。でも、大切なことを教えてくれたのはいつもバーサだった。バーサ、そこにいるの……?
ガートルードはばあやの鞭の音でなんとか思いとどまった。
一方、結婚前の遊びと称していちゃいちゃするウィリアムとセシリアには、奇怪な出来事が次々と起こりはじめ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 12:37:13
9560文字
会話率:50%
愚王を支えられる王妃になるように厳しく育てられたアイリーン。
結婚に対する乙女らしい夢も夫への愛も諦めてひたすら王家に尽くしてきた。
ある日、王と王宮侍女の密会を目撃
自分に感謝すらもせず浮気相手にうつつを抜かし、おまけに浮気相手から見下さ
れる日々にアイリーンはついにブチ切れた。
「もういい!」と今までの従順な態度を一変、自分の幸せの為に奔走を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-08 02:19:57
7262文字
会話率:43%
調子に乗った成り上がりの貴族である父親の浮気が原因で一家は離散した。
当時、7歳だったリーシャは、浮気相手の恨みを運悪く体で受けてしまい、体に【呪詛印】が刻まれたのです。【呪詛印】の所為で、性格は悪く、体毛は一切無く、狼の耳と尻尾、体臭は
イカ臭く、汗は緑色のドロドロ…。
そんな化物に成り果てた…心が折れてしまったリーシャが、もう一度、人として生きる決心をし、周囲の人達に助けられながら、ゆっくりですが成長していきます。
しかし、過去に仕組まれた陰謀が、体に刻まれた【呪詛印】が、リーシャに立ちはだかるのです。
タイトルにあるビッチは、かなり先の話になる予定です。色々乗り越えたらビッチになってたみたいな…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 14:00:41
56279文字
会話率:47%
元婚約者のルナード王太子殿下と、その浮気相手のリアネ・ルーハッド男爵令嬢に嵌められ、冤罪で処刑された侯爵令嬢、アリーネット・グロスウェル。
だが、この世界はある者の手によって1000回ループさせられていた。
アリーネットに記憶はなかったが
、
毒殺223回、刺殺128回、処刑375回、溺死122回、獣に喰われて死ぬこと152回。
そんな凄惨な死を繰り返すこと1000回、変化が訪れる。
1000回目に処刑で死んだあと、この世界の神と名乗る男がアリーネットに接触してきた。
「やっと干渉することができた」とそう言って、謝ってきた彼は頼みがあるという。
アリーネットは復讐するために、その頼みを聞くことにした。
そして、またループした。今度は1000回すべての記憶を持って。
もう二度とループさせない、そして私を嵌めたものは絶対に許さない。
復讐してやる、ついでに世界もぶっ壊す。
そんなハチャメチャなアリーネットの復讐が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 11:00:00
2248文字
会話率:41%
元婚約者のルナード王太子殿下と、その浮気相手のリアネ・ルーハッド男爵令嬢に嵌められ、冤罪で処刑された侯爵令嬢、アリーネット・グロスウェル。
だが、この世界はある者の手によって1000回ループさせられていた。
アリーネットに記憶はなかったが
、
毒殺223回、刺殺128回、処刑375回、溺死122回、獣に喰われて死ぬこと152回。
そんな凄惨な死を繰り返すこと1000回、変化が訪れる。
1000回目に処刑で死んだあと、この世界の神と名乗る男がアリーネットに接触してきた。
「やっと干渉することができた」とそう言って、謝ってきた彼は頼みがあるという。
アリーネットは復讐するために、その頼みを聞くことにした。
そして、またループした。今度は1000回すべての記憶を持って。
もう二度とループさせない、そして私を嵌めたものは絶対に許さない。
復讐してやる、ついでに世界もぶっ壊す。
そんなハチャメチャなアリーネットの復讐が始まる。
※復讐の描写はそこまで激しくならないと思います。作者がそういうのが苦手なので。
初めて書いた作品ですが、良ければ読んでください。更新は遅くなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 09:00:00
4957文字
会話率:37%
それはよくある浮気調査の依頼から始まった。
妻に浮気の疑いがあるという夫からの依頼だった。
調査を進めてゆくと、
妻が密会していた男は浮気相手などではなく、
犯罪の共謀者だった事が判った。
最終更新:2020-04-16 12:18:57
1036文字
会話率:0%
私、クラリス・リーフィティアはとんでもないものを目撃してしまいました。
私のベッドで婚約者と浮気相手の女が堂々と浮気をしていたのです。
二人は私のことを「ブタ」だと馬鹿にしました。
二人に問いただすと、「太っている君が悪い」とのことです
。
私、ダイエットをして見返してやりますわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 00:16:12
14639文字
会話率:38%