この作品は、作者の著作に出てくるキャラクターと、物語の解説をラジオ形式で書いたものです。
書き下ろしの作品は、キャラクター解説のあとがきの数行だけの掌編となります。
最終更新:2013-05-02 07:00:00
8253文字
会話率:0%
spring symphonyというイベント企画の書き下ろし作品です。
町を離れて暮らす訳あり男、武内春隆は、ある朝山で瀕死(?)の女を拾ったが、どうやら女は記憶がない、名前がない。ついでに常識もない。『目と同じ石の名だ。天青と呼んでいいか
?』天青がいるとどうも不思議な事が起こる。彼女は何者なのか、何処へ行くのか・・・・。いや、心当たりは十二分にあるのだ。確か、彼らの名は・・・・、季節・・・・。
*時代設定は古いけれどファンタスティックな物語を紡ぎます。1ヶ月で完結!!
忙しい人用ルート<*>のついたものだけ読めば其れなりのエンディングを迎えます。そうでない方。後半から読むことをオススメします。【異変】辺りから。(笑)
楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-02 03:00:00
75601文字
会話率:70%
人はどうして思うままに生きられないのだろう。
人はどうして理想的に生きてゆくことができないのだろう。
――人は、どうして、望むままに変われないのだろう。
天より並外れた絵を描く才能を与えられた少女、上木田零子。
だがその代償だとでもいうか
のように、彼女は弱かった。
その身体が、ではない。心が、圧倒的に弱かった。
――弱すぎたのだ。
これはそんな彼女と幼馴染たる少年、沖澄栄一郎の、一夏の物語である。
※2016.10.20 マイナビ出版ファン文庫様より
『サムウェア・ノットヒア ~ここではない何処かへ~』と改題しまして書籍版、発売中です
ほぼ全編改稿の上、本編に対比する新章『ゼアー・ユーアー』を書き下ろしています。
サムヒアに興味をもって下さった方は、こちらもぜひ御覧ください。
※2017.06.21 同出版社様より同じ世界観でサムヒア、サムウェアと表裏一体の姉妹作、
『僕はまだ、君の名前を呼んでいない lost your name』が発売中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-08 20:12:45
94061文字
会話率:42%
「何故……?」赤い唇が呟いた。窓の下に現れた若い海軍将校に手を引かれるまま、真希子は、お見合いの席を抜け出した……。サイトのキリ番リクエストにて「第二次大戦頃の日本海軍さん」というお題をいただいて、書き下ろしました。昭和文学風味の大人の恋愛
もの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-17 21:00:00
13059文字
会話率:21%
恋に奥手な狩村遥稀は、学園一のイケメンに想いを寄せていた。が、奥手な遥稀に告白するような勇気も無い……。
そんなヘタレ全開の遥稀に起こった出来事とは……。
以前、学校文春みたいなものに載せられる筈だったものを修正、もとい書き下ろしたも
のです。夜中のテンションで書き上げた産物なので、自分でもイマイチ分かりません(笑)因みに、学校の友達に見せたら、『王道の少女漫画(笑)』って言われました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-24 22:00:00
7074文字
会話率:47%
もう一つの『誠』のお話。 主人公の名前が『やさしい~』と同じですが全く別のお話です。史実を参考にしていますが、九割以上ホラ話です。短編形式で、章ごとに時間の流れはバラバラです。どんな話でも大丈夫! と言う豪気な方がいらっしゃいましたら覗いて
みて下さいませ。 ※ 他サイトに投稿したものを、改めて書き下ろしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-05 02:03:44
24488文字
会話率:13%
以前活動報告で書いたお遊び小説です、顔文字が混じっておりますので横読みでお願いします。<リイラ初めてのお買い物>以下は書き下ろしです。竜の子リイラがはじめてのお買い物に出発!!
最終更新:2012-12-31 03:32:36
21795文字
会話率:44%
腎臓に障害を持ち闘病生活を続ける双子の妹を持つ幸也は、幼い頃に両親が事故で亡くなり、以来妹とは離れて生活してきた。里親の実の娘るいと、自分の実の妹さゆ。二人と約束を交わした幸也は、いつしか自分に黒い服の男がつきまとっていることに気がつく。
書き下ろし作品です。
なおこの作品には、脳死及び臓器移植に関する描写があります。閲覧の際には充分にご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-15 11:23:19
3702文字
会話率:59%
廃校した校舎にある、音楽室のピアノ。沢山の学生たちの思い出が詰まったその巨大な黒の楽器を愛した調弦師と、その調弦師を導いた、老いた一人の教師。ピアノと学校、思い出の楽器を調弦する夢半ばに病に倒れた調弦師の傍らには、黒い服をきたずぶ濡れの死
神が立っていた。
死神シリーズ書き下ろし作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-17 00:18:10
2649文字
会話率:41%
質素な邸宅に住まう公子は、今日の日没までに自殺するよう、強要されている。そのために与えられた剣を傍らに置き、公子は静かに庭を見つめていた。まるでこの家にある全ての思い出に、別れを告げるように。
架空中国世界っぽい舞台です。ある作品に影響を
受けているのがはっきり出ていますのでご注意を。書き下ろしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-25 00:21:28
2738文字
会話率:41%
久々の投稿。この作品は蘭間さん主催の『悲劇企画』の為に書き下ろした歴史小説です。殿! タイトルに騙されてはいけませぬ! 企画詳細はこちら→http://indigo.opal.ne.jp/higeki/index.html
最終更新:2012-09-08 23:28:39
6056文字
会話率:26%
「女王様とお呼びっ!」の本編に挿入していた閑話や番外編を載せています。本編と併せてお楽しみください。※閑話は本編掲載分を移動しています。続けて書き下ろしの番外編を掲載します。
最終更新:2012-09-05 01:01:43
58413文字
会話率:39%
職業作家としてミステリーを書いている俺はその日、昼寝から目覚めて起き出し、キッチンへと入っていって、気付けのホットコーヒーを一杯淹れてから飲む。ブラックで飲み干した後、古いOSのパソコンを使って原稿を書き進めた。文芸雑誌や週刊誌、ネット小説
、それに単行本の書き下ろしなどで、連日ずっと執筆が続いていたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-18 14:53:13
3317文字
会話率:58%
四十代で芥川賞を受賞した俺は普段執筆しているとき、いろいろと考えることがある。書斎でパソコンのキーを叩きながら、考えても仕方のないことを考え続けていた。雑誌などに掛け持ちで連載を持っていたので原稿料は入ってきている。単行本の書き下ろしなども
していたのだが、本は驚くほど売れない。普通のサラリーマン以上にお金が入ってきているので、順当に作家生活を送れてはいたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-03 12:45:39
2762文字
会話率:58%
直木賞作家の俺は自宅マンションの書斎で夕方から明け方まで原稿を書き、昼間眠るという生活をしていた。権威ある賞を受賞した経歴がある作家にしては地味な方で、来る仕事も少ない。雑誌連載もそうたくさん持っていなくて、年齢も五十代を目前にしていた。そ
の折、懇意にしている永享出版の編集者の春日に依頼され、書き下ろしの長編を一作書いてメールで入稿したのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-18 11:58:55
3074文字
会話率:50%
書き下ろし小説です。一人でも多くの方に読んで頂き、
一人でも多くの方に「薬剤師」に慣れ親しんで頂きたく、
他のサイトにも同じタイトルで投稿してあります。
あらすじは、アウトローな若き男性薬剤師と彼が勤務することになった
調剤薬局の女性店長と
のラブストーリーです。
バイクのエンジンとオイルのにおいを意識して、
なるべく薬のことを紹介し、薬剤師のことを分かりやすく表現
してみました。
最初は主人公「秀一」が薬剤師になるまでのこと。
それから勤務することになった調剤薬局の管理薬剤師(店長)
小枝子と恋に落ちる。
中盤は薬の事や、調剤薬局での在庫の無い薬の調達の仕方をドラマチックに
紹介します。
そして、最後は意外な方向に・・・
とにかく話し派早いのでさらっと読み流して楽しんで頂けると
嬉しいです。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-16 21:54:52
21343文字
会話率:30%
自作小説「右手に剣を左手に恋を」の外伝小説置き場です。
拍手お礼として載せていた物の避難場所なので、今のところ書き下ろしはありません。(もしかしたらこっそり増えるかもだけど)
ジェラート食べてるだけ…な短編小説ですが、よろしければどうぞ!(
ジェラートネタ以外にも、季節ネタ小説も時々入ります)
また本編も「小説家になろう」にて連載中ですので、あわせてよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-14 23:31:51
8211文字
会話率:56%
気色悪いこと思いついたので禁忌を犯してみた詩もどき。
(本稿は「小説家になろう」の麟龍凰先生による企画『Smile』に向けて書き下ろしたものである)
最終更新:2012-01-15 09:00:00
601文字
会話率:0%
曾祖母が語った東北地方の民話。
本稿は、当サイト「小説家になろう」の麟龍凰先生による企画『Smile』に向けて書き下ろしたものである。
最終更新:2012-01-14 09:25:04
4644文字
会話率:3%
僕は彼女に宇宙人を信じるかいと聞かれた。書き下ろし。もし得点がよかったら長編で出すつもり。
キーワード:
最終更新:2011-12-14 23:56:00
1656文字
会話率:52%
完全一次小説ですm(_ _)m
フェイル等と旅に出てみませんか?
最新8話投下完了~!感想等頂けたら幸いです^^中傷 キャラ批判は無しで…
最終更新:2011-11-24 23:07:22
14894文字
会話率:80%
知り合いのブログに掲載されていました。
mixiで知り合った人から依頼されて、実話をもとに書き下ろしました。
恋愛小説は初めてで、新鮮でした。
少年と少女は出会ってから数日の間に付き合うまでに至る。
恋人成立までの電撃性を書いた。
※携
帯小説サイト、野いちごにも掲載しました。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-20 15:36:26
13800文字
会話率:42%
しし座流星群、特別企画!
なんでも今年(2011年)は今日、つまり11月17日(木)の夜が極大日なんだそうです。まあ、残念ながら今年は下弦の月が出ているため、観測するには条件が悪いとか。
なお、この作品自体は去年のしし座流星群の
折に書き下ろしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-17 00:00:00
569文字
会話率:12%
今年の夏に行った、弁論部の合宿についてです。
いつもと作風を変えて、やってみました。いやー、他の作品がなかなか進まないもので。それまでのつなぎとしてどうぞ。文化祭で無料配布する小冊子のために書き下ろしたもののコピペため、面白味はあまり
ないものと思われます。ギャグ要素少なめです。それでも寛容に受け容れていただける方のみご覧下さい。もう一度言います、面白味はないです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-09-03 13:33:38
2076文字
会話率:0%
高知県西部、日本最後の清流として近年全国的にその名を知られた四万十川の上流に、湯がヌルヌルしておりその温泉成分の効能にも優れている、と地元でも評判の『松葉川温泉』がある。その源泉発見に纏わる地元の言い伝えを元に書き下ろした短編小説である。旅
の修行僧が、四万十川上流の渓谷の自然とそこに暮らす人びととのふれあいのなかで、人生とは何かを考える。
なおこの短編小説は、自己のブルグ(アメーバブルグ、ブルグ名『ふじとうさくしゅう』、ジャンル区分「エッセイ及び陶芸」)で2回に分けて投稿されたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-11 13:54:17
6522文字
会話率:55%
女の子が恋をした男の子には、「可愛い男の娘が好き」と言う噂が流れていました。女の子は親友の魔女に頼んで、自分の声と魔女の声を取りかえることを条件に男の娘に変身します。
自分の容姿と声を元来醜いものと勘違いしていた魔女は、この時初めて気づくの
です。自分が元来、男の娘にはぴったりのショタボイスを持っていたことに……。魔女と賢者、女の子と男の子の恋の行方や如何に。
※この作品は作者が某コミュニティにおいて開催された三題話(誤植にあらず)用に書き下ろした短編小説です。三題は「男の娘」「招き猫」「声」となっております。関係者もそうでない方も、お時間があればお付き合いくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-21 22:32:20
9911文字
会話率:48%