5年以上前の記憶が無い世にも珍しい赤鱗のリザードマン・ドレイク、通称「赤蜥蜴」。
5歳以前の記憶が無い美しい深紅の翼を持つバードマン・フリルフレア、通称「赤羽根」。
ベテラン冒険者と初心者冒険者は森の中運命の出会いを果たす……………?
目の
前に落ちてくる尻、もがく赤い翼。
「大丈夫か、フライドチキン?」「ミイィィ!誰がフライドチキンですか!」
ひたすら人の名前を覚えない赤蜥蜴と泣き虫な赤羽根はコンビを組み冒険に出る。ドワーフにエルフ、ハーフエルフにケット・シーを仲間に加えて。
そして起きる、町を揺るがす事件。さらにそこには残酷な現実があった。
二人の出会いに残酷な運命の歯車が動き出す。
ノベルアップ+さんでも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 00:23:12
2104165文字
会話率:56%
※この作品は「pixiv」にも掲載しています。
ーーーあの時犯した過ちを償うために…自分の大切な存在を失わないために………
「俺は絶対に、この残酷な運命を変えてやる!!」
操られた運命を正すために、2つの「最強」の子孫は運命を操る者を倒す
冒険に出るーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 21:37:50
606595文字
会話率:52%
チート級の能力の覚醒と引き換えに、自ら死ぬこともできず、永遠に星から星へと流され続ける残酷な運命を背負う者たちがいる。彼らはフェバルと呼ばれた。
ある日、星海 ユウはフェバルとして覚醒してしまう。だが目覚めた能力は、男にも女にも自由自在に変
身できるという一見それだけのものだった。
時には男、時には女。性別も能力も異なる二つの身体を使い分け、ユウは果てしない異世界の旅を続けていく。
旅は困難に満ちていた。次々と襲い来る強敵、行く先々で訪れる世界の危機。幾多の出会いと別れを経て、無力だった少年は徐々に秘められた能力の真価を解放し、宇宙の命運を背負う戦士へと成長していく。
なぜユウはフェバルにならなければならなかったのか。なぜ行く先々で過酷な試練が待ち受けているのか。やがて真実が明らかになるとき、ユウは絶望の運命と対峙する。
これはユウの旅と人生、そして運命との戦いの物語。
※第三章「二つの世界と二つの身体」完結。第四章『I』は、エログロ鬱要素が強い内容であるため、ミッドナイトノベルズとハーメルンにてR18版で連載しています(『フェバル~TS能力者ユウの異世界放浪記~ 4章『I』 R18版』)。
※現在、第4.5章「TS能力者ユウの異世界放浪記」連載中。長い旅を経て成長を続け、主人公最強ものに近い様相を呈してきました。
※章ごとに舞台となる世界が変わり、一部を除いて登場キャラクターも一新されます。
※私個人のサイト、ハーメルン、カクヨム、ノべプラでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 18:54:22
2352455文字
会話率:31%
魔族と人族は長きに渡り、戦を続けていた。
400年前に締結された停戦条約により、領地を分ける壁が建設され、冷戦状態が続いていた。
幼い頃、壁に空いた穴から人族の地に足を踏み入れた魔族の少年シラーフェは人族の少女と遭遇する。
人族と魔族が分
かり合える世界を夢見る少女に、恋をした。
けれど、その想いは決して叶うことはない……
十年後、再会を果たした少女は聖女に選ばれていた。
彼女の傍らには異世界から召喚された勇者が……そして、シラーフェは魔族の王、魔王に選ばれてしまう。
彼女の幸福を願い、民の幸福を願い、シラーフェは残酷な運命に従う道を選ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 14:27:32
154271文字
会話率:31%
港区の墓地横にある格安アパートに引っ越した所沢真衣子。独自先輩の野崎恵美と、良い雰囲気になっている三山祐樹と共にありふれた毎日を過ごす。しかし、ある日突然真衣子の前に少年の幽霊――幽霊くんが現れる。最初は戸惑っていた真衣子だが、幽霊くんの人
懐っこさや愛嬌に心を許していく。幽霊くんは何故幽霊になったのか。祐樹との関係はいかに。そして、その先に待ち受けている残酷な運命とは。
ほっこり、だけどちょっとシリアスなヒューマンドラマ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 22:36:23
30700文字
会話率:38%
「世界は呪うか、祝福するしかない場所なのよ」
と、その人は言った。
――古い洋館、たった二人の住人、観葉植物であふれた部屋、外界から遮断されたような生活。
藤谷志仄は、その洋館に住む女主人だった。正体不明の、本物の魔女だとしてもおかし
くないような女性。
わたしはひょんなことから、彼女と親しくするようになる。でもそれは、危険も冒険もない、いたって平穏なものだった。いつもコーヒーとお菓子がつくような、静かな会合でしか。
それでも、志仄さんが謎の人物であることに変わりはなかった。
例えばその左手には、ひどい火傷の痕が残されていた。彼女は自分で、自分に火をつけたのだ。自由を手に入れるために、世界と戦うために、自分を生きるために――彼女にはそうするだけの、理由と必要があったから。
一方のわたしはといえば、あくまで凡庸で、中途半端で、幼稚な人生を生きていた。そこには耳をつんざく雷鳴も、猛り狂う炎も、不吉で残酷な運命なんてものもない。あるのはただ、柔らかくて、窮屈で、愛情にあふれた、箱みたいなものでしか。
光と緑の部屋で、わたしと志仄さんが過ごした時間――たわいのないおしゃべり、いくつかの出来事、奇妙な頼まれ事。
やがてそれは、いたって不可解な終焉を迎える。そこには何のヒントもなければ、ほのめかしさえ存在しない。
そして数年後、わたしは偶然の邂逅をはたすことになる。それが何を意味するのか、正確なところはわからないにせよ。
結局のところ、わたしと志仄さんのあいだにあったのは、フィクションとリアルの奇妙な交錯だった。彼女が本当は何者だったのかは、今でもわからない。
それでも志仄さんは……そのフィクションは、わたしにとって〝リアル〟だった。
(21/10/18~21/11/10)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 00:00:00
49078文字
会話率:34%
"この世界は誰かの妄想である"
光を操る能力を持つメシアと、創造能力を持つイザナミは、世界を駆け回るヒーローであると同時に恋人の関係にあった。忙しい日々を送る二人だったが、ある日メシアだけがAPEX社の幹部に呼び出され
、
「ヒーロー活動を休止して、その代わりに正体を隠して学校に通え」
と命じられる。
メシアが学校に通い始めてから約三ヶ月後、地球に月程の大きさの隕石が突如として飛来する。様々な困難を乗り越え、なんとか隕石を破壊したメシアだったが"アカシックレコード"という、謎の空間に転送される。そこには創造主と自称する、ゼロという謎の人物が……
そこでゼロはメシアにこう告げる……
「この世界は私の頭の中にあります」
その真実を拒んだメシアは全ての運命を変える決意をする──
「なあ、世界は残酷だと思わないか?」
彼はそう言った。
彼の名はアズベル、闇を操る能力を持つ存在だ。そして危険なことに彼は気分屋でもある。何もない日々を送っていたアズベル……彼はある目的のために学校に通うことを決めた。
学校に通い始めたアズベルだったが、自分の独特な性格からいつも一人だった。学校に通っても、通わなくても、何もない日々を送るアズベルはある日運命的な出会いをする。
アズベルが出会った相手の名はアスナ。アズベルとは正反対の性格を持つ。生徒会長で正義感が強く、皆から頼られるアスナは、困っている人を助けるためにアズベルと"なんでも屋"を開く。
しかし、彼らのことを待ち受けていたのは残酷な運命だった──
「メシア オワリノハジマリ」や「アズベル オワリノオワリ」などの作品をまとめたものになっています。
メシア オワリノハジマリ→ https://ncode.syosetu.com/n9571hi/
アズベル オワリノオワリ→ https://ncode.syosetu.com/n7238hl/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 21:42:58
691853文字
会話率:33%
第三次大戦が終結してから数万年の月日が経過した。大戦の影響で生き物の生命活動可能な土地が減り、文明が衰退した未来の地球で生きる者たちの物語がここにある。未来の地球では『能力』と『魔力』を獲得した人間が平穏を保って暮らしていたが魔王が現れた
。魔王は強く、勇者たちは討伐に失敗した。最後に残った一人ぼっちのベテラン勇者がこの物語の主人公である。
彼の名は雷帝丸。いつ命を落とすか分からない過酷な勇者稼業をする中で、サバイバル生活を組合わせて生き残ってきた勇者歴10年の大ベテランである。自らの名を嫌い『サンダーボルト』略して『さっちゃん』と名乗るネーミングセンスの無さを兼ね備える。彼は理不尽に抗い、仲間を集めながら多くを失いつつも、魔王討伐を目指して戦い続ける。直感と試行錯誤で乗り越えるベテランの勇者を中心に、苦難を乗り越えて辿り着く盛大な”おつかい”が始まった。
0章、花の国:自称神に唆されて実質異世界転生した魂と、雷帝丸の旅の始まりが記録されている。雷帝丸の生い立ちや花の国の現状もここでチェックできる。
雪の森:意気揚々とブルーミアの城を出た雷帝丸のその後を記録した様子。予想外の事態に陥りながらも雪に抗い理不尽を跳ね除け、人の微かな温かさに触れて旅は道連れ世は情けで乗り切ろうとする様子が記録されている。
風の国:かつての魔術大国を舞台にベテラン勇者が魔術そっちのけで仲間たちに振り回され、握り潰される様子が記録されている。そして気が付くと風の国の闇が垣間見えるのだが……。
風穴の光:風の国の第二幕。残酷な運命に抗う人々とそれを助けようとする者、そしてそれらを潰す者の戦いが記録されている。その光は希望と慈悲に満ちていたが、それと引き換えに多くを失う。
水の国:花の国に帰ろうとしていた勇者パーティに忍び寄る隣国の影が猛威を振るう。勇者たちは幾度となく選択を迫られてしまう……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 23:00:00
666782文字
会話率:67%
児童養護施設から市街地の高校に通う雪也は、三年生に進学した際、同じクラスとなった同じ苗字の若葉と靴箱が隣同士になる。美術部に所属する若葉と帰宅部の雪也は時折声をかけあう仲となり、孤児であることに劣等感を抱き他人と深く関わることを避けてきた雪
也は、同じく孤児でありながらも画家を目指し明るく生きる若葉と同じ時間を過ごすことで少しずつ人生に対する前向きさを取り戻していく。
そんな中、ふたりに残酷な運命が牙を剥き――
***
――目を閉じれば、心は繋がる
命が煌めく、色褪せない半年間の奇跡
***
※全34話
※アルファポリスにて同タイトル・同名義にて掲載
※エブリスタにて同タイトル・別名義にて掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 09:57:54
120190文字
会話率:44%
多種多様な生物が生息し、共存している地球。
そんな中5500万年前に突如として現れた、
他の生物にない特徴がある生物、特殊動物。
殆どの特殊動物は特殊な生態、捕獲の難しさ、生息数の少なさにより研究、対策がしずらい状況にあった。
そこで人類は
特殊動物対策•捕獲及び研究グループ
通称S A M C RGというグループを立ち上げ、特殊動物に対抗していた。
そしてこの物語の主人公、lini tum(リニ•トム)は大の特殊動物好きで、SAMCRGに入る事が夢だった。
そして遂にリニはSAMCRGに入る事ができた。
しかしリニを待っていたのは残酷な運命だった。
この物語はリニという1人の少年とその仲間達が
人類と特殊動物の真実を知る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 01:21:37
2513文字
会話率:27%
杜の宮原市の僻地、青葉ヶ山に住む少年、朝山ホムラ。
共に暮らす祖父や分校の友人たちに囲まれ、田舎で平穏な日々を送る普通の小学六年生――だった。
連日、杜の宮原市内で人を襲う熊のような化物。
本校から突如やってきた交流生。
そして、ホムラの
前に現れた謎の白い獣と少女との出会いが
穏やかな日常を一変させる。
残酷な運命に翻弄されながらも、
幾多もの出会いや別れを繰り返し
宿命に立ち向かう少年少女たちが織りなす現代和風ファンタジー。
※更新日は、各章の執筆終了後から「毎週水曜・土曜」となります
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 19:00:00
90374文字
会話率:31%
「その日を境に、私の日常は大きく歪みました。」
どこにでもいる平凡な少女・稲葉紗綺(いなばさあや)は
ある日突然、原因不明のテロに巻き込まれてしまう。
無実の父親を救うべく、
紗綺は兄と共に異能を司る財団へと足を踏み入れる。
そして明か
される過去、事実、真実。
果たして、少女に待ち受ける残酷な運命とは、如何に___???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 12:52:42
9437文字
会話率:28%
2032年、世界に異界のゲートが開かれたことによりゲートから魔物が流れ込み世界は壊滅状態。
都市の島はA、B、C、D、E区域に大きく分かれた。
しかしA、B、C区域は壊滅、DとE区域のみが住める地域となっていた。
都市の島外は森や山
に加え、村や都市も多数存在する。
今現在外との通信はなく、存在しているのかも不明。
2033年、人間から災いの子が生まれ、魔法のような能力が生まれる。
災いの子は猫、犬、うさぎなどの獣耳が生えた新たなる種族でもある。
しかし、忌み子として扱われることが多い。
災いの子の中には魔物だけではなく人間を殺す者も存在する。
2077年、D区域にいるリオは戦闘教育学校に通っていた。
リオは人との関りをほとんど絶ち、長らくの間一人だった。
そんなある日、戦闘教育学校に行くと災いの子、ラナに出会い大きく変わっていく。
リオと災いの子のラナは平和なひと時と共に残酷な運命がやってくる。
崩壊と共に――。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
カクヨムやPixivでも投稿してる「やみうさぎ」です。
なろうにもこれから投稿していこうと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 03:10:58
140448文字
会話率:42%
これは、とある少年の何万回目かのやり直しの物語。
少年に与えられた能力は《魔を喰う者》。
魔法を喰らい尽くし、自身のエネルギーへ変えるという力を持った異能だった。
天智 見広はある日、未来の自分を名乗る声から異世界へ招待された。
目
的はない。
どうにも繰り返されていた運命の中で必然なのだと決まってしまっていたようだった。
彼の物語はここから始まる。
この先にどんな残酷な運命が待ち受けていようとも。
けして、優しい世界などではないから。
そして魔喰の少年へ、題名未定の異世界を。
let's send it to you
カクヨムでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 18:44:01
100456文字
会話率:33%
懸命に努力を続けるも、まったくレベルが上がらず、人々に笑われ続けていたおっさん冒険者――ルイス・アルゼイド。
同じく、最強を夢見てギルドに入ったものの、最低ランクを突きつけられた新人冒険者――アリシア・カーフェイ。
二人は最弱の冒
険者として同僚から馬鹿にされ続けていた。
そんなある日、魔獣が突如にして帝都を襲撃する。
実力も人望もないルイスだが、それでもルイスは、せめて自分にできる仕事を行う。結果、なぜか《無条件勝利》という謎スキルを習得した。
力を手にしたルイスは、隣国たる《ユーラス共和国》が不審な動きを見せていることを知り――ギルド追放を機に、独自に調査を開始する。
そうしているうちに、世界の避けられぬ運命を突きつけられる。
そしてまた、最強スキル《無条件勝利》を使ってもなお敵わぬほど、相手が強力であることを。
なぜ自分は急にこんなスキルを手に入れたのか。
そもそも《無条件勝利》とはいったいどういうことか。
二千年前に起きた帝国と共和国の戦争でなにが起きていたのか。
――これは最底辺のおっさん冒険者ルイスが、残酷な運命を突きつけられても、それでも足掻き、未来を切り開いていく物語である。
*オーバーラップノベルス様から書店やアマゾンで書籍発売中です! 熱く感動できる物語を目指していますのでぜひお手に取りくださいませ!
別サイト、キャスフィ様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 00:49:42
384604文字
会話率:40%
運命の日、モブ悪役のヴィッシュは、特待生ルドラに嫌がらせの復讐としてボコボコにされた上、追い打ちをかけるように婚約者クロエから婚約を破棄されて絶望する運命にあった。
しかし、ヴィッシュは自分をボコボコにするハズだったルドラのパンチラで紳士
として覚醒し、破滅の運命を覆す!
「うむぅ」
「何よ?」
「鮮烈なる赤であった」
「変態!」
悪戯な風が残酷な運命を吹き飛ばす……!
※注意※
・この作品はカクヨムで先行掲載しています。
・AIさんに書いて貰った絵を挿絵に使っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 22:10:00
52726文字
会話率:47%
ある⽇突然⽗さんに⼿を引かれ現れた腹違いの妹。彼⼥と⽬が合った瞬間、彼は運命を感じた。毎⽇がガラス板の上を歩いてるような緊張感あふれるこの家で、唯⼀息を吸わせてくれる存在になってくれるのだと…。
しかし、そんな願いが⼤きくなるにつれ、彼の
執着も⼤きくなり、眠っていた残酷な運命の⻭⾞が動き始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 08:00:00
66285文字
会話率:51%
前世の記憶を持つエレーナ。
三度の恋の破滅を経験して、静かな生活を強く願った。
それを神は聞き入れたかに見えたが、残酷な運命はまた引き寄せあってしまう。
今度こそは幸せな人生を送る為、もふもふ達とスローライフを送りたい。
そんなありふれた幸
せを求めて、エレーナは奮闘する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 17:00:00
22677文字
会話率:38%
死神神社の巫女、茜。
彼女が与える試練は、乗り越えられればどんな力でも手に入れられる。
ただし一度試練を受ければ、乗り越えるか自殺する以外に抜け出す術はない。
小さい頃ヒーローに憧れていた少年、海真桐人は、大切な人を守る為、残酷な運命を変え
る為、世界の平和を守る為に、試練に挑む。
正義をテーマに描く、多ジャンル異能ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 20:39:14
625802文字
会話率:37%
女子高生シンガーとして、ライブハウスを中心に活動していた篠宮春香は、あるとき突然異世界へ召喚されてしまう。混乱する彼女に、初老の国王は国を救う手助けをしてほしいと懇願した。そして、春香はジークと呼ばれる一人の青年と出会う。一刻も早くもとの世
界へ戻りたかった春香だったが、ジークとともにすごす時間が増えるほどに、彼の笑顔やミステリアスな雰囲気に惹かれていった。いつも快活で笑顔を絶やさないジーク。しかし、彼が過酷で残酷な運命を背負っていることなど、春香には知る由もなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 13:37:12
66166文字
会話率:49%