人工ウイルスによって石化された系星を救う為、父親専属の予言者から聞いた口伝(くでん)に出てくる助け手に会いに、意思を持つという青剣を託されて宇宙へ旅に出るが、いると思われた場所で待っていたのは
最終更新:2025-06-09 23:14:38
1063855文字
会話率:71%
年に一度の天体ショー開催中に突然起こった異変。人も動植物も海も石になっていく。原因は何者かが造ったウイルス。研究の結果ワクチンができたが、石化したものを元に戻すことができない。その時、父親専属の予言者から古い口伝(くでん)を聞かされた。『我
が力を受け継ぐ者よ……』口伝に出てくる人物が助けてくれるかもしれないと言われ、真意を確かめるために予言者のお師匠様に話を聞きにいくと、その人物に助けてもらったことがあるという。一縷の望みをかけて会いにいくと告げると、意思を持つという金青の剣を渡された。「この剣は、不思議な力で持つ者を守るんですよ」お師匠様の予言に従い、口伝に出てくる人物に会いに宇宙へ出る主人公。その途中で巻き込まれた独立戦争。負傷して意識不明の仲間の前で、突然、頭の中に声が響く。『彼に剣を持たせて』「君は誰なんだ?」そして、口伝の人物がいると思われた場所にあったのは、次の口伝だった。『我が宮殿への第一の門へ入りし尋ね人よ……』困惑する主人公。「裏で何かが動いてる」はたして、目的の人物に会えるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 22:00:00
118812文字
会話率:80%
最近若者の間で人気の娯楽小説にはよく「王家の影」という存在が登場する。その「影」は王族やその婚約者の警護と監視をしたり、偽証を覆すための証言をしたり、天井裏に潜んでいたり、呼ばれたら何もないところから出てきたり?色々なパターンがある。
で、その小説では「影の一族」がいて代々その任に就いているらしい。幼いころから影としての英才教育を受け、目立たず生活し、当然仕事中は正体を知られないために闇に潜み、姿を隠す。一族で共有する秘密。口伝で伝えられる技術と知識。
しかしフィクションとノンフィクションは違う。
──そう、この国の『影』は脅・・・いや、スカウト制なのである。
この物語は「王家の影」のひとつである「王都の影」にスカウトされてしまった、シエル・フルーガ子爵令嬢の『詰み』からはじまる物語である。
-----------
覗いてくださりありがとうございます。
7時、19時更新の全17話予約投稿済みです。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 07:00:00
41361文字
会話率:28%
現代にも口伝で語り継がれる恐怖体験は存在する。
怪談や都市伝説と呼ばれるその話の真偽は今も定かではないが、それらは人々を魅了し続けている。
都市伝説の魅力に取り憑かれた大学生達の日常と、ほんの少しの非日常。
待ち受けるモノは一体何なのか!?
何もないのか!?
ロマン追い求める彼らはどうなってしまうのか!?どうにもならないのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 07:54:46
224992文字
会話率:65%
不老不死の尼、八百比丘尼は以前自分が建てた平家の落ち武者の墓を訪ね。
とある国の山奥に来ていた。
そこはいつの間にか田畑が出来上がり。
小さな里が出来ていた。
そこで彼女は、懐かしい人物と出会いを果たす。
それは過去、自分が育てた
。平家の生き残りであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 16:14:56
5337文字
会話率:22%
戦国の世の落ち武者、長太夫は山野を駆け巡る中。
河原で焚火をする奇妙な尼と出会う。
若く、美しい尼。
見た目に似合わぬ物言いの尼と話すうちに
長太夫は彼女が、伝説に語られる不老不死の尼。「八百比丘尼」であることに気が付いた。
そ
の尼と語らううち、長太夫は自分が何者であるのか徐々に気づいていく。
作者地元の伝承と仏教的な考えをもとに描いた和風伝奇、短編作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 09:50:29
7945文字
会話率:28%
ある日、日本という国は滅びかけたそうな。
妖怪や悪霊や、付喪神に八百万の神々。
昔々に語られたそれらは実際に存在しており、それらは奇しくも人に語られることによって、人の口にされ、言霊を掛けられることで鳴りを潜めていたのである。
されど現代、
SNSもAIもお盛んな情報社会では口伝などもさっぱり途絶えてしまっていた。それゆえにそれらの姿持たぬものがのさばることを許し、あまつさえ原因も分からぬ事故や災害を次々と引き起こすこととなってしまった。
その状況を救うために、神は見物から手を差し伸べることへと方針を変え、世の中には『現人神』なる神の力を受け賜わった人間が存在するようになった。
これはその、現人神と人の話。
鏡の松に写るは神か、それとも────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 20:00:00
2418文字
会話率:42%
ウェンスノーセ合邦に王家などは実在しない。
似たものは在るが、その名に権威や格式を感じ取る国民は余りに少ない。象徴としてもこの国に君臨したその在位は短く断続的に過ぎ、とうてい、自ららが戴く「王家」とは誰も認めてなどいない。
王が治め
るにウェンスノーセは抱える事情が余りに複雑に過ぎた。
まず、貧困。
雪勝ちな山塊の麓にへばりつく様に人々は暮らしている。なぜわざわざこの様な場所に好き好んで暮らすのか。
そして、人種、民族。
狭い国土は20前後の部族と10以上の人種、宗教に彩られ混淆し、誰が治めても何処かで不平が挙がる。そういうふうに出来て上がってしまっていた。
自然、合議と遵法の風土がこの地に育まれた。
その、王党派と議会連合、最後の決戦の戦場。
連合軍の主軸に、大魔導、ホリッシュロートンの名を見て取る事が出来る。
だがこれを唯一最後に、その名は歴史から姿を消す。
険阻な国土は、人々にそれを克する力を養わせた。
魔導の力は小国、ウェンスノーセが他国の干渉を撥ね退ける盾であり、渇望される矛でもあった。
国内が納まって後、その魔力は請われて国外に猛威を振るった。
だがそこにも、ホリッシュの名は無かった。
これに興味を抱く者は時の狭間にただ絶望するしかない。
事実は家内で、口伝でのみ継承されているのだから。
決戦に臨み、既に初代は政治的存在と化していた。
彼はこの時点で戦後を睨み、活発に活動していたのだ。
遂に敵対することとなった水竜遣い、ダンスタールに向け最後の瞬間迄で懸命に念話を送っていた。
ここで我等が潰し合いを演じて誰が喜ぶと思う。
この小邦は近隣に刈り尽くされようぞ。魔力のみをだ。
我が子女も質に出そう。ここはたって退いてくれ、ダンスタールよ。
世界を焼き尽くす程の力を手にしながら、溺れず、奢らず、初代はそれを直に振るう事無く、それを担保に世界に向け精力的に働き掛け続けた。
小国、ウェンスノーセ。それが魔の強国として世界の表舞台に躍り出たのは、初代のそうした入念な工作の結果だった。
魔の強国、などと嘯いても、それは一握り、個の資質に依存した劣弱なものに過ぎない。
それを。決定的な局面で、決定的な戦力として然るべく、投じる。
「戦勝代理人」ウェンスノーセ魔導傭兵は大陸各国が大金を積みその力を要請した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 19:26:50
10433文字
会話率:18%
口伝による特殊な刀の製造方法を知る幼馴染、美央を守るため、高校生の武は蔵にあった一本の刀を手に取る。迫りくる数々の強敵を退けながら、武は、数奇な運命へと飲み込まれていく。
キーワード:
最終更新:2025-01-02 17:03:12
7656文字
会話率:70%
「僕は君を愛することはない」
初めての夜、バートレット伯爵家に嫁いできたカイリーは、夫となった宮廷魔道士クリフからこう言われて絶句した。カイリーはクリフに思われていると感じていたので理由を尋ねた。
「正確には、僕が三〇歳になるまでは君を愛す
ることはない、と言いたかったんだ。実は魔道士の間に、魔法の神に願を懸けるという、口伝みたいなものがあってね」
三〇歳になるまで女性と行為をしないならば、偉大な魔法使いになれるかもしれないとのこと。カイリーはクリフの言うことを条件付きで聞き入れた。その条件とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 07:31:14
3972文字
会話率:50%
かつて、この世界を焼き払った一人の王が居た。その男は他のどんな男よりも強く逞しく、そして、聡明だった。圧倒的な力で他をひれ伏させたその男は、自分も自分以外の全てをも恐れず、怯まず、退かず、全世界を敵に回し、最強の軍隊を率いてこの世界を征服
しようとしたのだった。
後の世で征服王と呼ばれ、貪狼とも、或いは暴狼とも蔑まれ、かつては世界最大最強の国家だったル・ガル帝國を滅ぼした稀代の悪王と罵られる男の物語。ヒトの世界からやって来た父とイヌの母を持つその男は、幼き日に別れた祖父との約束の為、世界を焼き払ってでも目的を果たす事を選択したのだった。
出会いと別れ。世界を越え、世代を越え、様々な所で魂の兄弟として結ばれていくエディとその仲間達の物語。これは、ル・ガル帝國において稀代の慈悲王と讃えられた一人の王と共に、世界を駆け巡って全てを焼き払った男達が口伝で伝えてきた、ル・ガルの本当の歴史の物語である……
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
2ちゃんねる『エロパロ&文章創作板』で今も続くシェアワールドスレッド『猫耳少女と召使の物語』の世界で語られる、すべての元凶となった男『リュカオン』の物語。かつて世界最大の帝國だったル・ガルが辛く貧しい国に落ちぶれていくきっかけとなった男の、今はもう忘れ去られた本当の歴史の物語です。
※本来はR18板での物語ですが、本作にエロシーンは全く含まれていません。
※なお、本家とは微妙に違うパラレルワールドです。
※こちむい他作品と完全に同じ世界背景では無いかもしれません。
※不定期更新・勢いで執筆・基本プロットは完結済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 00:00:00
3518473文字
会話率:30%
この物語は、暗黒の地と光輝の地、そして中立の二線の地の3つの勢力が、領土の帰属をめぐり永きに渡って争うという壮大なファンタジーです。
物語は、深淵なる地に住む民たちの口伝として始まり、五つの歳月の間に繰り広げられた壮絶な戦いを克明に描きま
す。
暗黒と光の対立、領土の奪い合い、そしてその争いがもたらす悲劇と絶望。物語は、それぞれの勢力の視点から描かれ、複雑な人間模様と壮大な世界観が特徴です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 20:00:00
1424文字
会話率:0%
沖田総司の辞世の句が本物だとしたら(本人が書いたのではなく口伝えと仮定してのお話)どういう過程で書かれたのか仮説を立ててみた。素人の文章なので拙い部分はお許しを願いたい。
最終更新:2024-08-29 16:38:03
1743文字
会話率:0%
夜に突然訪れる、見知らぬ客は、決して招いてはいけない。それはうわさであり、口伝えであり、義務である。ひとの領域とあやかしの領域を分ける契約(目印)である「さへのかみ」を祀る家では特に。
最終更新:2024-07-29 07:27:42
4976文字
会話率:36%
20年ほど前に突然世界中に迷宮が出現した。
調査の為に迷宮に入った警察自衛隊員らは戦士や魔術師、僧侶、侍などの迷宮を探索するための職業が振り分けられた。
迷宮には空想上でしかなかったモンスターが跋扈し、迷宮に入った人らはその凶刃に倒れていっ
た。
だが職業を得た人らはそのモンスターを打ち倒す力を持っていた。
モンスターを倒すとレベルが上がる。それにつれてステータスと評される数値が上がっていき、人の見を凌駕する身体能力を得ていく。
モンスターを倒すと金貨やアイテム、武器などがもたらされた。レア金属が含まれている武具、傷を治してしまう薬や魔法を具現化する巻物など、物理法則の外に存在するアイテムは様々な悪影響を引き起こし、そのすべては国が買い取り管理するようになった。
産出する貴金属やアイテムは世界の在り方を変えてしまった。迷宮を制する者は世界を制する。
迷宮探索は国家にとって重要な産業となっていく。
また、迷宮を踏破したものには【希望】が与えられるという都市伝説がまことしやかに流布された。
誰が流したものかはっきりしないが、口伝に広がるそれはいつの間にか真実とみなされていった。
いまだそこに達した者はいないが、人々は迷宮に誘われていった。
柊衛はスライムイーターという特殊な【職業】を振り分けられた。
迷宮のモンスターと戦ってもレベルは上がらず、初心者用のスライム迷宮最弱のスライムの核を食べることでステータスを成長させる。しかもその能力はスライム迷宮限定だった。
新人探索者にも馬鹿にされる柊だが、ある日スライム迷宮の最奥部で謎の扉を発見する。
その向こうには、フロアボスが待ち構えていた。
ボスを倒すことで大幅なステータスアップをした柊は、その力ゆえに騒動に巻き込まれていく。
自分に与えられた職業がどこまで行くのか、行き着く先を望むようになった柊は次のボスに挑んでいく。
WIZARDRY的なハクスラもの。
趣味全開なので御免なさい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 18:00:00
110662文字
会話率:47%
マイナー武将で織田信長より前に天下統一!
時は戦国1548年。
都の片隅で噂話に興じている主人公。
油を売りながら生計を立てるのは仮の姿。
その正体は、堺と京都に地盤を持つ商人・そして未来からやって来た異邦人だった。
自らの目標を
掲げ、武士として名を売り、立身出世を果たす事。
その為なら、どんな金儲けでもやってやる。
こうして、マイナーな武将や無名の若者と一緒に天下を治める野望に燃えるのだった。
※作者からの見て欲しいポイント
①マイナーな三好長慶と松永久秀という武将達をこれでもか、と格好良く魅せる。
②商売物として、戦国時代なのに戦争が無い!
③下剋上と禅譲をテーマに、大河ものの様に語り継がれる口伝とリアリティ重視の物語。
④コメディーとシリアス回のギャップの大きさ、面白さ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 21:28:36
52441文字
会話率:17%
かつて猿楽(能)師が居を構えたことでそう呼ばれた神田猿楽町は、後に書籍の取次店や古書店が軒を連ね賑わったが今はすっかり様変わりしビルが林立する街に。そんな中で数十年暖簾を守り続けている寿司屋から主人の昔話が聞こえてくる。本が好きで本の力を信
じる主人にとって古書店・家伝文庫は記憶から消えることのない大事な思い出だ。世阿弥の教えに心酔した書店主は能にまつわるあらゆる関連の本を天井までの棚に詰め、世阿弥のごとく手変え品替えその本たちの面白さを後世に伝えようとしていた。しかし店主が亡くなると無情にもその古書たちは建物の瓦礫ごと撤去され、そのことで成仏できない店主は亡霊になってしまう。大切にしてきた古書たちへの無念、書籍離れした現代への憂患はやり場がなく、やがて亡霊は昔話に呼ばれるかのように寿司屋に現れる。「あんたの店があったところを通るたび手を合わせるんだよ。ここ神田猿楽町一帯には本たちの怨念が天然ガスみたいにプスプス燻ぶってるからね」そう話す寿司屋の主人は書店主の亡霊から自分の人生を認められ、あらためてこれまでを振り返る。しかし長年心がけ実践してきたものは、実は世阿弥と同じ表現奥義を無意識に身につけているのであった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-10-19 16:49:07
13058文字
会話率:0%
昔昔。
魔物の脅威に晒されながら、人々は生きていた。
しかし、ある冒険家が魔石という宝石を採掘した事で変わった。
その名はジョン・カーター。
人類の偉大な発見が火だったように初めて手にした宝石は赫く煌らかであったという。
その宝石は瞬
く間に広がり、加工して様々な種類の魔法を扱えるようになっていった。
そして現在。
その栄光はそのままに、技術採掘場全て他の家に持っていかれて社交の場でも、お飾りだけで没落したカーター家。
その家系に生まれたアンジュは、発見したということを口伝えに聞いて、夢見た。そして自らも冒険者となる道を選ぶ。
しかしその中で、彼女の家の過去を弄られ、ギルドでは憧れのパーティというものすら組めなかった。
とりあえず、と冒険の入門から学びつつ見つけようと学園に入学する。
が、敬遠され図書館に籠る始末。結局パーティを組む事なく、独りぼっちで課外授業が始まるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 18:00:00
32417文字
会話率:28%
丹波滝は平凡な高校生として進路に悩んでいた。このまま適当に進学して適当に仕事をして結婚して普通に平凡な生活を送ることを想像しいた。だがある日大雨で勢いを増した川に呑まれた。目を覚ますと、そこは異世界だった。退屈に生きるよりも魔法の世界で楽し
く生きてみたいと願っていた異世界!
しかし、そこには魔法はなく、妖気と刀がある日本〔和の国の異世界〕だった。
そんな世界だと知らない滝はバケモノに襲われて必死に逃げるが捕食されそうになる。死に初めて直面し、生きたいと強く思う。そこへ現れ助けてくれたのは河童だった。さらに刀を持ったサムライも。
そんな和の国ファンタジーの世界で彼は河童や武士などと出会い生活していく中で生きることへの大変さを知り成長していく。
生きることは生きる意思がなくてはならない、、、、
死とは常に身近にあり意識がなくてもやってくる、、
どのように生きるのか
日本の雰囲気強めのファンタジー世界で滝はどう生きるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 00:41:46
107581文字
会話率:40%
どこの世界にも変な言い伝えがありますが、おかしいのに抗えない。そんな謎の力がありますよね?
そんな村の末路を広め、新たな言い伝えにしようとしている方に出会った時、広めて欲しいと聞いたお話です。
おかしな言い伝えを無くしたいと思ってくださるな
らば、これを聞いたあなたもこのお話を新たな言い伝えとして周りに語っていってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 21:59:03
2200文字
会話率:5%
一話一話を短く、口伝え風に、もしくは聞き取りした話を書き起こした風に書いてます。
いつか自分の身にも起こるんじゃないか――そんな話を集めてみました。
こちらのタイトルは、ティラムミル様(http://tira.client.jp/)が配布
されている『怪談好きさんに捧げる百のお題』を使用しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 22:08:19
119931文字
会話率:17%
ある日突然起きた、ロマンサー侯爵令息とオーランド公爵令嬢の婚約破棄騒動。
どうやら令息の方が「悪役令嬢とは結婚したくねえ!」と騒いだとか。
怒りの令嬢、口伝で伝わる恐ろしい呪いを元婚約者に向けて解き放った。
果たしてその呪いの効果とは…?!
短編読切です。
お若い方には通じづらいネタがあることを先にお詫びします…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 23:00:00
4468文字
会話率:31%