豊月神社という神社の傍でひっそりと営業している和菓子処『月見草』。創立200年という歴史ある、知る人ぞ知る隠れ老舗和菓子屋。 昼間はごく普通の和菓子屋さんなのだが実は、先祖代々引き継がれてきたある秘密があった―――それは。
週に1日、しかも
月の綺麗な夜にだけ店と神社が異世界へと繋るのであった。昼と夜という二つ営業時間が存在していた。 お客としてやってくるは人外……人ならざる者。妖怪、魔族、モンスター、天使、悪魔、神さま……たまに人などなど。(何故か集まるのは愉快な人外さんばかり) けど甘味のことになれば話は別ッ!!皆、種族は違えど和菓子は大好き。
チート級の水魔法の使い手、最強元暗殺者《アサシン》アクアといつもニコニコ、金髪と青い瞳を持つのんびり屋の『月見草』7代目当主、卯月サクラが繰り広げる和菓子ライフ&ほのぼのラブストーリー!!
今日も和菓子作りと恋にと大忙し、絶賛営業中――!
*和菓子以外にも話によって、色々な料理やお菓子が出てくる場合がありますので、そこはご容赦下さい。軽い戦闘シーンも出てくるかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-26 11:53:28
40601文字
会話率:42%
空調の効いた快適な家でテレビ、漫画三昧のセレブリティな夏休みを過ごす私の元にママが雑貨屋のチラシを持ってきたことから私の夏休みが大きく変わる。雑貨屋メルシーそこは不思議なお店でした。
最終更新:2017-09-25 20:19:48
27227文字
会話率:66%
縁談を嫌い家を飛び出した男爵令嬢が駆け込んだ先は、ある商人の屋敷だった。その美貌と実力は一流、なのに性格は悪い最強商人が持ちかけた話は隣国の内偵。男爵家の財政難だとか、王家からのご褒美だとか、縁談の先送りだとか、色んなものを解決すべく、あ
るいは狙うべくその話を受ける。しかしうっかりしていた。そう、魔法が使えない。――知識はあるのに。
「……正確には、歌えないの。私」
俺様最強商人と、庶民派男爵令嬢が夫婦らしい演技をしながら隣国の秘密に迫り、ドタバタしながら距離を詰めていくなんちゃって北欧恋愛ファンタジー!※2017/08/14:改題:最近の目標=とにかく書き上げる/自サイト転載の可能性あり/R15、残酷描写は念のため折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-25 18:00:00
45686文字
会話率:45%
あるとき買ってたメダカ(火星人)、がツインテロリにいきなり変わってそのまま主人公、最上 來斗(もがみ らいと)は62次元に連れ込まれる。そこでできた妹や同居人とともに送るヘンテコ日常バトル物語ですね。はい。
最終更新:2017-09-24 18:56:14
5759文字
会話率:40%
おぉ神よ!このくそみてぇな部活動生活から抜け出す方法を教えてくれないだろうか。
帰宅部エース、高校2年の坂上 時雨(ばんじょう しぐれ)は、関西で1番の偏差値を誇る高校にみごと推薦入学したものの、まさかの部活動のレベルがもうMAX超えてる
んじゃないかって感じだった。
笑いあり、涙なし、恋愛ありのぶっ飛んだ部活動コメディーを皆様に!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 11:18:39
582文字
会話率:40%
ライトノベル作家になるため日々、小説を書いていた主人公の上谷幸樹。
しかし、いつも一次審査落ちか二次審査で落ちる結果だった。どうしても、
三次審査までたどり着けない。それでも、彼は諦めず様々なジャンルの小説
を書いていく、日常コメディ、恋愛
物語、異世界、SFと言ったものすべてを、
そんなある日、執筆している小説で良い案が浮かばず何もない屋上で考えようと
足を運んだのだが、そこには、一人の女の子がいた。ラッキースケベイベント発生!
その女の子の下着を見ることができ、悩んでいた案が浮かんだ。しかし、世の中そんな
上手くそれでおしまいとはいかない。幸樹が自身の小説を読ませると言うことで丸く収まったが、
この小説を見た女の子は幸樹に演劇部の脚本を書いてほしいと頼んだのだった。
ライトノベル作家としての道を進む中で、まさかの脚本もやることになってしまった。
彼は二足のわらじを履けるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-24 18:15:33
62088文字
会話率:53%
〝体感する〟物語。
『永久の輪舞曲(ロンド)』シリーズ Vol.1
広大な青い空。
珊瑚礁や白い砂が透けて見える、澄んだ海原。
見下ろす、白亜の断崖。
観光名所でもある港湾都市で、謎多き美女ミラアは、身分を隠して旅に出た
公爵令嬢フィーネと出会う。
不可解ながらも人の良さそうなミラアに連れられて、フィーネは故郷である王都へと向かうことに――。
隊商を組み、文明の力を使いこなし、生身の人間では太刀打ちできない魔獣たちを退けながら街道を抜け、点在する街々で過ごす夜。
お互いの素性を気にしつつも、踏み切らずに過酷な運命を切り抜けていく二人。
やがて辿り着いた王都では大きな権力の波に飲まれ、二人の物語は見えない何かに巻き込まれていく。
魔王と呼ばれる独裁者とその娘。
暗黒街の若き王。
悪魔の名で呼ばれる謎の連続殺人犯。
彼らの目的は一体……?
そして、ミラアとは一体何者なのか。
歴史に隠された幾つもの秘密が表舞台に出る時、彼女を待つ運命は……?
貴方の五感に響かせたい、この世界の息吹、第一弾。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-24 17:20:42
334404文字
会話率:21%
ただ魔法が強いだけの気分屋少女が、村で弾き者にされて、全人類を見下すために勇者になった!
魔王を倒し、トドメを刺そうとしたその時、魔王に不老不死にする力があると言われるが、少女は十四歳。
不老不死になったら永遠のロリになってし
まう。
なら二十歳になったら不老不死になろうと決めるが、二十歳までどうしようか。
そうだ、私が魔王をやろう!
残酷描写ゼロ!
サクサク読めることをモットーにした、ハードボイルドかつお手軽ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-20 18:28:50
26886文字
会話率:37%
ナント・カナールは、底抜けに楽天的な人間でした。
あまりに楽天的な性格だったので、自分の耳が猫の様に大きくて尖っていることも、お尻に長くてふわふわの尻尾がついていることも、その姿が町の人達の誰とも似ていないことも、全く気にしません──。
ケモミミ少年のナント・カナールは、人を惑わせる不思議な植物マタビーが茂る森に猫たちと住んでいます。今日も採れたてのマタビーの実を籠いっぱいに背負って、海辺の町に行きます。漁師さんや、八百屋のおかみさんや、食堂のおばちゃん。そんな町の人たちと、森の生き物たちと、楽しく暮らすナント・カナールのほのぼのライフ。
(一部greeにて、ひねもすのたり名義で投稿したものを転載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-23 12:42:47
20724文字
会話率:26%
『日本文化滅亡の日 本当にそんな日が来るのか?』なんて、核戦争でも起きるのかと思ったかもしれないが、これはそんな話ではない。僕が抱えている不安を小説という形にして、それが何なのかを形にしておきたかった。ただそれだけである。
自分の将
来はどんな風になっているんだろう。社会が良い方へ変わってくれるといいなあと、ご都合主義で書いてみた。カクヨムにも掲載中
◆毎週 金曜日 18時更新予定◆ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-22 18:00:00
58047文字
会話率:20%
最近、毎日同じ夢を見る。
毎日、毎日、毎日、……同じ夢を見る。
得体の知れない怪物に追われ続け、追われ続け、追い詰められ……。
眠らなければいい、そう思った事もあった。
だが、彼女は、彼女は、彼女が、……俺は。
彼女を助けなければ、彼女を…
…。
俺はもう一度眠りにつく。
……悪夢を見るために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-22 11:43:10
46873文字
会話率:23%
ただひたすら仕事をこなし自分の役割をこなし生きてきた男は
自分の歩んできた道に悩み始め、生きる意味に苦悩し始めた時、
生きながら死んでいた。
最終更新:2016-09-24 16:52:29
29606文字
会話率:1%
イケメンとはただ生まれ持った見た目に胡坐をかいているだけではない。
絶え間ない努力と厳しく己の行動を律した結果だ。
イケメン力を手にすればたとえ女の子の前で鼻をたらしていても許される。
そう、微笑みながら差し出されたティッシュがイケメンの力
よ。
どんな時でも無罪になるはずだったイケメン力が有罪だと?
COMICOに編集したものを投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-06 15:45:22
1752文字
会話率:7%
かつて『科学技術』の栄えた世界は滅び、『魔法技術』の世界が出来た。その世界で生きる遠野レンは『魔法世界』では落ちこぼれであった。何故ならば普通の魔法が扱えないから。彼の眼は普通の人に見えない『魔法式』を映し出している。それ故に自分以外の者
が使っている魔法式との間に齟齬が発生してししまい、そのせいか進級に必要な魔法を使えず、既に留年をしている。それでも彼は義姉や、幼馴染みな後輩(今は同級生)と楽しく毎日を過ごしていた。―――そんなある日。学校に一人の『魔技師』の少女がやってくる。少女との出会いから彼の物語は始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-21 07:05:26
38408文字
会話率:66%
一度目の生を終え二度目の人生をダンジョンマスターとして、送ることとなった主人公。
産み出せるのはホムンクルスとゴーレムこの二種類の魔物を使いダンジョンを運営していく。
目指せ!難攻不落の最強ダンジョン!!
達成せよ!!世界制服!!
今
日もビシバシ運営中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-21 00:00:00
10496文字
会話率:46%
神話と呼ばれる時代から一〇〇〇年経ったある日、封印され神剣となった少女ヘレーナと魔石を産み出す少年ディモが出会う。なぜヘレーナは神剣になったのか? 魔石を産み出すディモが歩むべき道とは?
二人の出会いは運命が動き出す瞬間でもあった。
基
本的に王道展開です。
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旧題:復讐を考える神剣と魔石を産み出す少年折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-20 23:53:57
85245文字
会話率:70%
彼女いない歴=年齢の主人公 三室 嵐。
ある出来事のせいで『リア充は爆発しろ。青春ラブコメなんて存在しない』の精神を身に付けそれで高校生活を過ごそうとしていた嵐。
しかし、生徒会に誘われた事から彼の青春は季節のように変わっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-20 23:16:42
25705文字
会話率:34%
王都イズルーシにある闘技場の所属戦士であるエルジェは、次の日の出番に向けて準備中、小さな頃から見続ける夢の中の世界はタリナ砦へと転移する。
そこでは、夢の中に出てくる少女が神へと命を捧げる寸前だった。
絶妙なタイミングで転移したエルジェは、
助けた少女に主様と呼ばれ仕えられる事に……。
【 モーニングスター大賞2運営様 より7月18日に感想をいただきました 】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-20 20:00:00
111117文字
会話率:49%
*やはり改稿することに決め、9/20付で一時打ち切りさせていただきます。改稿版が出来次第、そちらは新しく連載させます。
10/10より別口で『改訂版』として新連載を始めました。こちらに多数ご来場いただきありがとうございますーーが、こちらは
打ち切り状態でこれ以上話が進まないのでご了承ください。
ごく普通のイタリアンコック見習いとして働いていた僕は、ある日目が覚めたら巨大な樹の前で何故か幼児化していました。死んだ記憶もだけど、何より名前に関する記憶もない。とりあえず、黒装束の少年神様に保護されて色々魔法をかけられても8歳児くらいにしか成長しなかった。
だけど、タダ飯食らいになるわけにはいかないから少年神様のフィーさんにお願いして、大好きなピッツァを作れることになったよ! そして、フィーさんのお客様の男の人がピッツァをつまみ食いしてから、何故か僕はお城へ住み込むことに。
〇〇「たくさんのピッツァにデザートを作りま……って、フィーさんにエディオスさん達食べ過ぎですっ⁉︎」
フィー&エディオス「だって美味いから」
*ピッツァ以外にも、イタリア料理や和食も出て来ます!
※流血表現は相変わらず念の為表記です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-20 18:00:00
409760文字
会話率:49%
二〇一七年。『鬼』と呼称される超常の異能を具えた種族と文明の兵器を携えた人間が接触しはじめ、十年は越え百年には満たない頃。
未だに人間と鬼との間には隔たりがあり、そして互いの理解は遅々として進んでいなかった。人間は鬼を恐れ貶め化け物とし
、鬼は人間に害を齎されないように保護され施設に隔絶される。そんな、愛せぬ隣人としての関係が、ずっとずっと続いていた。
──四月。そんな連綿とした関係に一石を投じる事態が起こる。
廃れているとも発展しているとも言えない中途半端な地方都市の、これまた学業でも部活動でも目立った成績のない平凡以下の私立高校・鹿目高校。そんなところに、一人の鬼が新入生として入ってきたのだ。
これは、二つの種族の歩み寄り──なんて大層な話ではない。
一風変わったラブコメである。
────
感想・批評などいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-20 16:59:11
37311文字
会話率:41%
剣に生きた。 剣に死ねなかった。 後悔はあるが、まぁそれなりの人生だった。 そんな「私」はふと気付けば、違う世界で女として生まれ変わっていた。
最終更新:2017-09-19 22:00:00
329234文字
会話率:37%
夜中、次の日の授業の為に机に向かっていたはずの主人公。
気がつくと自称神様が土下座している謎空間に居た。
そしてその神様からお詫びとして半ば強引にその自称神様が創造したという世界で暮らしていく事になる。
神様から様々な希望を聞かれ憧れの能力
を貰った彼は果たしてどんな生活を送っていくのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-19 00:07:35
550281文字
会話率:48%
三代前の武勲によって貴族の末席に加えられ、今も声望あるドゥ・シュヴァリエ家。現当主の三男であるテオドールは、自分を婿にと声をかけてくれた子爵家の令嬢アナスタシアを、日々甲斐甲斐しくエスコートしていた。
だがある日、些細なことが原因で彼は
婚約を破棄されてしまう。王立学院での学業も沙汰やみ、実家にもどったものの、子爵家からの支援が打ち切られたため居場所はないに等しい。意気消沈するテオドールのもとに、幼馴染で二つ年上の旧友ジェイコブから手紙が届く。
それはかつて王国を救った勇者でさえ攻略を完遂出来なかった巨大な地下迷宮、『梯子(ラダー)』の探索への誘いであった。
『梯子』の所在地は王国の北方、ユーレジエン州の古都エスティナ。テオドールはその街で、高級娼婦を名のる知的で奔放な美女・ニーナと出会う――
(※)アルファポリス様にもサイト内投稿しています
https://www.alphapolis.co.jp/novel/11158051/998130971折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-18 22:45:06
94187文字
会話率:43%
鉄鎖につながれ、男はアイスランドの荒野をひた歩く。灰色の毛皮を身にまとい、女はこの世ならぬ掟に導かれて旅を続ける。神話にも似た北欧世界の最果てで柔肌と鉄が織り成す魔法の物語。
2013年12月2日締め切りの短編競作企画「第二次ヤカン杯」
参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-02 00:00:00
6565文字
会話率:34%
全ての人類の眼に宿る生き物、――眼棲生物(アニマ)
人はアニマの能力を活かし、様々な職業に従事していた。
しかし、大学生朝島始(あさしまはじめ)の眼にはアニマはいなかった。普通なら幼少期に孵るアニマの卵が、20歳過ぎても未だに孵らない。中身
が腐っているのか、殻しかないのか。
朝島始は、アニマを孵すために自分で自分を実験することにした。
「おめでとうっす、先輩。……いや、ご愁傷様っすかね。先輩のアニマが孵ったのはいいんですけど、これは厄介極まりないアニマっすよ。私が石化したのも、先輩のアニマによるものっす」
「なんの、アニマなんだよ」
呆然と聞き返した俺に、藤村は慰めるように告げた。
「大いなる幻想種、猛毒たる蛇の王、――魔眼バジリスクっす」
※この小説はライトノベル作法研究所の『不思議な卵企画』に提出したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-18 20:37:04
20461文字
会話率:38%
書店員の磯崎春子は『人の顔を見ただけで、その人が読んだ本と探している本が分かる程度の能力』を持っていた。
ある日その能力を見込まれ、覆面作家『****(アスタリスク)』の正体を突き止めるように依頼された春子は『****』の出版記念パーティに
潜入する。
※この作品はライトノベル作法研究所の2017冬企画に提出したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-17 19:30:15
20270文字
会話率:33%