42才主婦の日常を描いた短編小説。父が突然手術することになったある夏の出来事を描きました。
最終更新:2017-01-08 17:57:52
8224文字
会話率:17%
愛娘に見つかった「病魔」
長年に渡る「病魔」との戦いを、家族で立ち向かい、克服したノンフィクション小説
「家族愛」
そんな世界観を感じてもらえたら嬉しい。
最終更新:2016-12-06 05:12:20
2122文字
会話率:17%
元旦のショッピングモール。福袋狙いのショッピングを約束した友人からドタキャンされた直後に、私は見るからに幸せそうな親子連れの田中さんを発見した、と思った。
私と田中さんが付き合うまでの連作。章により視点が変わります。
最終更新:2016-11-21 12:27:31
108453文字
会話率:36%
娘が話があると言う。
もう何年も話すこともない親子だった。
珍しいことがあるものだ。
どうやら結婚したいらしい。
相手はどんな奴だ。変な奴なら絶対に許さないぞ。
最終更新:2016-11-20 18:33:48
8586文字
会話率:21%
「父親と似ていない」そのコンプレックスを生まれてからずっと抱えていた少年春斗。
そんな少年がDNA親子診断をした。
その結果は
「両者に血縁関係なし」
17歳の少年は嘘の家族との関係をどうするのか・・・・
最終更新:2016-11-03 17:32:46
11474文字
会話率:45%
自分が産まれてから、不幸な人生を送ってきたお母さんを想った少年が、お母さんを幸せにするためだけに、とてつもない行動に出てしまう。
本当に自分は産まれてきてよかったのだろうか?
本当に自分は、ためになることができているのだろうか?
これは、私
の思考や実話などをもとにしたオリジナル小説。
果たして、悲劇の親子の結末は・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 22:45:47
1947文字
会話率:7%
右頬に痣を残したまま、玲奈は増田家にやってきた。それを目撃した
和也はとても驚いていた。傷ついた子供を見るなんて、初めてのことだ
ったのだろう。
「心配するな。俺たちはどんなことがあっても、絶対叩いたり殴ったり
はしないから。だから安心し
ろよ。この家にいる限り、玲奈のことを守
ってやるからさ」
当時8歳の力強い雅治の言葉だった。幼いながらも玲奈の記憶の中に
は強烈に残っている。この世界にこんな温かい家族があるなんて、想像
もしなかった。そして「守る」という言葉が、こんなに力強いものであ
ったということを。
血の繋がらない三兄妹のラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-05 07:00:00
32808文字
会話率:47%
主人公、雪子の兄は病によって意識不明の重態に陥った。母はそのことが受け入れられず延命治療を続けようとする。雪子はそんな母を気味悪がりつつ、母を肯定する。しかし、兄が微かに意識を取り戻し雪子に願ったことは『死にたい』だった……!
誰も悪くなく
、誰も罪を犯していない中で一人の少女が全ての悪と罪を背負う話です。
正直私は延命治療のことはよく分からないですが、こういうことがあるかもしれないという感じで書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-21 00:01:15
4479文字
会話率:33%
『捨てた息子がヤンデレになって戻ってきた』の続編です。
愛情も責任感も母性本能も罪悪感も存在しない主人公が出した結論が書かれてます。
頑張ってハッピーエンドにしました。
最終更新:2014-05-15 00:13:57
3032文字
会話率:34%
【『夏のホラー2016』参加作品】 家族との折り合いが悪く、あたしは一人暮らしを始めた。築三十年の木造2階建てのアパートだったけれど、住人の人はみんないい人たちばかり。楽しい一人暮らしが始まると思ってた……でも、ある日、奇妙なことに気づく。
たとえば103号室に暮らしている親子のお父さんが、まるで違う人に変わっていたり、その家のお父さんだと思ってた人が、102号室に住んでいたり……それに深夜、空き家のはずの隣の部屋から、強烈なすき焼きの匂いと、楽しそうな団欒の声がしたり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-24 13:56:46
21668文字
会話率:23%
仲のいい家族だった。一人っ子の息子が高校受験に失敗。引きこもる息子に励ます母。
そんな息子から「お前のがんばれは安っぽいんだよ!」と怒鳴られた。
息子のため母は何ができるのか、これからどうしてあげれるのか...
「がんばれ」を言える権利を取
り戻す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-30 02:00:00
271文字
会話率:23%
俺は、宮島龍之介・19才。
ある朝、俺は、知らない男からの電話で、オトンを拉致したと告げられる。男の指示に従って、俺とオカンと妹の百合香は、オトンの救出に向かう。が、それは、未知の世界への旅立ちだった。
誘拐犯の目的は何なのか? そ
して、俺たちは、無事オトンをとりもどすことができるのか?
これは、俺たち家族が繰り広げる、笑いあり、涙ありの、ドタバタ家族奮闘記である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-31 17:18:15
74314文字
会話率:48%
お母さんと一緒に、ショウは四つ葉のクローバーを探しに来た。お母さんが必死に探しても見つからない。のんびり遊んでいたショウには、あっという間に見つかって……。
最終更新:2016-05-22 19:28:21
555文字
会話率:36%
節分。ショウはお母さんから豆をもらい、鬼をやっつけるように言われたのだが、それではなんだかかわいそうに思えて・・・・・・。
最終更新:2016-02-01 18:02:04
518文字
会話率:36%
五年前に上京した息子が『YouTuber』になっていたことを知る。
ネットで顔を晒していることや、地に足が着いてない様子に母はショックを受ける。
子を想う気持ちを描いた物語。
原案:ふゆたろ
執筆:砂糖
最終更新:2016-05-07 22:58:45
6466文字
会話率:39%
迷宮に囲まれた小さな村で唯一の宿屋の娘シエル。
隠してあった秘密を暴かれ強制的に村を出る事になった日の朝、目覚めてみると村は迷宮の中に取り込まれていた。
どうやら、原因は私のようです。
「まぁ村を出なくていいならいいや」と開き直り、迷宮の主
に頼まれて迷宮の中をあっちへ、こっちへ。
様々な魔族や冒険者たちと出会いながら、シエルは迷宮を駆け巡ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-28 20:57:10
1163422文字
会話率:31%
yahooブログ「おもいで文庫」に綴った作品を、再度推敲して投稿するものです。
今回は、母の死から1年足らずで後を追うように逝った父の物語です。
前作「母と叔父の物語」同様、同じような経験をされた方々とは思いを共有し、これから同じよう
な場面に遭遇するかもしれない方々にとっては、ささやかながらご参考になれば幸いです。
遅まきながらエッセイストとして身を立てたいと思っております。
忌憚のないご批評をどしどしお寄せ下さいますよう、よろしくお願いいたします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-17 17:20:08
22324文字
会話率:7%
20年間、海に置き去りにしてあったものを拾いに行く男の話。
※他サイトにて重複投稿しています。
最終更新:2016-04-07 07:00:00
14938文字
会話率:12%
家族でも見分けがつかない程そっくりな九十八歳の双子、塩野谷松子と菊子のどちらかが亡くなった。しかも残った方も自分の名前を忘れてしまい、姉妹のどっちが亡くなったのか、誰にも分からなくなってしまった。
しかも二人が残していた遺言は全く同じ内
容で『四日以内にどちらが亡くなったのかを言い当てられなければ、本来の遺産相続の半分になる』と書かれていた。
塩野谷姉妹が設立した童話専門の出版会社『太陽の会』を取材することになった新聞記者の周防新人(あらひと)は、双子のどちらが亡くなったのかを調べるうちに、塩野谷家の人々や太陽の会の人たちとの関わりの中で、それぞれの秘めた過去や思いに触れ『家族とは何か?』について考えさせられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-28 12:11:39
117067文字
会話率:58%
中学二年の冬。二人家族だった菊池彩の母親が急病で死んでしまう。
傷心の彩の隣にはいつも古くからの友達である睦心がいた。
睦心の家に引き取られることになった彩は母の遺留品からある疑念を感じ始める。
謎の包まれた母の過去を辿って真実を探す。
最終更新:2016-03-28 04:35:10
3434文字
会話率:4%
イコ・マクダネルは米陸軍を退役後、銀行の現金輸送車のセキュリティオフィサーとして、米国内の銀行警備員として慎ましく働いていた。
奇跡的に結婚もし、子供を1人授かり安泰とした生活を送っていた。
旦那は海外へ単身赴任、子は小学高学年に
なり、忙しくも平穏な日々を謳歌する日々。
しかし、そんな平穏も一瞬にして崩壊。
彼女の理解を超えることが多々起きてしまう。
それが納得のいく結末、運命ならば受け入れるしかないが、納得いかないこともある。
その納得のいかない運命に立ち向かい、残酷な世界で残虐になる彼女。
「何が運命だよ、映画の世界だけの話にしてくれ。ここは現実だよこの野郎」
自分の大切な子の為に、危険を顧みない母親の戦いの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-27 10:59:25
23014文字
会話率:37%
すっぱい葡萄ときつねの親子
イソップ物語の「すっぱい葡萄」をご存知ですか?
美味しそうに実った葡萄をみつけたきつねが何とか取ろうとしたけど、とても高いところにあってどうしても届かない。そこできつねは「あの葡萄はすっぱくてとても食べられない
に違いないや」と言い捨てて立ち去る、というような物語です。
これは「すっぱい葡萄」に少し似た、とあるきつねの家族のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-12 22:35:55
2118文字
会話率:27%