1991年に勃発した『湾岸戦争』における地上戦は僅か100時間で終結宣言がなされた。だが、その短時間の中で発生した数多の戦闘には様々なドラマがあった。この物語は、後に伝説として語り継がれる事となる戦闘においてアメリカ軍に所属する1両の戦車と
、その乗員達が経験した壮絶な戦いの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-06 02:39:21
33673文字
会話率:40%
カナエは、家から学校まで充分自転車で通えるのだが、駅まで歩き15分に1本の不便なバスで登校をしていた。
夏休みも終わり、新学期がはじまったばかりのある日、家を出る時間が5分ほど遅れてしまう。なんとかバスに乗り遅れまいと駅までの道のりを早
足で急いだ。
すると、後ろからボサボサ頭の男子に追い抜かれてしまう。なぜか釈然としないカナエは、歩く速度を上げ追い抜き返すと、ボサボサ頭も躍起になってカナエを抜き返す。駅までのデットヒートが続くが、最後はカナエが駅に先に到着する。
翌朝、交差点にやってくると、例のボサボサ頭が、カナエがやってくるのを待ちながら柔軟体操をしていた……
交差点から駅までのコースは、途中の信号、上り坂、商店街での人ごみ、細い抜け道、ラスト駅までの50mと変化に富んでおり、体力バランスも考えた戦略も必要になる。さらには、自らウォーキングフォームの改善、天気毎のシューズの準備とこの4ヶ月間は、朝のデットヒートに拍車がかかっていた。
そして今日、12月20日の朝、年末最後の登校日、大学生のノッポにサラリーマンのタンクも加わり4人で年末最後の登校日のデットヒートが始まった……
※重複投稿:ライトノベル作法研究所 ライトノベル投稿・鍛錬投稿室折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-25 15:46:38
10032文字
会話率:41%
タンクの置き手紙。そこからこの旅は始まった。
楽園、「テルト」を見つけるための物語。
最終更新:2013-10-25 23:40:58
768文字
会話率:0%
平凡な青年だった主人公はある日、トラックから少女を助けて異世界に転移してしまう。
そこで彼は元の世界での知識と経験を生かして襲われている馬車を助け、女神様のミスのお詫びにミソとグルタミン酸を出して貰う。
自分が別の世界にいることに気付
いた主人公は、他の転移者とともに元の世界に戻るべく奮闘する。
(どうも、小鳥遊ジョージから改題しました)
*名あり登場人物はみんな頭おかしい。多分作者も頭が悪いかおかしいか、どっちか。
異世界でも眼鏡は出る。鼻かけだけでなく耳かけも出る。魔王は死ぬ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-14 06:00:00
27694文字
会話率:36%
一郎は真っ暗な部屋で目覚める。見たこともない場所。ここはどこだ。暗闇の中進んでいくと巨大なタンクが現れる。さらに爆音、地震、いったい外で何が起っているのか・・・・
最終更新:2013-09-03 19:46:51
1831文字
会話率:30%
即興小説で掲載した作品
お題・愛と憎しみの窓
最終更新:2013-07-17 06:06:06
3057文字
会話率:44%
私が始めてダイビングに興味を持ったのは200X年友達といった沖縄旅行だった。
そのときは青の洞窟という場所に重いタンクを背負って階段を下りてからのエントリーだった。
だけど・・・
上はシュノーケリングをする人がいっぱい
中は他の体験ダイバ
ーさんが巻き上げた砂でニゴニゴ
たしかに上を見たら幻想的な青が広がってはいたけど・・・
こんなことからはじまった私のダイビング生活。
いろんなところに潜ったレポート的感想や
こんなダイバーさんがいたよー的なことをのらりくらりとかいていきますー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-10 19:00:00
7107文字
会話率:12%
酷い虚弱体質で若くして死んだ男が、高い生命力を貰って異世界に転生。
戦闘力はそれなりに強い程度しかない代わりに、どんな無茶な目にあってもじきに復活するタンク系主人公と、腕っ節はさっぱりだけれど凶悪な能力を持つサブ主人公の珍道中。
彼ら基準で
だらだらと暮らします。
そう大量の死者は出ませんが流血沙汰は多いので、駄目な方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-30 07:30:03
337635文字
会話率:37%
1943年、独ソ戦が始まってから3回目の夏に転機は訪れた。祖国は彼に栄光あるソヴィエト軍戦車兵としての勇気、剛胆、そして大衆的英雄精神を発揮することを望んでいる。しかし派手な撃ち合いだけが戦車兵の仕事ではない。我々の真の仕事と言えば、来る日
も来る日もグリスで指をベタベタにし、エアフィルターをジャブジャブ洗い、燃料タンクに油を注いで、食い物を腹に収めることばかり。戦車はすぐにガタが来る、撃ち合う前に落伍する。ようやく前線にたどり着いたところに待ち受けるは宿敵ドイツ軍。極め付けは、戦車のクルーとして配属された年端もいかぬ少女達。敵弾は当たる相手を選り好みしない。果たしてこれで戦争になるのか。生き延びる事は出来るのか。いやいや、そんなことはどうでもいい。前を見てみたまえ。鉄が軋み、鋼が泣き叫ぶ。泥と土を泡立てて作られた戦場に焼けた鉛の雨が降る。キューポラの彼方に戦場が見える。そうだ戦場だ。これが戦いというものだ。しかし今更どうして退けようか? 砲兵が陣地を耕し、歩兵が駆け出す。最早覚悟を決めるしかあるまい。戦車、前進。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-17 20:21:55
106655文字
会話率:12%
近所に新しくできた水族館にでかけた私。何か面白いことはないかとぶらぶらしてたら……。
学生のとき「水族館」というお題で書いた話です。たいした盛り上がりもなくつまらないかもしれませんね。
最終更新:2013-03-18 22:49:10
3544文字
会話率:26%
皆様、お久しぶりです。
永らく留守にしていた暮灘です(^^;
本来なら直ぐにでも今や唯一の長編となった(泣)PPG正伝に取りかかりたいのですが、体調とモチベーションの関係で少し時間を置かせて頂きたいと思いまして……
ただ、このまま何も書
かないと本当に執筆する事自体ができなくなりそうなので、リハビリと気分転換を兼ねてPPGの外伝に相当する短い短編をアップさせて頂きます。
内容は……
現状のPPG正伝、"サタンクロース"から凡そ1年後の時間軸で、北欧が舞台となります。
コンセプトは正伝の主人公である"キンベル・クナイセン"と、
【あらゆる意味で正反対に"見える"暮灘キャラ】
です(;^_^A
とりあえず、暇な入院生活の合間にそれなりに脳内設定(笑)は練り込んでいますが……
果たして皆様の反応が如何なのか心配なので、先ずは短編として書いた【試供版】をアップさせて頂きます。
果たして需要はあるのでしょうか?(汗)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-31 19:42:27
4040文字
会話率:24%
初作品です。
主人公は、タンク仕様の重戦士になる予定です。
ヒロインは・・・
キャラ設定は、強めに書いてます。
伏線も多めです。
矛盾点が発生し易いので、教えて戴けると助かります。
※間違いの指摘あり、修正いたしました。
クラッカーとハッ
カー違いについて、勉強不足でした。
別部分の指摘については、今後、必要になるので、そのままです。
※大幅にセリフの語尾を修正中です。
※一部、矛盾点を修正しました。
※週1~2回の更新を目指してます。・・・目指してます
次章始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-25 21:27:32
42088文字
会話率:34%
VRMMOでデスゲームとか莫迦でありふれた設定なので多くは語らない。
重要なのはうちの彼女が『タンク職』なんざ選んだって事だ。
お前なんか前線に出て死ねッ! (涙
最終更新:2012-09-13 09:40:50
37607文字
会話率:39%
2023年、一人の科学者によって次世代コンピューターが作り出された。
従来のコンピューターとは比べ物にならない程の、演算能力と完全な人工知能を備えたその次世代コンピューターは、瞬く間に全世界の注目を集めていくことになる。
その次世代コンピ
ューターを求めた各国は、科学者を自国に招きその技術を手に入れようと目論んでいた。
ある日、科学者は発表の場にて「あれは偶然作ることが出来た物であり、複数作ることは不可能だ。それにネットワークで繋がったこの世界に一つあれば十分の代物だ」等と発言する。
諦める事の出来ない各国は、こぞって科学者を招待し協力を得ようとしていた。
多忙な日々を送る科学者には、今年16歳になる一人の息子がいた。
彼は科学者である父親とは違い、機関士となるべく専門の学校に通い様々な機械の知識を学んでいた。
そして学校から帰る途中の電車の中、自分と瓜二つな少年と出会うことになる。
彼の目の前に現れた少年は、自らは未来からやってきた存在であり、世界を救う為に自分と入れ替わって欲しいと告げる。
返答に困る少年に小さな端末を渡す、未来から来た少年。
やがて端末から光が発せられ、少年の身体を包んでいく。
端末を渡された少年は、光と共に消えながら声が聞こえてくる。
「この世界の事は何も心配はいらない。頼む世界を救ってやってくれ」
やがてこの世界から完全に姿を消した科学者の息子である少年。
その場に残った未来から来た少年は、何事も無かったかのように家へと帰っていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-19 01:19:30
49956文字
会話率:23%
大枚はたいて入手した、奇跡を起こす特殊な溶液。僕はそれを愛車のタンクに投入する。すぐに始まる変化。そして人の形を得た彼女に、僕は尋ねた。「ふたりでデートに行かないか?」 ※自HPに掲載していた短編小説の転載です。
最終更新:2011-08-24 03:20:38
21902文字
会話率:46%
〔アンラッキーマン〕 そう呼ばれる青年がいた。元は普通の人であったのに、祖父のせいで“不幸”を背負わなければならなくなった運命。 ―けれど、青年は誰も責めない。人間が呼吸をするように現実を受け入れるだけ。
最終更新:2011-07-10 02:46:01
13840文字
会話率:21%
まぁてきとーに不良が不良をつぶすはなしだからてきとーに考えて!
最終更新:2010-04-27 20:13:21
253文字
会話率:50%
この作品は実話を基にした、ちょっとコワイ話です。内容は読んでからのお楽しみということで・・・。作中に頻繁に登場する「もの」という言葉が何を意味するか、ある登場人物のセリフと扱い方の変化、などに注意して読んでみてください。
最終更新:2010-02-01 12:05:49
5319文字
会話率:14%
僕が出会った一人の女。彼女の名前は紅緒と言った。
初めて出会ったのは新生児室。ガラスの向こうで頬杖をつく彼女。
幼児時代にでかけたショッピングモール。警備員室でタバコをふかす彼女。
台風に見舞われた幼稚園の校庭。赤い傘を斜めにかざす彼女。
小学校の屋上の給水タンクの上。ジュール・ヴェルヌを読む彼女。
中学校時代に見つけたホームページの画像。つまらなそうに佇む彼女。
高校の同級生につきまとわれた輸入雑貨屋。僕より背が小さくなった彼女。
いつ出会っても、僕の記憶の中の彼女とまったく変わっていなかった。黒く長い髪。笑っていない顔。甘い煙のタバコの匂い。
彼女は常に僕のそばにいた。いつもの顔で、いつものタバコの匂いを撒き散らして、いつもどこか寂しそうにしていて。
ある日、僕は気が付いた。彼女は歳をとっていなかった。
僕はいつも彼女を探していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-04 21:37:11
33814文字
会話率:19%
伝説のバンド、クレイジーモリバンドのはなしです。
最終更新:2009-02-05 18:50:57
797文字
会話率:0%