現代日本において、大和撫子は絶滅したと云われている。
西洋文化をふんだんに取り込み、男女平等を謳う今の世では致し方ないだろう。
しかし、居るところには居たのだった。
その者の名は――宵乃宮:靜《よいのみや:しずか》。
頭脳明晰。
容姿、
家柄トップクラス。
性格も優しさの中に凜とした強さを持つという、云うこと無し。
楚々とした雰囲気と名前から、『御前様』などという大層なあだ名で呼ばれている。
あ、ちなみに俺の名は月杜:御影《つきもり:みかげ》。
付属要素は――霊能力者です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-16 22:00:44
40941文字
会話率:28%
この物語は、主人公とその他仲間たちが力を合わせ、バラとの壮絶な戦いを繰り広げる冒険譚である。……とか、丸っきりウソです。
実態は作者が日ごろのストレス解消のために、バカ笑いしながら書き綴った、愉快なシリアスコメディー(?新用語誕生?)です。
読んだら意味が分からないこと受け合い!時々キレたくなるけれど、根気のある方!よかったら自分の我慢強さをテストしていませんか?ちなみに十話を越えられたら神です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-08 22:56:41
211420文字
会話率:46%
人の本音がわかってしまう優汰(ユウタ)。幼い頃に母が自分を捨て、男と蒸発した。しかし、10年以上経ったある日、優汰が新しい母と築いた家庭に影が射す。誰にも話せない悩みを抱える優汰は立ちはだかる壁とどう向き合うのか。また、同級生の颯(ハヤテ)
の抱える悩みとは。
人間は誰もが弱くて、ずるい。でも、それを受け入れることで見える強さがある。自分という人間とじっくり対話するきっかけになれれば…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-03 17:06:24
7928文字
会話率:48%
記憶力とそれを書き写す特技がある俺。そんな俺は異世界に飛ばされてしまいました。目が覚めれば森、緑色の化け物に追いかけられたり、なんだかんだで死にかけたりでもう大変。そんな俺は今日も毒の果実片手に修行します。「ああ、美味しいご飯が食べたい」
この作品は、作者の練習作です。
更新は遅めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-02 07:58:16
16473文字
会話率:31%
高校二年の夏休み。当然俺は引きこもってクーラーの下でゲームを楽しむことに決めていた。家族のいない家で一人、クーラーをガンガンに効かせた部屋で、カーテンを全開にしてパンツ一丁で水道水をあおっているところを命の恩人である知り合いの外国人に見咎め
られてしまった。勝手に家の中を覗くんじゃない! と、外国人を水でもてなしていると、唐突に、無礼にもチャイムを連打された。無礼者には制裁を、とその犯人である中学生女子を追うと、少女は「死んでください」などと言って俺に襲い掛かってきた──。
主人公はある特定の条件下ではかなり強さを持つ高校二年生男子。
現代日本風異世界、魔法と科学が共存する世界にある、基本的に科学しか存在しない国で男子高校生が姉や学校や国や世界を救おうと奮闘するお話です。
野郎キャラ多め、でもちゃんと女の子もそれなりに居ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-31 20:00:00
20671文字
会話率:59%
これは、世界から言葉が失われ、文明が衰退し、世界が終わりに向かって行く中、世界に言葉を取り戻すという宿命を背負った二人の男女、タケシとマヤの愛と成長の物語である。幼くも互いに惹かれあっていた二人は、ある不幸な事故のために、パラレルワールド上
の別々の世界で生きなければならなくなってしまった。二人は、何とか再びめぐり逢おうと必死に互いを捜し求め、困難を乗り越える過程で、互いへの思いを育み、人間として成長していく。そして、遂には再会を果たし、二人の力で世界から失われた大切な言葉を取り戻す。
物語は、全第三部で構成される。
第一部「言葉が現れる時」は、マヤと飼い犬達のエピソードである。犬達は、不幸な事故でタケシと引き離され、天涯孤独の身にもなってしまった飼い主を、何とか救おうと奮闘する。犬達は、危険を冒してパラレルワールドを移動し、トランクルームという施設で十分に目覚めていないタケシとマヤをつなごうとする。
第二部「昼の時代 太陽の日々」は、マヤとエイジのエピソードである。エイジは、叔母の頼みで、事件に巻き込まれた可能性のあるマヤと、郊外の洋館で一緒に暮らすことになる。エイジは、彼女を愛しつつも、保護者として、別れた妻を陥れ、さらにはマヤに迫ろうとする危機に本人には知られることなく静かに立ち向かう。
第三部「確かなもの」は、タケシと「歳の離れた男」、Tのエピソードである。幼少時に、母親との関係で心に深い傷を負ったタケシは、Tから何を学んでよいかも分からずに、彼に会いに行く。そして、Tと過酷な生活を共にする中で、傷を癒し、生きて行く強さや痛みを学び、大人の男に成長する。そして、遂に言葉を現わし、世界を救う。
なお、全第三部を通じて、世界が終わりに向かって行く過程と、北欧神話で語られるラグラノク(神々の黄昏)を登場人物の心情や異常現象としてオーバーラップさせることで、時代背景や生活環境は違えど、時代を超えて共通する言葉と人の関わり(言葉に込める思いや生き様)を表現しようと意図している。
※「星空文庫」と重複投稿する予定です。
※「dNoVeLs」と重複投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-22 22:21:44
138558文字
会話率:24%
少年が、仲間や周りの人達と関わり
本当の、強さとはなにか、そして守るためには何が必要か?を学んでいく
そんな物語にしたいと思います
ハーレム等が入りますので苦手な人はご遠慮ください
最終更新:2012-07-30 23:28:27
558文字
会話率:5%
魔法使い最大の敵、魔導師を討つべく父親と打倒に向かった樂。しかし彼の圧倒的な強さにてこずる。そんな樂に父が放った一言で、親子の戦いへとなってしまう……。小さな見習いの魔法使いは忘れていた。父を討てば自分がどうなる運命なのかを。
さらに樂は
魔法使いとしての正しき道を捨て、魔導師としての道を選んでしまう。何故彼は父の仇である道に進んだのか? そこには二度と戻ることのできない魔導師の過去が関係していた。
明るい未来を作る使命を背負った小さな少年が選んだ暗黒世界、そこは如何なる世界なのだろうか……。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-07-15 23:38:29
9224文字
会話率:49%
人を勇気づけるのは、言葉だけじゃない。
最終更新:2012-07-15 18:06:05
360文字
会話率:4%
≪完結済み≫
二百年に渡る名門オブスキィトとルミエハ両家の対立。
オブスキィトの少年とルミエハの少女は、家の対立に抗い親交を深めてゆく。
全てにおいて完璧な少女の隣に立つために少年は力を求め、無邪気に手を差し延べてくれた少年のために少女は強
さを求める。
両家の対立を乗り越えて、オブスキィトの少年は、ルミエハの少女の隣に立つことができるのか?
両家の因縁を清算するため少年と少女が目指すのは……?
テーマは恋愛。
でも、主役の、だけではなく、さまざまな人間関係が生み出す出来事を
描いていけたら、と思います。
番外編などは別ページで掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-14 13:22:03
263577文字
会話率:38%
もし、本の中の登場人物になれるならどんなキャラになりたい?
え?格好良くて、強くて、優しくて、頭良くて、ラブコメなら女の子に囲まれて、ファンタジーならチート的な強さを持つ主人公になりたいって?
ふっ、
ふっざけんなあぁぁぁぁぁぁ!!!
!
この中でだけ主人公の脇役が語る脇役の苦労と匠の技
|主人公《わきやく》が語る脇役の素晴らしさとは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-13 00:14:23
1774文字
会話率:31%
どうもどうも。これから俺たちの日常について語ってみようかと思うんだ。
まあ、話自体は長くなってしまうかもしれないが、付き合ってやってくれや。
よろしくね。
※これはかなりの失敗作につき、更新がストップしております。
本当に、申し訳ございませ
ん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-24 13:52:06
3645文字
会話率:24%
俺は……駄目人間だった。そんな俺は、ある時『別の世界で人生をやり直さないか?』という何者かの声を聞く。その言葉に頷いた時、俺はどことも知れない草原に放り出されていたのだった。しかも、何故か全裸で。さらに、可愛い女の子までセットで……えっと、
どういう状況?
異世界召喚系主人公最強物……でも実は主人公の強さ微妙。
「っていうか、ヒロインが最強過ぎて俺に出番が無いんですけど!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-20 12:56:40
129565文字
会話率:36%
簡単に言えば、強い霊能力を持った美青年が、過去から復活した有名な犯罪者や、遺伝子操作で強化された人間と戦うお話です。
強さと弱さは紙一重。
死と再生ってどういう意味?
過激な表現も多いですが、コメディ部分も強く出して行けたらと思っています。
前半はシリアスは一切なしのぐだぐだな感じになっています。
露骨な表現はありませんが、一部ゆるいBLもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-16 00:23:16
22836文字
会話率:30%
本当の強さって、なに?
最終更新:2012-05-30 00:16:20
248文字
会話率:0%
「BAY」の完結編。
“あの戦い”から十年。ノアに留まったタグーは未だノアコアの調査に集中していた。「人が再びさらわれている」との情報のせいだ。ノアコアには“奴ら”が残したものがたくさんある。そこから奴らの居場所を探し出そうと考えていた。し
かしそれも一歩遅く、アリスがライフリンク教官として勤めるフライ艦隊郡に光の柱が襲い掛かった……。
――「護りたいから」と選んだ道。偽りの強さが隠してしまったのは、大切な想い。
だから、最後に。
「キミに伝えたかったことがある」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-24 12:26:28
425516文字
会話率:56%
「勇者様!」
「うるさい!私は忙しいの!」
「そんな、勇者様しかいないんです!」
「だから、私は勇者になった覚えも記憶もございません!」
ある日、若い男と出会った。そして何故か勇者にされた。いやいやいや、何でそうなるの?私の人生は私だけのも
の。夢だってあるんだから誰にも邪魔なんてさせない。でも魔王を倒さないと未来が…って、本当にムカつく!面倒事押し付けてくれちゃって!私は私の人生を真っ当に生きるため、その魔王を視察しに…え?倒さなきゃ駄目って?もうやだ、勉強させて…。
「勇者様、早く行かないと魔物が…」
「黙って。今勉強中だから」
「ベンキョウなんかより、早くしませんと街に被害が…ゆ、勇者様、苦し、い…!」
「黙ってねーとこのまま締め落としてその首落とすぞコラ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-18 06:17:36
11595文字
会話率:46%
少しだけ普通とは違った少年 紡の前に突如現れた蜘蛛と蠍と魔方陣。意味がわからず、わけのわからない状況に置かれる紡。
さて、とりあえず「これ」どうしよう……。
おそらく、かなり人を選ぶ作品だと思います。
・身の毛のよだつような状況(具体的に
言うと体を這う蜘蛛や蠍)
・主人公化け物(強さではなく言葉通り)
・ハーレム等は欠片もない。気配すらない
・主人公結構歪んでる
これらが平気な人で興味がございましたら、どうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-01 08:54:58
9373文字
会話率:31%
土曜日、天気雨が降った。
空模様はすばらしい晴天なのに雨はゲリラ豪雨さながらの強さで、町のあちこちでとんでもなく大きな水たまりができたり、川が氾濫したりで、妙なことがあるものだと大人たちはつぶやいていた。
その後日。月曜日。
中学生の主人
公は、何もない道路で水没していくサラリーマンに出くわす。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-04-30 21:10:55
14348文字
会話率:32%
自らの力不足で恋人を失った主人公――――貫在恭也はこの世の理を無視し、人生を何度も繰り返して自身が望んだ『強さ』を手に入れた。――――――そんな強くてニューゲーム系の最強主人公が、新しく転生した世界で「始原の神」というお爺さんに頼まれて、他
の神様や天使や堕天使、悪魔なんかと戦います。
※最強要素、ハーレム要素など嫌いな人はご注意ください。
※2/13 生きています……
受験生なんです…… すみません<(_ _)> 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-30 00:00:00
55777文字
会話率:38%