高校一年生、柊結弦はある日この世を去ってしまう。それでも最後に自分が誰かの役に立てたことに満足して結弦は死んだ……はずだった。だが自分の意識は消えておらず目が覚めると自称世界の意思と言い張る幼女に出会った。幼女曰く、もう一つの世界がピンチら
しい。幼女に世界を救って欲しいと言われた結弦は自分が役に立てるなら、と異世界へ旅立つ。そこで結弦を待ち受けていたのは龍に魔術にかわいい巫女さん。元引きこもりの異世界英雄譚がいまここに
※作者の力不足により自主打ち切りとなりました。詳しくは活動報告にて折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-20 20:07:03
90939文字
会話率:64%
フランク王国の姫パトリシアが漆黒の大魔龍(ドラゴン)により拐われてしまう。
国王フランク2世は、姫を救出するため紅き髪の戦乙女、美女戦士ビクトリアを赴かせる。
彼女は幼き時よりパトリシアと姉妹のように接していたため誰よりも姫に信頼されて
いた。
王の命により国中に姫の救出へ赴く参加者募集の張り紙がなされた。
そこには大魔龍(ドラゴン)と黒騎士を討伐しパトリシア姫を救出した者には王族としての名誉が与えられるとあった。
更に王の威信に賭けて、その者の望みを必ず叶えるとも記されていた。
褒賞目当てに腕に覚えのある戦士、騎士、知恵に卓越した賢者
更には魔導師までもがギルドで自らの名を記し大魔龍(ドラゴン)討伐へと出発して行く。
ある者は名誉のため、またある者は金のためと、目的は様々であった。
しかし、この救出劇は相手が漆黒の大魔龍(ドラゴン)とあって生きて帰れる保証は、どこにもない。
救出に向かう勇者に託された課題は余りにも大きいが勇気と知恵と己の技量のみを頼りに旅立って行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-13 22:07:23
5182文字
会話率:53%
これはすべてを救おうとして、そのすべてを取りこぼした男の物語。王国騎士団長でありながらレジスタンスを率い、王国の圧政を覆そうとしたランスロット。しかしその戦争は究極的な意味での両者の共倒れで幕をおろす。そしてランスロットもまた死を覚悟したと
き、その体は光に包まれ呪いで覆われた異世界へと転移する。生きる意味を失ったランスロットはそこで、友達を助けたいと願う少女、リーゼロッテに出会うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-01 09:25:46
5446文字
会話率:62%
イタ飯屋『Te Amo』の副料理長(セコンド・カポクオーコ)として働いていた俺、神楽ジン。
仲間と酒を飲んだ帰り、謎の渦巻きを発見する。
泥酔していた俺はその渦巻きに入ると、異世界に来ていた!!
その世界では、料理という概念はほとんど無
かった。
必要な肉と野菜に火を通し、体内に入れるというだけのもの。
そこで俺は自分の腕を振ると、王宮の料理人として、声が掛かった。
しかしその王宮では近々、円卓の騎士に料理を振る舞う事が決定していたのだ。
その担当が俺。
円卓の騎士を唸らせなければ、俺は処刑されてしまう!?
異世界で出会う人々と働く仲間によって、俺の恥ずかしい思い出や拙かった過去を思い出し、時に自省し時に懐かしむ回想と共に俺は異世界で歩んでいく。
それでは「異世界」「料理」「回想」ストーリーを、ボナペティートッッ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-29 17:03:18
6878文字
会話率:19%
西洋ファンタジーの世界に東洋龍に転生してしまった男と、その龍を騎竜としてしまった竜騎士の少女のお話し。
東洋龍としての特性を生かして、西洋ファンタジーの国に降りかかる困難を乗り越えるお話し…にできるように頑張ります(笑)
はじめは、龍と
竜騎士の少女の話をばらばらに交互に書いて、途中から出会う予定。
文体が一致しないかもしれないです申し訳ないです。
初投稿作品なので、温かい目で見ていただければ、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-10 23:26:11
18308文字
会話率:24%
前説
五百年に一度、高天原神界のアマテラスとツキヨミは現世に転生していた。
たが、今回の転生後に高天原神界に悪い知らせが齎せた。それは神代に封印したはずの八岐大蛇が、復活の兆しがあるというもの。高天原の神々は八
人の龍騎士たちを転生させた。転生したアマテラスとツキヨミを守護させるために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-04 22:44:14
3698文字
会話率:32%
あたしは、家族友人に恵まれなかった。友人の出した自殺予告メールを受け取り、車で友人宅に向かう最中ダンプにオカマを掘られ、車は空を舞ってあたしは死んだ。気付くと不思議な空間にいて美少年天使が待っていて、ほぼ強制的に転生させられた。転生先は宇宙
船や魔法が平気で存在する世界。そこであたしはナツキ・ルウィン・アマハと言う名の娘になって、父は宇宙考古学者と、母は魔法界の女帝と謳われ、兄は美形さんでシスコン街道まっしぐらになりつつある。そんな美形家族の一員になった。ラグナリア星で女王様即位5年記念の夜会へ行った際、私は拉致された上殺されそうになる。そこに現れたのは、一人の少年と女王陛下だった。
その事件の10年後、私はジュラーレ魔法学院へ入学する前日、母親達の目論みにより、第二皇位継承者のカグラとの婚約発表に驚きながらも入学されられる。魔法で肉体を中性体とし、名前も一部変えて入るものの、婚約者&その専属騎士や、商人の息子にロックオンされると言う状況に!?なんで?どーして?さっぱりわかんないんですけど! その上、無意識で魔法を操ればチート気味だけどノーコン、大丈夫か?私。
親達の思惑通りに恋に落ちるか? はたまた、他の男性と恋に落ちるか? 前途多難な学院生活の開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 20:16:53
122620文字
会話率:36%
異世界から竜騎士が降ってきた。広島の大学に通う川上竜平は、竜騎士『フィリア・アンヴァストラ』が元の世界に帰るため、彼女の活動を手助けすることに。
黄河さかのぼるソレがやがて龍になる故事を信じ、今日も竜平とフィリアは真っ赤に染まる。
そんな二
人のコイ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-30 10:17:25
6229文字
会話率:29%
新たな異世界ストーリー、始まる!
高校生になっても彼女どころか友達すら出来ないぼっちの穿池夙夜(ウガチ・シュクヤ)はある日、なんともファンタジーな世界に入り込んでしまう。ちょうど訪れた城の人々は国一番の女騎士ですら勝てないモンスターに頭
を悩ましているではないか。
でも夙夜が突然手に入れた魔剣『龍の翼』ならモンスターにも太刀打ちできるようだ。そこで女騎士のエディに協力を求められてしまう。モンスター退治を繰り返す内、夙夜に惹かれる者も増えて……。
異世界デビューを目指す高校生の痛快ストーリー、ここに登場!
そして迎える、黒龍使いの果てとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-03 19:48:29
44153文字
会話率:50%
高校生の九龍龍麻(くりゅうたつま)は、ある日幼馴染みの白銀鋼(はばきこう)達を含むクラスメイトや教師と共に、異世界『エーテルノア』に召喚される。魔族による人類領域への侵攻に対抗するべく、勇者として呼ばれたのだが、周りみんなが勇者の称号を持
つ中、龍麻と鋼の2人だけなぜか称号がなかった。その代わりにあった称号は何と、歴史上世界を崩壊さかけた者が持っていたものだった。召喚される前からチートだった2人が異世界で自重なしで暴れる異世界召喚バトルファンタジーがここに初まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-30 21:53:31
2332文字
会話率:59%
素っ裸にされ、紫の液体に入れられる、どう考えてもおかしなゲームモニターのアルバイトを引き受けなくてはならない程に追い詰められた一人の男……
そのゲームは現実の精神、肉体、知能、経験など総合的能力を数値に変換して、ステータス、職業、スキル
、装備などに変換するシステムだった……
男はありえない程の波乱万丈な人生を過ごしてきた為か、総合的能力が異常に高く、めちゃくちゃレアな職業適性『飛龍騎士』を手にする……
それは英雄になることを保証された最高のゲーム人生……だったはずなのに!?
最強の相棒になるであろう上位種魔獣「ドラゴン」なんて見向きもせずに、見た目可愛さ重視の戦えない下位種魔獣を複数選んでしまう。
しかも「召喚」でも「捕獲」でもない「運命共同」というスキルを選んだ……コレは契約した魔獣達が死ねば、主人である男も死ぬ事になるという言わば究極のマゾプレイ!?
更に血迷った男は「進化衰退」という何にも役に立たない「感染型」の呪いまでもあえて自分自身に付与する……
これは身近にあるモノが一生進化しない……つまり、見た目可愛い魔獣達が進化して姿形が変わらぬよう、強くなる事を完全に捨てた笑えないネタプレイまっしぐら……
しかし、男は致命的な勘違いをしているのだ……
そこはゲームの世界ではなく……本当の異世界だと言う事を!!
まさに、強さよりも可愛さを重視した命がけな魔獣の子育てが始まる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-30 18:00:00
69689文字
会話率:42%
突然の隣国アストニア帝国の侵略により、肥沃な大地と天の恵みを受けて栄えたラベリア王国は瞬く間に滅亡した。
それから3年の月日が流れ、アストニア帝国軍は新たに手に入れた旧ラベリアの大地を蹂躙し、人心は枯れ果て、法は廃れきっていた。
そんな
中、オードヴィー盗賊団の1人トウマは旧ラベリア城から秘宝「龍の心臓」を盗み出した。
追ってから逃げるトウマと出会った謎の少女ラク。
寝ぼけた彼女はなんと禁呪とされた召喚魔法を操りイフリートを呼び出してしまった。追ってを一掃するも、大火炎に巻き込まれたトウマは…。
彼女ラクは記憶を失っており、仕方なく自分の住む町へと連れて帰るトウマ。
オードヴィー盗賊団団長ブルワリー。妖艶な魅力と計り知れない頭脳を兼ね揃えたブルワリーはラクから何かを感じとったのか盗賊団へと勧誘する。
そして、ラベリア王国再建を誓い、また人々が心から待ち望んでいた旧ラベリア国王の落とし胤アルス王子。ラベリアにこの人有りと謳われたグラディス騎士団長との邂逅。
ここに記されるは一風変わったお国奪還の英雄譚か、はたまた盗賊団たちの放浪記か。
物語は、今始まってゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-28 20:14:45
4895文字
会話率:25%
数年前、ある事件をきっかけに世界には瘴気が広がりつつあった。呪いを代々受け継ぐヴィンセントはある日、任務先で不思議な青年と出会う。彼は記憶を無くしており、行く宛がないという。ヴィンセントは彼に"スイレン"と名を与え、行動
を共にすることに決めた。しかしスイレンの正体は瘴気を唯一浄化できる存在、神獣白龍であった。僅かな記憶の断片から何者かに力を奪われ、その時に記憶も欠落したと告げるスイレン。そんなスイレンの浄化の力を狙う謎の集団も現れる。スイレンと過ごすうちに、ヴィンセントの奥に眠っていた幼い頃の記憶が呼び覚まされつつあるーーヴィンセントの呪いの真相は?スイレンに託された使命とは?そして2人が巡り合ったのは偶然か必然かーー呪われた強騎士ヴィンセントと、記憶を無くした白龍スイレンとの真相を求める異世界ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-18 16:50:21
29092文字
会話率:35%
いつの頃からか、龍猟狗の誉れを不本意ながらに受けてしまった見習い聖職者のダレン。
成り行きや興味本位から首を突っ込みまくった事件の数々で、あらゆる獣を屠ってきたその腕前は、老練の騎士も舌を巻くものであった。しかし誉れとは、それを受けると
同時に、人々に恐怖や疑い、妬みや嫉妬も芽生えさせてしまうもの。
その結果、彼は遺体を食う狼――墓狼の討伐任務を押し付けられてしまうことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 00:00:00
149714文字
会話率:39%
主人公「天野 翔(カケル)」は登校中、突然謎の黒い扉に、飲み込まれる。そして気がつけば森。彼は同じ地球から龍にされた7匹の千年龍の一匹、青龍になっていた。そこは見慣れた地球ではなく、剣と魔法の世界<アンカー>となっていた。神様ら
しき者にも出会わず、前世の記憶を頼りに試行錯誤しながら日々を生き延びる。龍の体に苦労したり、ひとりぼっちのエルフや頼りない騎士と友達になったり・・・。いろいろありながら降りかかる災難を乗り越え、自分が龍になった意味をさがす物語。不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-02 18:00:00
11462文字
会話率:44%
伝説によると魔龍が再び復活する時、紋章を持った騎士たちが再びそれを封印するという。
…え?俺が伝説の騎士ですか?
これは異世界に来てしまった青年が伝説の騎士に選ばれて仲間たちと共に自らの伝説を作り上げるお話…の予定。
初めて小説を書く初心者
です。
文章や会話表現などがつたないとは思いますが、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-20 00:27:15
23516文字
会話率:40%
人間の世界と重なるように存在する魔獣界。人間は召喚魔法で魔獣を召喚し、魔獣が相手を気に入れば契約を結び人を助ける。
そんな世界で、契約魔獣になることを夢見る箱入り娘のミラは、今か今かと召喚される日を待ちわびていた。
しかし、待てど暮らせど
召喚されない。人間界に行く!とうとうミラは待ちきれずに一人で魔獣界を飛び出した。
はたしてミラは無事契約魔獣となることができるのか?
これは契約魔獣になりたい箱入り娘と、魔獣嫌いの青年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-09 01:30:29
40703文字
会話率:38%
広大な領土と強大な軍隊を持ち、大陸一の影響力を持つ帝国。豊富な資源と高度な技術をもって、帝国と対等に渡り合う王国。
今、このへリア大陸においてこの二国が大陸統一を目指し鎬を削っていた。もちろん、統一を目指しているのはこの二国だけではない。
卓越した身体能力を持ち、強固な統制を持つ獣人達の獣国。多種多様な異種族が一つの国として立ち上げた連合国。険しい山々の奥地にあり数こそ少ないものの個々が圧倒的な力を持つ龍国。それに加え魔国や妖国、霊国などなど…そのどれもが虎視眈々と機会を探っていた。
さて、まさに一触即発の雰囲気を漂わせる大陸に、とある小さな小国があった。それは本来であれば他国に即座に占領されてもおかしくなく、それこそ近くに領土を構える帝国にとっては吹けば飛ぶような存在だろう。
しかし、その国は不思議なことに小国であり続けた。
それはなぜか?
それは、小国、リリガルド王国が誇る騎士団が故に。名もあまり知らていない騎士団であるが、その実力は長い年月を帝国をはじめとする多くの国々からの侵略を防ぎ切っていることを考えれば、言う必要もないだろう。
しかし、小国は他国にとって取るに足らない小領地とそれに見合わない被害によって半ば忘れられてしまった。
それは寂しい。
リリガルド王国騎士団第四番隊副隊長サリナ・レガロはそう考える。
みんなに思い出してもらうにはどうすればいいのだろう。
そうだ、統一をしよう。
これはそんな簡単な考えで大陸統一を目指した、副隊長がひたすらすごいお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-05 20:30:37
6209文字
会話率:47%
シュヴァルツヴァルグ王国の王女・紅莉(クリ)は、四つ年の離れた兄・玲音(レイト)が王位継承権を破棄すると宣言したときから、身の周りが少しずつ変化し始めていることに不安を覚えていた。
ある日、首都ヴァーミリア中心にそびえる朱の詩城内に化け
物が現れるという噂が立つのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-30 18:12:08
4772文字
会話率:41%
異世界に突如転移されてきた主人公”刃森弘人”は、たった一年でラスボスを撃破し、完全クリアを成し遂げてしまう。無駄な美少女イベントや恋愛フラグを全てスルーしてきた脳筋魔術師の彼は、その倒した”灰燼龍”が隠し持つオーブを使い元の世界への帰還を図
った。だがしかし、強大すぎる彼の魔力により、そのオーブは、無数の異世界へと繋がる”ゲート”となってしまうのだった。更に...彼の前に現れたクーデレ女騎士はそのオーブを奪い、そして言う。
「これを使って...新人転移者のサポート業でも立ち上げませんか?因みに強制です」
クリア後の彼に用意されたエピローグは...同じく他の異世界をクリアしたチート同僚との異世界出張営業だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-13 19:20:45
2459文字
会話率:28%