【小説情報】
三人称小説/1話あたり約2500文字/超長編 全100万字(予定)/硬筆文体
チート描写はありますが、異世界転生・転移作品ではありません。
長い物語になるのでゆっくりお付き合いください。
【あらすじ】
『惑星アナトリア』の文
明は、この星を侵略しようとする勢力『アニマ』と護ろうとする『四大精霊』との争いに巻き込まれ崩壊を見せた。
『四大精霊』に与し『アニマ』の尖兵『コラプス』の大軍を異空間に封じ込めた『ノイルフェール』と呼ばれたシナノは、全ての力を使い果たし、虚無の中に消え去ろうとしていた。
それを全力で救った風の大精霊ユーフェミアだが、彼女もまた力尽きてしまう。
それから5000年。『魔術」が貴族を中心に普及した世界は、歪な状態ながらも文明を取り戻した。
その中で生を受けたシェリルだが、彼女は捨て子であり実の両親を知らずに幼年期を孤児院で過ごしてきた。
頼れる者は自分だけ……そう言い聞かせ頑なに生きてきたシェリルは、努力の末『ホーリーウェル魔導学院』に入学する。貴族社会の縮図のような階級社会の中で、孤児院育ちのシェリルは、主席の座を守り続けていた。
そんな彼女の前に、オリハルコンの冒険者プレートを持つ、一人の男が現れた。
その男の名はシルヴェスター。彼は悠久の時を生きる、この世界で唯一の『賢者』の称号を持つ存在だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 07:07:04
138187文字
会話率:35%
御堂裕也と雪村瑠理香、二人は空港からの帰りに電車事故に遭遇し、呆気なく亡くなってしまった……筈だったのだがなぜか彼らは全く別の場所で目覚めることになる。その上、目覚めたそこは、病院などではなく見知らぬ建物の中であった。しかもその建物がある
地には、魔術というものが存在していた。しかも二人は、ただ目覚めただけでない。いわゆる憑依、という形で目覚めているのだ。憑依というまさかの形で目覚めた二人は、名を変えることにする。御堂裕也はシーグヴァルドと名乗り、雪村瑠理香はシュネ―リアと名乗り夢の為の新たな生(?)を決断をしたのであった。
タイトルにサブタイトルを追記しました。
これからも、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 06:00:00
927799文字
会話率:47%
魔法なんて時代遅れだ――そう思っていた。
炭鉱しかない田舎の村で育ったアランは、退屈な人生を変えるためにアーディマス王立学園へ進学する。だが、彼が配属されたのは「魔法学部」――時代遅れの学問として嘲笑され、学園の厄介者扱いをされている学部
だった。
初日から、妙にチャラいセドリック先輩、天才だが危険なエミリー助手、そして威厳はあるが思考がぶっ飛んでいるクラウド教授という、一癖も二癖もあるメンバーと出会う。
授業では「似たものは似たものを生む」という古代魔術の概念を学び、魔法の成り立ちに興味を持ち始めるアラン。しかし、学園の近代化計画により、魔法学部は存続の危機にあった。
次の研究発表会で成果を出せなければ、学部ごと廃止される――そんな状況の中、アランとセドリックは学園の地下書庫で不思議な本を発見する。
その本を開いた瞬間、アランは特別な力に目覚める。
世界の見え方が変わり、特定の本が色付きで視認できるようになったのだ。
試しに**「浮遊の魔法」が書かれた本**を読むと、彼は本当に宙に浮いた。
――ならば、これを使わない手はない。
学園長に魔法の存在を証明するため、空を飛びながら学園長室の窓から侵入するという前代未聞の作戦を決行する。
驚愕する学園長を前に、アランとセドリックは「魔法学部はもう時代遅れじゃない」と堂々と宣言。
しかし、学園長はこの事態を「ただのトリック」だと決めつけ、魔法学部廃止の方針を変えることはなかった。
果たして、魔法学部は本当に存続できるのか?
さらなる魔法の研究を進めるアランたちは、やがて学園に隠された**「失われた魔法」の秘密**に迫っていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 05:43:27
50342文字
会話率:43%
マギーは、カンティフラス王国の筆耕官。
王宮に勤め、さまざまな文章を手書きするのが仕事だ。
あらゆる国や時代の文字、書体を知るのが大好きな彼女は、
自分の仕事がまさに天職。毎日が楽しくて仕方ない。
そんな彼女はある日、学生時代の先輩から
、
ラブレターの返事の代筆を頼まれる。
先輩がもらったラブレターの便せんの飾りには、一般には知られていない魔術文字が使われていた。
不審に思ったマギーは、その謎を知りたいと思った矢先、
ひとりの魔術師と出会う。
フィリアス・テナント第2魔術師団長。
彼は国で5人しかいない特級魔術師で、
そして、魔術にしか興味のない、コミュニケーション不全の変わり者だった。
趣味が高じて、魔法陣まで筆写できるマギーは、
すっかり、フィリアスに気に入られ、
言葉の足りない彼に、振り回される日々が始まる。
そのマギーの飛び抜けた魔法陣の才能が、
やがて大きな事件につながっていき——
「俺には、君の言うことが、生きている実感というのが、よくわからない。
だが、君の描く魔法陣は、とても美しいと思う」
孤独を生きる魔術師と、
文字を愛する女の子が、
出会って、世界が変わっていく。
++++++++++++
初投稿となります。どうぞよろしくお願いいたします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 05:00:00
265887文字
会話率:42%
ガラス職人として小さな町で細々と暮らすニーナは、
ある日、軍に追われ、大怪我をした青年をかくまうことに。
ハーフォードと名乗った彼は、銀髪碧眼の魔術師だった。
しかし今は魔力を封じられ、取り戻すための旅をしているという。
そして、ニーナの
行方不明の父親について、何かを隠しているようだった。
芸術の都・カンティフラスの王都でガラス修行をしたいニーナと、
ひょうひょうと放浪の旅を続けたいハーフォードは、
なりゆきで、ともにカンティフラスを目指すことになる。
しかし、謎の魔術師に付け狙われ始めて——
鉄砲玉みたいに勢いあふれるガラス屋の女の子と、
風のように自由に生きたい魔術師が、
次第に心を寄せ合って、「家族」になっていくお話。
++++++++
『筆耕マギーは沼のなか』
https://ncode.syosetu.com/n3176jn/
のヒーロー・フィリアスのお兄ちゃん、
魔術師ハーフォード、17歳の頃のお話です。
フィリアスよりも人生に積極的なので、
いろいろとアプローチが早いかもしれません……(汗)
両作品あわせてお楽しみいただけると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 05:00:00
133603文字
会話率:46%
前回のあらすじ
イラアは魔物を倒し、災いのこと言われ、自害しようとしていたがある人の言葉を思い出して、国王になるために国王軍に立ち向かう準備をするイラアであった。
最終更新:2025-01-31 03:20:00
152526文字
会話率:68%
ブラック企業にて早朝から深夜まで働き続けた結果、道路に飛び出してしまい居眠り運転に撥ねられこの世を去った佐藤賢治(42歳)。しかし次に目を覚ますと赤ちゃんの姿となり異世界に転生していた。そこでは魔術と魔法が存在し魔獣が存在する世界。人類が住
む外側の人類領域と魔獣が住む内側の魔獣領域が存在する世界。
人類は魔術によって魔獣に対抗していた。しかし魔獣の中には規格外の大きさを誇る巨大魔獣が存在しそれに対抗するには魔術では不可能。魔法を発動し己だけのロボット=魔機人(ソーサリアン)を発動して巨大魔獣に対抗する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 00:16:30
12728文字
会話率:56%
第三次大戦が終結してから数万年の月日が経過した。大戦の影響で生き物の生命活動可能な土地が減り、文明が衰退した未来の地球で生きる者たちの物語がここにある。未来の地球では『能力』と『魔力』を獲得した人間が平穏を保って暮らしていたが魔王が現れた
。魔王は強く、勇者たちは討伐に失敗した。最後に残った一人ぼっちのベテラン勇者がこの物語の主人公である。
彼の名は雷帝丸。いつ命を落とすか分からない過酷な勇者稼業をする中で、サバイバル生活を組合わせて生き残ってきた勇者歴10年の大ベテランである。自らの名を嫌い『サンダーボルト』略して『さっちゃん』と名乗るネーミングセンスの無さを兼ね備える。彼は理不尽に抗い、仲間を集めながら多くを失いつつも、魔王討伐を目指して戦い続ける。直感と試行錯誤で乗り越えるベテランの勇者を中心に、苦難を乗り越えて辿り着く盛大な”おつかい”が始まった。
0章、花の国:自称神に唆されて実質異世界転生した魂と、雷帝丸の旅の始まりが記録されている。雷帝丸の生い立ちや花の国の現状もここでチェックできる。
雪の森:意気揚々とブルーミアの城を出た雷帝丸のその後を記録した様子。予想外の事態に陥りながらも雪に抗い理不尽を跳ね除け、人の微かな温かさに触れて旅は道連れ世は情けで乗り切ろうとする様子が記録されている。
風の国:かつての魔術大国を舞台にベテラン勇者が魔術そっちのけで仲間たちに振り回され、握り潰される様子が記録されている。そして気が付くと風の国の闇が垣間見えるのだが……。
風穴の光:風の国の第二幕。残酷な運命に抗う人々とそれを助けようとする者、そしてそれらを潰す者の戦いが記録されている。その光は希望と慈悲に満ちていたが、それと引き換えに多くを失う。
水の国:花の国に帰ろうとしていた勇者パーティに忍び寄る隣国の影が猛威を振るう。勇者たちは幾度となく選択を迫られてしまう……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 23:00:00
709776文字
会話率:67%
王都で花屋を営んでいる私、フェリシアは今日も朝から花を売っている。お客様が送る花や送る経緯を聞くのはとても楽しいやり甲斐のある仕事だ。しかし、なんか最近やけに身分が高い人本人が来ることが多い…
挨拶代わりに求婚の言葉を述べるのは貴族流なのだ
ろうか、ちょっと怖い。
これは、仲良くなりたい神官様と花屋のちょっと変わった娘との恋愛である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 22:57:55
14375文字
会話率:57%
戦が終わった直後に、閣下がまた別の似た世界に転移して一緒に日本から転移してきたJKと聖女宣言を受け元の世界に戻る方法やその世界で前できなかったことなどチャレンジする好奇心旺盛な女閣下のお話。
神官や、王子、王女、転移する前の人たち、その他色
々出てきます!ぜひ読んで下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 18:01:44
2198文字
会話率:27%
万能の天才と呼ばれた男、千一健人(せんいちけんと)が転生した先はホムンクルス。
なのに作った主人はどこ行った!
ここはどこだ!?何?車が空飛んでるだと!
科学と魔術の未来世界?知るか!
そんなことより前世の記憶が消えた!どうしよう!
魔王
軍?レヴィリオン?モリタミ?何だそれは!
やめろ、混沌を極めてくるな!
というか、いつ主人は帰ってくるのおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!
*この物語はギャグ小説ではありません。
真面目な異世界冒険紀行です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 21:33:26
20785文字
会話率:49%
「マーリン、婚約を破棄してくれないか?」
貴族院学校に入学した1ヶ月後。金髪の少女を抱きしめた婚約者にそう告げられた。
ラインハルト侯爵家の次女マーリンには婚約者がいた。リオネル王家、第二王子、マテオ。
二人は幼い頃に出会い婚約する。もちろ
ん父親によって決められた政略結婚であったが、マーリンはマテオのいい妻になろうと努力を重ねていた。
その結果が婚約破棄であったためマーリンは落胆していた。
マーリンが婚約破棄されたその日。
時を同じくして、長女アクア、三女アンジーも婚約破棄になっていた。
三姉妹は決意した。これからは誰かのためじゃなく自分の幸せのために生きていこうと。
三姉妹は父親の命令を無視して、アクアは、薬師、マーリンは魔術師、アンジーは冒険者として自由に生きていくことを選択する。
そして、彼女たちはその先で運命の出会いを……するかも?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 20:33:24
22034文字
会話率:40%
長きに渡る世界大戦が終結し、環境が汚染された未来の地球。
戦火を辛くも生き抜いた人々は、戦争責任が「国家」という社会形態にあると断じ、同じ間違いを繰り返さないために国家を解体し、より小さなコミュニティの、しかし巨大な造形の「都市」を世界各地
に建造し、新たな生活を送り始めた。
だが、過酷な環境を生き抜くためか、戦時に発展したサイバネ技術を放棄するまでにはいかず、歴史の影で暗躍してきた呪術士たちの血も、途絶えてはいなかった。
巨大都市の一つである《プロメテウス》は、最先端のサイバネ技術と、太古より歴史の陰で編まれてきた呪術が共存するバベル型積層都市である。最上層・上層・中層・下層の4つの居住区域から成る格差社会都市。金があれば、誰もが機械の力を手にし、金がなくとも、気軽に他人を「呪える」都市。そんな風潮ゆえに、プロメテウスは複雑怪奇な事情を抱える人々でごった返していた。
人間になりたいアンドロイド。人の心を捨てたい機械混じりの青年。絶滅を免れた女吸血鬼。奇跡を叶えると豪語する異能の少女。都市の悪徳に苛まれて精神を病んだ元刑事。
幸せになりたい。誰もがそれだけを願い、しかし都市の暗黒に呑み込まれていく。
これは、閉ざされた、しかし限りなく広大な異形の箱庭世界で生きる、人と機械と怪物の物語。サイバーパンクとオカルトの融合を図ったSF群像小説。
※本作品は、1st Story、2nd Story、3rd Storyの全三部から構成される連作長編小説です。
※ただいま2nd Storyを書き進めています。投稿は不定期ですが、できる限り間を開けないように頑張っていきますので、どうかよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 20:10:00
943305文字
会話率:37%
クレヴァーナは公爵家の次女であった。
ただし家族からは疎まれ、十八歳の時に嫁いだ先でも上手くいかなかった。
嵌められた結果、離縁され彼女は隣国へと飛び立つことにした。
――これは離縁されてから始まる、一人の女性の第二の人生の物語。
最終更新:2025-01-30 19:57:33
165240文字
会話率:26%
成績優秀、運動神経抜群、魔術の腕は宮廷魔道士以上、魔力量異常、正義感が強く女性に優しい、おまけに鈍感で、知らない間にハーレムを作成しているのは、僕の幼なじみの、ルークだ。
ルークと僕は共に育ってきた、幼なじみだ。ルークの事は、大事な親友だと
、思ってる。
だけど、大きくなるにつれて、だんだん面倒になってきた。
………僕を、ルークのハーレム騒動に巻き込まないでくれ!
※設定や展開、性格など無理があると何度か読者様につっこまれています。自分でも読み返すとそう思うのですが、お気に入り登録してくださっている読者様も居ますので書ききろうと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-26 01:19:55
126466文字
会話率:32%
アキヒサと共に暮らし始めたセイナ。
それから50年―――、王国と帝国。二つの国が争いを起こす事となる。
※森の賢者の続き。
本編完結+番外編まで完結済み。
最終更新:2013-01-06 16:18:08
72722文字
会話率:23%
裕福富強を誇る敵国の女宰相を捕虜として迎え入れた、蛮族が支配する国境の町。自身優れた魔術師でもある女宰相を巡って事象発生が続く折、その世話役である庁舎隊長は清婉な色香を堪能しつつ、愛国心と男の誇りにかけて、捕虜に約束した快適な生活を維持し
続ける。そしてそれに伴う事ども。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 18:51:00
596212文字
会話率:75%
コミック版「辺境魔王」は2021年2月20日発売です!
書籍版はMFブックスさまから、ただいま2巻まで刊行中です。
とある辺境に『孤高の魔王』と呼ばれる魔術師がいた。
彼は年を取らないだけの生き物だったが、守り神のようなものとして村人から
愛されていた。
だが彼は、その存在を危険視した魔術組織によって滅ぼされてしまう。
200年後、貴族の次男坊として転生した彼は、最強の魔術の力を手に入れていた。
「……今度は上手く人間のふりをしよう」
だが、人間好きの彼は、特に復讐は考えず、今世では人間のふりを極めることにした。
前世では一地方の守り神、今世では地方貴族の彼は、一般常識を知らない。手加減も知らない。
彼は貴族の次男坊として家族や仲間に愛され、魔術ギルドでは魔術の達人とあがめられながら、裏では『不死の魔術師』として成り上がっていくのだった。
タイトルを変更しました。
旧タイトル「辺境暮らしの魔王、転生して最強の魔術師になる 〜人間を知りたい元魔王は、ほめられるのに慣れてない〜」
カクヨムにも投稿しています。
20191231:書籍化にあわせてタイトルの「辺境暮らし」を「辺境ぐらし」に変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 18:00:00
929529文字
会話率:45%
10年前の『魔術災害』により、地球には魔界が発生した。
地球の一部は魔物がうろつく場所となり、人々が踏み込むのを拒んでいる。
主人公、桐瀬柳也(きりせりゅうや)はバイト中に魔界の近くに呼び出され、魔物に襲われる。
それは悪の異能者が『魔
界の近くに配達員を呼んでみた』という動画を撮っていたためだった。彼らは片っ端から配達員を魔界の近くに呼び出して、その様子を撮影していたのだ。
柳也と他の配達員、さらに悪の異能者までもが魔物の襲撃を受ける。
人々のピンチに、正義の異能者の梨亜=蛍火=ノーザンライトが駆けつける。
しかし、その前に柳也が護身術で魔物を倒してしまう。
柳也はゴールデンウィークの7日間、異世界に召喚されていた。
護身術はそのときに身につけたものだった。
現実では7日間、異世界の時間では7年間、柳也は異世界でブラック労働をしていたのだ。
柳也は蛍火にスカウトされて、魔界を攻略する仕事をすることになる。
蛍火たちは魔界を元に戻すために戦っていた。
そして、人々の理解を得るために、魔界攻略の様子をネットで配信していたのだ。
はじめは蛍火のサポートをしていた柳也だったが、彼の戦いっぷりに視聴者は魅せられていく。
やがて柳也は、異能者の中でもトップクラスの配信者になっていくのだが……。
これは異世界でブラック労働をしていた少年が、地球の配信者として成り上がっていく物語。
※ 「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 12:39:04
170655文字
会話率:40%
本来3つに分かれているはずの世界は、うまくその機能を果たせずに今や混沌に満ちている。
生者と死者、魔術師と非魔術師の入り交じる、混沌の世界。
その世界を変えるとされるのが神々に祝福を受けた、通称《マリア》。
だけど、《マリア》かもしれない
と噂されるのは小さな男の子だった
そして魔法を操る魔術師全員に秘められた《秘密》は、世界を大きく変える鍵を握っているというが…?
舞台はフランス、パリ。
神話と魔法が織り成す混沌の世界へ、ようこそ。
◆◇◆
※神話をモチーフにした描写やキャラクターが登場しますが、すべて創作でありフィクションです。
※話ごとに視点が冒頭【】内のキャラクターに変わります。
挿絵と共にキャラクターたちの織り成す神話と魔法の世界をお楽しみください。(ご依頼の挿絵は掲載許可を得ています。全て無断転載・AI学習禁止です)
よろしければブックマークや評価、感想等で応援して頂けますと幸いです❁
キャラクター紹介・設定一覧はこちら↓
https://ytteao19.wixsite.com/haru/about-4
※こちらはカクヨムにも掲載しています。
◆◇◆
それでは混沌に満ちた、非日常の世界へ。
楽しんで、いってらっしゃいませ…アーメン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 17:32:13
103293文字
会話率:22%
名門魔術結社「エイドス」には決して触れてはならない禁忌があった。それはオーナーの息子でありながら、ある特性によって、魔術の才能を発揮する事が出来ずにいた、オーギュストギュスターヴその人だ。しかし、不条理によって目覚めた力が、やがて目眩く出
会いと過酷な運命を呼び寄せる事など、オーギュストには知る由もなかったのだった……。
眠れる最強のドラ息子が紡ぐ時々明るいダークファンタジー白昼堂々開幕‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 17:30:45
3114文字
会話率:36%
ディストリア魔導学園。
選りすぐりの魔導士の卵達を教え導く養成施設であり、数多くの著名人を排出した名門。
世界中から集められた才能たちの中には、問題児ももちろん存在している。
人の話を聞かず淡々と魔術ではなく剣術を研鑽する者。
他人の弱
みを握り、それをもとに交渉を持ちかけてくる者。
生粋の実力者であるが、クソがつくほどのツンデレ。
サボることにおいて右に出る者はいない、面倒くさがりのスペシャリスト。
日々被検体を探すマッドサイエンティスト。
何故か求愛してくるストーカー。
己が強いことを自覚している戦闘狂。
そんな問題児だけで結成されたクラスに一人の魔導士が就任する。
「出席を取る前に、確認がある。学園門前にある学園長の銅像が塵芥になってたんだが、お前たちは関係ないよな?」
「先生! 俺、銅像ぶった斬っただけだからその後は知りません!」
「先生! 私も実験中にできた魔法薬で銅像を脆くしただけでわかりません!」
「先生! 金属如きに負けるのも癪だから、思いっきり魔法で木っ端微塵にしてやったわ!」
「先生。証拠が残るのはマズいと思って、出来る限りの掃除は済ませましたよ?」
「よぉーしわかった。ここにいる全員が共犯で間違いねぇな」
胃に穴があくような激烈な日々を、新人教師・ウィンクスはどう生き残るのか?
ハチャメチャな学園生活を送る問題児たちによる、ウィンクスとの熾烈な戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 17:03:52
3325文字
会話率:32%
汚染の進んだ世界。
汚染の元凶がダンジョンだとしてカークリノラース王国から勇者、ヒーラー、騎士、武闘家、魔術師の五人が名乗りをあげた。
ダンジョンにいる魔王を倒すことを目的として一行は様々な罠や敵を打ち倒していく。しかしこのダンジョンは
彼ら以前にも挑戦した者たちがいた。五人もまたダンジョンの困難に揉まれていく。
一方ダンジョンで暇つぶしとして彼らを観戦していた魔女。静かに盗み見ていた。
願わくば彼らの力でこのダンジョンから解放されることを望んで。
4話以降は金曜18時くらいを目安に更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 16:48:14
47311文字
会話率:17%
王都キリアルでは、ある殺人事件が起きていた。
その時間の因縁深い主人公のワーズ•ロベルは昔にやめた魔術探偵の仕事を再開した。
ワーズは女神の妻を奪われたドレスマリー•ゼロウスと共にその犯人を屋敷の中で探すのであった。
最終更新:2025-01-30 16:20:00
13165文字
会話率:54%
かつて世界に災厄をもたらした魔王・イヴ。
歴代の英雄たちが叡智を出し合い何度も封印していたその効果が期限を迎えようとしていた。
最後に封印されたのはいまから約100年前。北山脈を超えて魔族と呼ばれるモンスターが出現し始めている。
国家魔術師
である少女モニカは国王及び魔術師協会から、封印されるたびに力を増幅させる魔王の再封印の方法とそれが可能な仲間たちの招集の特命を受け、城下町での最初の調査を始めた。
しかしこの時はまだ誰も知らなかった。すぐそこまで“闇”が忍び迫っているという事を……。
正しく回っていた歯車が少しずつ狂い始めていた。
けれど、その引き金を引いたのは……、――モニカ自身だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 14:56:32
32331文字
会話率:40%