あるバレンタインデーの朝、雄一の机の中に板チョコとメモ用紙に書かれた差出人不明の手紙が入っていた。果たして贈り主は誰なのか? 容疑者は当日登校してきた女子5人。雄一のクラスメート啓介は犯人捜しに着手する…。
最終更新:2020-02-11 12:11:35
17955文字
会話率:79%
売れない若手芸人山口拓也は、超常現象番組のレポーターとして霊の出るトンネル内に入って行く。その生放送中、出演者や視聴者から拓也の傍に霊が現れたとスタジオは騒然となった。
拓也の遠い先祖、作蔵は霊媒の能力を持っていた。霊たちの希望を叶える
ため、霊媒の力を秘めた拓也に協力を願う。
幼い娘沙紀と二人暮らしの竜次。娘の通う保育園の佳苗先生にほのかな恋心を抱いている。竜次と佳苗は次第に気持ちが近付いていくが、沙紀の背後に魔物の影がちらつく。不思議な現象や不幸が沙紀の周りに起こっていく。
色んな思いを抱いて魂はこの世を去ってゆく中、一つの魂がこの世に降り立った。引きずられるようにして複数の魂が、この世に残した思いを家族や関係者に伝えるべくやって来る。
一人暮らしの男性が急逝した。通帳や印鑑、家の権利書など、重要な書類は金庫やパソコンの中に入っている。しかし開ける術が分からない。知っているのは故人のみ。家族は困惑する。
強盗殺人事件で容疑者が浮かんだが、彼は犯人ではなかった。故人は難航する事件の糸口を伝えるために、刑事の体に入り込む。
三十年振りの同窓会を企画した男は、数か月かけて散り散りになった同級生の居所を調べる。皆との再会を楽しみにしていた男は、直前になって病に倒れる。同窓会までに命が持たない男は、友人に会の開催を委託する。
拓也の元コンビ相手は、芸人の夢を諦め実家に戻った。彼は仲間の誘いで不正な仕事に就く。心配した母の霊は拓也の元を訪れる。
拓也と竜次親子の日常の中に霊たちが入り込み、それぞれのメッセージを伝えてゆく。そこに人や霊たちの様々な人生模様が交差していく。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-03 11:32:55
111638文字
会話率:43%
ホテルの一室で松井という男が毒殺された。容疑者は3人、加藤、田中、安倍..!そして明かされる1年の転落事故...!
犯人は果たして!?
※田中が犯人です
最終更新:2020-01-24 16:07:58
3399文字
会話率:60%
喫茶店、Cafe Shelly。
ここで出される魔法のコーヒー、シェリー・ブレンド。
このコーヒーを飲んだ人は、今自分が欲しいと思っているものの味がする。
このコーヒーを飲むことにより、人生の転機が訪れる人がたくさんいる。
今日はなんと、
カフェ・シェリーで殺人事件が発生。
容疑者の中に、刑事の新城がいた。
殺されたのは新城の親友、黒川の彼女である五十嵐久美子。
果たして犯人は誰なのか?
その黒幕を、シェリー・ブレンドが教えてくれる!?
この作品はAmeba Blog(https://ameblo.jp/cafe-shelly/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-23 08:54:07
15439文字
会話率:73%
◆第一章:『六神竜の祠巡り』の命を受けたエクエス姉弟は王室魔導士の手から逃げつつ国を駆けまわる。
◆第二章:大和ヶ原神国の神に呼び出されたエクエス姉弟たち。そこでアルヴァが殺〝物〟事件の容疑者に。一行は神国に閉じ込められてしまう。
第三
章:
第四章:
第五章:
ツギクルにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 00:20:21
648108文字
会話率:33%
元記者の橋本は、現在フリーライターをしつつ探偵事務所で助手として働いている。
彼を雇っている宮田は、探偵以外にも顔がある何やら怪しい人物。
そんな訳ありの二人の元へ、若い女性が依頼を持って訪ねてくる。
「ある人を探して欲しいんです」
その男
性は、世間を騒がせている連続殺人事件の容疑者であった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 00:00:00
600文字
会話率:9%
竜騎士学校に通っている野駒雲雀は、ある日竜人と不思議な力を使う華士(はなし)と出会う。
殺人事件の容疑者にされた竜人、チトセ。それを追う華士、神楽坂菫。チトセは誤解を解くため菫に協力することになる。雲雀は好奇心から首を突っ込み、チトセに自
分を背中に乗せてくれと頼むが断られる。
華士の助手となった雲雀。喜びもつかの間。相方である竜人ルリが授業中に怪我をしてしまう。
神楽坂一族の秘密を打ち明けられた雲雀とチトセは、菫を守ることを決意する。
ルリがチトセと従妹だと判明し、雲雀と菫はルリからチトセが人間を背に乗せたがらない理由をきく。その直後に別次元の怪物、隠(おぬ)の襲撃にあうが、実は事件と関係していて……。
友人たちや家族との絆。怪物との戦い。
その中で、雲雀は世界を知っていく――。
これは竜人と竜騎士になりたい男の子と、残酷な運命を背負った女の子の物語。
*この作品はカクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 18:00:00
187164文字
会話率:45%
発症すると凶暴性が増すと言われている病気『猟奇的情動殺人病』。世界中で急増している暴力事件の容疑者の殆どは、この病気が発症してしまっていた。
双子の女子高生、琴音(ことね)と茉殊(まこと)は、そんな事件を気にもせず、一人の男子生徒である
拓弥(たくや)を巡って三角関係を築いていた。
三角関係についてお互いに自分の気持ちを打ち明け始めた二人だったが──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-28 23:00:00
8092文字
会話率:36%
2010年8月。
米国有数の歓楽街、ローズライク・シティの住民数名が忽然と姿を消した。
それ以来、被害者は急速にその数を増やしてゆき、警察が重い腰を上げた頃には、既に七人もの人間が失踪していた。
本連続失踪事件の担当刑事、ラルフ・レキシント
ンは捜査を進めていくうち、ついに容疑者の一人である青年、ウィリアム・バーチを確保した。
取り調べの最中、彼が口にした犯人の名は、誰もが知る人物のものであった。
その日の朝、探偵のフィリップ・エルドラドの元へ一枚の手紙が届いた。
差出人のイニシャルはD.H。
12年振りの大仕事には相応しい依頼人であった。
その夜、リノーラファミリーの構成員、レニー・メイヤーはボスのマルタ・リノーラから直接呼び出しを受ける。突然のことに困惑する彼に下った指令は、彼女に最も忠実であった筈の幹部、ラリー・グレイの暗殺であった。
三人の男はそれぞれの思惑を胸に、あるクラブに辿り着く。
そこで彼らを迎えたものは、世の理を外れた怪物であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-20 17:58:40
10623文字
会話率:32%
死海文書。それは死海アビラ半島の北西部にある塩湖の北西のクマラン洞窟で発見された旧約聖書の写本の総称とされている。
モニカ•アンダーとウィリアム•“スケアロウ”•カルヴァートは社会科教師と大英博物館の学芸員を務めていた。
今日は、モニカが
子供たちを連れて大英博物館へ校外学習に来ていた。ウィリアムが案内をして有意義な時間を過ごした。
だが数日後、その日たまたま展示されていた死海文書が盗まれてしまいモニカとウィリアムは容疑者として警察に連行されている途中。2人は何者かによる息がかかり気絶させられる。
そして全世界をかけた冒険が始まろうとしていた。
※この物語はフィクションです。又、宗教を題材にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-15 12:26:32
15184文字
会話率:53%
平凡な探偵業務に従事していた28歳の男・柊命題(ひいらぎ とい)はある日突然、異世界に召還された。
召還理由は「父を殺した犯人を特定して欲しい」というもの。
これまで一度も殺人事件を手がけた事がなかったトイは、しかもそれが密室殺人だと知り
、意気揚々と臨むことに。
しかしこの時、彼はまだ知らなかった。
この異世界には、話した事を具現化させる恐ろしい能力が存在していることを。
そして大勢の人間がその能力を使用できる事を。
そんなデタラメな異世界で、それでもトイは探偵としての責務を全うすべく、なけなしの推理力と思考力を駆使して事件に挑んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-17 00:53:05
343034文字
会話率:43%
「君との婚約を破棄させてもらう!」
「私は主人公《ヒロイン》と出会って、初めて本当の愛を知ったんだ!」
「そ、そんな・・・」
翌朝。
「キャー! ひ、人が死んでる!!!」
主人公《ヒロイン》が無残な死体で発見された。あちこちに多数の傷があり
、直接の死因となった大きな傷はないものの、出血多量で死んだのは明らかだった。
容疑者には全員がアリバイがあった。犯人は誰か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-14 20:10:01
1608文字
会話率:67%
吹雪に閉ざされたペンションで、一切の証拠を残さずに殺人を成し遂げた〝私〟。ペンションのオーナーが容疑者となるはずだった。しかし、たまたま居合わせた〝探偵〟が、信じられない方法でオーナーのアリバイを立証する。そして〝私〟が真犯人であることも—
—。
※5分程度で読み終わる、とても短いミステリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 21:23:24
5998文字
会話率:55%
深夜の駄文シリーズ。
評価とか妖怪ブックマーク外しとか、あんまり気にしていると疲れませんか?
だからほら、ひとりくらい評価をしない系作者がいたところで、そんな目くじら立てなくてもいいじゃないですか。
などと容疑者は言い訳をしており……
最終更新:2019-10-25 23:29:16
2184文字
会話率:0%
足の悪い男の死体が2階で発見される。その状況から1階で殺害し、2階に運んだと考えられるが、容疑者たちの中にそれが可能な人物はいなかった。如何にして犯行は行われたのか?この謎に松原美穂が挑む。
最終更新:2019-10-22 18:07:02
10947文字
会話率:52%
魔法が世界に浸透した21世紀、埼玉県川口市にある児童養護施設で魔法使いによって男性職員四名が殺された。
捜査線上に浮かんだ容疑者は11歳の少女。
己の正義を貫くため、殺人鬼となった魔法使いの少女は次々と人を殺していく。
これを止めるべく、魔
法統括連合ASUのアイシア班が動き出す。
アイシア班に所属する八代弓鶴は、変人魔法使い達と共に少女を追う。
世論すら少女の殺人行為を肯定するなか、弓鶴は葛藤しながら理想の正義を貫かんとするが……。
※本作品は「カクヨム」「ハーメルン」「ノベルアップ」にも掲載しています。
※1話冒頭に四年前の弓鶴のシーンを加えました。2019/07/31
※第一部完結。 2019/08/08
※第一章:ASU警備部警護課 2を二話に分割しました。全体的に文章改稿中 2019/08/11
※第二部連載開始。 2019/08/14
※第二部一章1話が抜けていたので修正しました 2019/08/16折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-10 19:42:56
248154文字
会話率:43%
架空の街、ロークタウン。
今この街で、奇妙な事件が起きていた。
人が縦や横から潰れた状態で見つかるのだ。
気味の悪い冗談のような事件に一人の容疑者が挙げられた。
彼女の名前はシガレット、彼女は自称、そして周囲からも魔女と呼ばれていたーー。
最終更新:2019-10-09 15:07:41
1621文字
会話率:21%
初めて政権を獲得した日本娯楽党の首相がなんと都内で殺害されるという衝撃的な事件が起こった。犯人は顔見知りで、容疑者は動機の有る3人の議員に絞られた。
しかし、1人は犯行時刻にネットで生配信をしており、もう1人は犯行時刻に大阪のテレビで生出
演、最後の1人も犯行時刻に北海道の旅館にチェックインしていることが分かった。そう。容疑者全員にアリバイがあったのだ!
はたして本当にこの3人の中に犯人はいるのであろうか?それとも何かアリバイ工作をしたのか?それならば、一体どんなトリックを使ったというのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 12:00:00
14522文字
会話率:75%
56人もの被害者を出している連続殺人の捜査は難航していた。しかし、ついに3人の容疑者をあぶり出す事に成功する。
事情聴取の結果、容疑者のうち2人のアリバイは確認が取れた。これで容疑者は1人に絞り込まれたかと思われた…!
しかし、事情聴
取後にも連続殺人は続いており、最後の容疑者にも事情聴取後に起きた殺人事件のアリバイがある事が判明した…!
犯人は本当に容疑者3人の中にいるのであろうか…?!
※他のサイトにも重複投稿しています。
以下転載している・転載を検討しているサイト名です。
・ハーメルン
・アルカディア
・のべぷろ
・エブリスタ
・電気ノベル
・カクヨム
・アルファポリス
・taskey
・星空文庫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-17 07:00:00
9639文字
会話率:65%
とある有限会社の若社長が殺害される事件が起こった。容疑者に浮上したのは被害者に恨みがある3人だった。その内の一人・個二市根(こにしね)の所有物が犯行現場と死体遺棄現場から発見された。また、犯行現場からは被害者のダイイングメッセージと思われ
る「KO」という文字も発見された。全ては個二市根が犯人である事を指し示していた。
しかし、新米刑事の杉上はその都合の良さに違和感を覚える。だが、被害者を恨んでいる動機がある人物は容疑者3人の他には居らず、他の2人の容疑者には完璧なアリバイがあった…!
果たして、犯人は本当に個二市根なのか…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 12:00:00
8388文字
会話率:69%
無実の罪で逮捕され、奇妙な精神鑑定ののち、異様な精神病棟に収監された青年、ヴィル。
実は彼は幼いころから、身の回りで起きる怪奇現象に悩まされていた。
近所では気味の悪い噂が立ち、評判の悪かったヴィルだが、なぜ殺人事件の容疑者に?
そんな彼が
収監された精神病棟は…超常現象が続発し、何かに取り憑かれたような患者たちが彷徨いていた。更には、病棟の運営スタッフと彼らに同行する聖職者が、悪魔祓いと称して患者を痛めつけ、時に患者が他の患者を襲うこともある―――それはまさに、この世にポツリと現れた、“地獄”。
ここから出て、自分の身に起きたことを、そして自分が見てきたことを告発し、真実を突き止めなければならない…
ヴィルの、人生をかけた脱出、そして真実を求める逃避行が始まる。
立ち塞がるのは、悪魔を受け入れたという、狂気に支配された患者たち。そして、真実を知りながらも、何故かそれをひた隠す者達もまた、ヴィルの脱出と逃避を阻む…
ヴィルを待ち受ける運命と真実とは。彼はなぜ逮捕されたのか。彼の出自と、事件の真相とは。そして、この地獄の、この悪魔の巣窟の先には、果たして何が待つのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 16:49:55
12287文字
会話率:42%
舞台は近未来の日本。アンダータウンという街で首なし死体が発見された。被害者は、黒岩ジョー博士。四十四歳の独身男性。大学で教鞭を取る脳科学者だった。ジョー博士は四年前から脳の疾患により休職していた。
捜査線上に浮かび上がったのは、家政
婦アンドロイドのリンダだった。調理用のレーザーカッターでジョー博士の首を切断し、死体を遺棄した後、行方をくらましたと見られている。
捜査本部が設置され、アンドロイドが有力な容疑者であることは、警察内部でも伏せられることとなった。捜査一課長筒井ダン警部は、リンダを容疑者として捜査にあたる特任捜査を秘密裡に組織した。任命されたのは、古田ヤマト警部補と羽川マリア巡査長だ。
ヤマト警部補は、女性のパートナーに難色を示すが、ダン課長から彼女は優秀だと説得される。マリアは、身体の一部を機械で補うハイブリットヒューマンだった。
二人のために、専用の捜査ベースとポッド型アンドロイドが用意された。ダン課長は数日間のうちにリンダを確保することを二人に命じる。特任捜査を拝命したヤマトとマリアは、リンダが容疑者になりうるのか、調査を開始した。アンドロイドは、人間に危害を加えないように設計されているはずなのだ。
二人は、人工知能研究所の薬師寺博士を訪ねる。人工知能の権威は、『ロボット工学三原則』を絶対と言い切り、アンドロイドによる殺人の可能性を否定する。さらに『アンドロイドは嘘をつくことができない』と告げる。
リンダが実在しない可能性、リンダが実は人間で、影武者リンダはスリープ状態であるなど、ヤマトたちはさまざまな仮説を検証するが、どれも成立しない。謎は深まるばかりだった。
自体はさらに思いもよらぬ方向へ進む。リンダが出頭してきたのだ。リンダは自白して、裁判にかけられることになった。
前代未聞のアンドロイド裁判が始まった。
裁判結審した日、リンダは超然と法廷を後にする。ヤマトはリンダが嘲笑するように感じた。全ては終わったのだ。そのはずだった……。
研究所で誰かと話すアスカ博士。それはにわかには信じられない事実だった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 08:00:00
107943文字
会話率:40%