言葉は通じない。文化も違う。文明レベルが違う。常識が通用しない。帰る方法が見つからない。頼れる人間がいない。
流れには逆らわない。処世術を磨く。厄介事に首を突っ込まない。図に乗らない。下手な下心は持たない。
それがこの世界で生きていく俺
の唯一の術。
頼れるのは自分だけ。助けてくれる人はただ一人を除いていない。
一種の使命のようなもの。自分の力で成し遂げなければならないこと。
前途多難。全てを失いゼロからの再スタートを切るのだから当然のこと。
それでも諦めない。挫けない。失ったものを取り戻すまでは。
それが私のこの世界で生きる目的であり全て。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 19:24:12
135604文字
会話率:23%
「君、我が王国の大臣をやってみないか?」
いきなり異世界に転移した現代日本の総務大臣が国王から王国の繁栄のために大臣に任命される。
大臣となって日本での知識と経験を元に王国を繁栄させれるか!?
ただ、そんな彼の前にはたくさんの無
理難題が立ちふさがる。
国内問題、外交問題。国内問題は、食糧問題、不正貴族の横行、識字率の問題、身売り、奴隷。外交問題は帝国の暴走、隣国の侵略。
こういった問題を無事に解決できるのか彼の運命はいかに……
なお、小説は1話はかなり短く不定期更新となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 18:00:00
21846文字
会話率:41%
剣と魔法とファンタジー。 日本と言う場所に住む、たくさんの人が聞いた事があると言うフレーズ。 それは科学が進んでおらず、非現実的な世界で、たくさんの人が楽しむための娯楽となる作り話。 そんな世界で私たちは生きている。 だけど私には、獣人で
ある私達にとってはとても酷い世界。
この世界の人々は皆が魔法を使うことができる。 ただ獣人は魔法が使うことができない。 それに加えて獣の耳と尻尾がある私達は、獣人以外の人々…特に貴族の人々に強く見下され、嫌われている。 そのせいで捕まえられて、奴隷にされて、多くの獣人が酷使されている。 そんな世界で生きている。
そんな私達に手を差し伸べる存在がいた。 それは自分のことを元日本人の転生者で『バケモノ』と言い、私達に手を差し伸べる理由が、自身の『自己満足』の為と言う。 それが私達獣人や、獣人以外にも辛い思いをしてきた人々を拾い上げた時、私達の世界が大きく変わっていく…。
これは、一人の『バケモノ』が私達に優しい『自己満足』を織りなしていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 15:44:42
2001文字
会話率:37%
主人公の轟光一は不幸な事故により死んでしまう。女神に転生させられることによりクラスが決まるとなんと8が多く最低な「クラス」だった。その途端、女神はあまりのクラスの低さに腰を抜かした。クラスをステータスに書き込んでいる時に俺がたっていて女神が
横になっていたため8と書かれるものが∞になっていた。
転生し、教会でステータスを確認すると、『8』だったものが『∞』になっていた!
そこから光一のハーレム無双劇が始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 22:41:50
2804文字
会話率:53%
【本編完結済み】
俺はエマ。万年中級探索者の二十九歳。
苦節十五年。魔物の討伐だの貴族の護衛だののクソ仕事をこなし、何とか老後の貯えを用意することが出来た。そんな訳で、ちっくら早いが探索者稼業を引退しようと思う。思うんだが、十年来の相棒が実
は魔女で、何だかよく分からねえが結婚することになった。
魔女ってのはこの国じゃ疎まれる存在だが、相棒は昔っからの付き合いだし、それは問題ねえ。問題は、俺の引退届が受理されなかったことだ。昇級するだの専属にするだの、ダチのギルマスがダダこねやがって、今更遅えっての。更にはお国の魔女狩り騒動に巻き込まれ、ゆっくり隠居の予定がパアだ。
全く冗談じゃねえ。嫁は魔女だが、後ろ暗いところなんか何もねえ、まともな奴なんだ。そうとも、俺達夫婦は何処でだってやっていける、そのことを証明するため、人と魔女の運命ってのに立ち向かってやるさ。
俺はエマ、万年中級探索者。嫁はグウェン、見た目少女な氷の魔女。これは俺達夫婦が安住の地を求めて旅する、余生の記録だ。
※カクヨムにも掲載中。R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 17:54:29
125329文字
会話率:40%
29歳、万年平社員で歴オタ気味の男は、突如告げられる余命宣告通りに死ぬと、剣と魔法の世界に転生していた。
寝て起きるたび性別が変わって、たまに死亡フラグがみえるんだけど!?
有力地方領主の三男と、転生先には恵まれていた。しかし、無数の不
思議体質から迫害されたり、心配されたりでなかなか城から出してもらえない。
仕方なく引きこもって魔術と武術の修行に明け暮れる日常を送り、ほとぼりが冷めていざ城の外へ出てみると、幼くして魔術師としては最強クラスになっていた。
見かけは何かと迫害されがちな貴族の温室育ち。
実は魔法を究めていて、破滅フラグを回避したり、体質改善の努力をしているうちにチートを習得した大魔術師。
お家騒動や領地の問題を裏で暗躍して解決するうちに、騎士や冒険者に奴隷、エルフに獣人魔族といった種族や身分関係なく有能な人材に慕われ、ついには王子や王女、大貴族やご令嬢からも言い寄られて……。
気ままな生活を送るため、極力目立たないように前世で蓄えた知識とチートスキルを使いこっそり無双、迫りくる没落・追放・死などの破滅フラグを回避しているうちに成り上がっちゃうお話。
※重要なお知らせ
2020年 03月09日
第1話から最新話までの改稿、再投稿が完了しました。
細かな表現描写が変わってますが、物語の大筋は変わってません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 19:11:55
292873文字
会話率:30%
三上陽子は転生した。
任務中、自爆ドローンの直撃を受けて殉職し、乙女ゲー「ティンクル・ウォーフェア~恋の鉄血宣言~」、通称「恋鉄」の世界に転生した。
彼女が生まれ変わったのは、恋鉄の主たる舞台、ハイランド王国の悪役令嬢ヴィヴィアンだった。
ハイランド王国は周囲を三つの大国に囲まれた小国だ。国力比は、自国7に対して120、150、100。第二次世界大戦における日本とアメリカの国力比が1対10~20であったことを参考情報として挙げておく。割と開幕から詰んでおり、しかして無理矢理転生を押しつけられた三上陽子はぶち切れた。絶対に平穏な一生を送ってやるぞと彼女は固く決意した。
この恋鉄の主たる登場人物は、物語冒頭で両親と妹を惨殺されてしまうメインヒーローの王子ウィリアム、
一族郎党を族滅させられた黒騎士ダグラス、
心を通わせた義実家を焼かれたアウトロー、ヴィンセント、
犯罪組織に捕まって男娼させられていたお色気枠の美青年ティニー、
そして、エルフっぽい見た目の少数民族出身で一族を民族浄化で亡くした元奴隷少女のヒロイン・ノルンなどだ。
みなそれぞれにとても重たい背景を背負っている。
そんな少年少女に全ての責務を押しつけて、陽子ことヴィヴィアンは、ぬくぬく貴族生活を送れるのか?
ヴィヴィアンの不可能への挑戦が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 09:05:18
25328文字
会話率:24%
大国ジュダイヤの城に、ナレイという名の少年がいた。
使用人の中でも使い走りで、取り柄もなければ根性さえもない。
だが、この大国の姫君、お転婆娘のシャハロとは、実を言うと幼馴染だった。
子どものうちはそれで通っていたが、年月が経つとシ
ャハロは美しく育っていた。
(胸は間に合わなかったが)。
当然のことながら、それ相応の容姿と家柄の若君が結婚相手に選ばれることとなる。
シャハロへの恋に気付いたナレイは、痛く傷つき、落胆した。
だが、シャハロはこの結婚に乗り気ではないらしい。
それどころか、ナレイの住む使用人小屋に、夜中に忍んできた。
何とか連れて逃げ出してほしい。
哀願するシャハロを、この国から、恋敵から奪い取りたい……。
頭ではそう思っても、身体が動かない。
それが、ナレイの心を縛る奴隷根性だった。
だが、それを打ち破る方法があった。
それは、滅ぼされた国にいたという伝説の勇者……になりすますこと。
何ひとつ持っていないナレイは、ハッタリだけで成り上がることにする。
「待ってろ、シャハロ! あの完全無欠の若様から、絶対に取り返してやる!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 18:32:13
117976文字
会話率:27%
主人公アークの両親は元冒険者で、世界中のあらゆるものを見てきたと言う。
『凶悪な罠の仕掛けられたダンジョン』『龍が護る財宝の山』『空を飛ぶ幻の大陸』
そんな話を毎日楽しそうに聞かされれば、当然進む道も決まってくると言うものだ。
アー
クは夢のような冒険に興味を持ち、いつか偉大な両親を超えるような冒険者になると決意したのだった。
そこからアークの地道な努力が始まった。苦労してスキルを覚え、四歳にして大人の世界に飛び込んで行く。
自分と凄い両親との違いに悩みながらも、前を向きながら頑張ります。
しかし幼いアークは知らなかった。両親が話してくれた冒険譚が、全て“フィクション”だと言う事に。
これは両親がとんでもない英雄だと勘違いした子供が、そのデタラメな冒険譚をなぞり成長していく物語である。
楽勝チートなお話ではありませんが、主人公はいずれ誰よりも強くなるでしょう。微エロ要素あり? 素敵で可愛いお姉さん達に溺愛されます。
何気ない日常、激しいバトル、コミカルな会話など、色々楽しめるはずです。まずは二章まで読んでみて下さい!
✳ざまぁ△ハーレム無し?ヒロイン多め。いずれ主人公最強系○
*一章では、何気ない日常とアークの戦う理由に御注目下さい。
二章では、成長し始めたアークと、命の大切さを見てもらいたいです。
三章では奴隷のお話があります。メインヒロインも登場しますので、楽しみにしてもらえると嬉しいです。
四章では、初めての遠征になります。そこで触れ合う人々と、勇者との繋がり。貴族のお話が出てきます。
五章では、アルフラの街での問題と、精霊界での出会いをお楽しみ下さい。
六章では、精霊界の戦いが中心になります。強い敵も現れますが、アーク達がフルボッコにしま⋯⋯え?
七章では、神獣黒狐様から別の世界へ飛ばされます。
八章では、精霊界の問題を中心に
*毎日1話〜2話の更新を目安に頑張ってまいります!
*アクションランキング。
最高日間1位、週間2位、月間5位、四半期7位。
沢山の応援ありがとうございます(´;ω;`)
これからも頑張ります!
漫画のように読める作品を目指しています。
*感想書いてもらえたら、作中の登場人物で返信致します。希望する人は一言にどのキャラクターで返信が欲しいか書いて下さい(つω`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 21:28:06
817299文字
会話率:49%
身寄りの有り得ない人間を異世界から喚び寄せ、魔獣として飼い馴らす貴族たちの遊興。
ケモミミ奴隷にされ隷属の首輪で支配されるTS少女たちの娼館生活に、主人公は堕とされてゆく……
目次の下の方に頂いた絵の★リンク★があります。
最終更新:2020-12-30 07:00:00
37072文字
会話率:40%
自称普通の女子高校生、有栖川京子はお風呂場で転けて死んだ後、創造神とかいう神様と出会い異世界へと転生する事になった。
全く知らない世界で生まれ変わった彼女は、新たな人生をアリスとして歩んでいく。
新しい世界と新しい人生。
まだ見ぬ様々な出会
いや冒険、ドラマが彼女を待っている。
そう、これはそんな、どこにでもあるような異世界転生モノのお話。
主人公がこの手のテンプレ、お約束、フラグ、お決まり、チート、常識、etc...そんなものを一切知らない女の子だという事を除けば。
叫ぶと爆発して吹き飛ぶ森。
生まれ変わった種族は3万年前に絶滅した吸血鬼の真祖。
最初に出会ったのが黒死の破滅龍というドラゴン。
神も呆れる程のステータスの数々。
「エルフ?人種?良く分からないけど、北京原人みたいなもんかな?何でもいいや」
「え?私吸血鬼なの?」
「不老不死……?え?誰もが羨むナイスバディになる話は?」
「魔力が八百億……確かに多いのかも。まあ多いに越した事はない」
そんな異世界モノを何も知らないごく普通の女の子、アリスさんのお話。
基本的に主人公が仲間と共にのんびりと世界を旅行しながら、ギャグテイストな日常を送るお話になる予定です。
主人公は異世界モノとか何も知らないので自重しません。
全て「異世界凄い」「流石魔法の世界」で片付けようとします。
人も平気で殺します。
「最近何か重い話ばっかりで読むの疲れてきたわぁ……」
「ほのぼのしたお馬鹿で可愛い女の子達の話を読みたいなぁ」
「やっぱり主人公が最強で悪い奴を殺しまくるような、ストレス無く読める話じゃないとね」
「成り上がりとか……初っ端から最強なのが良いんじゃないか」
「勇者とか魔王とか貴族とか奴隷とかの話も良いんだけど、ごく普通の人達の日常の中にあるヒューマンドラマが読みたいわ。何処かにないかしら?」
そんな方にオススメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 19:56:47
469565文字
会話率:21%
全ての生命に対し発動する絶対の定め、"レベルキャップ"が存在する世界。
四大貴族家の一角、リンデルハイム家に生まれた末男、クラインは幼い頃より将来を嘱望されていた。
だが、15才の誕生日――、成人の儀を迎えたクラインの頭
の中に声が響く。
『レベルキャップに到達しました、これ以降の能力上昇はありません』
何と、クラインはレベルが上がらぬままに、レベルキャップに到達するという前代未聞の落ちこぼれだった。
現当主の父は激怒し、「お前などリンデルハイム家にふさわしくない」とクラインを追放する。
流浪の身になったクラインは、討伐パーティーのポーション奴隷に身をやつしていた。
ある日、そのパーティーからも用なしだと追放され、手負いになった荷役奴隷の猫獣人クロネと一緒に置き去りにされてしまう。
せめてクロネの痛みだけでも取ってやろうと、最後のポーションを作ったその瞬間、クラインの脳内にファンファーレが鳴り響いた。
『レベル0のまま、他人のためにポーションを100万本作成の条件を達成。特殊職能"ポーションマスター"に覚醒しました』
覚醒したスキルは『どんな高位ポーションでも瞬時に作れる』という恐るべき能力だった。
クラインはその力に震えた――この力があれば全て取り戻せるんじゃ⁉
すぐに復讐の言葉が脳内によぎるが、ふと気付いた。
いくらレアポーションが作れるとは言え、自分のレベルは0のまま……。
不意をつかれればひとたまりもないだろう。
俺は力を付けなければならない――。
このスキルを最大限に利用し、二度と人生を奪われぬために自分の領地を手に入れると決意する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 12:00:00
200916文字
会話率:48%
少女アリンは強大な魔法文明を持つ超大国〈帝国〉の駆け出し政府職員として働いていた。しかしアリンは魔力石採掘中の事故により、数百年後の未来に飛ばされてしまう。そこでアリンが見たのは、文明が大幅に後退し、領土が分裂して魔物が跋扈するかつての祖国
だった。アリンは元奴隷の少女セナや騎士団長サラカとともに、荒廃した祖国の復興に着手する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 23:19:32
175097文字
会話率:13%
奴隷商人になりたい。ふと思ったのはそれだった。
主人公のダルマンは魔法も剣技もそこそこできるやつだった。
ある日、両親の都合により、貴族などが入る魔法学院に入学が決定。
学園で何も起きないわけがない。
学園にいるということを大いに利用しよう
。
やれるべきことをやっておき、いつの間にというやることの先取りをする。
それは結果いいことにつながるはずだ。いいね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 03:20:01
3460文字
会話率:31%
領主の子に生まれましたが自由がありません。
お外に出してもらえません。お金がありません。やっとお城から出られたら、王都の貴族学園に入園です。五年で修学したら婿入り予定です。嫁いだら子作りに励むだけです。
絶望しました。こうなったら自立
して未来を探索者で切り開きます。完璧な作戦です。(←そんなに甘くないよ?)
さあ、ギルドへGO!
※あべこべ・女系社会・男主人公・男の娘・奴隷・ハーレム?・妊娠・姉ショタ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-12 21:00:00
105544文字
会話率:61%
奴隷だった少女はある日、悪魔に連れ出された。悪魔は膨大な魔力を持つ少女が、魅力的に感じ全ての魔力を吸い取ろうと牢屋から出した。しかし、一緒に旅をしていく中で情が移っていき悪魔の心が揺れていく。そんな揺れ動くなか、依頼を受けて裏社会の組織や貴
族を次々と殺していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 05:46:47
3479文字
会話率:50%
高慢な上級貴族の少年が、貴族を憎悪する奴隷の女性と立場が逆転。半ば強制的に(名前だけ)用心棒となり、下界を引きずりまわさる。少年は女性を殺すために、女性は「遺言」を守るために、二人は自分たちの関係を「師弟」と名付ける。核戦争で半壊した人類が
、復興のために専制政治も已む無しと決断して数百年、腐った貴族が政治を牛耳っている世界。奴隷制度とか時代錯誤なものがOKになってる。ダブル主人公。恋愛要素なし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 21:41:57
478文字
会話率:0%
ある日突然、お気に入りのゲームをやっていたら転生。
しかしスライムでも、魔王でも、鳥ですらなく、転生したのは貴族、それも嫌われ者の最低最弱の貴族シルビオだった。
しかしは、俺はシルビオの能力である付与魔法を弱いとは思ったことがない。
シルビ
オの中身が変わった今、俺が汚名を返上してやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 00:00:00
383256文字
会話率:36%
地下鉄に乗っていた男が異世界に転生させられてソコでたまたま手に入れた服が貴族の印だった。
その服で第二次世界大戦時のドイツ戦車38(t)を手に入れて盗賊団を倒して獣人の小さな女の子達を救い。
そして、一緒に戦争中の異世界を旅をする。
戦車で魔物を倒したり。
戦車で戦場を駆け回り。
獣人少女達と敵の戦車を倒したり……。
そんな話です。
基本 0時過ぎに投下
たまに一時間程前後のズレ有りでいこうと思います
注(作者はミリオタでは無い……ちょっとだけ知っている、その程度)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 00:08:02
1004278文字
会話率:27%
従えた魔獣を家族とし、彼らと各地を旅する少女。
彼女は繋ぐ。
時代の流れによって離れてしまった、人間と自然に生きる者たちを。
──いつしか人々は彼女を《魔獣の姫》と呼ぶようになった。
***
幼き頃、奴隷だった少女は瞳に月と星を浮かべた
、黒い大猫の子と出会う。
そしてとある事でその大猫に助けられ、家族として暮らすようになった。
銀狼のはぐれ子を弟として迎えたりもしつつ過ごす、穏やかな日々。
だがそれも長くは続かなかった。
産みの親に売られ、育ての親と人間の勝手で引き離された彼女らは、追われた先でとある貴族の長男と出会う……
──これは、そんなとある従魔士の旅日記である。
***
2020年8月8日 大幅改訂
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《小説家になろう》《カクヨム》《アルファポリス》《マグマク》にも投稿しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 17:00:00
8982文字
会話率:33%