強化装甲アンキシウスを駆り、迎日刹理は〝協会〟の〝使徒〟としての責務を果たす。
立ちはだかるは世界の敵〝アクマ〟とその首魁〝魔王ベリアル〟。
ディストピアと化した世界で、彼は魔王を斃すために奮戦する。
……魔王の正体が、かつて愛した
女性だったのだとしても。
血風無頼英雄譚――開幕!
装甲悪鬼村正に触発され書き下ろして応募して、角川スニーカー大賞の一次選考に首の皮一枚で残った珍しい一品。
色々と問題が多い。
苛烈な描写があることも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-05 13:44:12
75447文字
会話率:29%
私立探偵を営む栗原優菜と白鳥愛美の活躍を描く。
Wヒロインによる叙述トリック系のミニマムなミステリー作品です。
全六話。短編連作。
※第20回電撃大賞一次選考通過作。
最終更新:2014-01-31 16:21:01
155075文字
会話率:51%
――この世には、口にした自分の願いを現実のものにする言魂使い《オラルメンテ》と呼ばれる能力者が存在する。魔法使いに比べ、言魂使い《オラルメンテ》は稀少(きしょう)な存在だった。
自分の弱さに日々葛藤する男子中学生・望月永音(もちづきな
がと)。彼は、青春時代特有の悩みをキッカケに不登校生活を送っていたが、怪しい雑貨屋(?)の店主末森と知り合ったのをキッカケに、自分が言魂使い《オラルメンテ》であると知った。
“やるべきことをしていない俺は、社会のゴミなんじゃないかって、心のどこかで感じずにはいられなくて、そのうち、ただ生きていることにも罪悪感を覚えるようになってた。”
学校生活。友情。恋愛。異世界人との出会い。永音の、悩み、葛藤する日々は続いた。
「良い言魂使い《オラルメンテ》は、ほとんどいないのか?」
「人は人ゆえに悪に染められやすい弱さも持ち合わせている。それだけに、悪徒だらけの嫌な世の中になってしまったんだろうな」
パートナーの言魂使いを導く者《オラルメンテ・グイダーレ》は毒舌で。
「サポートをする上で、ミーは君のことを出来るだけ知っておきたいなり。引きこもり歴が邪魔をして人と話をするのが苦手という弱点がプラスされているのだとしても、話してほしいなり。君の言葉で」
努力家の魔法使い少女は優しく、そして、たくましく見えた。
「ここにいては、私はどんどんダメになってしまう。与えられるばかりでは、現状に甘え一生劣等生のまま……。危機感を覚え、ここに来ました」
永音に冷ややかな目を向ける異世界の魔術師は、何を知る?
「全て、言魂使い《オラルメンテ》のお前が望んだことだ。今さら取り消すわけにはいかない。言葉には責任を持つことだな」
■第20回電撃小説大賞・小説部門応募作品 一次選考落選(郵送日2013年4月5日)
■2013年9月9日…なろうコン大賞参加 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-02 15:00:00
150792文字
会話率:41%
六作目。神様のお話。第10回MF文庫Jライトノベル新人賞 第二期、一次選考落選。
最終更新:2013-12-14 18:43:29
71391文字
会話率:44%
五作目。ニートのお話。第26回夏期ファンタジア大賞、一次選考落選。
最終更新:2013-11-20 16:28:12
91621文字
会話率:50%
二作目。ゆめんちゅのお話。第18回電撃小説大賞、一次選考落選。
最終更新:2012-01-26 07:04:13
95807文字
会話率:46%
小五の学級委員である神楽田心結(かぐらだみゆ)は、立入禁止の溜め池にいりびたって遊ぶクラスメイトの存在に手を焼いていた。夏の或る日の夕方、心結は件の溜め池で釣りをしている級友を見つける。その人物は早瀬(はやせ)といい、教室のリーダー的存在で
、心結がもっとも扱いに困っている男子だった。心結は、彼を叱るために溜め池へと歩を進めたのであるが、溜め池を囲むフェンスに掲げられてある『立入禁止を告げる看板』に異変が生じていることに気づく。――今まで警告文だけが書かれていた看板に、見知らぬ河童の絵が描かれていたのである……。 ※第20回電撃小説大賞一次選考落選作品・加筆修正版※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-22 23:04:37
30096文字
会話率:22%
何の変哲もない高校生「一之瀬 新次郎」の前に現れた謎の少女。可愛らしいドレスに大きなキャンディを持った少女は、身動きの取れない新次郎に向ってこう言い放った。「私は貴方を、一之瀬 新次郎を殺しに来ました」 ※この作品は第9回MF文庫Jライトノ
ベル新人賞第三期第一次選考通過作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-18 13:08:13
83634文字
会話率:43%
どうか誰にも、わたしの嘘がばれませんように――。
小山内瞳子と檻場光は不思議な関係である。ヒトが苦手だと公言しはばからない瞳子と、それに付きまとう光。そしてその光が大好きな彼女の妹、歪。なんだかんだと言いながらも、三人は平穏な日々を過ご
していた。しかし夏休み、夜の学校で自殺死体を発見したことで、彼女たちの歯車は少しずつ狂い始める。自殺死体のように見えたそれは、実は他殺? 不審に思った三人は独自に調査を開始するが、それをあざ笑うかのように、二つ目の事件が起こってしまい……手がかりは全てあなたの前にある、多分! あなたは荒唐無稽な事件の真相を見破ることができるか!
※このテキストは第五回GA文庫大賞後期で一次選考落ちしたものを、改題、改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-08 16:00:00
115231文字
会話率:45%
平凡な二年高校生、古堅陸(ふるかたりく)は〝非日常〟への憧れを抱きつつも、ごく普通の学生生活を送ってきた。ある日父から「大事な話があるので研究所に来い」という内容の手紙をもらう。学校の帰りに待ち合わせの場所に着いた古堅は、突然そこで巨大な化
け物に襲われる。
クトルフ神話+ロボットのアクションストーリー ついでに第5回GA文庫大賞(後期)一次選考落ち作品
あまりにも誤字脱字等が多かったのでいろいろと修正しました。
ちなみにこの改稿版をラノベ作家になろう大賞に出しており、結果は第二次選考通過止まりでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-15 15:55:57
100336文字
会話率:26%
記憶を失っていく少年。
一方で、村人が「大切」なものを守るために、村を活気づけようとするが、代償は少年の人生だった。
少年もまた、「大切」なものを守るために村人の暴力に抗いながら、代償として村から記憶を削られていく。
村を想う気持ちは同じだ
が、双方は果たして最後に何を見ることになるのか。
他のサイトやフェイスブックにも掲載した、あるコンクール一次選考通過作品の改良(or改悪)verですw
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-07 21:54:23
18783文字
会話率:15%
グラン・グリモワールという世界。その魔法世界と人間界の間に於て、現在未曾有の事態に見舞われていた。この危機的状況を重く見た大魔女は、直下の孫三姉妹に緊急召集を掛ける。
姉妹らはお婆ちゃんから、青の魔女が反旗を翻したことを知る。彼が人間達
の心を奪ってしまったことで、生まれる魔法力が小さくなり、大樹が弱まっていると。
大魔女の家系であり且つ融通の効く三姉妹が、急遽人間界へ転送されることとなった。
空間が歪み、三人はバラけてしまい、三女だけが魔女の差し向けた魔法生物へと辿り着く。
人間界を守るため巨大なミミズに単身挑み、接戦するも魔法力が尽き、弄ばれ餌食となる。
窮地に駆け付け、負傷した妹を介抱した後、ついに冷静な次女がブチ切れる。白魔道士にあるまじき腕力と脚力で、鉄杖とレギンスを振るい、アースワームの本体を圧倒的に撲殺した。
魔法生物を構成する源である魔宝珠を手に、目を覚ました妹へお守りとして託すのだった。
先に魔法世界へ戻っていた長女から、ワームは陽動であったことを告げられる。最悪の事態を考慮した末、最後の護り手となり得る三女を人間界に残し、次女は急いで合流に向かった。
追い詰められた青の魔女は、魔法世界の礎となる大樹を消滅させようと目論む。しかし長女と次女、双絶の二人が唱えた禁断の封印魔法により、完全に世界は閉ざされてしまった。
世界が封印されてから、人間界では四年の歳月が経った。しかし、三女もただ絶望に呆けていたわけではない。魔宝珠を起点に新たな魔法源を構築し、自身の切磋琢磨も忘れなかった。
そして彼女は姉達を救うため、魔法世界そのものを召喚することで、再び世界を開く。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-26 05:33:12
24560文字
会話率:28%
『ぼく』――淳司《あつし》が住んでいるとある街には小さいながらも霊験あらたかといわれる稲荷神社がある。『ぼく』は幼いころからその稲荷でよく遊んでいたが、中学進学したころから生活に追われてなかなか訪れることが減ってしまった。
そんなある日
、ふと懐かしくなって神社を訪れると巫女装束を身に着けた杏花《きょうか》と名乗る少女がいた。彼女の持つ爽やかな空気に『ぼく』は惹かれ、そして時を忘れるほどに語り合う。どこか浮世離れしたその少女に「またね」と挨拶を交わし、『ぼく』は帰途につく。
……数日後、再び神社を訪れた淳司は再び杏花を見かけるが、少女の顔は前回会った時と異なり、どことなく曇っていた。
少女はどうしてそんな表情をしているのだろう。
そう思いながら、『ぼく』は杏花に話しかけた――。
※2011年、講談社児童文学新人賞に投稿した作品。
一次選考落ち。
あらすじは『引き』をつくるために投稿当時とは変更してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-24 13:44:32
13862文字
会話率:30%
マキの小学校は山を切り崩した新興住宅地の一角にある。山を切り崩して新しい住宅地やマンションが造られ、子どもの増えた学校は校舎や体育館の増築が計画されている。
クラス委員のマキと、牧野原一(通称まめ)、マキのライバル的な男子、勇次、マキの親友
あやね、そして、謎めいた女子、都夕香の五人は、あることをきっかけに小学校の裏に広がる森の中で不思議な体験をする。
その森もやがて切り崩される運命にあるのだが、森に住む不思議な夫婦に出会ったことから、五人は森を守ろうと考えた。
――――― 小学生向け児童文学です。極力漢字を控えてあります。小川未明文学賞一次選考通過作品。他サイトでも公開中のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-18 10:00:00
35492文字
会話率:39%
現実の世界に生きる意味を見出せず、小説や映画のような世界を夢見る少年神楽。
屋上で「死にたい……」と口にした少年は、天使のように微笑む少女優希と出会う。
「あなたから、生きる理由を聞くまで問い続ける」という優希の言葉を支えに彼女の事を考え
ながら過ごす日々。
そんな日々は突然と終わりを告げる。
意識を失い目覚めた異世界。
魔法文明が発達したその世界で、神楽は優希と同じ容姿をした女の子に出会う。
互いに命を共有する者が住む鏡面世界の危機に、神楽は立ち向かっていく。
第4回GA文庫大賞(前期) 一次選考通過折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-20 19:00:00
64939文字
会話率:31%
お人よしの性分である主人公、秋月もみじの容姿は誰がどう見ても絶世の美女だった。
(だけど僕は男だ!!)
秋月もみじのその性分が災いし、ちょっとしたきっかけで、なぜか女子高の、しかもお金持ちばかりが通うお嬢様学校に通うことになってしまった。
(こんなの、絶対におかしいよ!)
そう叫んでも、もう決まってしまった運命を変えることはできない。
そしてしぶしぶ通い始めた女子高で、秋月もみじはなぜか生まれて初めて女子にモテることになる。
(……どうしてこうなったんだろう?)
なんかもう、設定から全てにおいて、作者の手を完全に離れ色々破綻してしまっている、ハーレム系はちゃめちゃラブコメ!! ここに堂々連載開始!! (第9回MF文庫Jライトノベル新人賞にて、第一次選考通過した作品です!!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-10 21:53:47
125870文字
会話率:31%
冬実の家はサンタの家だ。そして、小学五年生になった冬実は、ついに今年のクリスマス、サンタクロースとしてデビューすることになった……。
青い鳥文庫文学賞「おもしろい話が書きたい!」一次選考落選作。
最終更新:2012-03-26 00:43:21
14148文字
会話率:41%
第8回MF文庫J小説大賞に投稿し、見事一次選考で落ちた作品です。直すべき点は自分でも多く見つけられますが、あえて推敲はなしで載せてみます。ラノベ作家を目指す主人公とヒロインの物語です。感想&評価お待ちしております。
最終更新:2012-02-06 12:32:48
61472文字
会話率:51%
第16回電撃文庫小説大賞に投稿し、見事に一次選考で落ちた作品です。
学業、部活動の成績を争う二つの学校の生徒会役員が自校の成績を上げようと奮闘する物語です。
今見ると直すべき点しかありませんがあえてそのまま投稿します。
最終更新:2012-01-25 22:43:52
100193文字
会話率:55%
どちらも短かったので、二篇の詩をまとめました。「制服」は、やなせたかしさん主催の『詩とメルヘン』という雑誌に投稿した時、一次選考通過で名前が載りました。今のところ私の詩の作品では、これが最高の成績です。
最終更新:2011-12-01 18:50:37
298文字
会話率:100%
戦場《いくさば》戦人《いくと》は、命をかけた尋常の勝負……戦いを求めていた。しかしそれは、法整備され『人を殺してはいけない』道徳や倫理の染みついた現代社会では到底叶わない願い。そんな世界と、まともな道徳観の欠落した自分自身に辟易し、どこか諦
めに近い空虚感に苛まれていた。そんなある日、戦人は街で噂になっていた都市伝説『骸骨侍』と、法で定義できない存在に対処するための非公式組織『公安零課』に出会う。その出会いをきっかけに、戦人は公安零課に所属する少女、芹沢梢と共に、都市伝説と呼ばれる不思議な事件に関わることになるのだった。
第18回電撃大賞、一次選考通過作。二次選考基準の評価B(A~B+-、Cの五段階評価)。エピローグ~プロローグまで全8章構成。順次投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-19 23:30:21
92493文字
会話率:25%
魔法が科学の一部――『魔法科学』となった世界。魔法科学の名門校と名高い高校に、一人の少年が入学する。しかし、彼が魔法でやりたいことは……。 ***電撃大賞一次選考“不”突破作品第二弾、またもや堂々公開*** 7/11~7/22まで
の連日12:00に更新予定。ご意見・ご感想頂けるとありがたいです♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-22 12:00:00
69636文字
会話率:33%
“普通の少年・葛平七生”はある日“クラスの人気者・雛村美月”を町で見かける。しかしそこはおおよそ普通の人間が立ち寄る場所ではなくて……。
***電撃大賞一次選考“不”突破作品堂々公開***
感想・批評、大募集中です! 是非と
もご協力お願い致します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-25 09:00:00
51980文字
会話率:28%
閻魔大王直属の部下「十二使」の椅子が数百年ぶりにひとつ空くことになった。しがない下級官僚である「彼」も今度こそはと奮起し一次選考を突破、間近に二次試験を控えている。そんなある日、彼は近くの沼で美しい生き霊と出逢い――異世界和風ファンタジー、
サイト「夏色図鑑」の短篇集より。さくっと読み切りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-17 13:49:40
7186文字
会話率:35%