桜の季節だった。お酒を片手に誰かが言った。
「そう言えば、桜の下にタイムカプセル埋めたよなぁ?」
最終更新:2012-05-18 17:56:15
468文字
会話率:15%
前回、幼馴染にトマトジュースを飲ませて逆に痛い目を見た部員その一です。
今回は、その憂さ晴らしに、先輩にお酒を飲ませることにしました。
…それがまた…おかしな引き金になるとは予想せずに…
『幼馴染にトマトジュースを飲ませてみた』第二弾
『先
輩にまたたび酒を飲ませてみた』開始です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-09 19:48:37
2437文字
会話率:32%
人によっては怖い話です。
怖い話が苦手の方は(私の文章力不足で怖くないかもしれませんが)気をつけてください。
大まかな内容は、夏のある日、友人とお酒を飲んだ後に肝試しに言った時の経験を語る話しです。
最終更新:2011-12-30 20:47:55
1284文字
会話率:0%
毎日をただ平凡に生きて来た優等生の絢子(あやこ)。ある日、溜まったストレスを発散させるようと渋谷で買い物中にナンパされる。普段なら無視するのに「真面目なんだね」の一言で反射的にOKしてしまう。彼に連れられてカフェバーで一杯……までは好かった
のだが、ついつい勧められたお酒を飲みすぎてしまって――翌朝、人生初の朝帰りをするハメになった彼女を待っていたモノは……!?基本、ラブコメです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-29 11:48:24
16691文字
会話率:45%
いつものように彼氏のアキオと居酒屋でお酒を飲んでいた。
最終更新:2010-11-13 17:52:09
1050文字
会話率:44%
眠れない熱帯夜、鳴らない携帯電話と途方に暮れる。
いとしいあの人は妻と子と眠る、だからわたしはお酒を飲みに出かける。
あなたが好き、ただそれだけの話なのに。
熱帯夜はわたしを身の内から焦がす。
最終更新:2010-07-21 08:45:32
3315文字
会話率:36%
「死ぬってどういう事だと思う?」と彼女は言った。
僕は驚いて彼女を見つめた。彼女は真っ直ぐ僕の瞳を見ていた。彼女の瞳は非現実的な程澄んでいた。彼女の瞳を通して、彼女の内面の世界が覗けるような気がするほどだった。でもそれと同時に、彼女が僕
からとても遠くの場所に在るのだという事が分かった。まるで空の上から見つめられているような気がした。
「さあ、わからないな。僕は死んだことがないからね」と言って僕は笑おうとしたが、上手く笑えなかった。
彼女はまだ僕の瞳を見つめていた。まるで僕の中にある答えを見つけ出そうとするように。
「死ぬってことがどういう事かは分からない。でも死後の世界なら分かるっていうか、想像がつく」と僕は言った。
「死後の世界?」と彼女は繰り返した。それは詩の一編のように静かに響いた。
「そう。死んだ人が行く世界は、この世界と全く同じだと思うんだ。パラレルワールドみたいにね」
「全く同じなの?」
「いや、一つだけ違う所がある。じゃないと自分が死んだ事が分からないからね。違う所は一つだけ」と言って僕は指を一本立てた。
彼女は僕の指を珍しいものでも見るかのように、見つめていた。
「自分の愛した人がいないんだ。自分が一番いて欲しい人がその世界にはいない。つまり、死んだ人も、残された人もいる世界は同じなんだ。まあ、これは相思相愛の場合だけだけどね」
僕は話が終わった事を示すためにお酒を飲んだ。
彼女は何かを確認するかのように、ゆっくりと頷いた。僕の言った事について、何か考えているようだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-16 10:59:16
11859文字
会話率:21%
珍しくバーで一人でお酒を飲んでいた。そこで、不意に女の人に声をかけられる…・一応、狂想系のお話です。
最終更新:2009-08-16 23:40:10
952文字
会話率:35%
真面目、優等生、ガリ勉、いい人、そんな代名詞を持つ平凡な男子生徒、斉藤瞬也。そして、そんな瞬也のクラスメイトで、大人しく、目立たない女子生徒の秋村凛。この二人の共通点は、お酒を飲んだり、煙草を吸ったり、実はそう真面目でもないということ。二人
の出会いは突然で、そして凄く些細なことだった。けれどその分、二人の別れも突然で、そして凄く在り来りな、凛の転校ということだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-10-04 00:49:11
10381文字
会話率:22%