守 小説家になろう　作者検索

ルールは守らなくっちゃいけないから、信号が青になるまでは待ってなきゃ。たとえ、車の一台も見えて無くても、待ってなきゃ。それがルールなんだもの。辛くても、馬鹿みたいでも、それがルールなんだもん。でも…。

とりあえず超不定期更新になりますがどうか生暖かい目で見守って下さい。出来れば評価とコメントよろしくお願いします。少しでも楽しんでいただければ幸いです。

天気を司る天神（あまのかみ）の神子こと、天命守（あまのみことのかみ）霧衣（むい）。総神が飢饉を解いた村で、今でも日照りが続いていると言う。天神より命を下された霧衣は、七つ神と共に、磯羽村を訪れるが――？コバルト2006年度ノベル大賞第一次選考通過作品。折りたたむ>>続きをよむ

これは僕の最後の遺書である。僕が死を選んでまで守ろうとしたものとは。

加絵は唐突な願いを口にする。「歌ってほしいのよ、花に歌ってほしいの」

幻蝕は、大祐を救うのか？それとも、見殺しにするのか…。訳のわからないまま、この世界に迷い込んだ。大切な人を守る為に…。

母が死に、私は何も考えられずにいた。それでも母は、私を見守ってくれている。(以前投稿し、削除した作品をもう一度掲載させて頂きます。)

僕は父が大好きだった。優しくて、強くて、格好良かった。そんな父は、星になって僕を見守ってくれている。

雨上がりにいつもそこにある物。それが由美子の成長を見守っている、。

「うつびょう」になった姉と、その姉を見守る歳の離れた妹の物語。

白き衣を纏い、『白鳳焔』は舞い降りる。６人の人成らざる異端者が、王都・ブランシュを守護する。それは、生きる意味を探す為。自らの価値を探す為。悠久の刻を、彼らはさ迷いながら生きていく。彼らは、悠久の時に、何を見出すのか・・・彼らの美しくも、悲しい物語が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ

「拓海、四歳になったよね？お母さん、用事で出かけることになったけど、一人でお留守番できるかな？本当に大丈夫？じゃ行ってくるね」……拓海くんのお留守番は無事…！？幼子の留守番をほのぼのタッチで仕上げてみました。お楽しみください。

ここはどこにもない世界。ここは、時の廻る場所。人間はその存在を知らないけれど、人間達の、夢や、物語が羽を休めていくところ。時と物語を司る守人の少女は、誰もいないその場所でただひとり、黙々と仕事を続けていて――。

今の世は昔に比べたらよくなってるとはいえ貧富の差が大きい。今の世の『貧』の人たちにもたとえ金はなくとも教育を受ける権利はある…ということで設立された『貧乏学園』。その学園の様子をそこの中等部に通う猪狩メッサとともに見守ってください。

おなじ高校に通っている信也と季沙。信也は季沙にちょっかいをよくかけてくる。信也と季沙はこれからどーなっていくのか・・・？

この世のどこかに存在するという『狭間の監獄』。不適切・自殺・破滅…いずれかの原因で瀕死を迎えた人間の魂が迷いこむ場所。監守でもあり、死神でもあるハメツの使命は…その者達を在るべき世界へ送る事。全ての使命を終えた時、ハメツに何かが起こると言う。これは『ハメツ』と７人の人間という何処かに暗闇をもつ者達との物語…。折りたたむ>>続きをよむ

イギリスで生まれたテディベアが人々の手を渡り、ある少年と少女の恋を見守るお話し。クマのぬいぐるみの視点から語られるラブストーリー。

火事で亡くなった健人君の両親が、健人君を見守っているという話です。

旅人たちよ…、この島を守るために日本軍兵士がいかに勇敢に愛国心をもって戦い…、玉砕したかを伝えられよ、米太平洋艦隊司令長官、チェスター・Ｗ・ミニッツ

明けない夜はない。孤児だった３人の少年少女たちが織り成すちょっとした冒険。そう、それは大切な日常を守るための戦いだった。

妖刀を守る一族の村の青年、波我裂夜(はがの・さくや)は、父から妖刀を封じてある祠の様子を見てきてほしいと使いを頼まれる。祠の様子を見て、異常がなかったのを確認し、村に戻る裂夜だったが………