ペリリュー島玉砕から、史跡をたどる
最終更新:2022-04-16 22:48:50
5108文字
会話率:2%
皇紀2604年、西暦1944年10月10日。
ペリリュー島を防衛する大日本帝国第十四師団歩兵第二連隊は鬼神の如き奮戦を見せるも、米軍の圧倒的火力の前に敗勢に傾きつつあった。
そんな情勢の中、無数にある坑道で挫けることなく防戦を続けて
いた若き少尉、立原鉄心は米軍の砲撃で崩れて現れた坑道で有り得ないモノを見つけてしまう。
彼等の小さな出会いと想いは世界のあり方を大きく変えた。
しかし、『彼女』の目覚めは最悪の戦争へと導く意味も兼ね備えていた……。
大きく変化した世界で、軍人としては落ちこぼれだけど真面目な青年と、優秀だけどずれた少女が頑張る話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-28 13:50:20
11952文字
会話率:27%
旅人たちよ…、この島を守るために日本軍兵士がいかに勇敢に愛国心をもって戦い…、玉砕したかを伝えられよ、米太平洋艦隊司令長官、チェスター・W・ミニッツ
最終更新:2007-01-21 15:15:25
1756文字
会話率:0%