浮気相手との関係を持ち続ける第二王子ペドロルは、婚約者である公爵令嬢マリルノとの関係解消を望むが、自分の体裁が悪くなるのを恐れ、マリルノの側から婚約破棄させるよう策を練る。
腹黒い彼が思いついたのは、容姿端麗な使用人のアルダタに彼女を誘惑
させることだった。しかし純粋なマリルノに、そんな手が通用するはずもなく……
※アルファポリスにも掲載しております。そちらでは、現在15話まで投稿済みです。
小説家になろうにおいても、順次、投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 09:00:00
27730文字
会話率:35%
アンゼリカは侯爵子息であるモーリスと婚約している。侯爵家から頼まれて受けた政略結婚だ。けれどモーリスは、学院に入った途端、婚約者の義務を果たさず遊び呆けるようになってしまった。
そして、卒業パーティーで事は起こる。
モーリスにエスコートされ
なかったアンゼリカが、護衛騎士であるガエルと共に参加したところ、モーリスが浮気相手と思しき女性シルヴィアを腕に抱いてあらわれた。
シルヴィアはどこからどう見ても、誰が見ても娼婦のように色気のある女性だ。
そんなシルヴィアを抱きながら、モーリスはアンゼリカへ婚約破棄を言い渡す。やってもいない罪を上げて断罪するという方法で。
不当に貶められたアンゼリカを救ったのは……アンゼリカのファン倶楽部を名乗る集団で!?
いや、それストーカーでは?的な弁護を受けたアンゼリカは、一度はモーリスを黙らせることに成功するが、モーリスは不敵に笑うのだった!
テンプレ婚約破棄&冤罪での断罪……からのざまぁです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 08:57:21
21432文字
会話率:42%
主人公の家の前でイチャイチャする、主人公の彼女と見知らぬ男。家のリビングに隠しカメラをセッティングするとそこに写っていたのは裸で愛し合う二人の姿だった。
浮気された主人公は絶望の淵へと落とされるが、浮気相手の彼女とこの件の傷をお互いに癒すた
めに連絡を取り合っており、気付けば二人で出かけるような関係になっていた。
これは、どん底に落とされた男のラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 22:27:06
157669文字
会話率:29%
婿取り予定の婚約者が、学院の食堂で浮気相手とイチャイチャしている…!醜聞にしない為にどうすれば…!ああ、こんなのを婚約者にしたお父様、恨みますわ。次の婚約者は絶対に馬鹿は選ばない!
最終更新:2022-03-28 18:00:00
3295文字
会話率:28%
血と硝煙の暗黒街を手中にした謎の貴婦人は、国王の死と共にある時点に巻き戻された。フェニーチェ公爵令嬢カルロッタとして。これまで数え切れないほど婚約者の王太子リカルドが新たな恋人を得て婚約を解消を突きつけ、貴族社会から追われる人生を送ってきた
。巻き戻る度に王太子の恋人は別の令嬢だったのだが、何故か今回の王太子は最初の浮気相手に戻ったばかりか歴代の恋人を次々と取り替えていく。困惑しつつもカルロッタは来たるべき破局に公爵家の家族と共闘して立ち向かう。
ちょっとブラックコメディ寄りのネバーギブアップな悪役令嬢物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 00:12:56
14226文字
会話率:31%
名のある商家の令嬢レイナ・アルフォードは、婚約者であるクリフ・ホワイトの実妹、カーラと一夜を共にする。それを知ったクリフは、レイナとの婚約を破棄してしまった。
後日、彼女はホワイト家の館に単身で乗り込み、今回の件について釈明させてほしい
と申し出る。元婚約者のクリフ、浮気相手のカーラ、そして男性女性どっちもイケる二刀流の令嬢レイナの三人が集まり、愛とは何かを語り合う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 21:00:00
3919文字
会話率:43%
子爵令嬢である私、クリスタ・キャンベルは、婚約者であるローマン・ボラージュに婚約破棄を言い渡した。
理由は、彼の浮気だ。
その浮気相手というのが、彼の幼馴染であるマリー・バスティンである。
彼は、私に許しを乞うために、土下座までしてきた。
誰だって、一度くらい過ちを犯すことがある。
だから私は、彼を許すことにした。
その際に、私は彼に、『次はない』と警告した。
しかし、彼は懲りずに、また過ちにを犯したみたいだ。
私があなたに警告したことを、もうお忘れになったのですか?
この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 20:52:01
28289文字
会話率:16%
「あんな地味でつまらない女、すぐに婚約破棄してやるさ」
魔法学園入学初日に、伯爵令嬢リラは婚約者が浮気相手にそう言っているのを聞いてしまう。
なるほど、婚約破棄ですか。もちろんご実家の方に話は通して…えっ、ないんですか?
仕方ないから学園卒
業まで猶予をやる? それはこちらにも好都合です。
婚約者や家の都合に振り回されるのはもうたくさん。私は一人でも生きていけるように、堅実に錬金術師を目指します!
貴族令嬢としては珍しく、手に職を着けようと錬金術学科に進んだリラ。帝国から留学中の侯爵令息に振り回されつつも、のびのびと学園ライフを満喫し、錬金術師としても成功していく。
少しずつ変わっていくリラに、やがて冷たかった婚約者が迫ってくるけど…。
今更「君が必要だ」と言われても、私は自由に生きていきますので!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 21:30:06
136393文字
会話率:34%
「ごめんなさいね。私と彼は運命の赤い糸で結ばれてるのよ!」
公爵家に生まれ、次期女王である従妹に婿入りする予定だったアルヴィンは、卒業パーティーでそんなことを言われて捨てられてしまった。どうやら、婚約していた従妹は他の男と浮気をしており、浮
気相手と運命の赤い糸で結ばれているらしい。
だが……『縁使い』という神のギフトを持っているアルヴィンは気がついていた。元・婚約者の指に無数の糸が絡まっていることを。
「お前の赤い糸は何本あるんだよ」……はたして、無数の赤い糸によってがんじがらめになった元・婚約者は幸せになれるのだろうか?
そして、婚約者に捨てられた公爵令息のアルヴィンは自分の幸福を見つけられるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 01:00:00
12035文字
会話率:26%
王太子の婚約者であるカトリーナ・ミクトラン。ある日の夜会にて、エスコートしてくれるはずの婚約者が現れないかと思えば、別の女性と腕を組んで登場した。おまけに、初対面であるはずの浮気相手をイジメたあげくに殺そうとしたと身に覚えのない断罪を仕掛け
てきた。どうやら、王太子は他国から嫁いできたカトリーナのことを嫌っており、婚約を破棄するために茶番を仕組んだようだ。追い詰められるカトリーナであったが……彼女の顔に浮かんでいるのは満面の笑顔。王太子はすぐに自分の選択を後悔することになる。カトリーナはとんでもない秘密を抱えており、それは王太子をはじめとした国民全員に破滅をもたらすものだった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 18:40:46
11042文字
会話率:40%
「カトリーナ、悪いけど君との婚約は破棄させてもらうよ」
婚約者から告げられた一方的な婚約破棄。おまけに動機は他に運命の女性と出会ったからという明らかな浮気だった。
馬鹿な理論を口にする元・婚約者。こちらを煽るように身勝手なことを言ってくる浮
気相手。周囲から向けられる好奇の眼差し。
あまりにも理不尽な状況に、カトリーナの胃はキリキリと痛みを訴えてきて、病弱な身体はとうとう限界を迎えてしまう!?
追い詰めたのはそちら。どうなっても知りませんからね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 17:01:38
7187文字
会話率:37%
愛する婚約者のアーノルド皇太子に婚約解消を願われたリリアン・ルジェット侯爵令嬢。皇太子の浮気相手ケニーの身分は平民だが、どうするつもりかと聞いたところ自身の廃嫡も覚悟だという。覚悟を聞き届け、リリアン自身は婚約解消を受け入れる。しかし学園の
卒業パーティーの日、兄のエスコートで入場したリリアンを待ち受けていたのは皇太子の側近候補による断罪だった……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 04:20:03
5744文字
会話率:45%
私の名前は、ナルネア・クーテイン。エルビネア王国に暮らす公爵令嬢である。
といっても、私を公爵令嬢といっていいのかどうかはわからない。なぜなら、私は現当主と浮気相手との間にできた子供であるからだ。
公爵家の人々は、私のことを妾の子と言って罵
倒してくる。その辛い言葉にも、いつしかなれるようになっていた。
屋敷の屋根裏部屋に閉じ込められながら、私は窮屈な生活を続けていた。このまま、公爵家の人々に蔑まれながら生きていくしかないと諦めていたのだ。
ある日、家に第三王子であるフリムド様が訪ねて来た。
そこで起こった出来事をきっかけに、私は自身に聖女の才能があることを知るのだった。
その才能を見込まれて、フリムド様は私を気にかけるようになっていた。私が、聖女になることを期待してくれるようになったのである。
そんな私に対して、公爵家の人々は態度を少し変えていた。
どうやら、私が聖女の才能があるから、媚を売ってきているようだ。
しかし、今更そんなことをされてもいい気分にはならない。今までの罵倒を許すことなどできないのである。
※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 20:01:05
63018文字
会話率:39%
入学式の日、ケイト・ソレールは幼馴染に再会し、婚約者の浮気現場に遭遇する。
説得を試みても愛を言い訳に浮気を続ける婚約者とその浮気相手に少しずつ、けれど着実に精神をすり減らされるケイトにとっての救いは『灸花の君』と揶揄される幼馴染の存在だっ
た。
やがて婚約者から「愛も恋も知らないできそこない女」と罵られ、一方的に婚約破棄を言い渡されるケイト。
突如始まった婚約破棄に騒然とするホールの中、静かに佇む彼女の手を取ると、幼馴染は騎士のように跪いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 22:01:38
119228文字
会話率:30%
「アレクサンドラ・ロナガン公爵令嬢! 君との婚約を破棄させてもらう!」
かつて婚約者であったアイナル王子にそう断罪され、北の豪雪地帯に追放された公爵令嬢アレクサンドラは、実は妾腹で、十歳で公爵家に召し出されるまではバリバリの山育ち。幸運な
ことに生まれ育った北の山に「追放」という名目で戻ることができて二年。名うての猟師だった祖父から叩き込まれた狩猟の知恵と技術を使い、今日も元気に獲物を追いかけていた日のことだった。自分を裏切り、ここに追放したはずの元婚約者・アイナルが目の前に転がり込む、否、転がり落ちてくる。
アレクサンドラは知っていた。自分が追放されたその後、アイナル王子は「真実の愛」を教えてくれたはずの伯爵令嬢家に裏切られ、国を乗っ取られてしまったことを。頭も性格も悪く、処刑する価値もないと判断されたヘッポコ王子は着の身着のままでここ北の原野に追放され、死ぬ覚悟も定まらずに冬になるまで彷徨っていたのだ。
過去に自分がした仕打ちも忘れ、アレクサンドラに「助けてくれ」と懇願してくるアイナル元王子。無論アレクサンドラは助ける気などなかったが、アイナル元王子は幽閉されている妹のエヴァリーナの解放と引き換えに、春になって雪が解けたら徒歩で王都に帰り、伯爵家に処刑されるつもりだと宣言した。
自分にとっても実の妹同然だったエヴァリーナのため、アレクサンドラは「自分の食い扶持は自分で稼ぐ」「命令には絶対服従」を条件に、今までやられた仕打ちの復讐を兼ね、春までこのヘッポコ元王子を生きながらえさせることを承服する。
だがアイナル元王子は理解していなかった。この冬山では「自分の食い扶持を自分で稼ぐ」ことが如何なる意味を持つことなのか。そしてこの山では、アイナルのような頭も体も弱い人間は生存そのものが許されないという事実を。果たしてアイナル元王子は風雪に揉まれて成長し、春まで生き残ることができるのか。
バリバリ山育ちで口が悪い狩猟大好き公爵令嬢と、能なし、甲斐性なし、根性なしの三バカヘッポコ元王子のデコボコ山暮らし譚。反響のあった短編小説の連載化です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 12:04:06
39666文字
会話率:36%
結婚式の準備をしていたら、なんと婚約者の浮気現場に遭遇しました。
はだけた衣服、ベットの上で抱き合う姿。
言い逃れの出来ない状況で、相手の御令嬢はわたくしに殴りかかりそうな勢いで迫ってきます。
しかし婚約者は目の前で浮気相手を捨てて、わたく
しを選んだようです。
でももう別れる気満々です。やり直すなんて、とんでもない!
「僕はもう君を選んだだろう!?何を言っているんだ」
いやいや、屑男と結婚なんて御免です
「……何を勘違いなさっているのか知りませんが、婚約は破棄させて頂きます」
アルファポリスにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 09:00:00
11230文字
会話率:44%
政略結婚をした伯爵夫人フェリーチェはある日、夫レイジィと女中頭アイリーンの情事を目撃してしまう。
フェリーチェがレイジィの言いなりであるのをいいことに、アイリーンが産んだ子に家を継がせるつもりだということも。
女中頭アイリーンに自分の居
場所をとられ、持ち物を奪われ、レイジィもアイリーンの味方をしてフェリーチェを無能だと見下し罵るが、自分のせいで周囲に迷惑をかけたくないと耐え続けるフェリーチェ。
しかし彼女の幸せを願う者たちが、二人を離縁させようと動き出していた。
※6時・17時 2回更新です♪
※全17話 約30,000字
※R15は保険
※勢いで書いた作品なので、頭空っぽ推奨です(;^ω^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 19:00:00
32094文字
会話率:35%
<登場人物紹介>
・リーン:主人公。悪役令嬢。婚約破棄されてしまう。
・エイベル:リーンの婚約者で第三王子。
・グレタ:男爵令嬢。エイベルの浮気相手。
・オーナー夫妻:小さな山荘を夫婦で経営している。
・シャーロック:謎の私立探
偵。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 21:03:52
9303文字
会話率:53%
ヤリチンな夫でたる隼人の浮気相手と思わしき女にいきなり刺された琴音。刺されたにもかかわらず琴音が考えるのは「面倒くさい」だった。
病院に運ばれ命に別状はなかったもののそれまでヤリチンだった夫が急に琴音を溺愛し始める。
「はぁ。
夫が面倒くさくなった。
………………まぁいいか。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 21:40:02
2778文字
会話率:26%
男は浮気相手と温泉旅行に行くことになるのだが、当日思わぬ展開に……。
最終更新:2021-09-16 16:19:19
2437文字
会話率:59%
ある学園の裏庭にて、一人の令嬢が浮気相手を片手に持った婚約者から婚約破棄宣言を受ける。しかし、実はその令嬢は前世の世界で同人誌作家であった。
ある日、いつも通り漫画を描いていると寝落ちしてしまい、気がつくとはまっていた乙女ゲームの王子の婚約
者である悪役公爵令嬢、「アリア・リドルナート」になっていた。
今流行りの転生をしたと悟った彼女は自分の推しCPである王子とヒロインの恋愛を成就させようと動きながら、自身の感性を転生先で広めていた。その世界で人気作家となるほどに。
転生した人生を推しのために捧げようと誓ったアリアだったが、そんなアリアの前に障害が起こる。これはつっこみ不在、己の推し同士をくっつけさせようと気持ちがぶつかり合う、悪役令嬢の奮闘記である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 11:36:00
3057文字
会話率:47%
合コン終わり、ミヅキの彼氏であるタクヤの首筋にキスマークがあった。しかし同席していた女性たちにそのようなことをする時間は無かった。いったい誰が浮気相手なのだろう
最終更新:2021-08-25 18:11:17
3498文字
会話率:55%