山下夏樹は、過去の出来事から自分を責め、人との関わりを絶ってきた。友達も作らずに高校生活を過ごしていた夏樹に、会ったこともない先輩、水無華蓮に話しかけられる。
いきなり告白され、自分が変わるきっかけになるかもしれないと思い、付き合ってみるこ
とにした。
華蓮と過ごす中で、夏樹に変化が見られたとき、『ミライのボク』を名乗る人物からメールが届く。
そのメールに書かれている内容通りの未来がやってくることになる。
果たして、そのメールは本当に未来の自分からなのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 18:00:00
100502文字
会話率:41%
※タグに「ガールズラブ」とありますが、外見上はノーマルラブです。精神百合になるかもしれないので念のためタグ付けしました。
現実では女性である人が、ネット上では男を装う――いわゆる「ネナベ」だった藤崎千里。
ところがある日、突然神様に転生さ
せられて「男」になってしまった!
赤髪銀眼イケメン、エド。それが新しい千里の人生なのだった。
最後の神様の言葉を頼りに“ある人”を探しながら、そこそこ楽しい男人生を歩んでいたエド。
友人との遊びでナンパしてしまったのが――目的の女の子だったのは、まだいい。
……その子が王女な上に呪い持ち、しかも想像と全然違うだなんて聞いてないんだけど!?
元ネナベの騎士エドと、呪い持ちの王女ティア―ネの呪いを解く旅が、今ここに始まる。
――――すべては、あなたに“〇〇”を伝えるために。
初投稿です。
一日1,2話投稿で9月末に完結予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 05:01:35
112984文字
会話率:36%
王立学園を卒業し、数ヶ月後に婚約者フレッド・クライトンとの結婚を控えていた、モニクス伯爵家次期当主リーゼロッテ。
だがその予定は、他ならぬ異母妹アリスにより大幅に狂わされることとなる。よりにもよってフレッドに惚れ込んだ彼女は、可憐かつ無邪気
な振る舞いで彼を虜にし、結果として姉から、モニクス家における存在意義──次期当主という立場そのものを奪い去ったのだ。いつものように、ひとかけらの悪気もなく。
そんな異母妹の振る舞いは勿論、彼女の行動を全面肯定する父親と継母にも、リーゼロッテの情はとうの昔に尽き果てている。もとより恋愛感情など皆無だった元婚約者に対しても、決して明るくはない今後への憐憫があるだけで、未練の類いはどこにもない。
遠方に嫁いだ母方の伯母のもとに身を寄せ、平穏な日々を送るリーゼロッテに、何故かアリスから三日にあげずに手紙が届く。
その内容は、自分の行いとその結果を忘れたとしか思えない、あまりにもおかしな代物だった。
*本編全4話。一日一話更新。
*一人称語りですが、一話の中で視点人物が変わることもあります。サブタイトルが視点人物です。
*「好色の報い」の登場人物が名前だけ出てきます。
*現在、続編(?)構想中。むしろそちらを書きたくて考えた話なので、本編が全体のプロローグになるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 18:00:00
63987文字
会話率:49%
「休みの日に必ず作って食べるけど、別に懐かしいとか、そんな理由じゃないんだ」
何も与えられなかった青年が、若干正道から外れた稼業を選び、次第に成り上がりながら成長する話。若干、いやかなり大人向けなので、典型的ファンタジー路線を期待する方は
お避けになって下さい。但し、辛いカレーと同じようにスパイシーで癖になるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 17:46:52
4926文字
会話率:37%
これは都会と田舎の真ん中辺りの田舎よりの場所に住むそこらにいた高校1年、中井真とその友人達が適当に遊んでいる様子や恋愛してる様子などを不定期で投稿していくお話である!!!!
たまにギャグ仕様になったりするよ!!!
こんな所にいたいなぁ~と思
える様な物を書きたいよ!!!!
[*注意*]
亀より遅い位の投稿頻度になるかも知れないけどそれでもいいならほのぼのしていってね!!
残酷描写、R15は保険です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 09:00:00
2379文字
会話率:44%
王子様は女嫌いに出てくる伝説、永遠の命を持つ氷の女神リヤと人間フーゴの恋の物語。
フーゴが好きになったのはかつて氷河期を起こし擬似人間を作ったという規格外女神だった。
ある日、羊飼いのフーゴが山でオコジョに出会う。そのオコジョの正体は氷の女
神と崇められる雪と氷の大精霊の変化した姿だった。オコジョの姿で一緒にいるうちにフーゴのことが好きになったリヤ。フーゴにおやすみのキスをされてオコジョの姿が解けてしまう。
*これは本編『王子様は女嫌い』の外伝になります。こちらだけ読んでも楽しめると思います。逆にこちらを本編と考えると王子様が外伝になるかも?
*本編『王子様は女嫌い』54話までのネタバレというか種明かしを含みます。
*音の響きが好きだったのでフィンランド語圏の名前や単語を使っていますが、既存の元になる神話や精霊のお話などはなくオリジナル設定です。
*フーゴが私にどうしても自分とリヤの話を置き去りにせず世に出してくれ、形にしてくれと訴えかけてきて本編を書き進めようとすると頭が真っ白になって一文字も進まないのに、外伝を書こうとするとスラスラ書けるという状態異常に。たぶんリヤが大精霊の力を使ってフーゴを加勢しているのでしょうね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 16:11:40
25516文字
会話率:26%
私は婚約者に騙されて、全てを失いました――
私の名前はシエル。元々貧しいスラムの住人でしたが、病弱なお母さんの看病をしていた時に、回復魔法の力に目覚めました。
これで治せるかと思いましたが、魔法の練習をしていない私には、お母さんを治せる
ほどの力はありませんでした。
力があるのに治せない……自分の力の無さに嘆きながら生活していたある日、私はお城に呼び出され、王子様にとある話を持ちかけられました。
それは、聖女になって各地を巡礼してこい、その間はお母さんの面倒を見るし、終わったら結婚すると言われました。
彼の事は好きではありませんが、結婚すればきっと裕福な生活が出来て、お母さんに楽をさせられる。それに、私がいない間はお母さんの面倒を見てくれる。もしかしたら、旅の途中で魔法が上達して、お母さんを治せるようになるかもしれない。
幼い頃の私には、全てが魅力的で……私はすぐに了承をし、準備をしてから旅に出たんです。
大変な旅でしたが、なんとか帰ってきた私に突きつけられた現実は……婚約などしない、城から追放、そして……お母さんはすでに亡くなったという現実でした。
全てを失った私は、生きる気力を失いかけてしまいましたが、ある事を思い出しました。
巡礼の途中で出会った方に、とある領主の息子様がいらっしゃって、その方が困ったら来いと仰っていたのです。
すがる思いで、その方のところに行く事を決めた私は、彼の住む屋敷に向かいました。これでダメだったら、お母さんの所にいくつもりでした。
ですが……まさか幸せで暖かい生活が待ってるとは、この時の私には知る由もありませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 19:09:36
186397文字
会話率:62%
このお話の主人公は……|私《わたくし》、白くまと申します。
どうぞよろしくお願いします。
学生時代は、漫画ばかりで文章などは殆ど読まなかったように思います。
教科書だってちゃんと読んでいたか怪しいものです(笑)。
小学生時に少しだけム
ーミンシリーズに触れたくらいかもしれません。
作文は苦手、日記は三日坊主にもならなかったような私が、こんなふうに自分の事を書いてみようという気持ちになったのは、近ごろ物忘れが顕著になってきたからでしょうか。
オバチャンがおばあちゃんになったときに、“あらあら、コンナコトもあったわネ”なんてクスリと振り替えるのも良いかもと思ったのです。
ついでに……こんな残念なヤツでも、まあまあ何とか平気そうな顔をして元気にやっているよという的外れなアプローチも兼ねています。
何かに思い詰めている老若男女に、こんなお気楽なのも良いんじゃない? ってご提案……みたいな感じでしょうか。
昔の思い出、最近思うこと、見たこと聞いたこと感じたこと等などのくだらない系ジブンガタリ文が主成分になる予定です。
呆れ返るような、薄っぺらい内容になるかもしれませんが……良かったらちょっと覗いてみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 22:47:48
5935文字
会話率:3%
安易にレビューすると、心にしこりを残すことになるかもよ。
最終更新:2022-09-07 20:00:00
4300文字
会話率:0%
幾多の戦場を潜り抜け、英雄と呼ばれた男、『ヴォルグ・ハーンズ』は、その存在を疎ましく思う何者かの策略によって、罪人として脱出不可能と言われる監獄島に収容されてしまった。
食うものもろくに与えられず、真っ暗な監獄に独り閉じ込められたヴォルグは
、日に日に自分を嵌めた者たちに復讐心を抱く様になる。だが、一年が経った頃……彼が心の底から願っていたのは、復讐などではなく……自由だった。
「復讐なんて、もうどうでもいい! だから、ここから出られたら、思いっきり自由に生きてやる!」
これは、自由を求め、それでもトラブルに巻き込まれてしまい、到底自由とはいえない日々を送る中で世界を救う事になるかもしれない、堕ちた英雄の物語である。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 00:00:00
96246文字
会話率:33%
マンショントラブル第二弾。
それはマンションで起きた日常的な一コマだった。
けれど、よく見ると、とんでもねぇコトだった。
スルーしよう。と、思ったけど、どうもカチンときてしまったので、ついこっそり反旗を翻す。
マンション管理会社ガ
チャで、ハズレを引いたらこんな事になるかも?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 09:22:08
3482文字
会話率:2%
【ストック15万字保証】
ニートの三日月 十桜(みかづき じゅろう)は、母に働けとケツを叩かれるものの、通勤時間5分以内じゃないと働かない宣言をし、鉄壁のニートになった。
と思った矢先、自宅の三軒となりにダンジョンが出来てしまい、渋々冒険者
になることに。
やる気なくスウエットで冒険者をやる十桜はみんなの笑い者。
しかし、十桜はただのニートではなかった。
ダンジョンを見透すスキルを持つ高級ニートだったのだ。
冒険者・モンスター・隠し部屋さえも見透す十桜は、スウエット上下から最強の冒険者へと成長してゆく。
※ハーレム注意!
主人公パーティーは、徐々に、ゆっくりと美少女ハーレムになります。ラブラブです。
※少しシリアス注意!
基本、明るめですが、真面目なトーンもあります。
※主人公善良注意!
主人公はひねくれてますが、基本、善良な人間です。
※ほのぼの注意!
ただただ、ゆったりコメディしている日常シーンが多々あります。
※微量ざまあ注意!
キツくない、ゆるめの「ざまあ展開」があります。
人によっては「こんなの、ざまあじゃないじゃん!」になるかもしれません。
※ラッキースケベ注意!
伝統芸です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 22:05:08
241851文字
会話率:24%
あー、これはやってしまったか? 目の前で崩れ落ちる勇者を見て、そう感じる主人公。彼は、勇者と模擬戦を行った結果、勇者を死なせてしまう。悲しむ勇者の仲間、それを横目しながら王に任命された勇者を殺してしまってどうなるのかと考えていた彼だったが、
王からの命令で勇者代理に任命されてしまう。えっ、勇者の仲間そのまま連れていくんですか!? こうして始まる勇者代理と元勇者の仲間たちの冒険。
の冒頭部分。元々連載候補の話だったものを短編化したもの。人気出れば連載になるかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 00:38:55
9580文字
会話率:46%
作者の勝手な私論。
読むと時間の無駄になるかも?……(ノ∀`)
最終更新:2022-08-20 10:00:00
843文字
会話率:0%
十歳で開花する『職能』。
幼馴染は『剣聖』を開花したが、俺はハズレ最上級特殊職能『転職士』だった。
『転職士』は自らレベル上げる事も出来ない職能で、レベルの上げる方法も分からなかったのだが、何故か俺の隣に居続ける幼馴染の献身的な頑張りの
おかげで、どんどん力に目覚めていく。
可愛すぎる幼馴染の「私の経験値をどうぞ」という言葉を毎日聞きながら、最弱と思われたハズレ職能が実は最強職能だった事が判明して、いずれ最強になる俺と幼馴染が作った最強クランが世界を変えていく。
※この作品はカクヨムにも掲載されております。投稿時間は予約投稿可能時間や表紙更新時間の関係上18:数分~数十分での予定をしておりますので、バラバラになるかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 21:23:02
375115文字
会話率:41%
男性不信のマリーは、祈りながら機織りをすると精霊の力が布に宿る【織姫】と呼ばれる職人だった。
しかし借金をかたに大嫌いな幼馴染に春を売るよう強制されて困っていた時に、街でシュトレイン伯爵にある提案を持ちかけられる。
皇太子の婚約者である妹マ
リアが結婚を嫌がって逃亡したので、そっくりなマリーに身代わりになって婚約破棄されてほしいというのだ。
もしマリアが逃げ出したことが知られたら伯爵家は没落し一族皆処刑になるかもしれないと頼み込まれ、マリーは困っている彼らを放っておけず、マリアとして別人の人生を生きていくことに。
しかしパーティでマリアの振りをして皇太子に会った時、彼が自分の初恋の相手のカルロだと気付いた。
だが彼は以前とはまったく別人のように冷たくなっていた。
何やら事情があるようだがマリーは婚約を解消しなければならない。それなのにどんどん彼に惹かれてしまう。
実はカルロの初恋はマリーなのだが、それを見た目がそっくりなマリアと勘違いしていたのだ。
さらにマリーもカルロが本当にマリアを愛してるのだと誤解してしまう。
マリーは身近な人達の悩みを魔法のドレスで解決しながら、悪女マリアの振りをして皇太子カルロと婚約破棄しようと画策するものの、彼に正体がバレて溺愛されてしまう(マリーはそのことに気づいていない)そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 21:33:52
138343文字
会話率:31%
ある日、川で遊んでいるときに、ふと視線を下げると太もも裏に何かの何か模様があることに気づく。
洗っても洗っても消えないその模様は他の誰にも見えないという。
その模様の謎を解くため旅に出た。そしてとんでもない事実が判明することとなる。
その事実を知り何を思いどう行動していくのか?
さあ有志よ集え!!冒険の幕開けだー!?
1日1話を目標に投稿していくつもりですが、不定期更新になるかもしれません。
その辺はご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 01:49:30
591文字
会話率:64%
通い慣れた高校の昼下がりの廊下。
タイミングの悪いところに遭遇してしまった。
目線の先には、1組の男女が仲良さそうに話してる姿。
男の方は知らない人だけど、多分同学年。
女の子の方は水禊円珠(みそぎえんじゅ)。僕の......パートナー。
僕は周りに誰も近寄ってこないのに、彼女は楽しそうに話してる。
ここで彼女らのことを見てたのを知られちゃうと面倒なことになる。
すぐにでも逃げよう......と思ったんだけど。
※命を軽率に扱う描写などがあるので人によっては不快になるかもしれません。あしからず。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 05:00:00
13160文字
会話率:25%
中学2年生の夏に経験した恋を忘れることができず、今日も佐藤は抱いた感情を文字に変換して書き続ける。それは届くはずのない一方通行の感情だった。気温35度を記録した猛暑日に出会った彼女との青春は順調に進んでいくはずだったのだが、、、。
本作
自体が誰の目にも触れない一方通行の小説になるかもしれませんが、それでも私の書きたいように自由に書いていきたいと思うので目にした方はできれば最後まで読んでいただきたいです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 23:27:06
7161文字
会話率:49%
連作になるかもしれない短編。
『春の待ち合わせ』と同じふたりのワンシーンです。
恋愛ものですが、ストレートな描写は極力避けて、空気感を味わっていただけるような作品を目指しています。
読者諸兄の年齢や性別、立ち位置などで、いろいろな捉え方が
あると思いますが、どう感じられるかはむろん皆様の思いのまま。
感想などをいただけると嬉しいですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 21:00:00
1571文字
会話率:35%