むかしむかしあるところ____おじいさんとおばあさんに育てられた『桃太郎』という若者がおりました。
「あるきっかけ」で桃太郎はおじいさんとおばあさんの元を1人旅立ち、鬼退治の旅へと参りました。
旅をするうちに『犬』『猿』『雉』と
いう頼もしい仲間を得ました。
さぁ、頼もしい仲間達と共にいざ鬼ヶ島へと行かん!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-19 20:00:00
18280文字
会話率:48%
『桃太郎伝説』
むかしむかしあるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯へと行きました。おばあさんが川で洗濯をしていると、川上からドンブラコドンブラコと大きな桃が流れて来たのです。
「おじいさんと一緒に食べましょう」
おばあさんはそう思い、その大きな桃を家へと持って帰りました。
「おぉ、ばあさん。なんと大きな桃じゃ」
「そうでしょ」
おばあさんが包丁を取りだし、振り上げたとたん。桃が2つに割れてしまいます。
「おぎゃーおぎゃー」
二人は驚きました。なんと桃の中から元気な赤ん坊が生まれてきたのです。二人はこの子はきっと神様が授けてくださったにちがいない、そう思い、桃から生まれたので『桃太郎』と名付け大事に大事に育てましたとさ。
桃太郎はある日鬼の話を村人から聞きます。優しい桃太郎は鬼を退治しようとおじいさんとおばあさんに伝えます。おじいさんとおばあさんは刀ときびだんごを持たせて桃太郎を送り出しました。
道中、桃太郎は犬に出会います。すると犬が「きびだんごをください。そうすれば鬼退治にお供します」そういうのです。桃太郎は快くきびだんごを渡し犬をお供にします。その後同様に現れた猿と雉にもきびだんごを渡しお供にします。
三匹のお供を連れた桃太郎は、鬼退治のため鬼ヶ島にむかいます。
桃太郎は鬼ヶ島につくと、三匹と協力し、あっとうまに鬼をやっつけてしまいました。そして村から奪われた財宝を取り返し、おじいさんおばあさんと仲良く暮らしたのでした。めでたしめでたし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 19:09:50
51283文字
会話率:59%
童話『桃太郎』を独自にリメイク。
主役であるはずの桃太郎を差し置き、過保護なおじいさんおばあさんが鬼退治に向かいます。
最終更新:2018-05-10 19:57:33
21370文字
会話率:32%
別に桃太郎じゃなくても鬼退治できるよね。
最終更新:2018-03-27 17:42:37
1679文字
会話率:87%
鬼ヶ島に鬼退治に来たが、返り討ちにあいそうです。が、そこに住まう少女と会って一変しました。
最終更新:2018-03-26 18:51:13
1282文字
会話率:49%
桃太郎が平凡だったら果たして鬼退治にいけたのか!?
と言うお話です。
最終更新:2018-03-11 12:56:13
3627文字
会話率:38%
生まれながらに異能の力を宿していた、主人公、桐吏(とうり)。
彼の生家は、古より「鬼退治」を使命とする一族の傍流の家系だった。
彼は一族に従い、「鬼退治」に関わるうちに、一族、そして「鬼退治」に疑問を抱くようになり……。
※「正義
とは」の主人公、朱伽(あやか)の兄、桐吏視点のお話です。
これだけでも読めますが、恋愛ものが苦手でない方は、「鬼だとしても」「正義とは」を読まれてからの方が分かりやすいかと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-08 19:00:00
22614文字
会話率:53%
一族に従順だった主人公、朱伽(あやか)は、ある日、族長の残虐な行為を見てしまった。その日から、今までずっと「正義」だと信じていたものが、じつはそうではないのではないか? と疑いはじめ、葛藤する。
自分の人生を歩くため、自分の信じる「正義
」を行使するため、彼女は一族の内に棲む鬼の退治を決意する。
前作「鬼だとしても」に出てくる「鬼退治」する側の一族のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-25 18:00:00
21187文字
会話率:55%
鬼退治の英雄、桃太郎。彼は偉業を成し遂げた後にどのような生を送ったか。
その物語が今、語られる。
最終更新:2018-02-05 14:49:02
5233文字
会話率:52%
妖退治を請け負う寄合『立春』。冬の黄昏時に舞い込んだ依頼により、同僚の星影 夕詩と共に鬼退治に向かうことになった少女、咲羅。そこでは思わぬ縁の出会いがあった。
最終更新:2018-02-03 19:54:54
20921文字
会話率:50%
if桃太郎の続編で、if金太郎です。
前編になる短編「桃太郎ってどんなんだっけ?」を読んでいた方が分かりやすいと思いますが、忘れてたり読まなくても大丈夫なようにダイジェストに内容を入れてあります。
鬼退治後の桃太郎が、怪我をしたおじいさん
の代わりにマサカリを持って山に柴刈りに行ったら。
普通の金太郎と同じように動物たちと仲良くなれる…はず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-17 17:35:46
4199文字
会話率:49%
昔々ある処にお爺さんとお婆さんが住んでおりました。
二人はある日赤い実を食べて様々な知識を得、その次の春に桃を食べて若返りました。
二人は若返って燃え盛り、一人の男の子が生まれ、桃太郎と名付けました。
「お父さん、お母さん、鬼退治に行っ
てきます」
桃太郎はある日鬼退治へ。お母さんが渡したのは黍団子ではなく、携帯糧食でした。
「お母さん、きび団子は?」
「はあ?あんた、鬼退治に行くんだろう?団子が日持ちする訳ないだろう、このれーしょんなら長持ちするからこれをもってお行き」
桃太郎は仕方なくれーしょんなる缶詰をもって旅に出ることになりましたとさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-15 21:40:44
15545文字
会話率:42%
ある日、桃太郎に鬼退治に行きたいからきびだんごを作ってほしいといわれたおばあさん。しかし、きびだんごのことを知らなかったおばあさんは村にきびだんごの作り方を聞きに行くことに……
最終更新:2018-01-14 10:24:48
3435文字
会話率:51%
公式企画、冬童話2018提出作品
桃太郎は鬼退治をして、助けたお姫様と結婚しました。めでたしめでたし。で終わったその物語のその後の物語。
楽しんで頂けたら幸いです。
最終更新:2018-01-13 01:48:06
5028文字
会話率:45%
「桃太郎、お前は桃から生まれたんだよ」
18歳の誕生日。桃太郎はお婆さんから自身の出生の秘密を告げられた。
桃太郎は自身の出自に驚いたが、家族の絆はより深まった。
それから数日経ち、桃太郎達が住む村である事件が起こった。
災厄『鬼』の出現だ
。
数年に一度。遥か遠くの島から『鬼』がやってきて、この村に災厄を振りまいていく。
金品の強奪や器物の破壊、殺人、誘拐は当たり前。畑は見るも無残に荒らされ、日照りや地震を起こし、風土病までばら撒いていく。
村人達から話を聞いても、恐ろしい存在だと分かる。
桃太郎はお爺さんとお婆さん、そして村を守るため鬼退治に向かった。
道中で犬、猿、雉をお供にした桃太郎は苦難の末、ようやく鬼ヶ島に到着した。
化け物のような鬼に桃太郎は勝てるのだろうか。
桃太郎は唾を飲み込むと、慎重に鬼ヶ島へと足を踏み入れた。
しかし桃太郎は身を乗り出したところで止まってしまった。
おかしい……。桃太郎は辺りを見回すが、やはりおかしい。
標的の姿が見当たらない。鬼も人も、動物一匹いやしない。
どれだけ辺りを見回しても、どれだけ島中を捜しても……、
鬼ヶ島に鬼はいなかった。
ーーーーーーーーーー
冬の童話祭2018の参加作品です。
もし桃太郎に鬼がいなかったら、になります。
暗い話です。バッドエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-06 00:26:45
13659文字
会話率:16%
川から流れてきた桃はおばあさんに無視されたため、流れに流れて鬼ヶ島に辿り着いた。
鬼ヶ島で鬼に育てられた桃から生まれた少女『桃』。
彼女は鬼退治のスペシャリスト桃一族の少女であった。
悪い鬼を退治するため親父殿の金棒で素振りしお袋殿のケーキ
屋を手伝い幼馴染みの鬼之助とイチャイチャラブラブ過ごす日々。
そんな平和な日常を過ごしていたある日。
鬼退治のスペシャリスト桃一族の少年が鬼ヶ島にやって来た。
良い鬼も悪い鬼も関係なく退治していく少年。
桃は鬼ヶ島の仲間を守るため同族の少年と戦う決意をしたのだった!
if童話企画に参加表明しそこなったため投稿できなかった悲しい作品です。
ここに投稿!
キャラをなかなか気に入ったのでシリーズものにしたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-04 17:00:00
12841文字
会話率:33%
つきたてのお餅のようにふっくらほっぺの桃太郎は、旅立ちの朝も元気もりもり。
ところが、鬼退治のマストアイテム、きびだんごの作り方を、おばあさんも知りません。
イヌどん。サルどん。キジどん。この、いかにもオーソドックスなお供の衆を引き連れて、
まずは、レシピ探しの始まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-03 12:20:17
3990文字
会話率:54%
「どうやら僕たちには運搬力がないらしい」
桃太郎とお供の三匹は大量の宝物をどうしたら持って帰れるか話し合っています。
話が白熱して、雰囲気が少々悪いようですが…
最終更新:2017-12-29 11:04:24
3701文字
会話率:50%
昔々のお話です。
立派に成長した桃太郎は鬼退治へと向かう前、おばあさんにきびだんごを作って欲しいと願いました。しかし、それを聞いたおばあさんは困り果てました。何故ならきびだんごを知らなかったからです。
おばあさんは桃太郎のため、必死にきびだ
んごを作ろうとしますが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-23 16:19:06
4855文字
会話率:54%
桃太郎が鬼退治を決めた時、鬼達は何を考え、どう動いたのか?
そんなお話しです。
最終更新:2017-12-18 16:01:07
4502文字
会話率:46%
鬼ヶ島は心の中にある!
鬼たちの手紙を読み、鬼退治をやめた桃太郎のその後を描く短編ストーリー。
作者の本音をつめています。
こんな作品下らない…そう思うあなたに読んでほしい作品!
最終更新:2017-12-18 15:54:51
791文字
会話率:7%