あなたのスキルは「招き猫」です――。
「招き猫ってなんですか?」
「さぁ……」
これだけは分かる。
ゴミスキルだ。
成人の儀で、人生で1度。たった1つだけスキルを貰える。
肉体強化、5元素魔法、錬金術、精霊術、etc……。
いくつもスキル
はあるが、農奴の家に生まれた俺が下剋上を果たすには、強力なスキルが必須。苦しむ家族のためにも、どうかいいスキルをください、創造主様!
だが貰ったスキルは「招き猫」という使いどころも、使い道も思いつかないゴミスキル。
絶望に打ちひしがれる俺。俺の人生ここまでか……。と思っていたら死んでしまった!
本当に俺の人生ここまでなのか!?
と、思っていたら……?
――――
ただの農奴が現実世界で成り上がる!
異世界転移で現代社会ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 20:12:53
32965文字
会話率:41%
〜これは4聖人と呼ばれた、とある勇者の英雄譚の裏話〜
ダークエルフの少女、エミリア・ルイジアナは【死霊術士(ネクロマンサー)】だ。
彼女は、人類の横暴と『帝国』に抵抗する戦争のさなか敗北し、帝国の勇者に捕縛される。
だが、ダーク
エルフに目を付けた勇者たちによって、戦利品として囚われることになる。
しかし、彼女に飽きた勇者は、あっさりとエミリアを見限ってしまう。
そして、
勇者、賢者、神官、騎士から、死霊術に必要な『アンデッド』の呪印をズタズタに引き裂かれたあげく、家族をも惨殺されてしまうエミリア。
さらに、信じていた仲間にも裏切られ絶望の淵に叩き落とされる。
ドン底に落ちたエミリアであったが、裏切り者と勇者たちへの復讐を糧に最後の力を振り絞り、再び立ち上がった。
これは、どん底に落ち、魔族最後の一人となった少女が全てを蹂躙しつくすまでの物語。
弄び、蔑み、捨てられたダークエルフの少女は何者になったのか。
彼女を足蹴にした男たちが、何を生み出したのか───。
「その時」が来るまで、誰も知らない……。
※注※
序盤、胸糞展開!!!
だけど、その後はヤバいくらい爽快ッッッ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 17:16:44
141546文字
会話率:24%
王道RPGの世界に転生した少女、キーラ。
得意の精霊術と、相棒のヒョウの魔物ハル、そして主人公ウォーレスとその仲間たちとともに、大陸中を西へ東へ駆け巡る。
あるひとつの想いを胸に……
「推しの死亡フラグは、わたしが折る!」
次々と死んで
しまう大好きな敵キャラたちを救うためにがんばりながら、ついでに世界も救っちゃうかもしれない、ひとりの少女の冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 16:00:13
164178文字
会話率:34%
アーラシィ大陸、レクシア地方。11に分けられた地域の1つである中立地域ユートラの都市エレンデールには、アルファ学園と呼ばれる魔術学園がある。ここには、生徒達の憧れであり学園の看板とも呼べる成績優秀、希少な能力所持者等で構成された生徒会(ナン
バーズ)が存在する。その中でも階級があり、上位3名は通称三皇と呼ばれていた。この学園に入学したばかりのユンヌ・エスプリット。彼女の学園生活は突如目の前に現れた生徒会役員、三皇の1人であるⅩⅢ(キング)により一変する──!
「どうして、私を選んだのですか──?」
個性的かつ容姿端麗な先輩・同級生に囲まれる魔術学園ファンタジー!
(小説なのに容姿端麗なのがわかるのかって?それはもちろん、あなたの想像で補うところですよ!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 13:54:47
201139文字
会話率:40%
ディルはこん棒少年である。
頑張り屋の真面目な少年ディルは、物心ついた頃からずっと森の中でお婆ちゃんと二人で暮らしていた。
ディルの夢はいつか町に出て、冒険者になる事だった。
そしてディルの十五歳の誕生日。彼は森で女神に出会う。
女神は彼に
大量のスキルを与えてくれた。
「ありがとうございます女神様! この力で一流の冒険者に――Sランク冒険者になってみせます!」
ディルは喜び勇んで家に戻ったが、転移の魔法陣を踏んだせいで、危険な高レベルモンスターの生息する地、”魔境”の奥地へと飛ばされてしまう。
ディルは転移直後に巨人モンスターに遭遇。その巨大なこん棒であっさりと叩き潰されてしまうのだった。
こうしてディルの夢はあっけなく潰えてしまった。と、思いきや、ディルはどっこい生きていた。
彼はスキル”ど根性”の力でこん棒と一体化。こん棒少年として生まれ変わったのである。
ディルはこん棒少年になっても諦めなかった。
彼は冒険者を目指す少女ミラに拾われ、彼女と共に冒険者の町を目指す事になる。
その町で二人は、気の強い魔法使いの美少女マギナ、おっとり美人の精霊術士のシャーリィ、それとカッコイイ系美女カラサリの三人とチームを組むのだった。
こうしてディルは彼女達と一緒に、一流冒険者への道を歩みだした。
これはチートてんこ盛りの真面目なこん棒少年ディルと、そのディルを助ける冒険者の少女達の成り上がり物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 18:18:40
107435文字
会話率:35%
魔王サイドvs英雄サイド
魔王サイドキャラ
主人公
●三沢 影夜(みさわ えいや):主人公。男。
元 日本全土を騒がせた
凶悪殺人犯。
25歳のときに、捕まり
28歳の時に、死刑で
死亡して、魔神により
転生させられる。
元々は、192
.7cmで
同化後は、198.2cmとなる。
冷酷残虐非道無慈悲
●魔神 ベノムダサラ
部下 魔王サイド
●カルノ・フォーリア
●アストラル
●エヴァンジェリン・バーミヤン・ハーフイリオン●ガマンベール・ユガミ・ネーナ
●トーマス・ラミレス・ビーチ
●ハラナイカ・ホラナイカーン
●クジニベン・トウタベターイ●ネクリジェ・アセテイル・ナンカ・エンスパイア
●イカリヤン・ジョウノウチ
●カズーヤイカン・アブナイ
●ブラスキダオ
●チバラン・ドーユコトナン●シゲミ・デショウ●コワイ・デショウ
●キョウサイ・コーンガリトン●イングリッド
●アルミラージュ
●キヨシ・ゲイバー
●カニニ・ビオランテ
●カゴメ
●ダホマ・ヒワイカ
●イケダ・ゴサク●ビリーニキ・チンコンハカーン
●イノウエ・カブレラ
英雄サイド
キャラクター
主人公
●草加 雅代(くさか まさよ):もう一人の主人公 女主人公。
異世界人。英雄と言われてる。
・仲間たち 魔王サイドに
比べて、基本 人間が多い。
●竜使い
●騎士
●勇者●剣聖:侍
●賢者 女
●精霊術師のエルフ
女
●弓使いの巫女
●豪傑 男
●妖精王 ルルエラ
ロリババア
●格闘家の獣人 女
●ビーストテイマーの
女
●山賊のリーダー 女
●傭兵 男
●神女
●竜人 女●将軍 男
●異能者 女
●笛術士 演奏 女折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 19:00:55
5555文字
会話率:0%
連載を書く元気が無いので、気分転換も兼ねて短編ネタ、没になった連載ネタを適当に投稿しようかなと思います。不定期投稿です。
※以下、自己評価が低過ぎる作品は、作者判断で削除しました。
・20/05/06【◆構想中】ダンジョン・精霊術
士・亜人娘
・20/05/06【◆構想中】モンスターサマナー(召喚士)
・20/05/06【◆構想中】偽りの聖女と聖なる士(仮題)
・20/05/06【◆構想中】無能者の異世界開拓(仮題)
・20/08/04【◆構想中】異世界×ゲーム(仮題)
・20/09/05【◆構想中】創造魔法・モンスターキング・異世界生活
・20/09/22【◆短編】欲深き者達の迷宮生活(仮題)
・21/01/16【◆構想中】ダークウォーカーと亜人娘折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 22:50:50
66392文字
会話率:36%
何処にでもあるような剣と魔法の世界。
呪われた荒野に住む死霊術師と勇者が出会い、始まる物語……でいいのかな。
呪われていようが何だろうが、私はここをスローライフの場所に決めた!
ゾンビが何だ、スケルトンが何だ、ゴーストだろうが掛かってきな
さい……ごめんなさい生意気言いましたけど諦めません!
そんな彼女のもとに、ある日やってくる少女。
彼女は決意を語る。
邪悪な死霊術師を退治しに来ました!
……あれ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 15:42:30
129593文字
会話率:32%
生まれた時に、名前の通りその技能の才能を約束する才能スキルと、非常に強力だがスキルそのものは成長しない固有スキルをいくつか授かる世界。
孤児院で育ったルナに与えられたスキルは、『亜空間住居』と『言霊・真』という、客観的に見ればとてつもなく恵
まれたスキルであった。
しかし、『亜空間住居』はともかく、固有スキルとして授かった『言霊・真』は、とてつもない欠陥を抱えていて――しかも、固有スキルとして与えられる機会もほとんどなかったため、そのデメリットすら判明していないものであった。
それでも、当人はその便利ささえあれば何とでもなる。そう思っていたのだが、スキル以外にも、ルナ自身が実はとてつもない「爆弾」を抱えていたことが判明してしまい――
※気ままに掲載していくため、更新頻度にばらつきが生じます。あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 06:00:00
42687文字
会話率:42%
生命の有する神秘の力、霊力――これを怪霊力と呼ばれる超エネルギーへと変えて自在に操る技を人々は怪霊術と呼んだ。
突如として人々の前に現れた謎の化け物達はその力をより高度に操り、人々を次々に死に至らしめ恐怖を植え付けていった。
その名をして
怪霊獣、またそれを束ねる九名の組織を怪霊衆と呼ぶ。
そして、その頂点に君臨する者こそ、究極と謳われる非道の王――怪霊王である。
人々は強大な悪を前に恐れ慄いたが、ある時一人の聖女が自らの命を投げ打ち、怪霊王に封印を施す。
そう、全てはそこから始まった…。
……って感じで、力を封じられた怪霊王さんが反抗したり逆ギレしたり裏切ったりしながら残りの怪霊衆八名の退治を手伝わされるお話です。
僕っ子女剣士とオレっ子ケモ耳女子も連れた三人旅。
昔ながらの少年漫画テイストのバトル物です。
技・術などの説明は後出ししますが、いずれも効果は描写のニュアンスで伝わる通りなので適当に読んでもらって大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 19:54:44
613019文字
会話率:37%
遥かなる昔、アースという星に、魔術の使える者と、魔術の使えない者が暮らしていた。
魔術の使える者は、使えない者を支えるという信念の基で暮らしていたが、使えない者から恐れられていた。
魔術を使える者は新たなる世界セカテロス界を創世して、
その世界に住むことにした。
だが魔女ソフィスが、セカテロス界を闇の世界にしてしまう。
セカテロス界を創世したオッドアイの瞳を持つゼファーは、再び世界を創る。
それがサードリット界。偉大な魔術の存在で保たれた世界である。
サードリット界は、偉大なる魔術を保つため、偉大な魔術を持つ聖王(聖女王)のもとに強力な魔術を持つ者が後宮入りし、聖王妃(聖大公)を決めて、子孫を残しサードリット界を保っていた。
時代を重ね、徐々に強力な魔術士が少なくなってしまった中で、サードリット界を創世したゼファーと同じオッドアイの瞳を持つ聖王スチュアートが生まれる。
喜びの束の間、魔女ソフィスの生まれ変わりと言われるフランネル国第二王女ティアーナが生まれる。
ティアーナは、自身が魔女の生まれ変わりと意識し、魔女の力を解放しないように魔術を極力使わず、ほとんど精霊術を使って生活をしていた。
そして、母の実家のウェリーネ国のアジュガ王家の密偵家業の技術も磨き、ウェリーネ国からアスターナイトという、特別な称号を貰うほどに成長をする。
それは、王家の位を捨てて庶民ライフを過ごすための布石であった。
聖王の成人を迎える年、ティアーナは家出を決行するが、母エルミリアによって捕まってしまう。
「庶民の暮らしが今のままでいいと思うの?」
と、言うエルミリアに何も言えないでいた。国の現状が思わしくないからだ。
「聖王に、国の現状を伝えてからでも遅くないのでは?」
その一言で、ティアーナは後宮入りをする。
魔女の生まれ変わりと言われていようが、聖王を真実の名君にするためにティアーナは奮闘すると決めたのだ。
その先に、素敵な庶民ライフが待っているから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 00:10:14
76626文字
会話率:26%
主人公のミストは死霊術師。
彼のような黒魔術系の職は300年前から続く魔獣被害の拡大もあり、風当たりはよくなかった。
そんな彼は、街に魔獣が寄り付かないように『魔祓いの儀式』を行う条件で、ワイズマン辺境伯が屋敷に住まわせてくれたのだ。
しかしある日の夜、『街に結界を張れる聖女がやってくる』という理由で用済みとなったミストは、ワイズマン卿の差し金で森の奥深くで殺害されてしまう。
自分を拾ってくれた恩人に裏切られ絶望の中、ミストは死んだ……かと思われた。
「え、あれ? 俺……剣で貫かれたはずなんだけど?」
「自身に高度な死霊術を、それも無意識に……! ミスト様は素晴らしい方です!」
自身に使えないはずの死霊術が無意識に発動し、森で出会った吸血鬼の少女の協力(治療)もあり、簡単に生き返った。
『死』を体験したことで、ミストの死霊術師の実力は極限まで高まったのだ。
魔獣の中でも最上位である吸血鬼の少女、ベアトリスともあっさり契約が出来るほどに。
「太陽の下を歩けるように……ミスト様、貴方に忠誠を誓います。これからはこのお屋敷で一緒に過ごしましょう!」
「……めちゃくちゃでかくない?」
ミストはベアトリスと共に、森の奥深くの屋敷で暮らすことになる。
元の持ち主は死霊術師らしく、ミストはそこに残された魔導書の内容を吸収し、森の魔獣達と触れ合いながら日々を過ごしていく。
一方、ワイズマン卿の屋敷では、ミスト殺害に関わった人間が次々に衰弱していく事件が起きていた。
それは『蝕みの呪い』と呼ばれ、優秀な死霊術師が殺された際に発動する道連れの呪いだった。
更に、聖女が街に結界を張っていても魔獣が朝昼晩問わずやってくるようになった。、
ミストの『魔祓いの儀式』が予想以上に強力だったのだ。
――これは、一度殺された死霊術師が森の中で魔獣達を従えつつスローライフを謳歌する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 12:48:53
8661文字
会話率:40%
若きルシエンテス侯爵エリアスは高名な詩人に詠われるほど美しい外見、恵まれた才能を持ちながら、人嫌い侯爵として外出を避けていた。
彼には奇妙な噂があった。
「化け物侯爵」である。
———その理由は?
エリアスはセブリアン伯三男のア
ルフレドと再会し、少しずつ変わっていく。
人と接する機会が乏しかったエリアスは魅力的な女性たちと出会い、次第に恋を楽しむようになる。
そして、運命の女(ひと)を得る。
後世、恋多き侯爵と称されるエリアスが、
科学と降霊術や妖精犬といった不思議なできごととが渾沌として混在する時代を、
鮮やかに駆け抜けていく。
※十八世紀前後のヨーロッパを想定していますが、今のところ、かつらやおまるは出てきません。
前者は頭に船は乗せたいな、と思っているのですが、後者は引かれそうなのでそっと目を逸らしておいてください。
あとは時代を先取りして飛び杼とか高速船とか出てきそうですが、今のところ、植民地とかイーストなカンパニーは出てくる予定はありません。ルシエンテス商会かなんかは出てくると思います。
史実を基に独自色(好き勝手)を出して行く予定です。
こういうのもあるよ、というのがあればお気軽にお声掛け下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 22:00:00
164918文字
会話率:40%
霊術士が作った結界に覆われている集落、里に住まう少女は孤児であり、濡れ羽色の髪と不吉なアザを持つことから忌み子として嫌われていた。
そんなはぐれ者を育てたのは、優秀とは言えぬ年配の霊術士、スパーク。
彼らの里が襲われる所から物語は始まる。
ある時、世界が闇に包まれた。
神々の失態か、悪魔の陰謀か、はたまた偶然か。
神話の時代は突如として終わりを迎え、平穏だった筈の種族間は血に塗れた。
力を持つ好戦的な存在を【イギョウ】。
知恵を持つ友好的な存在を【ヒトガタ】と大まかに分けられた。
しかし、幾ら知恵で勝るとはいえ、純粋な力ではヒトガタはイギョウに勝てない。
そんな中、唯一ヒトガタ側に与するイギョウの種族が居た。それが【霊獣】だ。彼らは限られたヒトガタと契約し、イギョウに対する主な対抗手段として、共に敵を討つ相棒として、存在を確固たる物に変えた。
しかし、たかが一種族寝返った所で、戦力差がこうも覆る訳ではなく、ジリジリとヒトガタは集団で追い詰められ、里、と呼ばれる村々を形成した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 22:30:02
1378文字
会話率:39%
3度目の転生、今までは全て何も得ることなく踏みにじられ終わった。弱かった所為で、何も出来ず奪われるだけの人生。けど今回は違う。強くなる為の方法は分かった。覚悟も出来た。全てを利用し邪魔する者は徹底的に容赦なく無慈悲に蹂躙し、俺が最強となる。
もう、誰にも俺の人生を奪わせない。神だろうと何だろと!!
初めて書いた小説です。誤字、脱字など有るかもしれませんので見つけたら教えてもらうと嬉しいです。
頑張って書いていこうと思いますので応援よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 22:38:11
2231文字
会話率:34%
家族の中で一人だけ、幽霊を視認することが出来ない小野零斗は、ある日禁忌である降霊術で霊を呼び寄せてしまった。
夥しい程の霊力によって意識を失っていた零斗は、目が覚めたら異世界にいたことに気づく。
霊術と与えられた異能『ループ』を使い、過去
、現在、未来、世界をやり直す、異世界バトルファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 20:38:01
5214文字
会話率:29%
滝川流慈瀧は深夜の帰り道、磔の死体と骸骨に遭遇する。異常事態に対応できなかった流慈瀧は、骸骨に魂をほとんど奪われ気絶。目を覚ますと死霊術師となっていた。
登場人物
滝川 流慈瀧 (たきがわ りゅうじろう)……かつて姉のボディーガード
を務めていた男子高校生。事件に巻き込まれ、悪魔と契約することになる。
渡辺 覇月 (わたなべ はづき) ……聖教会篠崎市支部の巫女。黒髪ロングの長身美少女。祈語は『雷神拳』。
篝火 炎戍 (かがりび えんじゅ) ……聖教会篠崎市支部の支部長。顔にある火傷の跡が特徴。祈語は『炎陣』。
村雨 刃更 (むらさめ ばさら) ……聖教会の保護下にあった銀髪の少女。継いだ神器は妖刀『都落』。
洪水(フラッド)……現在、聖教会から最も危険であるとされる死霊術師。
カイ……流慈瀧と契約している悪魔。
空峰戒……磔にされていた女性。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 00:37:32
46851文字
会話率:55%
町外れの廃墟通り。墓地にほど近いその中の1つのボロ屋には死霊術師がいるという。
死霊術。死者の魂と対話をしたり、死者の魂を呼び出したりする。信じられてはいないが、死者を生き返らせることも出来るとか……。
死者を辱めていると忌み嫌われることも
あるが、それでも人々に求められてはその術を使い依頼をこなす者を死霊術師という。表立って活動はしておらず、人々もまた表立っては関わろうとしない。
死霊術師カバネ。それがこの墓地ににいる死霊術師だ。
噂では彼こそが死霊術で蘇った死者だとか。そしてその術者がそばに居る助手の女性だとか。それが真実かどうかは定かではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 16:55:30
6010文字
会話率:57%
もうすぐ高校1年生となる妙院寺(みょういんじ)ツバメは死霊術師のケルトの力により、異世界に召喚された。
彼女の目的は友達を作るためであり、同じ年齢の人が死亡者リストに載っていたために俺が召喚相手に選ばれたらしい。
ケルトは自分の悪魔のよう
な力がコンプレックスでそれが原因で友人ができないものだと考えていた。
自分一人の狭い世界にいる彼女にはもっと世界は広く素晴らしいものだと感じてほしい。
ケルトの友達を増やすため、手助けするために同じ学校へいくこととなった。
しかし、そこで出会う生徒たちは一癖も二癖もあるようで…
果たして、ケルトは人気者になることができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 14:06:32
2398文字
会話率:36%
俺はヤードワロックの街で墓守をしている。 平和な毎日を過ごしていたが、 ある日死霊術を使うネクロマンサーがやってきた。 それと同時に墓場で幽霊少女のクロネと出会う。
クロネから俺にはスキルがあることを知らされて喜ぶ俺だがどうやらそれは外れ
スキルらしい。
こんなんで本当に大丈夫か! 街を守れるのか?
このお話は冴えない少年が勝利を重ねてやがて英雄として崇められる……そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 16:31:21
25333文字
会話率:43%