昨日、11月15日は坂本龍馬の誕生日でした。
よさこいの踊り子達が舞ってお祝いをしたりして、、
けれど今年は雨でした。
優しく降る雨だったのがとても印象的で、、
川も曇天の暗い色をしていましたが、
どこか煌いても見えました。
橋の向こうへ
流れて行く川
龍馬さんの生家の前を通って海へと繋がります。
私の想いも海へ、あのひとへ、夢へと折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-16 09:02:49
430文字
会話率:0%
光を探して 言葉を紡いで
繋がりを信じて
キーワード:
最終更新:2022-06-11 08:48:28
328文字
会話率:0%
容貌に対する人間の偏見がいかに危険であり、犯罪に繋がりうるのかを、二つの連続殺人事件を題材とした寓話を通して論じています。
最終更新:2024-11-11 22:17:43
819文字
会話率:0%
秋の歴史2024「6つのおすすめ小説」を選んでみた
9月にはじまり11月07日に終了した公式企画「秋の歴史2024」に投稿された小説を6作品を選んだ
1位.929ポイント.小説の舞台.中国
2位.902ポイント.小説の舞台.ヨーロッパ
3
位.800ポイント.小説の舞台.鹿児島
4位.793ポイント.小説の舞台.ヨーロッパ
4位.793ポイント.小説の舞台.日本
6位.751ポイント.小説の舞台.日本
秋の歴史2024のテーマは「分水嶺」だ
差別化するため.Aおすすめ度.B歴史マニア度.B歴史ライト度.C歴史の深み.Dオリジナリティ.E主テーマ分水嶺.F現代との繋がり.G読後感.Hおもしろさ.I読みやすさ.J完成度の10項目A~J合計1000ポイントで採点した
3位以下のポイントは1位と2位の小説のせいで採点の.C歴史の深みの項目を手直しすることになった
評価が低いと感じた作者様には申し訳ない
多くの小説を頑張って読んで自分なりに書いたつもりだ
採点評価は上から目線ぽくなって申し訳ない気がする
うまく書くのが苦手なので許してほしい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 23:00:00
6654文字
会話率:48%
不思議な能力?を持った高校1年生の春風くんは、突拍子もないマイペース。そして、そんな春風くんに引き寄せられ、事件に巻き込まれていく残念な同級生たち。しかし、彼らの犠牲によって、思いがけない出会いや繋がりがあったり、なかったり?な物語。一応、
ホラーですが…まったりなホラーなので、苦手な方もご安心下さい。ゆったりした気分で、時々笑えます。たぶん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 13:19:24
40209文字
会話率:56%
凛子は色んな出逢いをする中で、自分らしさを見つけて行きます。
中でも宇宙(そら)との出逢いはかなり凛子の人生を大きく変えていきます。
最終更新:2024-11-09 16:28:00
36911文字
会話率:20%
ある日の病院で二人は出会った。同じ高校の二年生だが、クラスが一緒になったことはなく、話したこともない。共通の友人もいない。
もしかしたら、一度くらい学校の廊下ですれ違ったことはあるかもしれない。どちらかが相手を意識して、「ちょっといいな
」と思ったことがあるかもしれない。その程度の繋がりで、二人の人生が交わることはない。そう思っていた。あの時までは……。
「まさか、あなたと付き合うことになるなんて思わなかったな」
学校を抜け出し、公園に来た彼女が笑いながら言った。
「ま、成り行きだけどね」
「でも、あの日、病院であなたが声をかけてなかったら、こうはなっていなかったんだろうなあ。不思議だね、人生って」
「ババくさいな」
「おいっ」
「いてっ、ははは、でもさ、声をかけてきたのは君だろ?」
「え、そうだっけ?」
「そうだよ。君のせいで僕は不良になってしまったよ。優等生だったのに、学校を抜け出して公園でダラダラしてるなんてさ。人けがないからいいけど、補導されたら嫌だよ」
「よかったじゃない。私に染まってきたってことだね」
「まだまだだよ。君みたいな不良には追いつけないよ」
「ふふふっ、ちなみに私のほうが成績いいって知ってた?」
「嘘だろ」
「テストの順位、私のほうが圧倒的に上だからね」
「へー、気にしたことなかった。もしかして、前から僕のことが気になってたの?」
「そういう自惚れは女の子を引かせちゃうよ。今後のために気をつけたほうがいいよ」
「今後って何さ。ないよ、そんなの」
「わっ、今のはいいね。加点します」
「え?」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-07 11:00:00
3356文字
会話率:93%
「うふふっ!」
「あはっ! ははははは!」
陽光射し込む、とある喫茶店。二人の若い男女の弾けるような笑顔と笑い声が店内に明るさを足し加えるようだった。
「あー、こんなに気が合う人、私、初めてかも」
「そうだね。もしかしたら俺たち、前
世でも繋がりがあったりしてね! ねえ、君の前世って――あっ」
ごめん。彼はほとんど無意識にそう言葉を付け足した。彼女は「ううん」と答えたがその悲しそうな顔はこう物語っていた。
『ああ、あなたもなのね……』と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 11:00:00
2061文字
会話率:28%
魔道具店を営むラヴェンダーには、ヘクターという同居人がいた。
二人に血の繋がりは無かったが、10年もの間本当の姉弟のようにお互いを思い合って暮らしていた。
しかし突然その温かい家庭が終わりを迎える。大切だからこそ、幸せを願って離れることを決
めるラヴェンダー。
離れていてもいつかは戻れると信じていたヘクター。
ラヴェンダーとヘクターの過去は、二人の関係を破綻させるのか修復させるのか。
これは不器用なラヴェンダーと、生真面目で腹黒いヘクターの切ないすれ違いストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 11:00:00
89175文字
会話率:43%
高校の入学式を翌朝に控えた、とある春の夜、就寝中に突如として異世界へ転移してしまった一人の少女。
不可思議で、まるで現実味のないその出来事は彼女の兼ねてからの憧れで、夢としても掲げる「異世界転生」とほぼ同義であった。
現実とはとても
言い難い世界で目蓋を開いた少女は、ザ・シスターな風貌の女性と出会うことになる。
しかし、少女の発言に違和を感じて表情が曇り始めた彼女は、鑑定スキルを使用するが、ますます様子がおかしくなり始め……。
更に少女が妄想に妄想を重ねて想像していた異世界転生とは、どうも何かが食い違っていて──。
何だかんだあって結局現実の世界で朝を迎える少女は、幼なじみとともに、自身らの入学式が催される高校へと向けて足を運んでいくのだった。
小さい頃から食べることが大好きな二人の少女は、同じくして食べることが好きだと言う少女たちとの出会いもあり、高校生としての新たな生活に食を交えて全力で謳歌したりしなかったり。
賑やかになっていく日々は少女を取り巻き、特に異世界に転生とかするわけでもなく(?)、ただただ愉快に平和な時間で彩られていく。
夢は異世界転生、勉強は不得手。食べるの大好きだけど苦い物は苦手。
特殊なスキルがあるわけでもないのに、異世界との繋がりを持ってしまった、極々普通の一般的な少女が待ち受ける運命や如何に────。
「え、別に事件とか急展開とか何も起こらないって? そんなまさか、嘘でしょ? じゃあ私の存在意義って一体……。本編始まってもないのにもう実質リストラってこと? っていうかあらすじでこんな大胆に展開のネタバレしちゃって大丈夫なの?」
そんなこの物語は、何かが起こりそうで起こらない、何気ない少女たちのありふれた日常をだらだらと描いた、空気系飯テロコメディ。
笑いあり、涙は九分九厘無しの、そんなお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 12:24:14
81667文字
会話率:34%
あなたが人生に傷ついて、深い悲しみと孤独を感じた時に、この旋律と出会うことでしょう。
あなたが人生の奥深さと豊かさを感じた時に、このリズムとシンクロすることでしょう。
あなたの魂が欲し、心の奥底で知っていたことが、心象風景として再現され
る時間があります。
一人で眠れない夜に、自分と向き合い、他者と繋がる共感の奇跡に胸が締め付けられる瞬間、愛と不安をその時同時に感じてみてください。
偶然という奇跡がもたらす、癒しの言葉に込められた、あなたの素直な気持ちを大切にしながら、これらの詩を詠んでみてください。
きっとあなたの不安と孤独、希望と喜びが、同じ一つのものとして、まるで内に外に鏡を見るように、あなたの胸に染み込んでくることでしょう。
そして何よりも、誰よりも、自分自身を想うことの大切さと意味を、深く感じて明日を想うことが出来ることでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 06:00:00
328文字
会話率:0%
アグリニオン戦記の外伝。
魔族と人間。
互いに殺し合う両勢力であったが、実は経済的には繋がりがあった。
というより、人間側の経済は魔族の国で算出させれる金や銀に異存したものであった。
交流がないはずの両者を結び付けているもの。
それは大海賊
。
これはその大海賊に焦点を当てた話。
もともと第八章のあとに書かれたものとなります。
ここで登場する何人かはその後にも度々登場しますので、早めに読んでおくことをお勧めすます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 08:21:52
123351文字
会話率:38%
ブラック企業での激務に心身をすり減らしていた主人公。ある日、とうとう限界を迎えた瞬間――まさかの異世界転生!? 「これでついに俺もチートスキルで無双できる!」と思ったのも束の間、なんと転生先もまた ブラック企業!?
異世界なのに、山積みの
書類と終わらない残業! 上司は魔法で書類を増やすし、スキルは「残業耐性」と「資料整理」ってなんでそんな社畜向けスキルしかないんだよ!? もう逃げ場がない現実をどうにかしたい主人公は、せめてこの苦しみをみんなで笑い飛ばそうと 配信を始めることに。
「異世界で魔法の仕事!? いや、ブラック企業生活ですけど?」
魔法やドラゴンがいるはずの異世界で、ひたすら労働に明け暮れる日々。しかし、配信を通じて少しずつ視聴者たちと繋がり、彼らのツッコミや励ましが唯一の心の救いに。果たして、主人公は異世界ブラック企業をぶっ壊し、真の異世界ライフを手に入れることができるのか――!? 笑いと涙と愚痴が炸裂する、異世界ブラック企業サバイバルコメディ、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 22:37:37
42128文字
会話率:63%
書き留めていた実際にみた夢になります。読んでいただくにあたり、もとの文章に手を加えてはありますが内容はそのままです。
夢ですので、オチがなかったり前後に繋がりがなかったりしますが、楽しんでいただけそうなものを選んでアップしていきます。
最終更新:2024-10-23 21:00:00
38117文字
会話率:3%
前作ー「貴方が望んだ事ですよ?〜捨てる幼馴染あれば、拾うイケメンあり〜」のクライマックスである断罪後…ハッピーエンドの最中、ほんの一瞬だけ登場した人物にスポットを当てました。
ですので…ご要望いただいたサイドストーリーとは言え、こちらの作品
のみでも大丈夫かと思われます!
ただ人物同士の繋がりや、読んでいただいた方にだけ分かる様な表現や背景も…多少なりともございますので、お時間ございましたら…そちらも是非お立ち寄りください。
●「ここはどこ?」…夢だと思った世界が現実なのだと知り、その世界に馴染むべく努力するが…やはりそこは初めてが溢れる世界。
自分の知識、常識、当たり前と考えてた事でさえ通じない世界で、自分は異分子なのだと落ち込む主人公…黒下 麗良。
麗良は誰とも繋がれない世界で、本音を漏らせるのは自分の日記の中でだけ。……なのに、書きたい事は山ほどあれど上手く書く事が出来ずに更に落ち込む負のループ…。
ヒロインや悪役令嬢が活躍する様な、華やかな世界でなくていい。ひっそりとでいい、多くは望まない、ただ自分で在りたい。別の誰かの人生ではなく、自分の人生として!
そうして、新たな世界で新たな人生を覚悟する麗良に訪れる未来とは!?彼女が自分の人生で何を掴み取るのか!?
●ふんわりと楽しんでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 15:00:05
54365文字
会話率:44%
『内助って、こんな目立つの!??』
「これは政略結婚だ。君を愛するつもりはない」
どこぞの大衆娯楽小説で読んだ様な、オリジナリティの欠片も無い台詞から始まった結婚生活。
国有数の資産家である伯爵家の若き当主ユージーンと、下町
育ちの公爵家の養女アナスタシアの、政略結婚から始まるちぐはぐストーリーは、ついに二人が結ばれた事で幕を閉じた……と思いきや!?
精霊が見えるアナスタシアの出生の秘密と失踪した両親の行方を追う二人は、否応なしに『かつて滅びた精霊の国』に|纏《まつ》わる継承問題に巻き込まれて行く。
隣国アウストブルクへ。辺境伯領へ。
王都と領地を飛び出して、雑草魂の伯爵夫人、アナスタシアは今日も行く!
一方、まさかの旦那様にも不穏な魔の手が……!?
「夫婦の間に挟まろうとする人間は、精霊に蹴られても文句は言えません……よね?」
⚠️《注意》⚠️
このお話は、拙作『旦那様、ビジネスライクに行きましょう!〜下町育ちの伯爵夫人アナスタシアは自分の道を譲らない〜』の続編にあたります。
前作を読んでいないと話の繋がりが分からないかと思いますので、もしよろしければ是非、前作もお読み頂けると、作者至上の喜びです!
この作品は、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 22:34:53
185223文字
会話率:34%
太古の時代、現代では禁忌とされる魔法を使った者により異界と繋がってしまった世界は、モンスターや悪魔、魔族にあふれ、常に戦いが絶えず混沌に満ちていた!
しかし、そんな中立ち上がった3人の人間とその仲間達は異界より出でし、最も強力な力を持つ3体
の魔神たちを打ち破って契約を結び、長い戦いの末に異界との繋がりを断ち切った!
人々は3人の人間にそれぞれ「騎士」「魔法使い」「魔法剣士」の称号を付け、王として世界を3分割して統治した…
王たちは統治を始めてすぐにこう宣言した。「1度異界と繋がってしまったこの世界は、繋がりを断ち切ってなお、大量のダンジョンやモンスターが人々の平和を脅かしている!」「だが人間も力を手にした!民よ!その力を鍛え、練り上げ、強くなるのだ!」「俺たちの下で剣を、魔法を、技を磨け!我々はここに強くなりたいと願う者たちを育てる機関を作ることを宣言する!」
そうして王たちが土台を作り上げ、現代まで多く設立されてきた学院で強さを手にし、戦う人々はいつしかこう呼ばれるようになった、”ブレイカー”と…
そして現代、超巨大地下型ダンジョン”99アンダーラビリンス”を有する、世界最大の学院「ラビリカーナ」
世界で唯一騎士科・魔法科・魔法剣士科を同時に持つ総合育成型学院であるラビリカーナに入学した主人公バーニアは魔法剣士科の道へと進む!
しかし魔法剣士は騎士や魔法使いから中途半端と馬鹿にされていて――?
仲間たちと出会い、戦い、学院最強を目指す物語、Broken Magic Sword、ここに開幕!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 19:55:26
17044文字
会話率:59%
語り手である『わたし』と風子の百合っぽい掌編集です。
なんでもない日常の断片だったり、少し不思議なお話だったり、ストーリー的な繋がりもそんなないです。
遠く離れていたり、ずっと傍にいたり、時間軸も曖昧な感じなのでゆるーく読んでください。
*Twitterに上げたものを纏めたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 19:16:33
23431文字
会話率:58%
耳の話・№5―粗筋
今回は三組の家族達が登場します。大型観光バスと乗用車の正面衝突
から始まります。大型観光バスの運転手と乗用車運転の後期高齢者の
意見の食い違いに成ってしまいますが、お互いに相手を誹謗中傷する
事に執着して互
いに譲らず意見の対立が収まりません。そんな中大型
バス運転手の不適切行動があからさまに成ります。
その不適切行動が原因で正面衝突事故が起きてしまった事が発覚します。
乗客の白い三角デルタに見とれてブレーキを踏むのが遅く成って事故に
繋がりました。次の話では中年男性と若い女の子の不倫旅行で沖縄に
出掛けますが、帰りのジェット機が火災を起こしてしまいます。その
ジェット機には二匹のヨークシャーテリアが貨物室に入っています。
その男は二匹のヨーキーを助ける事を決意します。着陸と同時に搭乗口
のドアから飛び降りフォークリフトを奪って貨物室のドアを開けて、
二匹のヨークシャーテリアを助ける事に成功します。しかし空港構内の
ガードマンと警察官に見つかります。テロリストと間違われて悪徳警察
官に依り残虐な方法で射殺されてしまいます。厳しい検察の取り調べが
始まります。裁判所の法廷に証人として【天草院美輪】が登場します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 15:20:13
58042文字
会話率:25%
天音咲夜。クリニック診療をしている。
統合失調症の患者、高峰東(あずま)。
解離性の統合失調症の患者。
自分自身が何者なのか?良くわからなくなり、精神が不安になりやすい傾向がある。
人に合わせる生き方が、自分が関係性を築く上で、大切
だとわかってから、人生は、人に擦り合わせた生き方になってしまい、彼は甘えている。
本当の自分らしさが、見えなくなり、完璧さ、スピード性を求められる、生きにくい時代に、仕事が負担になり、休みがちになり、解雇されると、上に言われて、めげていた。
障害者雇用施設、支援A型という種類の会社に属し、会社の類型は、特例子会社という、浅い繋がりの人間関係に見切りをつけ、ネット社会で、居場所を見出した。
社会的に孤立し易い傾向が強く、悩んでいたが、長い人生の中、現実には不向きな、人間という難解な存在との関わりに煩わしさを感じ、そんな自分に気づき、もう現実世界を見限った。
早く、仕事を終えなければ。
ネット社会が心地良い居場所だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 08:34:36
949文字
会話率:0%
ある暑い夏の日
妹、千咲は彼らに出会った
携帯の中のグループチャットからすべてが繋がり始める…
キーワード:
最終更新:2024-10-14 22:16:41
11963文字
会話率:68%
若き画家のメレル・リオーヌは、パトロンの夫人との不倫を疑われ住む場所を失くす。しかし、立て続けに不運に見舞われた彼を励ますために仲間たちと共に開催した路上展示会にて、メレルは新たなパトロンに見初められることとなる。問題は、そのパトロンが弱冠
八歳の少年であること。選択肢もなく、資産家である彼の館に住まうことになったメレルだが、可愛げのない彼とはどうにも相性が悪い。憎まれ口を叩き合う二人は、それでも「絵」を繋がりに共同生活を続けていく。
生意気な小さなご主人様と頑固なお抱え絵師。そんな凸凹な関係が、やがて互いの本当の望みへと導いていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 17:09:23
173130文字
会話率:46%
サディア・クィンスは幼少期、魔術師グラハムとの取引で呪われ、夜な夜なフクロウへと変身してしまう宿命を背負っていた。契約者であるグラハムとともに旅を続けてきた彼女だが、突如としてグラハムから彼の古い友人である別の魔術師を捜す命を受けることとな
る。サディアは唯一その魔術師への手がかり持つというエンダロイツ帝国の皇帝、フェリクス・ミュドールの元へ向かうことになった。
フェリクスはかつて帝国を恐怖に貶めた凶悪組織を壊滅させた偉業とその恵まれた容姿からも多くの支持を集める若き皇帝。しかし、彼は昼間には顔を見せない「夜帝」としても知られていた。
帝都を訪れたサディアは昼はティーハウスで働き、夜になるとフクロウの姿で宮殿に忍び込み、魔術師への手がかりを求めて皇帝を偵察し始める。
皇帝もまた、毎晩のように部屋を訪れるフクロウを徐々に受け入れていった。
一羽と一人の距離が縮まりゆくある夜、魔術師に繋がりそうな手がかりを見つけたサディアは密かにそれを盗み出す。だが、任務が終わったと思ったその矢先、思いがけない真実が彼女を襲う。
窃盗により捕らわれ、今度は値踏みされる立場となったサディア。魔術師を探し出すため、グラハムとの約束の期日までに皇帝を説得することはできるのか──。
宮殿でフェリクスたちと過ごすうちに呪いという籠に縛られ自由を諦めかけていた彼女の心にも少しずつ変化が訪れていく。
"難"あり皇帝と愛を知らない梟娘が祈り捧げた願いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 18:21:47
197656文字
会話率:51%