モノクロの日常、ただ惰性で過ごすだけだった、高校生最後の1年。
音楽科の学校から普通科の学校へ編入したバイオリニストの卵・佐伯十夜を待っていたのは今までとは全く異なる日常。
個性的すぎる友人たちと、同じ楽器を奏でる少女・あやめとの偶然の出逢
いが、十夜の世界をカラフルに染めていく。
幻想と現実の狭間で揺れ動きながら、十夜は自身の真実の音色を見つけ出すことが出来るのだろうか。
スクールウォーズから遡ること9年前、通称伝説の初代と呼び名される彼らがまだ高校生だった頃の物語、ここに解禁。
※当作品はサークルサイト、Fragmentsからの転載です。
また、サークル内で同世界観を共有しているため、世界観原案者の許可を得て掲載しています。
http://kagirohi.verse.jp/Fragments/project/Skou.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-09 22:34:41
32955文字
会話率:24%
巻きニシン。巻き巻きニシン。
違う呼び名で、呼んでみた。
少し、身近な、勘違いができた。
最終更新:2015-08-05 23:57:49
252文字
会話率:0%
日本のどこかに、あざらく神社という呼び名の神社がある。
その裏手にはサメの形をした石があり、その口の中に死んで欲しい奴の名前と生年月日を赤で書き込むと、その相手は死ぬのだという。
本当だろうか?
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日本にはことのほか様々な神社がある。
延喜式とかに記載されているような、正統な神社の他にも、「なんでこんなもん祀ってるの」というようなものもあるし、縁起もなにもわからぬような神社もあれば、まあともかく的に祀っただろおまえーと言いたくなるようなわけのわからない神社もあるのだ。
さて、そのなかに、ネットの闇で囁かれる怪しげな神社がひとつある。
呼び名は、「あざらく神社」。
本当の名前は別にあるようだが、そんなもの素直にネットにのせたりした日には炎上してらいことになるだろう。だから、これは呼び名なのだ。
あざらく神社。
呼び名の言われは、魔術の呪文として名高い「エコエコアザラク」から来ているともいうし、ふる~い漫画にちなんでいる、と言う者もある。真偽はさだかではないし、どうでもよろしい。
ともかく、このあざらく神社には、裏手にとあるものの形をした岩があるのだ。
とあるものというのは、要するに、サメだ。
このサメの口の中に死んで欲しい奴の名前と生年月日を赤で書いておくと、そいつは死ぬ。そう言い伝えられている。
ほんとかどうか、そんなことは誰も確かめていないし、確かめるってどうやるんだよ。名前を書くのか? ほんとにその相手が死にましたって掲示板にでも書くのか?
……やばすぎるだろう。
だから真偽はわからない。
しかし、今日もこの神社を訪れる者がある。
おざなりに拝殿で手をあわせると、裏手にまわっていく。
サメの形をした石は、確かにある。
その口のあたりにかがみこみ、なにか書き込んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-05 12:14:40
7929文字
会話率:10%
非凡な力を持ちながら平凡な生活を送る少年がいた。
ただ何気なく過ぎていく日々。
しかしそんな日常が変わり始める。
『助けて』と助けを求める少女の夢を見始めてから。
次第にその夢を見る頻度が多くなる。
誰が自分に助けを求めているのか
。
なぜ自分に助けを求めるのか。
何も分からぬままただ時だけが過ぎていく。
そしてある日、ついに少年は『異世界』へと飛ぶ。
そこはまだ見ぬもの、『剣や魔法、龍、獣人、精霊』が存在する
世界だった。
その世界は世界の大半を『グリテン帝国』通称『帝国軍』が
占め、大陸統一を目論んでいた。
帝国軍に対抗するため、少年は仲間たちと共に『連合軍』を立ち上げ、勢力拡大のため
奔走する。次第にそれは対立しあう精霊などの異種族をも巻き込んでいく。
右も左も分からぬ世界で、少年は自分の目で見て、
自分の足で一歩ずつ前へと進んでいく。
これは、後に『黒の銃騎士』、『自由の体現者』、『銃撃の鬼神』
など様々な呼び名で世界中に名を轟かせる男の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-01 19:34:48
167232文字
会話率:32%
“眠り病”
世界各地でちらほらと確認された原因不明の病の呼び名。病に臥せる者は皆一様に、眠り続ける様子からそう呼称された病。
夏休み間近だった主人公 夢宮 叶(ゆめみや きょう)は自身が親しくしていた友人が眠り病を発症したという凶報を
聞く。
現実感のない喪失感の中で眠りつく。
しかし、彼は目を覚ました時、見知らぬ世界にいたー
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-01-26 12:15:05
4296文字
会話率:27%
主人公の朝日誠は毎日を普通に過ごす高校生。
彼にはあまり話したことはないが、間宮夏穂という好きな幼馴染の女の子がいた。
ある日、誠はゴシップキラーの呼び名で知られる友人の片桐さつきから、その夏穂の様子が最近おかしいことを聞く。
そんなわけな
いだろうと思う彼だったが、夏穂らしき人が目の前から突然消えたり、友人の家から帰る途中にクナイを突きつけられたり、と気のせいでは片付けられないような出来事が続く。その理由をどうしても知りたくなった誠はさつきと手を組み、彼女の秘密を知ろうとするのだった。
※ひとまず完結したので、ぜひ感想などお願いします。また、この話の完結済は連載の再開と同時に連載中に戻る予定です。現在は第一部が書き終わったのでひとまず完結済みにしてある状態です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-23 20:00:00
78971文字
会話率:56%
死の峡谷と呼ばれる魔境に一人の聖職者がいた。
聖職者は回復要員として重要視され、冒険者パーティーからの誘いも多い後衛職である。
だが、彼は独りを貫き、誰とも組もうとはしない。
後衛職でありながら巨大なメイスを振り回し、死の峡谷に居座る彼には
いくつもの呼び名がつけられていた。
『死者の聖者』『暗黒のひきこもり』『一人を極めしもの』
今日も彼は死の峡谷で狩りを続ける。
1000万PV 120万ユニーク 達成しました。
読者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
本編は完結しましたが、外伝を不定期で更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-10 17:00:00
922881文字
会話率:44%
国内最大コンツェルン藤原グループ社長・藤原卓巳の従弟・藤原太一郎。放蕩息子、馬鹿息子などなど、不名誉な呼び名を多数持つ彼は、関わる多くの人間を傷つけ、投げやりな人生を歩んできた。そんな彼に、救いの手を差し伸べてくれたのが藤原万里子――卓巳の
妻だ。淡い恋心を抱くがあえなく玉砕。しかし、万里子に出逢ったことで彼の心に劇的な変化が訪れる。――人生をやり直す――そう胸に誓い、彼は藤原家を出た。そして伊勢崎太一郎の名前で働き始めた彼だったが……運命は彼が犯した罪を見逃してはくれなかったのである。果たして、真実の愛に巡り会えるのか?「愛を教えて」のスピンオフ。
【注意*第一章はヒロイン奈那子で完結。その十年後を描いた第二章のヒロインは茜です】
/サイトでもご覧いただけます。
/第二章2011/12/22連載開始~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-29 12:00:00
189514文字
会話率:39%
名も無い吟遊詩人の最期の旅。主人公の年齢や容姿は読み手のご想像のままに。
具体的な固有名詞や土地の呼び名は極力控えています。
童話のくくりに入れるかどうかで迷ってこちらになりました。
数話で完結予定。
最終更新:2014-11-28 15:33:51
10849文字
会話率:14%
多くの人にとっての幸せといえるものを与えた紳士といらないものであると断った少女のおはなし。
後年、人々は紳士を「廃棄伯爵」と呼びならわし、こどもたちには「いらないものおじさん」との呼び名でねむれぬ夜の子守唄代わりに語り継がれた。
最終更新:2014-11-16 15:40:38
576文字
会話率:0%
退魔師や、エクソシスト、陰陽師など様々な呼び名があるが、それらは全て戦う者達だ。
そして、今回出てくるミズチという者もその一族の一人。
名を与えられれば、その力を得る。という力を持った一族の、一人だった。
ただし、最も信仰している神のみとい
う条件付で得られるその力のため、世界中の神を見て回ってる最中に、災厄に巻き込まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-20 15:33:51
1790文字
会話率:13%
昔から祖母に聞かされていた夢物語。
まるで見てきたかのように語られるその話に夢中になり何度もせがんだお話が、実は祖母が体験してきた異世界話だった。
異世界に渡りそこの王様から執着されつつそこから逃げ出すまでの逃亡劇に憧れや恐怖を覚え育った私
が今度はその世界に償還される。
そして言われたことは『シェバルツの巫女』。それ、違いますから!その呼び名は祖母のものですから!と抗いながらも祖母と同じ道を無理やり歩かされそうになる。
なんとしてでも逃げ出します!をモットーに頑張るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-05 23:17:21
16779文字
会話率:36%
仮想世界イグドラシル。新人プレイヤーのシンタが入ったギルドのメンバーと言えば、現実世界から持ち込んだ仕事をしていたり、カードゲームをしていたり、寝ていたりするのだった。
少しはモンスター狩りをしようよ!
そう思うシンタの気持ちなど知らず、彼
らはマイペースにすごしている。
しかし、彼らには秘密があるのだった。
そのうち、シンタも、その秘密にまつわるトラブルに巻き込まれていくことになる。
神速、雷皇、聖壁、女帝、様々な呼び名を持つ人々は、時に現実世界で会い、時にゲーム世界で共闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-18 22:05:24
109443文字
会話率:34%
「成功する未来を掴みたいならベーゼに行け」
ベーゼの占師――精霊術師だけが持つという、先見(プロフェット)の力を知らぬ者はいない。
輝かしい未来を掴みたい者、富を独り占めしたい者。精霊・妖怪・神獣・魔物と様々な呼び名を持ち、人間に崇められる
存在であり、また脅かす存在――ヴァリアントを得てさらに大きな願いを叶えようとする者が、ベーゼに集う。
ヴァリアントを探索できると噂のある精霊術師ジーンを手に入れようする者達が集い、大混乱と大追跡が始まった――。
【アクション・バトル・コメディ・ファンタジー】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-29 00:26:56
75509文字
会話率:37%
舞台は700年後のとある王国。完全に機械にコントロールされた地球の話。生まれつき何でも分かってしまう『病気』を持っている流紀るきは自分の病気を知らずに生きていたが、ある日学校でそれを知らされることになる。その時に先生に勧められた特別学校に向
かう流紀。学校のメンバーに決められた呼び名は【8代目學王】
一方、コントロールされている王国では人々による反乱が多発するものの、機械があっさりと鎮圧してしまう。
それを知った流紀達は、様々な病気を持つ仲間と機械を倒しに行く。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-05-11 14:38:52
779文字
会話率:59%
娼婦と一国の王の間に生まれた僕の呼び名は賤しい第三皇子。人形造りだけを生きがいに部屋に一人籠って過ごす日々で僕は死体をもとにつくった一つの人形を不死身の騎士として僕を護らせ命令を遂行させるためだけにそばにおいた、はずだった。
最終更新:2014-04-16 22:25:23
4220文字
会話率:18%
夕月の名前は沢山ある。あなたは どの呼び名が好きですか?
最終更新:2014-03-27 18:18:57
251文字
会話率:0%
時は平安。貴族の子女、和子はあることが原因でとんでもない呼び名をつけられてしまう。悪評が流れれば本人の婚期も逃げ、挙句の果てには姉兄の婚期まで遠のくことに。そこで彼女は決断する。「わたしは結婚することを諦めます。その代わり、我が姉君、兄君の
結婚に全力を注ぐことにします」
家族の暮らしを守るために奮闘する和子。しかし、ある男と関わったために厄介なことに巻き込まれていく。
※サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-15 18:00:00
60713文字
会話率:36%
ラブラブ?な短編小説です。
他のサイトでも公開していました。
最終更新:2014-02-12 07:35:20
846文字
会話率:54%
クロネコさんを巡るバトルロワイヤルは決して始まらない平凡な話。
「ごく平凡な中学生男子、田辺康大です。やすひろと読みますが、友人からはコーダイという呼び名で親しまれて(からかわれて)います。何故か色々な要素が詰め込まれて話が良くわからない方
向に向かっていくような物語ですが、ムカッてきてもスルーする方向でお願いします。
…あれ、わかりませんでした?これ向かっていくとムカッてくるをかけてさらにスルーとするもかけるという高度なテクニッk」
こんな主人公が活躍(?)する、日常系時々シリアスかもしれない完全フィクションなストーリー。ダジャレは練習中。
あとダジャレの解説も入る時があるので寒さが倍増します。
※おかかさんと二人でやっている、ゴワスー残と申します。至らない点もありますが、よろしくお願い申し上げます。
※2014年3月2日、あらすじを変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-12 15:20:47
15305文字
会話率:33%