金色のフワフワの可愛い生き物、私が始めて出会った時の感想はそうでした、脚が太くて毛皮はフワフワでここら辺にはいない種類の犬。森の中に山菜や、美味しい果物を探しているときに、吠えてるのをみかけて、抱っこして家まで勿論連れて行くのは当たり前だと
思います。
首輪もなかったし...。
でも、この犬「セイ」と出会ってから、普通の生活から全く変わった生活に、なるとは思いませんでした。
でも、また出会ったとしても私は「セイ」を拾うと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-19 20:41:14
380文字
会話率:0%
忌み子として生まれ、世間の目をはばかるようにして育てられた少女。
居場所のなくなった彼女に手をさしのべたのは、異能を宿す武具を手に、流れの傭兵として生きてきた熊のようなおっさんだった。
それから六年後。少女の成長に伴い、二人の関係には変化
が訪れる。
「わたしたちって一体何なの?」
「あなたが好きになっちゃったんだよ、シド!」
ある出来事をきっかけに、互いの関係を見つめ直そうとする二人。
しかしその背後には邪悪な影が忍び寄りつつあった。
人と獣と、絆と縁と、転生の巡り合わせが絡み合う和風もどき年の差恋愛ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-19 19:25:57
173778文字
会話率:26%
巨大な大陸というものが存在せず、細かな島がそれぞれひとつの「国」として機能している世界、《シェルファ》。
この世界では昔から、情報を他国に伝えるための技術が進まず、そのため、ある特殊な能力を持つ種族にそれを任せていた。
彼らはボイ
ス・ポストマン――《呼人(よびと)》と呼ばれており、自分の中に依頼人の声や動作をそのまま記憶、コピーして、それを確実に再生できる能力を持っていた。
……しかし、時は進み、いまだ「郵便」技術は未熟なものの、かつてのようにシステムがほとんどなく不便な状態からは抜け出した《シェルファ》は、次第にその能力以外にも彼らの秀でた部分――身体能力や、思考力。「無私」であることを誇りにするような崇高な――ある意味、扱いにくい性質――などを恐れ、嫌悪し。
今ではその数を大きく減らされ、《呼人》は絶滅したとまで真(まこと)しやかにささやかれる始末である。
主人公、『カキネナシ・カケネ』は呼人の数少ない生き残りであり、今でもその能力を使って《声を届ける》ことに自分の命をかける日々を送っている。
彼と、いくつかの島――「国」で起きていく、「人生」をめぐる、様々な「声」と「つながり」の物語。
世界は美しい場所であるはずだと信じている。
たとえ、世界から嫌われていたとしても。
――報われなくとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-06 21:48:52
91885文字
会話率:29%
事件から1ヶ月……
ジェイとクレアはお互いを避けていた。
そこへガブリエルが熱く吠える。
最終更新:2016-06-16 16:32:22
9184文字
会話率:59%
アララト海。ソビエトおよびゲルマニア共和国、英国領ミストランドその他周辺国に跨がる世界最大の沼沢地。1年を通じて濃霧に覆われる霧の沼。
静かな世界を騒がすものは3つ。泥を滑る装甲橇。霧の王者浮動戦列車。そして、蒸気の鎧を纏う不退転の戦士、
機関猟兵。
泥にまみれた資源を求め、国家の威信がぶつかり合い、盲目の兵士達の壮絶な戦いが、神無き水底に沈殿する。
霧の沼に獣が吠える。姿は見えない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-13 12:06:01
9542文字
会話率:33%
近未来。エルフやらドワーフやらオークやらが闊歩し
魔法があって、過剰なテクノロジーが入り乱れる混沌の時代。
そんな時代であっても社会に馴染めぬ狼男や窓際のサラリーマンが
しょっぱい目にあいながらも、助け合いつつ何とか生きていく。
狼男
は夢の中で受けた依頼を義理から果たし、
窓際のサラリーマンは生きるために泣く泣く頑張ることになる。
彼らは、果たしてどこまでいけるのか。
★ご注意★
当作品はTRPGのシャドウランならびにトーキョーN◎VAに触発され
その設定をフレーバーとして取り込んでおります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-08 23:26:40
66707文字
会話率:27%
忘れられた物語、今宵は地を這い地獄へと
地獄の門には絳き焔を宿した獄鎖狗
三つの頭が何時迄も終わらない遠吠えを奏でる
まるで此から訪れる来訪者を誘う様に
谺は死者の魂を呼び醒まし、囁くだろう
愚かなる生者に永遠の安らぎを、と
最終更新:2016-05-06 22:13:13
1104文字
会話率:0%
性格の悪い魔女と苦労性の青年が織りなす、仄暗いファンタジー。
魔法の世界の、魔法が禁止された村で紡がれる、【始まりの魔女】の物語。
満月の晩に響く狼の遠吠えが、その始まりを告げる……。
*pixivさんにも投稿されています*
最終更新:2016-05-05 01:30:25
82172文字
会話率:39%
静かな森に響く細い遠吠え。母を亡くした小さな狼はさみしさを乗り越えることができるのでしょうか?
最終更新:2015-12-25 16:22:19
333文字
会話率:0%
眠れないあなたにとっておきの物語をおはなししましょう。
これなんかどうですか?
『お月様に遠吠え』
満月の夜にはぴったりのお話です。
満月じゃなくてもね?
最終更新:2015-12-25 00:49:14
6247文字
会話率:5%
家族のいない銀狼の子はある日 洞穴できれいなのに出会った__☆長野 雪様のお兄ちゃん大好企画に勝手に参加させていただきました☆ここまでなら全年齢だろと思いこちらにも載せましたがなにかありましたらご連絡ください
最終更新:2015-11-23 00:00:00
5099文字
会話率:89%
『虎が吠えれば城が落ちる。虎が揃えば国が落ちる』
戦場で語られる数多の伝説の中に一つの傭兵団の名前がある。
『ハザドの虎』。
彼らを知る者は語る。
少数精鋭ながらも、その力はまさに一騎当千であると。
これは伝説の傭兵団を構成す
る『虎』の活躍を描く物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-02 10:43:56
31091文字
会話率:31%
本人の希望とは裏腹に、その凶悪な見た目のせいで周囲から距離をおかれている少年――
真神伊織(まかみいおり)、17歳。
可愛い女の子とキャッキャウフフしたい彼に寄って来るのは、世紀末のモヒカンみたいなヒャッハー野郎ばかり。
そんな虚しい日々を
送っていた伊織だったが、なぜか学校一の美少女と名高い日野苑眞(ひのえんま)と関わることになり……
※ 猫じゃらし様主催「獣人春の恋祭り」企画参加作品
※ 狼獣人出ます
※ アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-27 13:05:20
17114文字
会話率:31%
自分のミスで会社を解雇されてしまった俺【たかはしはじめ】は、途方にくれてしまっていた。だか、この解雇劇には裏で暗躍する者による罠であったと知ってしまった。俺は会社に復讐を決意した。復讐準備中で知り合った仲間達は、この会社に関係のある者達ばか
りで、俺の計画に賛同していった。そこに待ち受ける闇とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-17 12:29:45
2234文字
会話率:0%
エネルギー資源の枯渇と数え切れない戦争によって、地球と人類は、疲弊の一途を辿っていた。
ある時、何の前触れもなく、三大洋に″巨大な穴″が現れる。
地球に現れた3つの穴は、人類の新たなエネルギーを生み出した。
後に″G粒子″と呼ばれるエネ
ルギーを巡って、当然のように地球規模の戦争が起こる。
そして、長きにわたる戦争は、″エネルギーの平等分配″というルールの誕生で、とりあえずの決着を迎えた。
150を越える国々は穴を基準にして、″AAJ″ ″アジア連盟″ ″エウレカ″の3グループにまとまり、平和への道を歩き始めたように思われた。
しかし欲望の留まるところを知らない人類は、互いのエネルギーを巡って、またしても、戦争を繰り広げていくのだった。
物語は、少女が傷ついた男を救うところから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-09 01:45:36
3814文字
会話率:43%
コピー?
模倣?
贋作?
どれが一番、響きがいいかな。
練習の成果だってさ。
そんな話。
最終更新:2015-08-21 00:30:20
239文字
会話率:0%
今年で三十路へと達するアラサー女、三葉(みつば)。
特に焦ることも無く日々を淡々と過ごしていたのだけれど、いつも通りに会社を終えて帰って見ると家の前には一人の中学生がいた。
「ぼくと結婚を前提にお付き合いしてください。あなたが好きなんで
す」
当然の如く見知らぬ中学生を相手にするはずも無く、自分がどんな人となりかもわからず告白してくるような相手はごめんとばかりに断る三葉。
しかし、少年は驚くべきことに三葉の家族でしか知り得ないことを話し始めた。
そう。
少年は昔、三葉に飼われていた犬のケイタロウだったのだ。
倫理的な問題として中学生の告白を受け入れられない三葉と、生まれ変わってまで愛を貫こうとしたケイタロウとの、ハートフルラブコメディ。
「いい加減にしようよ」
「絶対に諦めません!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-31 23:23:07
16736文字
会話率:16%
自分ってなんだろ〜⁈
最終更新:2015-07-17 15:47:50
205文字
会話率:0%
犬はとても賢い動物です。
だからこそ人間の目に見えないものも見えてしまうのかも知れません。
たとえばこんな話があります…。
最終更新:2015-07-02 02:10:07
1269文字
会話率:17%
世界は、壊滅へのカウントダウンを始めていた。
ラザロ彗星の暴発と小惑星帯の複合活性化現象。地球周回中の国際宇宙ステーションを含む全観測システムの隕石衝突での消失。ナビゲーションシステムを失った世界は、地軸の異常現象によって地軸計の普及を余
儀なくされ、複雑化するナビゲーションシステムと共に、さらなる脅威にさらされていく。
その脅威とは、未曽有の規模で拡大していく氷河の壁だった。
吠える20度、唸る30度。
各国は協力体制を取り、地下資源を確保し、熱帯地方へ流出した10億の人類を生存させるためのプロジェクトを作り上げた。
チタン合金製の軽量船体、タングステン繊維を使ったウイングセールシステム。
しかし、かつての温帯地帯への冒険者は育成できなかった。
名乗りを上げたのは、無名の冒険者たちだった。
あの日見た怪現象は、俺たちの運命だったに違いない。愛した土地、尊敬していた友だちは、あの異常な世界でどんな暮らしをしているのか。かつてないエネルギー問題に、はたして糸口はあるか。俺たちは、荒廃した世界をヨットで飛ぶ。そして、必ず道を切り開いてみせる。
拮抗する世界の諸勢力は、虎視眈々と安寧の土地を探索し続けている。しかし、極地にあるのは、想像を絶するブリザードだけではなく、新種の宇宙外生命体だった。冒険者たちは、ラザロ彗星に秘められた真実を暴きだして、この脅威に対抗できるのだろうか。かつての地球周回衛星コースには、無数のデブリがその密度を増して存在している。冒険者と科学者の共同作業は、はたして成功するのだろうか。
世界で初となる地球一周の就航者の操船した船の名は、スプレイ号。ウィングセールシステムを装備した極地探検ヨットの船名は、スプレイⅢ号。吠える20度、唸る30度の壁を突破して、極地を航行せよ。
空は青く、ブリザードの雲海は眼下に跪くだろう。最強の仲間と共に、地球外生命体「cosyu」を蹴散らしていけ。未来は、絶望に屈しなかったものにしか与えられない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-27 23:46:40
24772文字
会話率:39%