温暖な内海に位置する豊かな七つの島。
そのうちのひとつの島で暮らすルシールは、幼いころから兄と妹に挟まれて割を食っていた。
家族と過ごすよりも、隣の島の魔道具工房にいる方が楽しかった。そんなある日、ルシールは家を出て、魔道具師になるこ
とを決意する。
そのマーカス工房で出会った者たちが彼女を不憫がって様々に尽力してくれた結果、魔道具師への道はつながった。
なのに、ルシールは持ちあがった婚約を受け入れた。
なぜ、彼女は魔道具師になることを一旦諦めたのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 19:20:00
930448文字
会話率:44%
転生したら、魔法の才能がある美少女でした。
二度目の人生は順調……そう思っていた最中、使い魔としてコアラが現れる。
「ぐも”」
鳴き声に癖はあるけど、見た目はご存知のかわいいコアラ。
これからもコアラと一緒にチートな異世界生活を楽しめると思
ったのに……
コアラは1日20時間寝ているって本当ですか!?
しかもまじでユーカリしか食べないの??
コアラに振り回されていたら、婚約者(10歳)に「浮気者!」と婚約破棄を言い渡されてしまったのですが!?
4歳幼女がなんやかんやコアラと協力して、婚約者と決闘したり、不思議な森の謎を解明したり、王宮の亡霊の正体を解き明かしたり、自称パパたちや婚約者、コアラに溺愛されながら幸せを掴んでいくお話です。
あーあ、今日もわたしのコアラがかわいいなー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 20:10:00
144374文字
会話率:34%
転生したら、魔法の才能がある美少女でした。
人生バラ色と浮かれてエリート魔法学校に飛び級した4歳のある日、使い魔としてコアラが現れる。
「ぐも”」
鳴き声に癖はあるけど、見た目はご存知のかわいいコアラ。
これからもコアラと一緒にチートな異世
界生活を楽しめると思ったのに……
コアラは1日20時間寝ているって本当ですか!?
しかもまじでユーカリしか食べないの??
コアラに振り回されていたら、婚約者の王太子に「浮気者!」と婚約破棄を言い渡されてしまったのですが!?
わたし、まだ4歳なのに浮気も何もないと思うのですが?
しかも、このままじゃ学校や社交界からも追放されちゃう!?
あーあ、今日もわたしのコアラがかわいいなー!!(自棄)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 07:47:24
12254文字
会話率:31%
江戸時代。
怖がりな四十島《よそじ》が今夜も怯えている。
町で囁かれるのは、鳥の鳴き声にまつわる不思議な話の数々。
「ちょっとこい」と鳴く鳥が人を呼ぶ? 夜に飛ぶ赤い目の女はカモだった?
逃げ腰ながらも事件に巻き込まれる四十島が、
今日も
ビクビク、ときどきしれっと鳥に詳しくなる!
笑って学べる、江戸コメディ怪談。
これを読めば、野鳥がちょっと好きになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 16:00:59
34587文字
会話率:42%
セミの鳴き声がどこか遠く、まるで録音された音を流しているかのように薄く、機械的に響いていた。暑さはまだ残っていたけれど、空気の端々には秋の匂いが混ざっていた。
最終更新:2025-07-15 13:00:00
2301文字
会話率:47%
【衝撃】「完璧な飼い主」の裏に潜む、見えない檻。
田中修一郎は、愛犬ルナを「愛している」と信じていた。しかし、その愛情は支配へと歪み、ルナの日常は恐怖に染まっていく。
「今日もいい子にしていようね」
その優しい声の裏で、ルナは小さく震え、怯
える日々を送っていた。
隣人たちが気づき始める異変。かすかな鳴き声、不自然な震え。
「ルナちゃん、どこか痛そうに見えるけれど、大丈夫?」
あなたは、その「沈黙」の裏に隠された真実に気づくことができるか?
「愛するものを失いたくなければ、完全に支配しなければならない。」
彼の歪んだ愛情の根源には、幼少期の深い傷があった。
これは、動物と人間の「愛」と「支配」の境界線を問う、衝撃の心理サスペンス。
「真の愛情とは、相手の自由を尊重するものだ。」
果たして、ルナは静かな檻から解放されるのか?
そして、加害者は「愛」の本当の意味を知ることができるのか?
『静かな檻』――あなたの常識が、今、覆される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 16:09:04
16830文字
会話率:35%
ベッドタウンとしてそこそこの発展をした街での話。
ウシガエルの鳴き声が聴こえたという場所は、いまでは暗渠となっていた。
すでに埋め立てられたと思っていた歩道の下から、気味の悪い鳴き声が聴こえてくる……
夏のホラー2025参加作品。
最終更新:2025-07-07 18:32:51
1746文字
会話率:40%
高校生の皐月は、クラスメイトから噂の「死神アプリ」について聞く。このアプリは「死ね」とメッセージを送ると相手の死体が届くという都市伝説だ。好奇心からアプリをインストールするが、起動せず削除もできない不気味な挙動に苛立つ。軽い気持ちで友人の
吉田に「死ね」と送信すると、彼の身体が突然崩れ落ち、血と肉が散乱。しかし、警察が来ると死体は消え、吉田の存在自体が周囲から忘れ去られる。
恐怖に駆られながら親友のまどかに相談するが、彼女もアプリの影響で凄惨な死を遂げる。皐月は血に染まったスマホを川に捨てるが、自室で再び現れ、鴉がまどかの頭部をついばむ光景に直面。スマホにはまどかからの不在着信が鳴り続け、電源を切っても止まらない。現実と幻覚の境界が曖昧になる中、皐月はアプリの謎を解こうと試みるが、手がかりはなく、周囲は異常を認めない。恐怖と後悔に苛まれ孤立した皐月は、赤い画面が点滅するスマホと鴉の鳴き声に追い詰められ、終わらない悪夢に彷徨う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 01:25:51
1782文字
会話率:10%
月夜の静寂な細道に、二人の男が相対している。
互いの素性は知らぬが、言葉なく白刃を抜き放つ。
月の光を映す刀身は、張り詰めた空気の中で静かに輝き、その美しさに見入ってしまうほどだ。
獣の鳴き声や風を合図に、二つの影は間合いを取り、短い
剣戟を交わす。
そして、一瞬の駆け引きの後、月明かりの下、全てを終わらせる一閃が走る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 19:06:57
2818文字
会話率:0%
吾輩は捨て子猫である。名前は、まだなかった——
いや、正確には、死にかけていたところを“ご主人様”に拾われ、動物病院で一命を取りとめ、
その日の夜、彼女のボロアパートのちゃぶ台の上で「もち」と名づけられた。
理由は、白くてやわらかくて、目が
まんまるだったかららしい。単純である。
ご主人様は、ひとことで言えば「社畜OL」。
都内の中小企業でこき使われ、上司に怒られ、低賃金で家賃ギリギリ、毎日コンビニ飯。
趣味もなければ恋人もいない、喜びすら失いかけていた日々の中——
「猫拾ったら人生詰んだかもしれない」と絶望しかけたくせに、
病院代を払ってくれて、ミルクも買ってくれて、夜中に吾輩のくしゃみで起きて、うちわで仰いでくれた。
そんな彼女を、吾輩は見てしまったのだ。
夜、机に突っ伏して泣いていた姿を。
「もう疲れた……何のために生きてるんだろ」
そう呟いた声が、あまりにも弱くて、あまりにも寂しかった。
だから、決めた。
この命は、ご主人様のものだ。
恩返しして、笑顔を取り戻してもらうのが吾輩の使命にゃ!
……とはいえ、猫ができることには限界がある。
しかし!
人間には「動画投稿」なる魔法の文化があるらしい!
ペットが変顔するだけでバズるらしい!
……って、つまり、吾輩が主役の動画でご主人をスターにすればよいのでは!?
こうして始まった、
【もちのもちもち日記】なる動画チャンネル。
カメラに突進、変顔、くしゃみ、鳴き声実況、箱への華麗なIN、そして謎の“深夜の哲学タイム”……
なぜかご主人の黒歴史までも暴かれ始め、登録者数はうなぎのぼり!?
でも、バズればバズるほど、日常はちょっとずつ騒がしくなる。
過去のトラウマ、職場での嫌がらせ、謎の猫嫌い上司、突如現れた“ご主人様の元カレ”などなど、
平穏なスローライフにはちょっとした波風も——。
それでも、もちの願いはひとつ。
「ご主人様、笑ってにゃ」
やがて動画を通じてつながる“もちファン”たちの絆、
ご主人様の夢、そして吾輩の正体にまつわるちょっと不思議な秘密まで巻き込んで、
この物語は、やさしく、じんわりと、笑えて泣けるスローライフ成長劇へと進んでいく。
捨てられたはずの命が、誰かを救い、世界を変えていく。
これは、小さな白猫が奏でる、奇跡の恩返しにゃん物語——にゃ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 07:42:11
164896文字
会話率:26%
薄暗くも、どこか懐かしい、夏の終わりのような空気。
古びた木造の部屋、畳の香り、障子の外に揺れる夕陽の赤。
小さなちゃぶ台を挟んで、ひとりの子どもが座っている。
和服に身を包み、長い髪、笑ったような顔。けれど、どこか透明で、触れられない存
在。
「……もう、いっちゃうの?」
子どもは問いかける。けれど、その声は空気を震わせる音ではなく、頭の中に直接響いてくる。
「きみがいなくなったら、また……ひとりになるのかな」
子どもの目が、すこしだけ揺れる。悲しみとも、寂しさとも、言えない何か。
「きみは、ぼくを……ちゃんと見てた?」
……どうして、その問いが胸に突き刺さるのだろう。
君はなにも言えない。ただ、この場所が終わってしまう予感だけが、確かにある。
ふと、子どもが微笑む。
「じゃあ、さいごに――」
その瞬間、君の頭上から、奇妙な声が響く。
「……カァァ……」
鳥のような、風のような、何かの鳴き声。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 23:41:55
506文字
会話率:35%
今年は、蛍を観ずに終わりそうです。
蝉の鳴き声を、先に聞く感じがします。
最終更新:2025-06-14 23:07:17
200文字
会話率:0%
二度寝、三度寝も出来るこの時季。
今年も、ヒヨドリがやってきました。
その鳴き声は、カラスよりウザイ!!
最終更新:2025-04-27 21:32:45
200文字
会話率:50%
一足お先に聴きましたーー、春に蝉の鳴き声を。
桜の花びらが開く前に。
最終更新:2024-02-20 23:37:27
200文字
会話率:0%
これは、わたしが集めた——いえ、集まってきた記録です。
廃墟写真家の失踪から始まりました。最後の投稿には、こう書かれていたんです。
「この町のネコがおかしい」
それだけで、写真も位置情報も、添付もありませんでした。
最初は、ただの興味本位で
した。でも今思えば、呼ばれていたのかもしれません。
似たような話を拾い集めてみたんです。SNS、ブログ、動画のコメント欄、図書館の片隅にあった記録。すると奇妙なことに気づきました。
どの話にも、決まって"ネコ"が登場していたんです。それも、普通じゃない。写っていないはずの写真。記録されていない鳴き声。見ていたはずなのに、見られていたような感覚。
そして、わたしも、その町に足を踏み入れてしまった。
これは観察の記録です。わたしが観察した町の、……いえ、正しくは、"観察された"記録です。
あなたがこれを手に取ったのも、きっと偶然ではないのでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 22:20:00
59647文字
会話率:16%
ある休日、新入生たちは特別授業のために学校へ向かった。
だが、街は異様な静けさに包まれていた。車は一台も通らず、鳥の鳴き声も、人の声さえもしない。
そして——学校には、誰一人来ていなかった。
静寂の中で、彼らは気づき始める。
この世界に残
されているのは……もしかして、自分たち三人だけなのでは
ないかと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 07:33:24
1535文字
会話率:61%
田植えの季節の田んぼで、
カエルの合唱に、たぬちゃんとカピーと他の動物たちも加わります。
それから、不思議なことが起こります。
*昨年とは少し違う今年の田植えの季節の田んぼの様子と、近所の野生動物の目撃情報を元に書きました。
*しいな
ここみ様主催「梅雨のじめじめ企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 04:12:30
1634文字
会話率:8%
「……?」
……何かが聞こえた気がした。いや、確かに聞こえる。猫が喧嘩でもしているのだろうか?
なんとなく気になった私は、雨に濡れたまま鳴き声の元へ向かった。するとーー
「フォレストウルフの群れか。でもあれは狼の鳴き声じゃなかった
。猫でも仕留めたのか……いや、あれはッ!?」
抜剣。直ちに突撃。敵の数は4。豪雨で鼻と耳が利かなくなっているのか、それとも飢えすぎて弱っていたのか。何かを咥える狼の背を両断するまで、他の三匹は反応できていなかった。
「ウゥゥゥゥ!!」
野生動物らしくすぐに威嚇を始めたが、今から威嚇するようでは負けを認めたようなものだ。私は狼が咥えていたものを胸に抱きながら、残る雑魚に鉄剣を叩き込んだ。
群れにあって、最初に獲物を食らう権利を持つのはリーダーだ。そのリーダーの背骨が両断された時点で、統率を失ったこいつらの死は確定していた。
捨て犬のように情けない悲鳴を上げた3匹に介錯をした私は、すぐに獲物の正体を確認した。
……間違いない。人間の赤ん坊だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 07:01:41
21827文字
会話率:56%
目を覚ますと、そこは鬱蒼とした森の中だった。タケシは混乱しながらも、自分の身体に違和感を覚える。手足が短く、体が毛で覆われている。そして、頭には硬そうなツノが生えている。
タケシが声を出そうとすると、「ぴょん!」という可愛らしい鳴き声が漏れ
た。慌てて水たまりに映る自分を見ると、そこにいたのは愛らしいホーンラビットだった。しかし、そのツノは普通のウサギにはない、異様な存在感を放っている。
絶望に打ちひしがれるタケシ。だが、次の瞬間、頭の中に直接響くような声が聞こえた。
「よお、タケシ!元気にしてるか?俺は人間界の神様だ。お前を異世界に転生させてやったのは俺だぜ!」
唐突な声に、タケシは飛び跳ねる。
「神様!?あんたの仕業だったのか!?」
「まあ、そうだな。ちょっと退屈だったんでな、おもしろそうな奴を転生させてみたんだ。お前には特別なスキルを授けてやったぞ。名付けてエスパー!人間界で超能力とか呼ばれてるやつだ。お前ならうまく使いこなせるだろ?」
神様のいたずらで魔法に対抗できる地球の超能力を与えて生きてけるのか試されるなんて、そんなことめちゃくちゃだよ!
タケシは半信半疑で、授かったというスキルを頭の中で確認する。すると、確かに様々な能力が羅列されているのがわかる。
テレキネシス、サイコキネシス、テレポート、電撃、火炎放射、透視、鑑定……
「なんだこれ……チートじゃねぇか!?」
タケシは呆然と呟いた。これは、異世界で生き残るための、そしてもしかしたら元の世界に戻るための、唯一の希望なのかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 18:56:18
38381文字
会話率:38%
プロローグ前半
もうすぐ夏がやってくるような暑さ。
ギラギラとした太陽の光が顔に強く焼きつけている。じんわりと額に脂が浮かんだ。
とは言ってもまだ5月という異常な現実に絶望感を抱く。きっともう夏が隣に来ている。
神奈川県の下の海側
にある少しさびれた街に住んでいる。この街は都会でもなく田舎でもない所で非常に住みやすい。家から10分を歩けば海に着く。
右を見れば江ノ島が佇んでいて、逆方向を見れば神奈川県の左足が見え、前を向けば大島がみえる。そんなこの海はどこか他の場所とは違うフィルターがかかっていて神秘的な要素があるように思える。
国道134号線の信号はやけに空が近く非現実を感じる。海沿い特有の防砂林の向こうから波の音と木々の隙間から隙間風が吹き、そこに巣を構えるカラスや野鳥などの鳴き声が互いに混ざってかすかに聞こえる。
海というものは身近にあるものの中で一番不思議なものである。何が不思議かも分からない不思議。たとえば、海の色は空の色という。赤色や黄色は弾かれて青色になるらしい。
それにしてもどうしてこんなに惹かれてしまう色なのか、ただ青が好きなだけかもしれないけれど、海の色は青では無いから本当にできすぎている色だと思う。
浜に出ると海がギラギラと光っていた。青とはいえない緑が混ざった色で。まだ少し冷たい風が吹き付ける。
いい天気だった。
今日はただ、一人でぼんやり歩きたかった。何も気にせず、考えず、なにもかも忘れてしまいたかった。
ゆっくり、ゆっくりと、足を濡らしたくはないから潮痕を踏まないように下を向いて歩く。ビーサンを履いているから太陽で温められた砂に足が歩くたびに埋もれて心地いい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 20:44:17
1987文字
会話率:0%
私立大学に通う大学生だった主人公は鳴き声と共に起きる。そこで目にしたのはゴブリンとなった自分の姿。名前すら思い出せない彼はゴブリンにして生きることにする。大人になった彼は、ある日、自分の住む村をオークに襲われる。彼も必死になって戦うが、結
果は敗北。オークによって死ぬはめになる。無念の中、次に目覚めたとき、彼はオークの子どもになっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 21:00:00
4656文字
会話率:46%
コンビニへ行ったあと、土砂降りの帰り道で白銀琥珀は、猫の鳴き声に釣られて普段は通ることもない道を歩いていた。
鳴き声の方へ寄っていくと、少し離れたところにダンボールを見つけた。
それから次々に事件が引き起こるのだが、それを彼が知る由も無いの
であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 21:31:22
1108文字
会話率:25%
蝉の鳴き声が繁華街の喧騒を打ち消すくらいに響いている。今年も夏の終わりが近づいてきた。路上には老若男女の人混みが我よと先を急いでいる。そんなミクはバイト先のメイドカフェで背の高い青年レンと知り合い・・・。
最終更新:2025-04-18 22:42:19
1337文字
会話率:0%