個体数調節理論ってご存知ですか
最終更新:2016-02-22 23:31:08
1014文字
会話率:91%
ある施設で、行われている研究。それは機械どうしにおいて、人間関係のような個体間の関係性がどこまで形成されるかという研究だった。その実験台とされている2体の機械「サトル」と「サクラ」。その2体が導き出した一つの方向性とは?
最終更新:2016-01-31 09:46:35
5484文字
会話率:35%
※講談社X文庫ホワイトハート新人賞落選作(題名変更、手直しあり)
精霊教を国教とし精霊使いたちによって土地の安定を図ってきたグリア王国は、刻の精霊による『精霊暴走』が起きてから約六百年、結界に閉ざされた国となっていた。
精霊暴走の収束と同
時に幾つにも分裂した刻の精霊は、それぞれが一個体として意識を持った『分離体』となり、時間を喰うことで各地に歪みを発生させた。国を覆う結界はこの分離体が逃げ出さないようにするためのものであり、精霊使いの支配下におかれた分離体は『刻喰い』、刻喰いと共に歪みの収拾にあたる精霊使いは『繰り師』と呼ばれるようになった。
ある日港町カロマイに、歪みが発生する。叔母夫婦の営む酒場に居候をしているアレナとミクの姉弟は、酒場を訪ねて来た繰り師の青年タキセに会う。神経質で周囲に馴染むのが下手なミクはタキセに精霊使いの素質があると言われ、精霊院で学ぶことを決意する。しかしタキセが歪みを収拾する場に居合わせてしまい、偶然歪みが暴走したことからミクの前で彼は瀕死の重傷を負ってしまう。
ミクはタキセを救うため、彼の相棒である刻喰いと契約を結ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-15 15:38:31
91642文字
会話率:42%
キャラクター紹介&概要
・アラン(本名:アレクシア・クリスタ・ダリール)…旧ダリール公国第一公女
・ヴァン・テ・ラトゥール・バフィト…現バフィト王国王太子
・フェルディナン(本名:プルーデンス・ユー・ルノー)…アランの従兄。
・トランスフィ
ールド…風配師。女。
・ルフト…風配師トランスフィールドの弟子。
・ファング…ヴァンの側近。
・ファミリア…国を守ると伝えられている妖精。個体もしくは集合体で移動し、黄色や金色、オレンジ色等の光を放つ。ダリール公国でのみ存在が確認されていたが、クーデターの後に全滅したという噂。
□■□■
ダリール公国は豊かな国だった。
平和の象徴とも言われるファミリアの庇護を受け、実質的な中立国として、他国からは認知されていた。
しかし、とある事件を機に内部クーデターが勃発。
大公以下数百名の王侯貴族が殺害される中、第一公女であるアレクシア・クリスタは、左腕と左足を失いながらも国を脱出。
ダリール公国を乗っ取り、新たな王国を築き上げたバフィト国王に対して復讐を誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-09 22:34:58
40840文字
会話率:45%
それぞれ、正反対のもの同士を対比させて不可能な状況をつづりました。
最終更新:2015-11-07 10:42:17
203文字
会話率:0%
昨日感じた、優しさの底に眠る石油の毒。それは僕にとって「個体の記憶」である。
僕はこれから、中学生の頃の「気体の記憶」をまとめることに挑戦したい。
taskeyにも投稿しています。
最終更新:2015-09-27 19:49:53
7827文字
会話率:0%
長野へ訪れた経験を何らかの情報として残すのは良いことだろうと思い、自らの感性のそのままを書いてみました。
諏訪は比較的栄えていて、車通りも激しかったと思います。
蓼科は標高が高く、緑が豊かでした。水が綺麗で、透き通っていましたね。
とにかく、またもう一度訪れたいと思います。
以上、長野旅行の感想でした。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-08-14 18:03:14
1064文字
会話率:0%
この世には世界が複数存在している。世界間は本来交わることがなく、同じ時系列に並行して存在する。さらに1世界に生存する個体はいかなる手段を用いても並行する世界やそこに生存する存在を認識できず、干渉も不可能である。この物語は、以上の「世界の前提
」を、それぞれの世界で唯一覆すことのできる、異端分子が出会うことによって始まる"世界崩壊"を描いたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-12 23:41:16
23371文字
会話率:55%
地球を訪れた高度な知的生命体の巨大な宇宙船。
人類とは全く異なる彼らは地球の調査を行う。ヘビのような姿を持つ彼らは個体という概念が存在しない、集団で一つの意識を有する生命体だった。
調査に降下して調査を開始する彼らは「地球のあらゆる物事へ
干渉しない」という行動原則の元に動いており、人類からは視認できない不可視な存在である。
一方東京に住む女子校生の風間由紀は不慮の交通事故に遭い死亡寸前だった。
その一部始終を目撃していた個体の一つが、由紀を死なせない為にと、体ごと彼女に融合してしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-12 08:11:58
239文字
会話率:0%
ノンフィクションかっと思われるかもしれませんが、フィクションです。
恋愛系短編小説ですね。こんな恋がしたかった!!
皆さんも誰かが隣にいるのは当たり前のことではありません
また、自分ひとりでは自分という個体はできないのです。
この作品を
きっかけに改めて誰かに感謝していただけると幸いですね!!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-07-20 22:32:16
1682文字
会話率:7%
「アメーバブログに重複投稿」
魂のオアシス天上界。そこに存在する葬儀場、常に場所や姿を変えその本当の姿を隠し続けている。
人間界を含めた全ての下界とのゲートとなる天上界の葬儀場には何か別の秘密があるはずだと感じた魂のアギとゲン。友のシュ
ウを巻き込みその秘密を探るべく葬儀場に侵入を試みる。そこで見たモノとは!
警備システムにより追い詰められた三つの魂。逃げ場を失った彼らが取った行動は人間界に逃げ込むことであった。
一人の人間に入り込んだアギ、その人間からはじき出された元の魂の行方は?
自殺した直後の抜け殻になった人間に入り込むゲン、力みなぎる魂により息を吹き返すその肉体。そしてシュウは?
社会の荒波に飲み込まれそうになりながらも懸命に生きている一人の人間、荒波に飲み込まれ死を選択した一人の人間、生きていけそうもない劣悪な環境下に生まれ出る子供、魂の転写により不思議な人生を送る定めとなった彼らが現代社会の抱える問題をからめながら歴史の表舞台に立たされて行く。それは彼ら自身ではなく天上界から降りてきた魂の力であるが、その変貌ぶりに廻りの人間には不思議な驚きとして映し出される。
天上界で得た力を武器に人間として様々な形で発揮する彼らだが、得てはいけない力ゆえに歪が生じ始める。宇宙の崩壊にもつながるその力を持った彼らの行き着く場所とは?
タイトル「Homochirality」、ホモキラリティーとは鏡像異性体の偏りを意味する化学用語である。鏡像異性体とは右手と左手の関係で形は同じであるが左右対称の構造体ということである。
魂の入れ替わりで別の個体に入った魂は元の自分の肉体に対面すると鏡に映したように自分の姿を見ることになる。しかし今の肉体を鏡に映すとそれは別人である。魂が別の肉体に入ることで同じ自分であるが自分ではない。
かなり乱暴な考え方だが、これは対称性の歪みでありいわゆるホモキラリティーのような存在となる。鏡像異性体の偏りは時に不斉転写により別の鏡像異性体を生成させる。これが地球上の有機生態系を形成させているのだが、魂の不斉転写が起こるとしたら!
天上界と人間界を舞台にした複雑な融合と乖離が織りなすシリアスであり滑稽でもあり時には感動も、SFチックなファンタジーの要素も含み最後には全てがひっくり返る・・・かもしれない物語になるはずである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-19 15:40:52
4205文字
会話率:18%
イースの大いなる種族の1個体をメインに書いたお話です。
最終更新:2015-06-29 23:25:15
2004文字
会話率:67%
とあるところに一匹の竜がいた。その竜は珍しいことに、生まれた時から人によく似た形をしていた奇妙な個体であった。
その竜ことフィルフィアはまだ見ぬ世界に瞳を輝かせ旅に出る。
最終更新:2015-06-14 12:00:00
1454文字
会話率:40%
時は現代からそう遠くない未来。クローン研究の第一人者であるアルベルト博士。彼の技術の総決算である新種クローン「ichI(アイシーエイチアイ)」個体の少女、イチは、自らの身体に刻み込まれた使命を果たすべく生み出された。しかし、過去のほんの小さ
なしがらみと僅かな運命の交差から、彼女の歩む道は少しずつ進路を変えていく。
pixivにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-27 18:33:13
9901文字
会話率:32%
この日、ゲーム画面を見ていた全ての人類が”それ”を目撃した。-20X6年6月6日6時6分6秒-世界中で起動していた全てのテレビゲーム、ポータブルゲーム、パソコンゲーム、オンラインゲーム、アプリゲーム等のゲーム画面に突如として”未知の巨大オブ
ジェクト”が出現した。アクション、シューティング、RPG、ARPG、SRPG、MMORPG、格闘対戦、パズル、クイズ、ノベル、リズムゲーム…果てはギャルゲーその他ジャンルに至るまでの全てのゲーム世界内に出現した植物とも生物とも無機物ともつかないありとあらゆる混沌とした異形の心象を具現化したかの様な巨大なる”それ”が突如として出現した。”それ”は”exotic Fortress”と名付けられゲーム世界から排除する為に世界各国の大手ゲームメーカーやIT企業が原因究明調査に乗り出した…。
-20X6年11月8日-既に5ヶ月が過ぎ未だに誰も”exotic Fortress”の発生原因が掴めずにいた…STEにもユーザーから「”exotic Fortress”から敵が発生した」等の狂言報告も毎日山の様に来る。特命調査部門の中西がボヤく「今回送られて来た物も同じだろう」だが期待を裏切る形でゲーム中に奇妙な現象が観測される。この日からゲームの世界観上は絶体に存在し得ない筈の”異形”のバグが”exotic Fortress”周囲に数個体発生し、ゆっくりと個体を増やしながら世界中のゲーム内世界を歪め侵食し破壊し飲み込んでいく…最終的にセーブデータすら破壊しいかなる操作も不可能な”暗黒画面”の中にポツリと浮かぶ”exotic Fortress”だけを残して。その”異形”に誰もに打撃を与える事は叶わず使用不能となるソフトが増えていくのをゲーマー達は歯がゆい思いで見ている事しか出来ない。
抵抗軍 ”セカイ”が現れるまでは…セカイは”異形”を次々と撃破していく動画を動画投稿サイトに投稿したのだ。そもそもセカイはありとあらゆるゲームの世界最速クリア記録を度々更新し動画投稿サイト等にそのプレイ動画を投稿するという伝説の匿名ハッカー集団だ。その神業は世界中のゲーマー達の心に微かな希望の焔を灯していく…セカイは最後に"exotic Fortress"に対し宣戦布告をし動画は終了する。
今、ゲームにゲームを奪われたセカイと人類の反撃が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-26 20:01:51
857文字
会話率:13%
見た目も性格も女っぽい少年鷹城櫂は黒血鬼(吸血鬼の上位個体)の四条瑞月に頼まれ、魔闘騎士(レムレーサラー)として妖や悪鬼、呪霊を討伐することになる。
が、後に仲間になった夢魔(サキュバス)のメウリアから魔闘騎士には資格が必要で資格がないまま
討伐しても封じられた妖達はいずれ戒めを解いてしまうと知らされる。
そこで魔闘騎士の資格を取りに異世界に足を運ぶが……。
ハーレム要素、SF要素過多含みます。
苦手な方は回れ右。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-22 21:38:34
1066文字
会話率:15%
未だ解明されていない正体不明の力。
又、それが集まった個として独立している存在
それらを、人はUnknownと呼ぶ。
個体差はあるものの、人と同程度の知能を有しており、強力な力を保持している。
彼らは自力では何も創造する事ができない。
故
に、強大な力を持ちながら、何かを生み出す人に付き従う事がある。
彼らが付き従う人。
Unknownと契約をした人間を、人はアーティスト、もしくは契約者と呼ぶ。
Unknownは基本的に姿を持たない。
よって、契約者の好みの姿を取る事が多い。
契約していないUnknownはほとんど実体化する事無く、概念として存在している。
Unknown設定より抜粋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-11 21:30:51
13542文字
会話率:42%
ダンジョンの中で生まれたミミック、彼は他の個体より少しだけ頭が良かった。
彼は色々な事を考え、そして成長していく。
あるモンスターとの出会いの果てに、彼は強くなると言う野望を抱いた。強くなり、この世の謎を、未知という物を知りたいと願った。
これはミミックの冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-09 02:26:49
65467文字
会話率:21%
馬~ウマ科、ウマ目の動物の総称。四本脚で牛や鹿の遇蹄目の様な二つに別れた蹄でわなく、蹄の数は一本の脚に一つである。これは指の数の違いで、遇蹄目は指が二本、馬指は一本だからである。
牛と違い反芻はしない。個体差や種類別で差はあるが、脚は長く走
る姿が優雅である。長い鬣、尻尾は長い毛に覆われ、ポニーテールの由縁である。比較的小さい種類のポニー。重種のシャイヤー、軽種のサラブレッドやアラブ、中間種のクオータホースなど種類がいる。大体の種類が走るのが得意で、人を乗せる程力があり、人に対して寛大でとても頭がいい。社交性もあり、比較的群れで生活する。私は、馬が好きだ。専門的知識は無いが馬が好きだ。だが、ひとつ言いたい。『気がついたたら、馬(推定)になってました。』
頭に角が生えた馬が馬と呼べるのか?
この物語は作者の雲猫の妄想で出来た話です。馬の専門的知識はありません。
駄文だからと言って誹謗中傷はお控え下さい。m(_ _)m
ただいまキャラが暴走を始めました。
そして、主人公がチートに目覚めつつあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-30 16:01:55
80567文字
会話率:40%
現在より50年の後、ある発明と発見をキッカケに人類は飛躍的な進化を遂げた。
新人類の誕生といっても過言ではないその進化がもたらす未来とは……
2050年 それまで195ヶ国あったそれぞれの国家は、当時の先進国であった国々が「アダム」を開
発したことにより、その膨大な情報集積・演算能力の性能と、それまで人類が培ってきた深淵なる知識・知恵を瞬時に解析・統合する学習能力により導かれる結果を畏怖し、どの国も自国で抱えきれる代物ではないと悟り、僅か5年の間に地球上の全ての国と地域・団体が諸手を上げて国家統合に歩調を合わせたのだ。
人類が誕生して400万年の間、絶え間なく続いた争いの歴史はたった1台のコンピューターにより、呆気なく終結を迎えたのだ。
それからは、「アダム」主導の政権下統一された人類は目まぐるしいスピードで進化の道を進んで来たのは、想像に難くないだろう。
もちろん、それまで体を成してきた企業・機関がそれに対抗し得る訳もなく一瞬にしてアダムの指揮下に収まった。
統治システムも一変 13歳を成人とし、従来までの学習機関は「アダム」が創り出したシステムにより個人差はあったものの十数年かかった学習容量を、誰もが僅か5年で習得できる様になり、その後の仕事についても POS判断(personal optimization system)による診断を11歳の年に受け、6大別されたタイプの内、決定づけられた運命を全うする。
無論、科学・工学に留まらず医学も脅威的に発展を遂げた現在にとって老化などという言葉は存在せず人間の個体それぞれのピークを維持する事が出来るため、見た目も一様に20代の最盛期が標準的なため上下の関係性さえも風化しつつあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-23 20:34:56
1580文字
会話率:32%