誰も寄り付かない美しい海辺に暮らす一人の青年。ある日、浜辺には一人の少女が倒れていた。名前がない、というその少女は真っ赤な薔薇の髪飾りを付けていた。青年は不思議な少女に名前をつける。ロゼッタ、と。
最終更新:2016-11-23 17:07:06
62831文字
会話率:46%
馬~ウマ科、ウマ目の動物の総称。四本脚で牛や鹿の遇蹄目の様な二つに別れた蹄でわなく、蹄の数は一本の脚に一つである。これは指の数の違いで、遇蹄目は指が二本、馬指は一本だからである。
牛と違い反芻はしない。個体差や種類別で差はあるが、脚は長く走
る姿が優雅である。長い鬣、尻尾は長い毛に覆われ、ポニーテールの由縁である。比較的小さい種類のポニー。重種のシャイヤー、軽種のサラブレッドやアラブ、中間種のクオータホースなど種類がいる。大体の種類が走るのが得意で、人を乗せる程力があり、人に対して寛大でとても頭がいい。社交性もあり、比較的群れで生活する。私は、馬が好きだ。専門的知識は無いが馬が好きだ。だが、ひとつ言いたい。『気がついたたら、馬(推定)になってました。』
頭に角が生えた馬が馬と呼べるのか?
この物語は作者の雲猫の妄想で出来た話です。馬の専門的知識はありません。
駄文だからと言って誹謗中傷はお控え下さい。m(_ _)m
ただいまキャラが暴走を始めました。
そして、主人公がチートに目覚めつつあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-30 16:01:55
80567文字
会話率:40%
地下は富の世界、空は自由の世界。空を駆け巡る飛竜士達の国、圧倒的な飛竜騎士保有国のロードランで一人の男に悲運がおこった。
訓練中に突如として大海雲に現れた『厄』により、第九十二期飛竜士候補生達は数多く命を落とす中、彼は辛くも生存する。
遭遇してはいけない伝説の龍『厄』から生き延びるも、『厄』から受けた傷に呪われた彼は災厄を恐れられた国から国外退去の命を受ける。
国境境の辺境国で、慎ましく平和に暮らしていたが、そんな生活は長くは続かなかった。
「よう、探したぜ俺の番」
男口調の女、国を越えて訪ねてきた生き残りの同期、武装集団に追われる自愛の女神像、何故か狙われる主人公。
空を捨てた男は、再度空に戻れるのか。
『厄』に纏わるストーリー。空を恐れた男のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-21 12:00:00
17965文字
会話率:20%