人間が己の知らぬ間に発している運命の記憶――通称『流れ』。それに触れることでその人間の人生を覗き見ることができる少年、天宮燈徒(アマミヤ・テイト)は友達が死んだ日の翌日、街で見た事のない色の『流れ』を見付けて……
最終更新:2008-02-24 18:29:53
7631文字
会話率:52%
生粋の殺人鬼、━━━姫神夜宵が一人の魔法使いの女に出会う時、物語の歯車は音を立てて廻り、舞台の幕を開ける。━━━全ては「虚」へと━━━。
最終更新:2008-02-22 02:32:28
312文字
会話率:0%
その人は、とにかく何かを切り倒したかったんです、斧で。だから、もういっそ木じゃなくてその辺りのもんでもいいかなって、都会に出てしまったのです。
最終更新:2008-02-06 06:40:46
2382文字
会話率:50%
「触れた人の想い人の名前がわかる」という特殊な能力を持った少女、水月沙耶の恋愛物語です。
最終更新:2008-02-04 16:15:38
29597文字
会話率:31%
2007年、秋。どこにでもいる、疲れた大人である主人公。心も疲弊し、休みの為に無心に仕事をこなす彼に待っていたのは突然の死!?しかし、遠のいていく意識の中、出会った不思議な存在。彼女は言った。「お前に完全な死までの猶予をやろう・・・」彼に与
えられた死までの72時間の物語。---処女作につき、読みづらい場面も多々みられると思いますが、お付き合いいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-30 14:42:08
15383文字
会話率:38%
アンダーグランド専門の探偵、九十九(くつも)に入った一本の依頼…妹を探して欲しい。捜索人晶子を探す九十九は本人の知らないところで賢者の石をめぐる大事件に足を突っ込んだ。果たして九十九は晶子を探し出せるのか?そして謎の組織黒道衆とは?
最終更新:2008-01-30 02:21:30
10797文字
会話率:41%
分岐型小説SHADEの続編。SHADE-Iルートを選んだ方はこちらが続きです。物語のあらすじはSHADEの記載をご覧下さい。
最終更新:2008-01-27 00:54:21
114499文字
会話率:34%
人は死して肉体を失っても魂はシェイドとなり残る。シェイドを具現化し、畏怖の力として扱う人間を捕縛士と呼んだ。主人公のリュクシーは大国セントクオリスの研究所で、捕縛士となるべくして養育されていた一人。しかし、ある時に気付いてしまう。己が扱う力
とは、自分と同じ人の命を共喰いする事によって生まれるものだと。自分を取り巻く環境は、喰われる側の人間たちの絶叫の中で成り立っているのだと。リュクシーの精神と共鳴した死者(=シェイド体)カライと共に、リュクシーはセントクオリスを飛び出す。外の世界で、リュクシーは様々な人間やシェイド体と出逢い、翻弄されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-28 18:28:35
188293文字
会話率:41%
とある喫茶店のアルバイト、桐沢実弥はある日、風を操る不思議な少女に出会い、そして―
最終更新:2008-01-26 14:52:43
73102文字
会話率:45%
生きていてもイミがないと思った。だが、あることで人生がかわろうとしている。それは、「神を手に入れろ」という試験だった。
最終更新:2008-01-25 17:54:17
931文字
会話率:30%
ある日、ひょんなきっかけでファイターになった亮介は、どこかにいると言われるあと4人のファイターを探しつつ、敵と戦っていく。ファイターが5人揃う時は来るのか!?敵がいなくなる時は来るのか!?白熱の戦乱アクション!!
最終更新:2008-01-24 22:14:52
15292文字
会話率:34%
神様の一人神威が人間界に暇を潰しにやってきた!どんな訳かは知らないけど、人間関係に割り込んで楽しんでいるみたい。協力してくれている神仲間もいるらしく、姿、年齢、記憶を他の神の力で変えてもらって過ごしているらしい。神威君、程々にしないとあの方
が怒るよ?・・・なんか物凄く変な物語になりそうな予感ですがよかったら見てってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-24 02:37:16
1259文字
会話率:73%
ふといつもとは逆の方向へ曲がってしまう事がある―――人間は自分の意志とは逆の選択をしてしまう瞬間がる。そこに何が待っているのかも知らずに。やり手の営業マン北田は、常に自分のポジションに不満を持っていた。そんな北田はいつもの曲がり角を左に――
―古ぼけた小道具店で手に入れた紙切れが、サラリーマン北田の人生を左右する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-19 16:12:19
9770文字
会話率:28%
人間や犬猫の住む世界と、ドラゴンや得たいの知れない生き物が住む世界が表裏になって存在する現代。人間の側に侵略してきたモンスターを退治する専門の人を『イレイサー』と言った。彼等は人間の中でも特殊な能力を有する者で50万人に一人の割合で産まれて
くるもの達である。二年前に起こった大規模なイレイサー/モンスター間の戦争以来、人々は一時の平和を手に入れていた。しかし、そんな平和も長くは続かなかった…。ごく平凡な高校生、水野春樹には壮絶な過去があった。その過去がふたたびの戦争にどう関わっているのか。戦争開始の火は誰によって上げられるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-18 18:37:22
21468文字
会話率:39%
【完結】宇宙篇・異伝
目次の『*』は挿絵
『空白の言葉』から2千年後・IIIから1千年後
◇密かに幽閉の星ラントゥールに送り込まれた、帝政共同体の血を引くと目される少年
◇彼を巡って「黄金の瞳」と政府が長年の因縁に決着をつけようとしたその
結末とは
◇一千年の刻を超え、二千年の時を経て、「少年の存在意義」を問うたとき、或いは答えを得たとき、ユーデリウス・プログラミングは形を取って甦った折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-15 02:09:54
123614文字
会話率:1%
異世界エデンには、三つの瞳の言い伝えがあった。一つ目は魔眼と称される闇の瞳、二つ目は邪眼と称される死の瞳、三つ目は聖眼と称される光の瞳、恐るべき力を秘めたこれらの瞳は古い文献には、その存在はしっかりと書かれていたがそれらの瞳がどのような力を
持っているのかは書かれていなかった。あるはずのないものには人々の関心はいかず・・・その伝承はどこかの書庫の奥へとしまわれてしまい・・・この世から姿を消した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-14 13:51:49
57411文字
会話率:50%
時は未来…。その時代は悪人が制する世界と化していた。そんな時代に正義の心を持つ人間が三人。この三人が腐った世界を善世に変えていく壮絶なバトルストーリーです。
最終更新:2008-01-14 03:36:11
261文字
会話率:34%
昨年投稿した雪の降る森のハルキver.です。合わせて読んでいただければ幸いです。
最終更新:2008-01-07 00:38:36
2154文字
会話率:45%
万屋[ヨロズヤ]をいとなむ切鐘夜子[キリガネヤコ]の下で働く、浅田南月[ナツキ]、彼の任務を描く短編。
最終更新:2008-01-05 12:07:49
16776文字
会話率:17%
仮面・・・・・それは私たちのすぐ側にある物です・・・・・・そう・・・・今この小説を読もうとしているあなたももしかすると被っているのかも・・・・・・・その仮面が見える女の子と目の見えない男の子のお話です・・・・・・・・
最終更新:2008-01-03 21:59:07
7067文字
会話率:36%
悲しみを持つ人の元に、必ず猫が現れる。自殺を覚悟した誠一郎のもとに、自分を悪魔だという黒猫があらわれた。そして黒猫は一本の液体が入った瓶を渡すのだった。この世界を変えたいと願う人々は沢山いるでしょう。不満も人の数だけあるはずです。ほら、アナ
タの後ろにもいますよ?嘘の世界から目を覚ましてくれる、目覚ましのような悪魔がね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-03 20:00:03
1683文字
会話率:45%