とある雑誌社の編集長とカメラ係が、その昔に豪商が遺したとされる孤島の洋館へと向かった。
昼過ぎに上陸し、夕方にようやく発見した洋館は、すっかり廃墟と化していた。
そして二人は、その薄暗い建物の中へと潜入した直後に閉じ込められ、幽霊と強制的に
かくれんぼさせられる羽目になる。
朝が来るまで隠れられたら勝ちで、夜のあいだに見つかったら負けだとルールなのだが、はたして二人は無事に日の出を拝むことが出来たのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 20:00:00
4113文字
会話率:57%
なぜ!?どうして!?コミュ障でゴリゴリの旧軍マニアの私が、モデルの世界で成功を収めてしまったの!?
最終更新:2021-08-01 18:00:00
119940文字
会話率:29%
「100年後の建国記念日にこの短剣を持つ者を神にする」
かつて神話を終わらせた一族の族長を名乗った犯人は神宿る短剣・通称ハクリの短剣を盗み、そう高らかに宣言した。
その事件から九十九年が過ぎた冬の日、親友の記憶を失った青年ホテリは形見
であるハクリの短剣に宿る神に縋ろうと神殿へと向かっていた。だがその途中、事件の犯人と似た者に短剣を奪われ気を失ってしまう。
なんとか目を覚ましたホテリは目の前にいた美少女ティアナに助けを求める。だが持っていた短剣が奪われたことを知ると動けないホテリを置き去りにしようとした。咄嗟に彼女を引き止めるため能力を使ったホテリは彼女が神話を終わらせた一族であると知ってしまい始末されそうになってしまう。
それを見たティアナの連れの美女イブはティアナを止め、震える手でホテリにとある話を持ちかけた。
「一緒に短剣を探しませんか?」
ゴシップ雑誌によって巻き込まれ親友の形見を取り返すために情報を買ったホテリ。
イブを愛護し無知であることを強要する神話を終わらせた一族のティアナ。
記憶を失いながらも自力で状況を把握しようとする異世界人イブ。
各々の目的が達成されるまでの歪な旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 20:55:51
112655文字
会話率:44%
初めての雑誌取材に出かけた(ついていった)とある新米記者が聞いた、不思議な冒険のお話、みたいなの。
最終更新:2021-07-23 22:41:47
8533文字
会話率:28%
六つ鳥居(ムツドリイ)の森。
そこは遠い昔から強大な怨霊が封じられているという禁忌の地。
この地で昭和初期に起きたある一家惨殺事件を調べ出した事がきっかけで、
雑誌記者「佐伯一郎」は、底なしの呪いの連鎖に巻き込まれていく…
謎が謎をよぶ戦
慄のホラーストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 22:00:00
163601文字
会話率:41%
某ウイルスワクチンについてのお話です。
小○館の雑誌の話もあります。
豆知識やメリット等を載せております。
拙い文章ですがお許し下さい。
私の情報も含めて読者の皆様で調べてみてください。
最終更新:2021-07-17 12:41:10
1939文字
会話率:0%
令和3年から29年前の1992年(平成4年)に、僕の1つ上の兄貴が、北海道美唄市にある短期大学に通っていた時のお話です。
短大最後の2年目の夏に、僕と弟は兄貴に誘われて、東京から北海道の学生寮まで行く事になりました。
僕と弟は、札幌市内
のホテルに3泊4日で泊まりました。
1日目は、札幌から動きませんでしたが、2日目に兄貴が住んでいる学生寮に向かいました。
札幌から電車に乗って美唄駅まで行くと、兄貴が駅前まで車で迎えに来てくれたのです。
美唄駅から学生寮までは、車で20分位だったと思います。
学生寮の中に案内されると、何人かの兄貴の仲間と出会いました。
僕と弟は、主に観光目的で来ていましたが、3日目の夕方に、雑誌でNO、1と評される心霊スポットに、誘われたのです。
車2台に分かれて、そこに向かいましたが、やはり内心、恐怖は隠せませんでした。
その時の様子と、不思議な出来事を思い出して書いてみました。
今思い返しても、分からない事だらけでした。
それでは、本文へどうぞ。
※登場人物は全て仮名です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 10:57:11
10341文字
会話率:48%
『拠点を移す』
この作品は、昔、雑誌の賞に応募して、落選した小説。長編小説なので、少しずつ記載して行く。今になって思えば、拠点を移すとは、自分の心の位置を移すことのメタファだったかもしれない。自己が、新たな生活を送るため、観念を移動させ始
めたという、脳内の叙述的内容。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 06:39:24
15899文字
会話率:4%
⑴『ファッション雑誌狂い』・・・時々行く、或る喫茶店で読解するファッション雑誌 或る喫茶店で、新聞や雑誌が置かれているコーナーで、いつも手に取るファッション雑誌に、読解中に、空間時間と雑誌に狂っているとする、小説的エッセイ。
⑵『ファッシ
ョン雑誌狂い』・・・ファッション雑誌の内容を視座に据えて 前回述べたファッション雑誌の中身について述べた。様々な魅力があるが、一番は、写真に掲載された写真などの、自分がその場所に行ってきて撮ったかの様な現象に狂っているとする、小説的エッセイ。
⑶『ファッション雑誌狂い』・・・終わりに ファッション雑誌を読解するからと言って、特に雑誌に載っている商品を買いに行くまでではない。要は、写真から、着こなしについてヒントを得ているだけだとする、小説的エッセイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-19 05:21:36
1255文字
会話率:24%
ツイッターにそのアカウントを見つけたのは、偶然だった。
地震の前に体に傷ができるという不思議な現象に戸惑うそのアカウントに入れ込み、傷のできる場所が日本地図に該当していることを知ると、傷の位置がどの地域に該当するのかを調べる『解析班』として
次作のシステムまで作ってしまう。
そしてある日、アカウント主からの悲痛なツイートが流れてきた――
*某雑誌の賞に応募した作品を改稿したものです。(※箸にも棒にも引っかからなかったよ!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 10:48:12
7562文字
会話率:20%
介添《かいぞえ》 栄信《えいしん》はしがない雑誌編集者だ。
品川にあるいかがわしい出版社で、ジャーナリストというチンピラヤクザを使いパシリにしている、編集者だ。
ある日、デスクで勤務中に突き上げるような衝撃を感じ、地震かと調べていた介添に
、社長から内線が入る。
社長室に来てくれ、と。
電話の向こうの社長は雲行きが怪しそうだったが恩義ある社長に逆らうことはできず、介添は社長室へ向かう。
そして、そこで伝えられた言葉は――
「さぁ、これを手に、魔法少女戦隊に入り込んで、中から崩壊させるんだ」
・この作品はハードボイルド風文学的TS魔法少女ものになります
・はっきり言いますと、頭が悪い内容です
・魔法少女モノを期待してはいけません
・気まぐれなので思いついたらしか書けません
・深く考えたら負けです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 16:10:58
2520文字
会話率:26%
小説投稿サイト「エブリスタ」転載作品
高校時代、高嶺の花と呼ばれながらも後の人生が上手くいかずに会社もクビ寸前である大手出版社勤務の相川薫(26)。
そんな彼女に高校時代想いを寄せながらも、一言も声を交わすことさえ出来なかった松井大和(2
6)。
そんな二人は、文芸雑誌の編集者と今をときめく超売れっ子作家として再会する事になり、社会的格差も180度逆転する。
格差があるが故に散った恋の花は、8年越しに咲くことが出来るのか!?
価値観、嫉妬、仕事、浮気、年齢、結婚など大人になったからこそ生じる障害も多く...。
お仕事要素も濃いめな色物エンターメイト作品です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 21:14:00
3722文字
会話率:32%
芸能人のゴシップネタを担当する雑誌記者・風祭遊輔。
ある夜バーで酔い潰れて目を覚ますと、後ろ手を縛られて床に転がされていた。
カウンターに腰かけているのは新しくバイトで入ったバーテンダー、富樫薫。
一見好青年に見える彼は、遊輔を見下しこ
う言った。
「週刊リアルなんて名前のくせに載ってる記事は全然リアルじゃない。大半はフェイクだ」
嘘が結ぶ二人の意外な関係とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 03:30:03
7993文字
会話率:58%
1940年代に世界中で「チカラ持ち」と呼ばれる超能力者が現れてから数十年。
チカラを使った犯罪組織との戦いも終わり、一見平和になったように見えた。
2007年、現代の魔王と呼ばれる男が、神出鬼没で極悪非道の所業で世界を震撼させる。
そんな世
界の人間不信の雑誌記者、挙動不審のラーメン屋、経営不振の暗殺者などが
出会い、やらかし、自業自得な日々を生きていく、そんなお話です。
この物語はふりーむ!様で公開中の自作ゲーム、「アフターファイブ」の世界観を使っています。
大筋は同じですがゲーム版に入れなかった話や設定なども書いていきます。
多少ゲーム版と設定の違う部分もありますが、パラレルワールドとします。
この作品はパラレルワールドを描いたフィクションです。
実在する人物や団体などとは関係ありません。
スマホだと文章がズレるようです。申し訳ありません。
※2020/07/15 一応の完結となりました。シナリオ的にはゲーム版の前日譚から始まり、エンディングの手前までの範囲となります。事情によりこの様な形で終わりましたが、現在細々と続きを書いてます。キャラが多くなったので視点を絞ってだいぶ圧縮した形で、長めのエピソードを数話程度のものになります。
活動報告にたまに進捗載せてます。
それにしても今見ると初期の頃は慣れてない感が露骨で恥ずかしいですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 05:00:00
2194222文字
会話率:53%
ゲームをもっと知るために本。
それは攻略本です。
最終更新:2021-05-23 02:04:21
2943文字
会話率:2%
オカルト雑誌のライターをしている岡徹は、ひょんなことから『透明人間』と名乗る妙な女性へインタビューをすることになる。
女性の言う透明人間とは? そして透明人間は存在したのか――?
そもそもSFとは何だ。サイエンスフィクション? 科学小説?
空想科学? うーん。何をもって科学と言うのだろう。
唯の空想小説なんですけど……
空想や妄想から科学が発達したから、これはきっとSFだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 20:04:24
10463文字
会話率:51%
百年に一度、エルフの大作家たちが執筆し神々に捧げられる伝説の漫画雑誌、紀刊『エルフ』。この雑誌の出来次第によって、向こう一世紀が祝福されるか否かが決まったという。
しかし伝説を伝えた魔導王国は滅び、作家たちは散り散りに逃走した。伝説は忘れら
れ、百年の節目まであと一年に迫る。
そんな時、エルフの巫女リュシアの前に女神が現れる。進捗を聞く女神だが、リュシアは雑誌のことなど知らない。
女神は怒った。百年たっても描かないエルフに失望し、エルフ族そのものを滅ぼすと告げる。滅びを止める方法はただ一つ。逃げた作家をひっ捕らえて紀刊『エルフ』を完成させること。女神の導きによって仲間となった最強の編集テヅカ・ジェイ・リミットスレイヴと共に、リュシアの旅が始まる。
これは伝説の雑誌を巡る、作家と編集との終わりなき戦いの記録――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 10:57:52
2825文字
会話率:58%
インタビュー雑誌の編集部に所属している主人公は仕事に飽き飽きしていた。そんな時にある一人の人物とのインタビューをする事になった。山本正次。一体こいつは何者なんだ。
最終更新:2021-05-12 09:26:51
2431文字
会話率:34%
気が付くとそこは自分が大ファンだった宝塚歌劇団の音楽学校だった?!
ただのファンだった私が未来に転生。気付ければ音楽学校生となり、タカラジェンヌ生活を謳歌するお話(になる予定)。
音楽学校や宝塚歌劇団の内情についてはホームページや雑誌の
公式情報を参考にしつつ妄想したものです。また場合によって都合のよい設定を入れ込む可能性もありますので事実と異なることをご了承ください。
作者は2004年前後に最も観劇しており、現在は年1回劇場に行けるか行けないかのゆるーいファンです。最新の情報に疎いので未来設定ではありますが、そもそも近年の情報も分かっていない点が多々あるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 21:16:19
3712文字
会話率:33%
高校生のカリタは、ゲーム雑誌にて新作VRMMOの記事を目にしていた。
その時は忘れていたが、幼馴染のミキと雑談しているときにゲームの存在を思い出す。
話の流れのまま、二人はそのゲームをやることになった。
リアルに感じられるファンタジー世界
のゲームに面白さを感じる二人だが、そのゲームには大きな欠点があった。二人以外にプレイヤーがいなかったのだ。
このままではすぐにサービスが終了してしまう可能性が高かった。
そこで二人は流行りの動画サイトでプレイ動画を配信し、ゲームを宣伝しながら遊ぶ事にするのだった。
そんなあらすじですが基本的にただダイブ型VRMMOっぽいもので遊んでいるだけのお話です。
残酷な描写ありは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 21:54:46
230407文字
会話率:42%
颯太(男)と、奏(女)は、仲の良い幼なじみ。
だが、颯太は、奏が女だということに気づいておらず、今まで男だと思って接していた。
そんなある日、颯太はクラスの友達と一緒に雑誌を見ながら好きなタイプを話し合っていたのだが、そこに、幼なじみによく
似た人気モデルがいて……
カクヨム様でも、連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 23:06:24
5162文字
会話率:57%