停滞していた科学は超越者(グランドセージ)の出現によって急速に発展し、人々は空を飛び回っていた。さらに人智は臨界点へと到達。科学は超科学へ、そして超科学は魔法へと進化しファンタジーと機械がごちゃ混ぜになった。
これは一癖ある普通の人間である
主人公が魔法と超科学に翻弄されながら駆け抜けた革命の物語である。
〜筆者から〜
バンバン伏線張っていきます。150万文字以内には終わらせたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 21:09:54
35751文字
会話率:56%
パリの日本政府ユネスコ代表部の外交官に赴任した国土交通官僚の南町は、世界遺産委員会を担当することとなった。世界遺産登録のお祭り騒ぎの外で、淡々と必要な事務的調整を着実に処理するつもりでいた南町だが、世界遺産が急速に政治化する中で、世界遺産委
員国でわる日本の代表の一員として、様々な事件に巻き込まれ、世界各地で戦うことになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 02:29:58
7231文字
会話率:34%
ボックスヤードと呼ばれる世界で生き残り、中央区域にある『扉』を目指す。『扉』とは何か、この世界は何か、自分たちは何者なのか。突如訪れた「変化」を境に、ヨウを取り巻く物語は急速に加速していく。
最終更新:2021-07-15 18:14:23
43285文字
会話率:41%
転移災害後の日本。
今までの海外投資、債権が意味の無いモノになった。
まもなく、経済は急速に衰退し、資源の枯渇、食料の不足、国債発行額の青天井など、容易に想像できた。
その結果、国民の不安が全国に蔓延していた。
政府は早期に哨戒部隊を編
成し、日本周辺の探査活動を開始した。
地球の約100倍という大きさの惑星では、哨戒機の航続距離から時間が要すると分析。
同時に宇宙からの観測は、自転速度が速く、既存のロケットでは打ち上げが困難だった。
しかし初日で哨戒機レーダーに陸地の反応があった。
哨戒機はその陸地に向かうのだったが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 15:37:43
65363文字
会話率:66%
アーデル伯爵家の令嬢イリスは幼いころに『目が合った相手の心が読める』異能に目覚めた。それはイリスの意思と関係なく本音が頭の中に流れてくるもので、イリスはいつからかあまり人の目を見なくなっていった。
そんなイリスも成人を迎え、建前の渦巻く社
交界へと足を踏み入れることになった。
口にする建前と本音の差異に疲れたイリスは壁の華となって休んでいると、ふと多くの令嬢から視線を向けられている人物がいることに気がついた。
その視線の交点を見れば、そこにいたのは白銀の髪を持つ儚げな美貌の美青年。
そんな彼を憧れの目で見つめていた令嬢の一人が彼にアプローチをかけるも冷たい態度で表情も動かさずに撃退されてしまった。
そんな彼──テオを見て人は彼のことを「氷の騎士様」と呼んでいた。
誰もがテオのことを不機嫌で氷のように冷たい男だと評したがただ一人、心の読めるイリスだけがテオの本性に気がついていた。
テオが……ただ無表情で口下手、不器用な青年だ──ということに。
そんなテオにイリスが興味本位で近づいて声をかけたことがキッカケで二人の関係は急速に縮まっていくことになるのだが──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 11:30:20
11223文字
会話率:24%
結局、持って生まれた才能がなきゃ、ダメなんだ……。
それが、中学時代に野球、高校に入学してからは勉強で挫折を味わった鈴木虎徹が実感しことだった。努力しても現実の壁は超えられない。無力感とあきらめを引きずりながら、彼は高校二年の一学期を
終えようとしていた。
そんな夏休み直前の放課後、彼は担任の教師から呼び止められる。持病の悪化で欠席が続く坂井美雪に、たまった書類を届けてほしい。それが担任からの依頼だった。
坂井美雪。校内でトップクラスの成績を誇る彼女は、その外見の美しさでも有名だった。しかし、誰にも心を開かない。彼女はいつも一人だった。
小さな好奇心から担任の依頼を受けた虎徹だったが、すぐにそれを後悔する。成り行きで家に上がることになった彼は、口数の少ない美雪と対面することになってしまった。
続かない二人の会話。焦った虎徹は、挫折だらけで腐ってしまった心情を自虐的に語ってしまう。さらに気まずくなる空気。そこで意外な行動に出たのは美雪だった。
彼女はリモコンを手に取りテレビをつける。映し出されたのは高校野球の予選大会だった。中学時代の経験を活かし試合を解説する虎徹と、それを熱心に聞く美雪。野球という共通の話題をきっかけに、二人は急速に打ち解けていった。
虎徹が野球を解説し、美雪は勉強を教える。約束を交わした二人はたびたび合うようになった。しかし夏休みの中頃、病状が悪化した美雪は救急車で搬送される。
命に別状はなかったものの、しばらく入院することになった美雪。彼女は見舞いに訪れた虎徹に、病気のせいであらゆる物事をあきらめてきた過去を打ち明ける。
虎徹と同じようにいやそれ以上に、美雪は現実の壁に幾度となく打ちのめされ傷つけられていた。
悲しみに暮れる美雪のかたわらで、虎徹は彼女のために、あきらめていた夢にもう一度挑もうと決意し、告げる。
「――俺が甲子園に連れていくから」
そして高校最後の夏、二人の起こした奇跡が世界を変える。
━━━
当作品はカクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 14:37:07
135956文字
会話率:44%
俺、河野棟矢(こうのとうや)は今、アホになっていると実感している。
別にテストの成績が悪いとかそんなんじゃない。これも恋愛という奴のせいだ。
お相手は一学年下の吉野姫子(よしのひめこ)で、姫と呼んでいる。
明るく朗らかで社交的な人柄
で知られているけど、図書室で物思いに耽ったりする、
そんな一面もある可愛い少女。とあるきっかけで急速に距離を縮めて今朝恋人になったばかりの俺たち。
しかし困った事に一日中、姫の事を考えてしまう状態になっている。姫に知られたら呆れられるだろうなあ。
というわけで、声が聞きたい誘惑に逆らえず姫に電話してみたのだけど、あっちもあっちで何やら様子がおかしい。
恋が成就したというのに、想いが募るとは本当に恋愛はままならない。
これは、そんな俺たちのただのノロケ話。あるいは、アホになった俺達の他愛ないやり取りのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 11:58:28
7230文字
会話率:41%
魔術刻印によって魔術が使えるようになった時代。魔力がなければ刻まれない筈の魔術刻印があるのに、全然魔術が使えない。魔力の操作さえ出来ない落ちこぼれの少年、斎藤。
しかしクラスメイトで世話焼きギャルな明石の悪戯から、彼の魔術人生は急速度で回り
始める!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 23:43:16
43873文字
会話率:54%
人類が火星への植民を始めて半世紀。植民地火星は過酷な環境や宇宙海賊に苛まれながらも少しづつ発展していた。 しかし豊富な鉱物資源に恵まれた火星は地球からの支援は徐々に減っていく一方、地球のさらなる宇宙開発や海賊から資源輸送船を守るた
めの軍備増強という名目で増大していく資源の搾取に苦しんでいた。
植民地の不満が高まり体制改善を訴える運動が高まっていく中、国際連合宇宙移民局隷下の宇宙軍はこれらを弾圧し、宇宙艦隊を火星に常駐させ支配体制を強化したが運動の規模は増大していく一方だった。遂には植民地の火星軌道警備隊が地球に向かっていた資源輸送船を突如攻撃、常駐していた国連宇宙軍艦隊を接収してしまう。国連は反乱軍の鎮圧に乗り出した。
地球から火星への支援物資の供給は停止し、反乱は数週間で鎮圧されると思われていたが反乱軍の異常なまでの急速な軍拡により泥沼化。
それはやがて人類が有史以来初めて経験する星間戦争に発展していった・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 20:39:28
94915文字
会話率:51%
オルガ王国の王都オルゴンで、急速に名を売り出し中の冒険者パーティー【北天の星】。
そのメンバーの1人【バルゴ】は、ある日【北天の星】のリーダーの【マリオス】から追放を言い渡された。
他のメンバーも全員マリオスに賛成し、バルゴはパーティーを
追い出されることとなった。
失意のバルゴだったが、『王都に家を持ち、悠々自適な老後を迎える』という夢を叶えるために、心機一転を図り、王都を離れ気ままな一人旅に出ることを決意する。
旅に出ては事件に巻き込まれ、王都周辺を右往左往しながら、人知れず事件を解決していくバルゴの活躍を描く冒険ファンタジー の予定。
――――
30~40話くらいまでで終わらせたい。
目標15万文字くらい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 13:22:40
30141文字
会話率:33%
(魔剣戦記 序〜Ⅱの続編となります)
暗い森を徘徊する死の影
急速に崩壊を始める西の大国
再び動き始めた北の黒騎士
英雄となった亡国の王女に降りかかる新たな試練。
オルドナ滅亡後の東アストニアを舞台に繰り広げられる戦記ファンタジー。
最終更新:2021-06-08 21:12:04
4040文字
会話率:16%
深刻な人口減少問題を解決する為、妊娠率の高い遺伝子同士で配偶者を決定する「最適配偶者自動選別システム」通称「赤い糸」が実装されて二百年が経つ。「赤い糸」により、自由意思で恋をすることが出来るのは、十八になる年の元旦までの“子供”の間だけだ
った。
「赤い糸」を崇拝する運命教信者の直江ユノは、ミサで「赤い糸」の考案者である敷島博士のクローンのゼロという男に出会う。ゼロは「赤い糸」が存続に値するかを見極めに目覚めたと言い、“運命の日”を迎えるユノへその協力を申し出る。
ユノがゼロに出会ったことにより様々な人間の思惑が交差し、状況が急速に動き始める……!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 09:00:00
139294文字
会話率:61%
蝉時雨の降りそそぐ真夏日の午後。
伸ばす手は届かなかった。
恋人・遥香(はるか)が飛び降りた瞬間のトラウマに苛み、救えなかった、と罪悪感に苦しむ淳一(じゅんいち)は、その記憶から、そして日本から、逃げ出した。
語学留学を口実に、英国の片
田舎ケンブリッジでの生活を始める淳一。
そこで出逢ったのは5つの国、7人若者たちだった。
敬虔なクリスチャンであるドイツ人兄弟、フェリックス(18)&マーティン(26)・コッフェ。
天真爛漫なクラスメイト、スイス人の美少女、カリン・ミューレ(20)。
同じくスイス出身でありながら、女性恐怖症のホームメイト、不細工ニック(23)。
トルコ出身で、情が厚く淳一の親友となるイスラムニスト、エンディ・クント(23)。
内気で心配性の、フィンランド出身のクラスメイト、アニカ・ルースカ(18)。
そして、もう一人の日本人留学生、クラスメイトとなる沢木亜衣子(25)。
彼らとの交流を通し、淳一は少しずつ心を再生させてゆく。
活力に溢れたカリンとフェリックスの際限のないケンカや、アニカの優しい気遣い、亜衣子の励まし。また、いつも傍にいて大きな包容力で包んでくれるエンディの存在。両足が麻痺し、神とともに生きるマーティンから突きつけられる日本の宗教観念に対する批判と、それに対する淳一の答え。赤面症のホームメイト・ニックのピュアな片想いと壮絶な恋の結末、そして別れ。
人間としての急速な成長を求められる中で、淳一はそっと遥香との記憶を紐解いてゆく。
それは春の風もまだ冷たい札幌の、とある大学のキャンパス。
その日、淳一(20)は幼馴染の遥香(18)と8年ぶりに再会した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 03:31:21
157623文字
会話率:33%
西暦2045年、世界は3回目の世界戦争、「第3次世界大戦」をはじめ、混沌の渦へと飲み込まれていった。15年続いた世界大戦はある兵器の登場で急速に終わりへと導かれていった。それは、「魔導士」と呼ばれる存在であった。彼らは、今まで歴史の影に隠れ
てきた日陰者たちの話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 08:48:57
8166文字
会話率:52%
「攻撃魔法? ウチのギルドじゃ必要ねぇな!」
「お前は補助魔法だけ使ってろ!」
SSRな”魔法翻訳付与スキル”を持つ青年セシル、物理攻撃至上主義の脳筋ギルドで冷や飯ぐらいの毎日。
ある日、彼のスキルは1億人に1人の超絶レアスキルであるこ
とが判明する。
スカウトが殺到したセシルはギルドを見限り、華やかな魔法学院の教官に転職する。
セシルの価値を理解できないギルドの無能上司、魔法革命ブームの世界について行けず、セシルが抜けたギルドは急速に崩壊していく。
カワイイ少女達を担任するセシル、彼を評価する美人上司にも恵まれ、忙しくも充実した毎日を送り……帝国でも最強のクラスを作り上げていく。
楽しい学院生活と様々なクエスト。生まれ持ったスキルと人の好さでクエストをこなしまくるセシル。生徒たちは慕ってくれるし、僕の評価もうなぎ上り。転職して本当に良かった!
これは自分の価値を理解しない無能上司を見限り、転職した青年が体験する最強魔導学院ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 09:24:15
81018文字
会話率:44%
兄、妹、そして父、大切だった家族を全て失い天涯孤独の身となった高校生の上杉優真。
ある日、父が亡くなった岬にて優真は1人の少女と出会う。まるで天使のような美貌と儚げな雰囲気を持つその少女の名前は桜恵麻那、彼女は「死神」と呼ばれ一部で恐れ
られている存在だった。
そんな折、優真はあこがれだった兄の遣り残したとある使命を継ぐことになり、死を望む感情を共有できるという麻那との共同生活が始まる。優真と麻那、2人の共同生活は大きな問題もない変わらぬ日々が続く中、それでも彼女が笑顔を浮かべることはなく、優真は使命のためにも互いの距離を縮めようと手を尽くす。
そして明かされる麻那の苦しみや悲しみ、それをきっかけに2人の距離は急速に縮まっていく。けれど、麻那にはまだ誰にも明かしていな秘密があって、それは二人の仲を……
正義の味方に焦がれた少年と死にたい気持ちを共有できる少女、そんな2人の恋物語が今はじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 14:55:16
18393文字
会話率:49%
ニュース「緊急速報です。姫が魔王を名乗る男に誘拐されました」
最終更新:2021-05-09 11:00:00
842文字
会話率:40%
ある日目覚めたら、何故か異世界に召喚されていた――――
普通の大学生であった風美嵐は、睡眠から目を覚ますと、見知らぬ場所にいた。
その場にいた老人が言うには、自分は『王国の危機を救うために召喚されし勇者だ』と言う。
幼稚な夢を見ているのだ
と判断した嵐は、早く目を覚まさないかと思うが、あれよあれよという間に戦場に駆り出されてしまう。
勇者としての力もわからない、話も聞かずに戦わされる、既に手遅れの王国。騎士の『勇者なら出来る』と言う無責任な言葉に嫌気が差した嵐は、バッサリ斬られることを選んだ。
夢ならこれで覚めるだろう、と。
しかし、襲い来る感覚は、夢にしてはリアル。
激しい痛みと熱、急速に命尽きる感覚を受けて、夢ではないと悟る。
暗転した世界から、再び目を覚ませば、そこは先程と違う景色。
もちろん元の世界では無く、そして斬られた感覚は残っている。
実は、それこそが【勇者の力】であり、その内容は【死ねば死ぬほど強くなる】というろくでもないもので……?
俺TUEEEEEEE出来ない系主人公、異世界にて無限残機プレイスタート!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 17:00:00
172073文字
会話率:46%
ネオ・アニミズム・ジャパン。
それが生まれ変わった新たな世界の呼び名である。
二十一世紀半ば――日本のテクノロジーは急速な発展を遂げた。しかし、そのあまりに行き急ぎ過ぎた社会は、この国を破滅へと突き進む。
その危機を救ったのは《精霊使い》
の存在。
突如別世界から現れた彼らは当初、政府によって巧妙に秘匿されていた。接触を積極的に進める彼らは、精霊の力を用いて生活基盤を立て直し、自らの存在を世に示した。
それ以降、精霊使いは《アーク》という精霊の保護機関を設立し、世界を管理する一端を担うまでになる。
そして2105年。
ふとした事件で、織笠零治はアーク直轄の組織に属する《インジェクター》と、無登録下の《ストレイエレメンタラー》の戦いに巻き込まれてしまう。そこで人間でありながら精霊使いの力を発現したことで、彼の運命が大きく変わってゆく。
※この作品は他サイトでも公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 10:00:00
552529文字
会話率:45%
大型衣料品店スゴフクは、近年急速に業績を拡大している衣料チェーン店。
夏物衣料エアロクールは、着るだけで涼しくなると評判だった。
そんな夏物衣料の新作が発売され、今度は着るだけで実際に体温が下がるという。
暑い夏が涼しくなるだけでなく、資
源を消費せず地球環境にもやさしい。
喜んで新作衣料品を身に着けた人たちは、体調不良に襲われる。
夏物衣料エアロクールとは何なのか。
大型衣料品店スゴフクの目的が明らかになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 03:54:39
6012文字
会話率:11%